AREA: 温泉                                                 -*- Text -*-
NUMBER: 2-1-1
VERSION: 6.11
DATE: 2004.09.06
Author: Noboru SAITO 
VERSION: 6.00 (1999.07.19) Hiroshi MIURA 
         6.01 (2001.03.03) Noboru SAITO 
         6.02 (2001.04.17) Noboru SAITO 
         6.03 (2001.07.27) Noboru SAITO 
         6.04 (2001.12.19) Noboru SAITO 
         6.05 (2002.06.22) Noboru SAITO 
         6.06 (2002.09.15) Noboru SAITO 
         6.07 (2002.11.24) Noboru SAITO 
         6.08 (2003.04.20) Noboru SAITO 
         6.09 (2003.07.29) Noboru SAITO 
         6.10 (2004.02.11) Noboru SAITO 
         6.11 (2004.09.06) Noboru SAITO 

変更履歴
Ver6.01 : 十勝管内の温泉など、重複部分等の訂正、移動
           五色温泉等の記載の更新
           道の駅にある温泉のその旨の記載
           その他、細かい事項の更新など
Ver6.02 :  情報追加、更新など
Ver6.03 :  【1.5】追加、小樽温泉一式追加(1-3-3 より)、更新など
Ver6.04 :  情報追加、更新など
Ver6.05 :  帯広温泉情報一式追加(1-5-3 より), その他更新など
Ver6.06 :  情報追加、更新など
Ver6.07 :  情報追加、更新など
Ver6.08 :  情報追加、更新など
Ver6.09 :  情報追加、中更新など
Ver6.10 :  情報追加、更新など
Ver6.11 :  情報追加、更新など
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[2-1-1] 温泉

  北海道は、国内でも有数の温泉地です。そのうえ、自然のなかのワイルドな露天風
呂や、無料温泉、秘湯など、北海道ならではの温泉も多数あります。
  このガイドでは、一般のガイドに載りにくい温泉を中心にご紹介します。また、北
海道が大好きだという旅人、ライダー、その他の方が気軽に利用しやすい温泉につい
ても、ご紹介していきます。
  ガイドのなかには、普通の人には、好ましくない温泉も含まれています。また、ワ
イルドの度が越しているために、入るのに相当の勇気の必要なものも含まれています。
それらの温泉も探索しつつ、道内をめぐるのもまた、楽しいものです。
  ところで、読者からこのような報告がありました。この○×湯、というのは有名な
無料露天風呂のひとつです。
-- 
  また,○×湯のお湯のなかにプカプカ浮いている糸くずのようなものは,お風呂に
  入りに来る皆さんのお尻に付着したトイレットペーパーだそうです(お食事中の皆
  さまごめんなさい).1日に何百人も入りに来るので毎日掃除しているにもかかわ
  らずなくならないとのこと.家庭風呂が普及してきたので徹底しなくなってきたよ
  うだが,風呂に入る前にはお尻の穴をきっちり洗い流してから入って欲しいとおっ
  しゃってました.いい湯だな〜と入っている目の前をプカプカ浮いているものがト
  イレットペーパーだと思ったらちょっと嫌ですものね〜.
                                                  ('01 9 読者情報、一部編集)
-- 
  みんなの温泉、マナーを守って気持ちよく使いたいものですね。

  編集者の趣味を反映して、以下の順でご紹介します。

§1 テーマ別の紹介
 【1.1】 無料露天風呂
 【1.2】 秘境の秘湯
 【1.3】 北海道温泉行脚 
 【1.4】 十勝地方の温泉(温泉36カ所巡り)
 【1.5】 2001年湯治の旅
 【1.6】 要調査の温泉

§2 こだわりの温泉
 【2.1】 各地のこだわりの温泉 (十勝地方を除く)

