
[1-7-4] 内陸部 Ver 6.00
このエリアに含まれるのは、和寒町、剣淵町、士別市、名寄市、美深町、音
威子府村、中川町、朝日町、下川町、幌加内町、和寒町です。かなりマニア向
けな地 :-)であることは確かです。
位置関係の概略は、以下のとおり
中川町 音威子府村
美深町
名寄市 下川町
風連町
士別市 朝日町
剣淵町
幌加内町 和寒町
この地域の盟主と言えば何と言っても天塩岳なのですが、山が深くて「観光
客向き」とは言い難いので、本ガイドでは[2-1-3]で取り上げることにしまし
た。興味がおありの方はそちらをご覧ください。
ここも何と言ってもマイナーな(失礼(_ _;))地域なので行政区画で分けず、
「見る/遊ぶ/学ぶ」「食べる」「休む」という観点で分類してみました。な
お、以下は決して『おすすめ順』という訳*ではありません*ので、誤解なきよ
うにお願いします。
1.見る/遊ぶ/学ぶ
<士別めん羊牧場>:士別市
ここは普通の羊ではなくて、食肉用のサフォーク種がほとんどです。
昔は日本で飼われることは少なかったんですが、最近は増えているようです。
ブラックフェイスとかジャコブなんていう変わりダネもいます。この牧場は比
較的新しくて1980年代の中頃の設立だったと思います。
牧場の入場料は大人200円。内部にレストラン[羊飼いの家]があります。
行き方は、士別〜苫前のR239が天塩川の支流の剣淵川を西に越えたあたりに
看板が出ているので、そこを南に曲がって約1.7kmです。
# このあたりでは地元の車はとても速い :-)ので、士別市街から向かう場合
#には剣淵川の橋を渡っている内からスピードを抑えておかないと、交差点で
#曲がれない可能性があります。
<トヨタの耐寒テストコース>:士別市
市内にはトヨタ、ダイハツ、ヤマハの耐寒テストコースがあります。
トヨタのテストコースは、士別市内からR239を苫前・添牛内に向かって進む
と、温根別のちょいと手前(学田峠を下りきったあたり)から谷の向こうに金網
で囲まれた小高い台地が見えてきますので、その中です。中は判りません :-)。
# 昔は士別峠の中腹あたりにもコース内が「チラッ」と見える場所があった
#のですが…。
<日向温泉>:士別市
JR多寄駅から西北西に約2kmの天塩川の西にある、一軒宿の温泉です。
筆者は営業時間内に行ったことがないので詳細は判りません :-)が、周囲の
一部で好評なので載せました。あと、この温泉の北に「空いているので有名」
な(ぉぃ(^^;)[日向スキー場]があります。
<つくも水郷公園>:士別市
士別市街の北東・天塩川の南岸にある公園です。
貸自転車があるようですが、詳細は不明です。車/バイクでの旅行中、天気
が良い日の昼寝には最適 :-)な場所です。キャンプ場もあります。
# もっと駅に近ければ、汽車の時間待ちにも使えるんですけどね。
<名寄市街>:名寄市
市街からR239を興部に向かって少し進んだ場所に、道内では安売りで有名な
「モダ石油」チェーン(の最北?)の店があります。R40にも派手な看板が出て
います。
またモバイル派にはうれしいISDN公衆電話が、同じくR239に面した NTTビル
の横にあります。R40との交差点からすぐですので、気付かずに通り過ぎない
ように :-)。
# 次のISDN公衆電話は、西興部村のホテル「森・夢」の中です :-)。
また、名寄では駅弁を売っています。特に目立つようなものはありませんが、
ていねいにつくられており、なかなかおいしいです。
駅から北西の方向500メートルくらいに最北から2番目 :-)のボウリング場が
あります。ちなみに、このボウリング場、稚内の最北ボウリング場と同じ系
列 :-)です。入り口がボウリング場らしく*ない*ところも同じで、なかなか笑
えます。
<名寄公園>:名寄市
市街の南東にあります。公園自体はグラウンドを主体にした施設なんですが、