§3 北海道温泉情報
 【3.1】 北海道温泉の一覧
 【3.2】 北海道の温泉情報の入手

§4 温泉索引

  なお、地方別のさらに詳しい情報については、各地域別のガイドを参照になること
をお薦めします。

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§1 テーマ別の紹介
【1.1】無料露天風呂

 北海道には、無料で入れる露天風呂が非常にたくさん有ります。その所在について
も道内至る所にあり、またそれぞれの風情があります。レベルについては、ピンから
キリまでありますが、おもしろいところばかりです。
 自然の中にある温泉がほとんどですので、季節によりその印象が左右されますので
ガイドに紹介した例とは異なるかもしれませんが、それはそれ、風情があるというも
のです。
 参考文献にある「無料露天風呂100」には、ここで紹介する露天風呂を含む多数
の北海道の無料露天風呂が紹介されています。露天好きな方は、ぜひ入手されること
をおすすめします。
 ここでは、私や他の方々が実際に行って体験し、良かったとの感想を寄せられたも
のについて、次の順でご紹介していきます。紹介順には作為が有りますが、推薦する
順とかならずしも、一致するものではありません。

以下、      温泉名      (所在地) [ガイドの地域別の章番号] となっています。
 1.然別湖畔温泉(コタン温泉)(然別湖湖畔)  [1-6-1]
 2.カムイワッカ湯の滝(斜里町岩尾別)      [1-6-5]
 3.薫別温泉 (羅臼町)                     [1-6-3]
 4.水無海浜温泉(椴法華村恵山岬)          [1-1-2]
 5.御崎海浜温泉「石田温泉」(恵山町御崎)  [1-1-2]
 6.熊の湯(羅臼町湯の沢)                  [1-6-5]
 7.セセキ温泉(羅臼町瀬石)                [1-6-5]
 8.相泊温泉(羅臼町相泊)                  [1-6-5]
 9.鹿の湯(鹿追町)                        [1-5-4]
10.オンネトー湯の滝(足寄町茂足寄)        [1-5-4]
11.吹上温泉(上富良野町吹上)              [1-4-2]
12.池の湯(弟子屈町屈斜路湖畔)            [1-6-1]
13.和琴温泉(弟子屈町和琴)                [1-6-1]
14.砂湯(弟子屈町屈斜路湖砂湯)            [1-6-1]
15.奥摩周温泉(弟子屈町奥春別)            [1-6-1]
16.コタン温泉(弟子屈町屈斜路湖コタン)    [1-6-1]
17.川北温泉(標津町古多糖)                [1-6-3]
18.からまつの湯(中標津町)                [1-6-3]
19.フンベ海浜温泉(登別駅の裏の温泉)      [1-2-2]
20.さわと温泉(糠平湖湖畔)                [1-5-4]
21.中岳温泉(東川町)                      [1-4-1]
22.岩間温泉(上士幌町)                    [1-5-4]
23.岩尾別温泉                            [1-6-5]
24.ヌプントムラウシ温泉(新得町屈足)      [1-5-4]
25.熊の湯(熊石町)                        [1-1-3]

1.然別湖畔温泉(コタン温泉)(然別湖湖畔)
 [冬季しか出現しない凍結氷上温泉露天風呂]

場所:然別(しかりべつ)湖というカルデラ湖が凍結した 1月末から 3月初旬にか
  けて出現する露天。山の上にあり、凍結湖面上という関係上「非常に」寒い
  です。然別湖の冬のイベントとして催されてる物です。10 年以上つづいてい
  るようです。風呂の帰りはホテルのフロントで、無料乗車券を受け取ればOKです。
  バスの便は朝と夕方の2便しかなく、朝のバスで来てすぐに凍結氷上温泉に入っ
  て10:00 に折り返すバスに乗ることが出来るか?時刻表では折り返しまで1時間
  あるが、この日も到着が15分程度遅れたので、苦しいかもしれない。夕方のバ
  スは16:15発でこれにはたっぷり時間があるので温泉に何回も入れる?かもしれ
  ません。現在、バスは1日4便に増えています。帯広駅、または新得駅からバス
  が出ています。それぞれ1.5時間から2時間位かかります。本数はかなり少ない
  ので注意が必要です。札幌からでも始発のおおぞらを新得で乗り換えれば昼前
  に着きます。更に帯広までは空港連絡バス(1日1便)も使えます。

泉質:含ほう酸重曹食塩泉
  お湯は湖畔のホテルから引っ張ってきていてそれを湖の氷をくり抜いた所には
  め込んだ湯船にそそぎ込むのです。一応温泉で、硫黄泉でくさいです。
泉温:80 度       問い合わせ:ネイチャーセンター(01566-7-2211)

特徴:  お湯は濁っているとありますが、湯は思ったより透明で、よほど目が悪く
  なければ見えてしまいそうでした :-) その日はやたらと天気が良く、かつ寒か
  ったので30分くらい入っていました。外を歩く人からやたらと「寒くないですか」
  なんて聞かれました。昼間から入っる人はあまりいないのかなぁ。ちなみに、
  昼間は混浴ですが、夜は時間を区切って女性・男性それぞれ専用となります。
  水着着用は禁止です。入る時にはネイチャーセンターかホテル福原のフロント
  にその旨伝えてくれとのことです。(1998年04月調査)

2.カムイワッカ湯の滝(斜里町岩尾別)
      [言わずと知れた秘境中の秘湯]
場所:知床。ウトロから岩尾別方面へ。知床五湖へ行く三叉路を右へ行き、その
  先のゲートからダートを約9km。小さな橋の脇から川に沿って 20分ほど登る
  (川の中を歩くと、しだいに水が暖かくなってくる)。登り切った所に小さな滝
  壷があり、その中が川の水とお湯で、ちょうどいい湯加減になっている。

泉質:酸性硫黄泉(酸が強い透明なお湯。硫黄が濃い。)
泉温:61度       問い合わせ:斜里町観光協会(01522-3-3131)

特徴:酸の強い川の中を登るので、「わらじ」あるいは厚手の靴下、靴なら捨てて
  もいいようなスニーカ、スポーツサンダルなど、きちんと踵がとまる履物など
  があると便利。裸足だと足が痛い(登れないことはない)。すべるので硬い靴は
  駄目。長靴もかえって危ないと思う。シーズンにはとにかく人が多いので着い
  ていけばいい。その頃はさすがに水着着用でないとなぁ...岩尾別のゲートが
  朝7時過ぎに開く (1997年7月に聞いた話ではゲートは24時間開いているらしい。
  日の出と共に登る人もいるとか。)ので、岩尾別 YH からフライングするのが
  いいかも。気持ちいい温泉です。(夏には人が多過ぎて「温泉」という風情は
  まったくなくなっています。人が少なければいいんですけどね。(^^;   季節を
  選べばいいのかな。シーズンには定期バスもあります。(だから余計混みます)
  (1991年9月調査)

  日曜でしたが朝の7時頃でしたので、入浴しているのは10名前後。 ダート、
  沢登、入浴、とても楽しかったです8時頃には向かう車がたくさんいましたので、
  早朝がお薦めです。(1998年7月調査)<北海道温泉ML>♀

  16:30頃着いたのでちょうど観光バスが去る所でした。今回は一番上の滝壷から
  さらに崖を登りました。左側に源泉がありかなり熱く近づくのも危険でした。
  上流から流れてくる川の温度はほんのり暖かいので湯が流出しているとは思わ
  れますが岩場なので断念しました。(1998年7月調査)<北海道温泉ML>♂