宗谷本線沿いに蒸気機関車と除雪車のセット〜専門的 :-)には「キマロキ」と
呼ばれる〜が保存されており(*1)、その南に「北国博物館」があります。
(*1)こちらについては[2-6-1]の8章を参照
<名寄ピヤシリスキー場>:名寄市
ピヤシリ山の山頂まで樹氷を見ながら登っていきます。
名寄ピヤシリスキー場で気持ち良く滑っていると、いつの間にか自衛隊の訓
練に合流してしまうことが多いです :-)。
天気が良いとダイヤモンドダストやサンピラーが見られるようです。1991年
から、雪上車を使ったツアーが始まりました。
<名寄ピヤシリシャンツェ>:名寄市
ノーマルヒルのジャンプ台があり、年に何回か大会が開かれ全日本クラスの
選手も集まります。六月下旬〜七月上旬頃にはサマージャンプ大会も開かれ、
冬とはまた違う雰囲気の中で競技が行われます。
長野オリンピックの年に行われた時はたくさんの観客も集まり、町もかき氷
や冷麦を無料で配るなどの力の入れようで、盛り上がった大会となりました。
選手も気軽にサインに応じてくれるし。真冬に観戦するジャンプは身体が芯か
ら冷えて時として非常に苦痛ですが、サマージャンプはそんなこともありませ
ん。
旅行中にたまたま時期があったときなど観戦をお薦めします。日程等は名寄
市役所(01654-3-2111)まで。
<智恵文>:名寄市
ひまわり畑がこのあたりでは有名なようです。
智恵文の郵便局では、名寄の風景をいくつか集めた絵ハガキを売っていて、
そこにもひまわり畑は収録されていました。
また、名寄の駅に智恵文のひまわり畑マップ…みたいなのがおいてありまし
た。地元で作ったガリ版印刷のような地図です。
ちなみに、連作障害を避けるためにひまわりが栽培される場所は毎年異なる
ため、具体的な見所は*その年の*マップを用意するか、名寄市役所・商工観光
課(01654-3-2111)にお問い合わせ下さい。
<高師小僧>:名寄
なんか抹香臭い名前ですが、要は水酸化鉄が草木の根を芯に固まった管状の
鉱物です。
名寄近郊ではあちこちで発見されているそうですが、大物 :-)が出たのは道
道・名寄遠別線で幌加内町・母子里に向かう途中の瑞穂地区から北に入った場
所です。
# が、天然記念物なので見つけても持って帰ってはいけません :-)。
<スーポロ・川舟殉難慰霊碑>:名寄
名寄市智東にあります。宗谷本線がなかった明治43年5月に起きた川船の遭
難による、30名以上ともされる犠牲者を悼む物です
# ちなみに「スーポロ」とはアイヌ語で「激流の所」の意なのだそうです。
でも、今ではカヌーでも問題なく下れるようになってしまいましたので、ご安
心ください。
<松山湿原>:美深町
美深町の南東の端近くにある、山の上の湿原です。
古い火山の山頂付近が陥没し、そこに水がたまって湖(注:カルデラ湖)にな
り、その後に干上がって湿原になったものと考えられています。
現地へは、美深から雄武・枝幸方面に向かいます。鉄道なき今では、車じゃ
ないと辛いです。
R40からだと、まず美深市街の南から道道・美深雄武線にそって東に約22km
進みます。両側に迫っていた山が遠くなると、かつての国鉄・美幸線の終点だっ
た仁宇布です。その市街にある仁宇布で唯一 :-)の信号機のある交差点を右に
曲がると、さらに5kmほどで標識が出ている松山湿原入口です。
入山口には案内所(注:管理人が居ます)があり、そこで代表者氏名と人数を
申告します。これは、熊対策のものです。まれに熊が出るそうで(*2)、もし下
山予定時刻になっても帰ってこないと、捜索隊の出動となります。ご注意を。
(*2)正確に言えば、熊はしょっちゅう徘徊しています。ただ入山者が少な
いので「目撃者」が出ないのです。
入山口からしばらく先までは車でOK。道道から2km先ぐらい奥に駐車場があ
り、そこから歩いて頂きます。
この駐車場の裏に天竜沼というのがあり、歩いて10分ほどで一周できるよう