  オンシーズンは環境保護のため自家用車の乗り入れ禁止で、知床五湖や岩尾別の
  駐車場から出るバスに乗っていくことになります。私がいった時期では乗り入れ
  可能でした。
  上流に温泉があることもあり、今時期でも水はぬるめでした。少なくとも普通の
  川のように冷たい、ということはないです。
  道中は、基本的に水の中を歩いていった方が楽だと思います。
  川の両脇は、少し土なり岩なりがあるところもありますが、大体の場所は切り
  立っています。
  入り口にある以外は、ロープ等まったくありません。自分で自分の身を支える
  自信がなくなったなら引き返す勇気を持ちましょう。お子さんを連れていく場合、
  鍛え方にもよりますけど少なくとも小学校中学年ぐらいまで待った方がよさそう
  な印象をうけました。
  大体の場所は親水公園の遊歩道みたいな感じで、おおむね水深は 1, 2cmぐらいの
  平べったい岩底を延々歩くという感じです。でも、ところどころ坂が急なところが
  あったり、かなり落差のあるところもあり、そういうところは脇を通るなり、濡れ
  るのを覚悟して水の中をよじ登るなりすることになります。
  # 1 回、脇を通ったときに失敗し、 5, 6m ぐらいのところから滑り落ちそうに
  #なりました。木の根を両手でつかまえ、事なきを得ましたけど。
  そうやって 20 分近く歩くと、 15, 6 人ぐらい入れそうな少しぬるめの滝壺が
  あります。上流方面は 4m ぐらいの滝、両岸は 10m ぐらいの岩だらけで手がかり
  や足場が少ない崖 (斜度 40 度ぐらい?) になっています。体力等に自信のない
  人はここで満足すべきではないかと思いますし、多くの人はここに入って引き
  返しています。
  #ちなみに、滝壺のそばはかなり深めです。身長 175cm の私でも足がつきません
  #でした。
  観光化していることもあり、ほとんど全員老若男女関係なく水着姿でした。
  大体常に 10 人弱はいた感じ。

  そこから上を目指す人へ。
  向かって左側の崖を登っていきます。下の方は足場が少ないので素直にかなり上の
  方へまわり、一ヶ所熱泉が吹き出しているところを越えたあと、ゆっくり崖をおり
  ていくと、それほど足元が崩れて怖い思いをすることはないと思います。
  #ただ、左側の崖はところにより細かい風化した岩があり、へたに歩いたりすると
  #それが下の滝壺に転げ落ちます。
  #入浴者が滝壺付近にいるときは待つなりやめるなりすべきでしょうね。
  水面までおりたら、あとはそれほど怖いことはありません。
  ここより上流はもう川もお湯といっていいほど水温が高く、また小さい滝なり淵な
  りもたくさんあるので好きなところで入って楽しむといいでしょう。
  かなり奥の方にいくと、結構もうもうと蒸気をあげている 10m ぐらいの大きな滝
  (もちろんそこも少し熱めのいい湯) がありますけど、そこから上は私は装備不足
  なんでいきませんでした。
  #そこで満足してつかってたら、地下足袋はいたお兄さんが「ここ登れますかねえ」
  #とかいいながら普通に登っていきました。
  無料。脱衣場も何もなし。高所恐怖症の人は多分途中で後悔すると思います。
                                          ('02 10 さいとう@OCNゆーざ 確認)

3.薫別温泉(この情報によって生じる如何なる事態にも責任を負いません)
  [最近インターネット上で簡単に行き方がわかる危ない温泉]

  熊に限らず日本最後の秘境である事を肝に銘じるべきですね。薫別温泉でも、
  先客の学生グループの一人は浮かれていて、素足のまま、風呂の先端から滑り
  落ちて、大きな切り傷を受けていました。
  また、カムイワッカでは、私の海パンが、何カ所か裂けていました。幸いケガ
  には至りませんでしたが、一体何処でそうなったのか覚えていないのが恐かっ
  たりします。  (1997年夏調査)<北海道温泉ML>♂

  7月31日まで通行止めでした。林道の分岐点にゲートがあり車は進入禁止です。
  地図を見ると4kmはありそうなのでパスしました。通り抜けはバイクは大丈夫
  そうでしたが、ゲートを置いている位なので止めた方が無難です。
  (1998年7月調査)<北海道温泉ML>♂

警告: ヒグマの生息地です。季節の選び方、装備、準備などの不手際で命を
     おとす危険もあります。充分な準備と覚悟を。

場所:[薫別温泉への行き方]
 1) 海沿いの道から行く場合、薫別川の手前の道(舗装路)を曲がる。地図に北七
  線と書いてあるあたり。看板には北八線とある。根北峠方面(route244)から来
  る場合、途中に羅臼方面の看板があるので、そこを曲がる。「道道 古多糠-川
  北線」である。10km程度行くと青い案内標識がある交差点があります。