です。また「山頂のトイレは(しばしば)壊れている」との情報もありますので、
生理現象 :-)はこちらで済ませておくのが賢明かもしれません。
駐車場からは(やや)急な登り坂を歩いて、20〜25分くらいで山頂です。地図
によれば標高は797m。山頂は平らで、歩いて行くと(いきなり)視界が開け、目
の前に一面の湿原(注:昔は湖)が広がります。途中の山道から考えると別世界
に来たように感じると思います。
山道を登りきったところに「長寿の鐘」がありますので、山頂に着いたら、
まず横に掛けてあるハンマーでガンガンと長寿のお祈りをしましょう :-)。
# 要するに「熊よけ」です。もし彼ら :-)が冬眠のための「食いだめ」に走
#る9月中旬以降の訪問なら、さらにラジオ、カウベル、大声 :-)等も準備し
#ておくのが望まれます。
夏だと高山植物も咲いていて、なかなかのものです。30分程で湿原を一周で
きる木道がありますので、お散歩しましょう。風もさわやかで、高原の気分が
満喫できます (^.^)。ちなみに、遊歩道沿いにエゾマツ沼、ツツジ沼、ハイマ
ツ沼というのもあります。
帰りは同じ道を通って下山します。その際に入山口の事務所に下山報告を忘
れてはいけません。
# もし捜索隊が出ることになると、後で費用を請求されます :-(。
ついでに、管理人のおっちゃん(注:週に1度は、おばちゃん :-))とくっちゃ
べるのもまた楽し。私のいった時はおばちゃんの日で、「さむかったっしょー」
なんて、お茶と自家製の漬物をご馳走になってしまいました。
行くにあたって注意したいのが入山期間で、例年は
『6月中旬から10月下旬まで、毎日9時から17時まで』
となっています。それ以外の期間、時間にはゲートが閉まるかもしれませんの
で入山は無理かもしれません。
# 97年秋に聞いた話では、「上の駐車場に車がいたら閉めない」という話で
#した。で、夜になっても車が残っていると捜索隊が…。
というわけで、シーズン中でもそんなに混まない割には良い所なので、少々
不便ですが、行く価値はあると思います。お近くをお通りの際にはぜひどうぞ。
なお、ここで見られる花の種類をパンフレットより。
ワタスゲ、タチキボウシ、ホロムイリンドウ、ゴゼンタチバナ、リンドウ、
エンレイソウ、オクエゾサイシン、マイズルソウ、エゾイチゲ、ズダヤク
シュ、トキソウ、コバノトンボソウ、オオバスノキ、ツルコケモモ、イワ
ツツジ、クロウスゴ、ヒメシャクナゲ、イソツツジ、クロマメノキ、コヨ
ウラクツツジ、モウセンゴケ、コツマトリソウ、エゾノリュウキンカ、ミ
ツバオウレン、ミヤマアキノキリンソウ、サンカヨウ、エゾアジサイ、ツ
ルアジサイ、ホザキナナカマド、ハナヒリノキ、ヒカゲノカズラ、イヌツ
ゲ、ガンコウラン、ハクサンチドリ、エゾゴゼンタチバナ、モジズリ、ミ
ズバショウ、ツマトリソウ、アキノキリンソウなど
<美幸線の軌道自転車>:美深町
旧・美幸線の内、レールが残っていた高広の滝〜仁宇布の約6kmが人力・セ
ルフサービス :-)の鉄道として復活したようです。話のタネにどうぞ。
○5/10〜10末の間の土日祝日に利用可能。9時〜16時で予約制。
○1回500円、7回3000円、25回10000円、100回30000円。
○「トロッコ王国」の名前で、窓口は仁宇布駅(跡)前の『こいぶ』という
店。連絡先は蓮沼さん宅(01656-2-3933)
# 実は筆者は未体験なのですが。
<中川町郷土資料館>:中川町
中川町では、約一億年前の中生代白亜紀から約100万年前の新生代第4紀の海
でたまった地層が広く分布し、古くからアンモナイト等の多くの化石が発見さ
れています。
ここでは、道内で採掘されたクビナガリュウの化石を2体展示しており、
*全国で唯一*、クビナガリュウの化石を手で触れることが出来ます。
○開館期間(98年):4/25〜10/31
○開館時間:9時〜16時
○問い合わせ先:01656-7-2419
<岩尾内湖>:朝日町
人造湖なんですが、紅葉が絶品…とされています。
# 筆者はその時期に行ったことがないので。
士別市街からダムのすぐ上にある展望地の[岩尾内大橋]まで約30km。バス
の場合は終点の登和里から約3km歩くことになります。
<岩尾内湿原>:朝日町
前述のとおり岩尾内湖は人造なんですが、それでも湿原は出来ます。
車道からよく見えるのは、道道・士別滝上線との分岐点あたりです。
<サンル牧場>:下川町
ここも下川市街から道道・下川雄武線を約10km進んだ場所から、西に広がる
広大な町営牧場です。一番奥に展望台があり、晴れていれば :-)好展望が期待
できます。
# が、展望台にある塔?はボロいので、風があると良く揺れます :-(。
<下川鉱山(跡)>:下川町
下川市街の南東にある金鉱山の跡です。
下川市街の東・三の橋のすぐ西に標識があるので、そこを南〜西興部に向かっ
て右〜に入ると、約600m先にT字路に突き当たるので、そこを左折して道なり
に約6kmで頭上にベルト・コンベアの橋が現われます。そこから約2.6kmで鉱業
所の正門があり、さらに約400m先に菱光小学校・菱光幼稚園の建物が残ってい
ます。
# 操業していなくても、鉱山には持ち主がいます。無断で敷地内に入らない
#やうに。
<万里の長城(冬)>:下川町
市街から道道・下川愛別線を約2km進んだ[桜ヶ岡公園]にある、要するに
長い石垣なんですが、高台にあって下川の中心部を一望できる場所です。
二月下旬には「アイスキャンドルフェスティバル」が開催されます。バケツ
にはった水を、凍らせてから取り出して中にろうそくをたてたアイスキャンド
ルがそれこそ無数に並んでいて、幻想的な雰囲気になります。お問い合わせは
下川町役場(01655-4-2511)まで。
<下川町情報 :-)>:下川町
この町はジャンプ競技と縁が深く、1998〜1999年シーズンに見事復活を遂げ
たカミカゼ葛西紀明選手や、長野五輪・団体金メダルのメンバー岡部孝信選手
の出身地でもあります。以前からジャンプの盛んな土地で両選手もジャンプ少
年団出身で、万里の長城に隣接した施設には両選手他のスキー板などが展示さ
れていました (常設かどうかは不明)。
あと、下川町ではエミューというダチョウの一種(?) が飼育されています。
「脂肪分が少なくヘルシー」な点が売りだそうですが、まだまだ試験的な段階
のようです。地元の若い人たちの新しい試みだそうです。
上記の「アイスキャンドルフェスティバル」の時に売られていて、たまたま
食べたことがあるのですが、あっさりとした味でした。行けばいつでも入手で
きるかどうか…は、判りません。
あと、ファンの方はご存じかと思いますが、下川町は「ウッシーとの日々」
「北海道移住日記」etc.で有名な漫画家の はた万次郎さん がお住まいです。
ただ、熱烈というレベルを通りこして他人の迷惑を省みない一部のファンがア
ポイントメント無しで押し掛けるのに閉口している…という話も耳にしていま
す。
<蕎麦の花(夏)>:幌加内町
8月中ごろ、町内の畑では一面に「蕎麦」の花が咲き乱れます。小さい、白
い、上品な花で、なかなかよろしいものがありますよ。
国道を通る時に車/バイクから下りてみてください。ほんわか、なんだか、
あったかい気持ちになります。(^.^)
<天使の囁きを聞く集い(冬)>:幌加内町
例年2月の中旬に行われるイベントです。
夜スタートしますので、まずはライトアップされた白樺林で、アイスキャン
ドルでキャンドルサービス、氷のグラスで乾杯のあと、参加者と実行委員会、
地元の交流会となります。翌朝日の出前に、お土産を各自で作成します。
お土産は「雪の結晶のレプリカ」です。
10センチ四方程度の板に雪の結晶を乗せ、これに特殊な液をかけて結晶の型
を取ります。取った結晶はガラス板で加工してお土産となります。その他では、