  ↑薫別岳 7.5km
   36.5km 羅臼→
  ←古多糠 4.5km

  という青い案内看板があれば正解です。また、そこまでの道路は普通に片側
  1 車線ですが、そこから直進しようとすると白線のない荒れた舗装になります。
  そこを直進せずに左へ。不安な時は薫別川まで行ってから引き返し最初の道を
  右へ。
 2) しばらく行くと突き当たり(T字路)がある。そこを左へ。数十m先の最初の交
  差点を右へ。
  左側に「鈴木牧場」の看板、右側にバス停らしい小屋と、「山火事注意」の
  赤い旗が立ってました。まあここは、牧場の看板はかわらないと思うので
  それがあっていれば正解です。
 3) さらに行くとまたT字路がある。
  右は舗装された道、左はダートでした。ここを右へ。すぐに道が左へ折れるので
  道なりに左へ曲がる。
 4) もうちょっと行くと、三叉路がある。
  木の看板で、

  滝の沢
  林道→

  滝の沢支線
  ←    林道
  と書いてあれば正解。その先はダート。そこを右側の道へ入る。
  突然細い道になる。((A)地点)

 5) ダートを数km行くと、また三叉路がある。そこを、左の道へ入る。

 6) しばらく行くと、崖に沿った道を通る。GWには雪渓が突き出て、オフロード
  バイク以外は無理だった。人の頭大の岩も道に転がっている。通行注意。ここを
  数km(10km あったかどうか??)進む。すると、橋がある。((C)地点)

 7) 橋を渡ってからは、別れ道が2つある。それをどちらも右へ行く。第一の道は、
  橋の直後にある。これは分かりにくいので、気にしなければ自然に右側の道を
  通ることになる。((D)地点)

 8) 更に数km行くと、今度は右側にほぼ直角に入る脇道がある。ここは、気づか
  ないとまっすぐ行ってしまうので要注意。右側の道の方がかなり細いがその道
  を選ぶ。分岐路の岩に、赤スプレーで "→ ゆ" という表示あり。((E)地点)

 9) もう少し行くと、第二の橋がある。そこを渡った直後、道は左へ折れて急な
  登りになる。((F)地点)

 10) その道を渡ると、右側に車を止めるスペースがあって、直進の道が崖崩れの
  ためか通行止めになってます。白い大型土のうがあります。
  以前のガイドには、白いポストがあったように書いてありましたが今はなし。
  車を止めて歩き、この土のうも超えると、左側に降りていく踏み分け道があり
  ます。誰かがロープを張っていてくれてますので、つかまりながら降りていき
  ます。河に降りていく道というか土の崖っぽいところもできていますが、ここ
  では降りずにロープにつかまってこえて行くと、目の前に狭い湯船があります。
  これが目当ての温泉です。(◆地点)

          |
          |↑根北峠
          |                        |↑薫別温泉へ
          |                        |
          |*                       |
          +------------------------+-----
          |                        |   #
----------+                        |   #←薫別川
←        |                        |   #
川北      |                       $|   #
          |          -------+---#---
          |        /
          |      /
          |    /          (海)               * 「羅臼」方面の看板
          |  /                                 $ 「北八線」の看板
          | /
          |/
          |
          |
     [根室標津]
          

[続き]
                                 /
                       (C)(橋) /(D)          (E)
                         ===--+------.....----+----           ◆ /
                       /                      \              /(G)
                     〜(すごい道を数km           \          /
                   /    崖崩れ危険!)              \      /
                 /                                   ===(F)
               / ̄ ̄ ̄                                 (橋)
             /(数km)
       (A) /
     ---* ̄
        |←(舗装路ここまで)
        |
        |
 ---+---+
    |
    |
    〜(数km)
    〜
    |
----+---+---
  数十m |
        |
        |↑(上記の続き)
  ※一部情報を '03 6 の状況を元に改訂しました。 (さいとう@OCNゆーざ)