低温科学研究所の研究員の方の講演と、ソリ、うずまきじんとり等の雪中レク
リエーションです。
幌加内は酷寒の地ですが、宿泊は建物の中ですので、寒さは心配ないでしょ
う :-)。
1997年は2月8日に開催されたそうです。なお、現地集合、現地解散です。
○参加費用 :1泊2日2食付きで8000円(1997年の実績)
○申し込み先:事務局 小野田 倫久
Tel & Fax: 01653-5-3366
<幌加内湖>:幌加内町
幌加内市街から東に約5kmにある人造湖で、筆者は行ったことがないのです
が、周囲で「静かでいい所」との声があるので入れました。
<朱鞠内湖>:幌加内町
旧・深名線の中間より名寄よりです。今では公共交通機関はバスだけです。
また、このバスは湖の東岸の国道を辿るため、西岸への進入は困難になりまし
た。
# 湖の西側に入っても、原生林と耕作を放棄した元・開拓地しかないんです
#けど :-)。
夏は、やはりキャンプ場です。詳しくは[2-1-2]をご覧ください。
メーリングリスト会員からは、
冬の朱掬内なんですが、これはなかなかのもんでした。夕方なんか人っ
こ一人通らない世界で、シーンとして純白の静寂の中、雪の音(かな?、
何か判んないけど何かの音)が聞こえて、耳なりがするみたいな感覚に襲
われます。
何か、あの時ほどひとりぼっちだなあと身に感じたことはなかったなぁ。
ここ数年暖冬で、-40℃の世界はなかなか味わえませんが、僕はあの感覚
が好きです。
という声も寄せられています。
もうちょっとノーマルな :-)冬の愉しみとしては、わかさぎ釣りもできます。
ポイント等の詳細については宿にお問い合わせください。
<笹の墓標展示館>:幌加内町
朱鞠内市街から湖畔のオートキャンプ場に向かう途中の道に看板が立ってい
ます。
現地は[光顕寺]というお寺で、戦前〜戦中にかけての雨竜ダムの工事で行
われ、204名の死者を出した強制労働の悲劇を今に伝えています。もし時間に
余裕があったら、北海道史のこういう一面にも目を向けてください。
詳しいことは
http://www2.justnet.ne.jp/~m_tukamoto/SASA.HTM
をご覧頂けると幸いです。
2.食べる
<特産品販売センター>:和寒町
R40を和寒市街から旭川方面に向かった「19線」のバス停前です。筆者とし
ては個人的にトマトジュースが◎なんですが、「キャベツパン」を推す声もあ
ります。あと、季節によっては町内産のアスパラガス等の生鮮野菜も出るそう
で…。
<大勝食堂>:和寒町
JR和寒駅の南にある踏切を越え、道道・上士別和寒線を進んだ場所にありま
す。
稚内↑
国道40号線 JR宗谷本線
| ||
| 和|
| 寒||
| 駅|
| ||
| |
| ||
| |
| ||
ローソン □| |
| ||
| |
日石三菱 □| ||
(旧三菱) | | ☆このへん
-----------+-----------+---------------------
信号あり |
交差点 ||
| |
旭川↓
暖簾が出ていなければどう見ても普通の一軒家風です。駐車スペースは店の前
に6〜8台くらい。
メニューは、
醤油味ラーメン 500円
丼飯 小 50円
中 100円
大 150円
だけです。
現地調査を敢行したメーリングリスト会員からは、
味ですが、昔風の旭川ラーメンに近いでしょうか。スープに海の出汁を
しっかり混ぜこんでいる感じでとっても好きでした。青葉の二代目大将が
作るラーメンにもちょっと似ていました。
という報告が寄せられています。
<士別市街>:士別市
筆者は行ったことがない :-)のですが、JR士別駅前の[クロワッサン]の
ミルフィーユが美味…という話を複数の旅人から耳にしています。
<天塩川温泉>:音威子府村
もし館内の食堂が開いていたら、ぜひ「天ぷらそば」を注文されることをお