泉質:透明なお湯です。

特徴:山奥の静かな谷川沿いの、川面から2〜3mほど上に横2m縦1m程の小さな湯船
  が掘ってあります。それだけです。聞こえてくるのは鳥の声と川のせせらぎだ
  け。人なんか絶対来ないぞって感じのところです。一人死にそうな思いをしな
  がら冷たい川で泳いだりしていましたが、熊が出るからと脅されていたもんで、
  そのうち怖くなって、逃げるようにして帰ってきました。他にはあんな温泉は
  めったにないでしょう。まず、ここは人里からすごく離れた山の中の、まさに
  熊の縄張りに入っているような場所です。単独では絶対行ってはいけません。
  まじで危険です。それに、途中の道はしょっちゅう崖崩れが起きているような
  林道ですし、道もえらく複雑です。道に迷う危険も大きいので、安易に行ける
  と思ってはいけません。

  GWに行くと、途中に数箇所崖崩れの場所があり、数箇所は雪渓がせり出してほ
  んの数十cm しかあいてなかったりします。オフロードバイクでかろうじて行け
  たという感じでした。車では5月には無理です。温泉自体は非常に気持ちの良い
  もので、手前にある湯舟(岩をくりぬいた感じの湯舟)の他に、川の向こう岸か
  らもお湯が湧いています。川に簡単な堤防を作って川の中の温泉を楽しむのもい
  いでしょう。(でも途中で冷たい川を渡らなければならない..)
                                                (1992年5月 調査)

  湯船の広さは 1, 2 メートルという感じ。お湯はかなり熱めです。というか多分
  そのままでは入れません。
  運がいいとバケツがロープに結わえ付けてあるそうですけど、私が行ったときは
  ありませんでしたので、素直におけで下の川から水を湯船方面に投げ入れました。
  水抜き孔などはないので、底が汚れていても掃除とかはできません。まあ細かい
  ことは気にしない方向で。完全に山の中です。私が行ったときは誰も他に来る人は
  おらず、幸せな感じでした。熊出没注意というのも頷ける山中なのでご注意を。
                                           ('03 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)
4.水無海浜温泉(椴法華村恵山岬)
  [道南にあるミズナシカイヒン温泉]
 
場所: 恵山岬の断崖下(函館から52km)
泉質: 案内看板によると、約 50 度のナトリウム塩化物・硫酸泉だそうです。
問い合わせ:椴法華村役場:(0138-86-2111)

特徴:満潮時や波の高い日は入浴不可
  干潮前後2時間の合計4時間しか入れませんので、干潮の3時間前から、1時間
  半ほど待っていましたが、冷たいまま。波が高かったせいでしょうか。何のた
  めに、椴法華まで、走ったんでしょう...(1998年7月調査)<北海道温泉ML>♀
  [追加情報]
  今年の 10/20に行ってみました。午後2:00くらいだったかな,干潮などの時
  刻を調べたわけではないのですが,たまたま運良く入れました。B の電話ボ
  ックスはあんまり記憶にありません。L,P は間違いないけど位置関係は P,L
  だったかも。あと,湯船はやはりちょっと清潔感に欠けました。ヌルヌルで
  いまいち。                                   ('01 12 Hokkad ML 情報)
  [追加情報]
  恵山方面からは、国道を通っていくことになります。
  石田温泉からいけたはずの道道は崖崩れがあったそうで、通行止めのまま
  です。はしごしようとする人は先に近い方にいってみましょう。
  いい旅文庫か何かで新しくなったらしい旨きいてたんですが、とりあえずは
  以下の通りでした。

・新しい男女別脱衣場、海岸へおりる階段が整備されていた。
  #ただ、階段にしいてあるのは細かい砕石だったりするので痛いです。
  #ビーチサンダルなり靴なりでおりていきたいところ。

・入れる時間帯をまとめているホワイトボードがあり、 1 月単位で書いている。

・とはいえ、たとえば水が入らないようにかさ上げしたりということはない
  ので、どちらにせよ満潮時や干潮時は入れない。

  以前のほっかいどガイドの地図をあわせて直すとこんな感じ。

                          |    |
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                      /  /    \ \
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                   |  |          |  |
                   |  |          |  |
                   |  |−−−    |  |−−−
                   |→|  P |   |  |旅館 |  L:トイレ
   ----------       \  \__|_/  / −−−   B:電話ボックス
   |脱衣場|看板  B  ________            →:駐車場入口 
   ----------            L
  -------------
        __--~~------______
  階段--                  ------______
  海 海 海 海 海 海 海 海 海 海 海 海 海 海 海 海
  海 浴 槽 海 海 海 海 海 海 海 海 浴 槽 海 海 海
  海 海 海 海 海 海 海 海 海 海 海 海 海 海 海 海