薦めします。
# 大都市の蕎麦屋しかご存じない方は、きっと幸せな気分 :-)になれると思
#います。
○営業時間: 9時〜20時30分 無休 01656-5-3339
<音威子府市街>:音威子府村
上記の[天塩川温泉]がJRerに優しく*ない*場所だけに、蕎麦を求める旅人
にはこちらも大事です。
ここにある蕎麦スタンドは、昔は駅のホームにあって、汽車が来るたびに開
いて、また閉まったそうです。今は、すっかり改装されて待合室内に引き籠もっ
てしまいました。ここの蕎麦の評判を聞いてきた汽車以外の旅人も訪れるそう
です。この店で生麺・乾麺と蕎麦つゆも販売しています。
ちなみに駅には[天北線記念室]もあり、音威子府駅オリジナルのオレンジ
カードもありますので、マニアな方 :-)どうぞ。
あと、蕎麦を食べるなら、駅前の「一ふじ食堂」も◎でした。
○営業時間:10時〜18時 日曜・祝日定休 01656-5-3027
# 駅近くにも「かずみ食堂」というのもあるのですが、入ったことないの
#でパス。
駅からは少し離れますが、市街の端の国道沿いにある「道の駅(チニタ・オ
トイネップ)」の蕎麦も好評です。
○営業時間:11時〜19時 第2・4火曜定休 01656-5-3111
ただし、なんといっても音威子府は「道内最少」の人口を誇る :-)村ですの
で、市街の店は村の運動会等の行事がある時には一斉に臨時休業している可能
性もあります。行事の日程については音威子府村役場(01656-5-3311)まで、お
問い合わせください。
<白樺樹液「森の雫」>:美深町
読んで字のとおりの白樺の樹液で、美深町の特産物です。
道内各地のお土産店、道の駅などで購入できます。千歳空港にあった…とい
う話も聞いています。
メーリングリスト会員からは
とても柔らかい、刺激の少ない"水"ですが、自然の持つ独特の甘みがあ
る
との声がありますので、98〜99年に多数登場した「〜の天然水」の元祖的存在
と思えば良いかと思います。
# どうでも良いことですが、「味の薄い飲料」に『天然水』と名付ける飲料
#メーカーのセンスが、どうしても納得できない筆者だったりします。
<羊アイス>:美深町
「羊乳で作った氷菓子」です。本来の意味でのアイスクリーム(注:乳脂肪分
8%以上)と、アイスミルク(注:8%未満)の両方があるようです。
# 後者は「羊臭さ」は感じられず、「黙っていると判らない」って物でした
#けど。
道内・道外を含めて数箇所での発見 :-)が報告されています。夏には美深町
内・仁宇布(注:[松山湿原]の項を参照)地区でも売られているようですので、
何かの機会にどうぞ。
<モレーナ(カレー)>:下川町
下川市街から道道・下川雄武線を雄武(幌内)に向かって約1km進んだ、サン
ル川の橋の南側の畑の中にある店です。
# 道道に看板が出ていますが、うっかりしていると見落とします(^^;。
こんな地(失礼(_ _;))には不似合いな本格的なカレー屋です。
○上川郡下川町北町309・TEL:01655-4-4110
○11時30分〜21時・水曜定休
<松家食堂>:幌加内町
幌加内駅(跡)前にある食堂です。「幌加内そば」という言葉自体は、その筋
(笑)では結構メジャーになりつつあるくせに、「本場」で食べられる店という
のは意外と貴重だったりします。
<あじよし(蕎麦)>:幌加内町
いわゆる「田舎蕎麦」の店です。幌加内市街の国道沿いです。
メーリングリスト会員の中には、ここの「醤油ラーメン」を絶賛する声もあ
ります :-)。
# 確かに本格的な蕎麦屋さんは水・ダシにこだわるから、ラーメンを作らせ
#ても「ちゃんとした」物ができるのでしょう。
<道の駅のレストラン>:幌加内町
こちらも(いわゆる)「田舎蕎麦」の店ですが、こちらは細切りです。
しかし「メニューに『もり』がなく、『ざる』だけ…」という重大な欠陥 :-)
を指摘する声もあります。なお、「そば湯」は(頼めば)出して貰えた…とのこ
とです。
3.休む
<塩狩温泉YH>:和寒町
ここも温泉ユースです。地元の人が良く来てます。
このユースは古いホテル(?)の一部を改装したもので、入口が別ですが中は
細い廊下でつながっています。したがってホテルの風呂が使えます。温泉の湯
は透明です。少なくとも男湯は大きく、寛げます。
# 女湯については報告なし :-)。
でも、ここの風呂って普通の銭湯みたいな感じがします。大きな窓が庭の方
に向いてて、庭掃除のおばさんから男湯が丸見えだし :-)。
温泉があって、他には何もない :-)所で、よく中継地に使われるから、利尻、
礼文、稚内方面で精力を使い果たした疲れたホステラーの「リハビリユース」
になっているとか…。あと、場所が場所だけにチャリダーの中継地としても重
要ですね。
夕食は常に「ジンギスカン食べ放題」です。追加料金を払うと愛別のキノコ
を使った鍋料理も出ます。
ちなみに、ユースの裏に続く林道を「ひぐらし林道」と銘打っているようで
すが、この名前がこのYH以外で通じるかどうか、定かではありません :-)。
冬にはスノーモービル、XCスキーなどが出来るようですが、ほとんど数が
ないし、その場の勢い :-)でやる/やらないが決まるような感じなので、期待
して行かない方が良いと思います。あと「道内で唯一雪下ろしの体験出来るYH」
と銘打って、ホステラーをこき使いますので、ご注意ください(^^)。
なお、ここでは「おすすめ順! 塩狩周辺ガイド」というガイドブック(300
円)を売っています。これはカバーする範囲が広く、南は旭川から東は滝上町、
西は朱鞠内湖、北は音威子府までのおすすめのところを紹介しています。なん
でも、市販のガイドはもちろん、「トラベルまん北海道」、「北海道が好き」、
「北の大地へ」にも載っていないスポット揃い…なんだそうです。
<森林公園美深アイランドキャンプ場>:美深町
[2-1-2]をご覧ください。
<美深宴会>:美深町
世間の一部では「美深のキャンプ場で、皆で酒を飲みまくって翌朝もキャン
プ場に連泊!!」なんて噂がとんでいるようですが、実際には飲みたい人が飲
む、といった感じで、全く強制はされません。
# 常連に言わせれば「他人に(無理に)飲ませるぐらいなら、自分で飲む」派
#が主流…だそうですし(注:前夜祭は知らない :-))。
かと言ってお互いに「知らんふり」してる訳ではありません。飲んでいる輪
の中に入って行けば、アッと言う間に『お友達』状態になれます。とにかくラ
イダーの熱気が凄いです。ここぞとばかりに皆盛り上がってます。また、旅仲
間との再会がここでは沢山あります(注:考えることは皆一緒)。
そしてここでは「苦労した方がエライ」という不文律があるようで、車で行
くと肩身が狭く、チャリの人が威張っている…ようです。まあ、黙っていれば
判らんのですけど :-)。
なお、1996年は大雨で通常の半分位の参加者でしたが、地元のバンド演奏、
ミス美深のコンテストで盛り上がりました。終わった後も夜遅くまで勝手に舞
台にあがってパフォーマンスしたり、あちこちでキャンパーの談笑が見られた
りしました。キャンプ場内の美深温泉は、広くてきれいで休憩室(注:畳の部屋)
に大きなテレビがあったりして、過ごしやすいです。
○正式名称:ライダー・旅人 夏の大宴会 in 美深
○開催日時:毎年8月第一土曜日 19時開始
詳しくはその年の疾駆北駆’す 旅 北海道ツーリングマニュ
アルを参照してください。
# なお、もうじき無くなるといううわさもあります。「疾駆北駆’す倶楽
#部」か、美深町役場(06156-2-1611)に確認する必要があります。
○問い合わせ:疾駆北駆’す倶楽部 Tel 011-592-2299
美深町規格振興課内 Tel 01656-2-1611
○開催場所:森林公園美深アイランドキャンプ場
中川郡美深町紋恵内