  #ちょっとトイレの位置があいまいですが......
  #ただ、デジカメの画面からいくと、少なくとも新しく脱衣場が
  #できた方にはないです。

  前後から見るにおそらく入れそうな時間から 2 時間ぐらい早くに強行して
  みました。潮が引いている最中で、大体海中にある浴槽の上が、引くときは
  海面と同じぐらいの時に入ってみたんですが。
  ......だめでした。負けました。
  全然暖かくありません。普通に海の水っぽい温度でした。
  #下から湧いているなら暖かいかなあ、とも思ったんですが。

  ということで、素直に入れる時間にいった方がいいです。
  水着着用可。無料。         ('03 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)

5.御崎海浜温泉「石田温泉」(恵山町御崎)

場所:函館方面から恵山に向い、恵山登山口で海岸沿いの道を選ぶ。しばらく進
  み、石田温泉街(といっても旅館が数軒?)の中へ入ると、道路の上に大きな案
  内板。そこから海岸に降りるとお風呂。
泉質:重炭酸土類(弱アルカリ性) 景色は悪いが、道南でこの泉質はお薦めです。
泉温:45 度             問い合わせ:石田温泉旅館:(0138-85-2350)

特徴:地元のかたの共同浴場にもなっている。
  恵山の麓、海岸に湧く。恵山をはさんで水無海浜の反対側に位置する。海岸に
  混浴の湯船があり、景色は最高と思いきや、高い防波堤で視界0。屋根は一部
  あるので半露天という感じ。地元の方のお風呂なので午後 5時から 9時までは、
  よそ者禁止(といいながらも、お邪魔させて頂きましたが)。(調査員:坂口@東工大)

6.熊の湯(羅臼町湯の沢) 
  〔男女別の露天風呂(無料)]

場所:知床。羅臼から知床横断道路を登って行くと、ゲートの手前、左側にある。
  羅臼温泉国設キャンプ場をめざすとわかりやすい。また、キャンプ場には、
  トイレなどいろいろとあります... 駐車場の川向かい。男女別で、簡単な
  脱衣所もある。女湯には囲いもあるので、女性でも安心:-) E145.9.32.5 N44.1.44.9
泉質:含食塩硫化水素泉
  透明なお湯です。結構熱い湯で、裏の方からお湯と水を引いているので、熱過ぎ
  たら断ってうめればいいでしょう。地元のおじさんがよく利用してます。
  ほのぼのした露天風呂。場所がいいので結構人は来ますね。
  うめすぎたら地元の人に怒られます。熱くなるのに時間がかかるとか。季節にも
  よりますが、水も結構冷たいので、安易にうめるとなかなか回復しないのでしょ
  うね。これは注意すべき点だな。
泉温: 67度               問い合わせ:羅臼町役場:(01538-7-2111)

特徴:女湯は囲いがありますが、駐車場側から見ると奥の半分くらいは見えます:-)
  川向こうなので気にすることもないし、木が茂っている時期にはまるで関係あ
  りませんが、一応..:-) さて、道を引き返して車に戻ったのは昼頃でしょうか。
  一行は羅臼側の熊の湯温泉へ。温泉は町にはいる前の道の近くにあります。案
  内板と駐車場がありますから行けば解るでしょう。無料です。脱衣所はあります。
  女湯はちゃんと仕切られています。湯加減は蛇口を入れ墨をした地元の人が仕
  切っていまして少々熱かったです。しかし、天気は良くのどかで山も秋真っ盛
  りという感じでも良い温泉でした。秋に入る温泉としてはお勧めではないでしょ
  うか?(たいして温泉の数はこなしていないので責任は持てませんが…)
                                                        (1992年調査)