現地は美深駅から北へ2駅の紋穂内と、その北の温根内の中間付近です。車/
バイクの場合は美深市街から北へ約8kmの[道の駅びふか]の近くなんですが、
JRの急行は美深しか止まりませんので、輪行される方やJRerの方はご注意くだ
さい。
○その他 :何か一品、美深町で食料を購入し、受け付けに提出すること
また、1993年は100円ジャンケンのため100円必要。
その他の会費は無料でした。
○主なイベント:100円ジャンケン、ミス美深コンテスト、パフォーマンス
大会、その後は地元バンドの演奏。翌朝8時頃写真撮影
(疾駆北駆に載せる集合写真)
<天塩川温泉>:音威子府村
音威子府村の住民保養センターになっているので、村民の利用が多いのです
が、とにかくGoodな温泉です(キッパリ)。
あまり長時間入浴すると、汗が引かなくなって眠れなくなってしまいます。
とにかく、一度入浴されることをおすすめします。
○営業時間: 9時〜20時 無休 01656-5-3330
JRで行くなら[天塩川温泉駅」が最寄りです。ただ問題は「急行」どころか
ドン行すら通過するものがあるということで…。
ちなみにJR音威子府駅から/までの無料送迎バスもあります。駅発は
10時30分 14時20分 17時30分
です。
<五味温泉>:下川町
鉱山の採掘の際に発見された炭酸泉です。ここも筆者は営業時間内に行った
ことはないのですが、色々な意味で好評 :-)なので載せます。
○上川郡下川町斑渓2893・TEL:01644-4-3311
○日帰り入浴は10時〜21時。大人300円・子供150円
○毎月第3(12月は第2)月曜が休み
○宿泊可
○下川市街から町営バスあり
です。下川市街に案内標識が出ています。
<母子里一刻舘>:幌加内町
朱鞠内湖のそばの母子里に[母子里一刻舘]という宿があります。深名線代
行バスの北母子里から歩いて5分。
# だそうですが、歩いたことないので…。
車/バイクだと、国道275号線と道道・名寄遠別線の交差点近くです。近くに
あんまり家はないし、前には大きな木彫りの看板が出てるので、日の出ている
間なら迷わずにたどり着けるはずです。
ここのお風呂は新しく改装して脱衣所も広いし、中もとってもきれいです。
ただ、脱衣所の大きな鏡が悲しくさせる人もいるようです :-)。
ちなみにこのお風呂、オーナーの森田さんが文字どおり体を張って :-)得た
お金で建てたものですので、大事に使ってください。
<道の駅の温泉>:幌加内町
現地調査 :-)にあたったメーリングリスト会員からは
お湯そのものは「おお!」とうなるほどの特徴もなく、最近はやりの新
しい温泉施設という感じ
という感想も寄せられていますが、とりあえず
- それなりに新しい
- それなりに広い
- 常に空いている :-)
ので寛げて良いと思います。
<ポンピラ アクア リズイング>:中川町
数年前に建てられたばかりの新しい施設です。入浴料金を払えば、浴室隣の
プールにも入る事が出来ます。
# 但しプールでは水着をご着用ください。
○日帰り入浴は10時〜22時。大人400円/子供200円(税込み)
○TEL:01656-7-2400 FAX:01656-7-2401
○無休
ここは宿泊施設も充実しており、1泊2食付きで6500円〜でした(1998年・2名
宿泊時の1人分)。
メーリングリスト会員からは
食事も値段を考えると十分満足のいく物でしたし、部屋も清潔で快適で
した。ハッキリ言って、下手なリゾートホテルに泊まるよりも満足度は高
いです
という評価も寄せられています。
<森林公園キャンプ場>:中川町
[2-1-2]をご覧ください。
<日向森林公園キャンプ場>:士別市
[2-1-2]をご覧ください。
<つくも水郷公園(キャンプ場)>:士別市
[2-1-2]をご覧ください。
<朱鞠内湖畔キャンプ場>:幌加内町
[2-1-2]をご覧ください。
ほっかいどガイド目次へ