  女性用のお風呂は、ものすごく熱い源泉らしく(お湯の湯気がすごい)、湯舟も
  小さく、温度調整用の水の水量も少なく、足も入れられない状態でした。(で
  も地元の人が来ているので、地元の人は入れるんだろうなぁ。) 私は、洗面器
  にお湯を少し入れて水をがんがんいれて体にかけるだけにして我慢しました。
  硫黄の匂いの強い、温泉らしい温泉でした。

  知床峠を超えて羅臼に向かったらとても天気がよくてあやうく通り過ぎてしま
  うところでした。 女性用は貸し切り状態でした。 男性用は清掃後で熱湯が注
  ぎこまれ、入浴できなかったそうです。(1998年7月調査)<北海道温泉ML>♀

  川の水をそのまま温泉の温度調整に用いているみたいで、その日は天気が悪く
  汚れた水が温泉に入り黒く濁っていました。ここは部外者が入るのは地元の人
  から快く思われていないみたいなので、今後立ち寄るのよそうかなと考えてい
  ます。
  「知らないやつらが来たから水とめて熱くしてやるんだ」と言っているのを聞
  いたので、まあその時は連れの人がそんな意地悪するなよと注意していました
  が。実際は水を止めなかったんですけど・・・熊の湯は場所が良いので大勢が
  利用するためマナーの悪い人もいるでしょうから地元の人から反感を買うのは
  わかるんですが、悲しいですがこれはしょうがない事なんでしょうね。
  (1998年7月調査)<北海道温泉ML>♂

  脱衣所の上(道の行き止まりのところ)に配湯小屋(ポンプ小屋?)のような
  施設があります。ここの溢れ湯が、熊の湯に供給されているそうです。で、そ
  のポンプの溢れのタイミングのせいで、熊の湯に流れるお湯はまるで間欠泉の
  ように、出たり止まったりするそうです。(1998年8月調査)<北海道温泉ML>♂

  羅臼から行くと左側、知床峠を越えてくると右側になります。国道 334 号から
  案内看板が出ているのでわかりやすいでしょう。
  雨が降ってたんですけど、そんな中でも 6, 7 人はいまして、結構熱めなお湯
  でした。桶、いすなどもあり、「湯船に入る前は特に下半身を洗って」と貼り
  紙してありました。                     ('01 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)

  朝5時頃入りに行きました.地元で熊の湯を管理されている漁師さんが見えたので
  お話を聞くことができました.
  お湯の温度は確かに高めになっているが,ここは地元の漁師さんが漁の後に冷えきっ
  た体を温めに来るところなのでそうしている.決して旅人に悪意があって湯温が高
  いわけではないことをわかってほしいとおっしゃってました.湯温が熱いときは,
  熱い湯が浴槽の上に溜まるため,オケでお湯をかき回すと温度が下がるそうです.
  一度温度が下がってしまうと,なかなか温度が上がらないので水は足さないで欲し
  いとおっしゃってました.
  漁師さんらは熊の湯を愛しており,我々を追い出そうとか自分たちで独占しような
  どとは考えていないことは彼らの様子や話しぶりからはっきりとわかりました.毎
  日早朝にやってきて掃除しておられる彼らの気持ちを理解したうえで,お風呂に入
  りたいものですね.                              ('01 9 読者情報、一部編集)

  5/24の道新根室版によると熊の湯で改修作業が行われているそうです。
  熊の湯愛好会の手によって行われているそうで費用は140万、うち50万
  は町で助成があるものの残りは会員の寄付で賄われるとか。
  湯船の周りや脱衣場の床を補修、脱衣場の屋根と壁を張り替え今月中
  に終えて6月上旬には利用を再開する予定とありますから今は入れない
  んですね。
  旅の者は入らせてもらっているということをわきまえてはいらないかん
  と思いました。                                ('02 5 Hokkaid ML 情報)

  改修されたあと行ってみました。建物の外観などは以前とかわっていません。
  男湯の方は、脱衣場の壁や棚が新しくなり、また壁の上の方にずらずらっと
  注意書きが書いてありました。
  #地元の人らしき方が、「風呂入る前にこの注意書き読んでね」とおっしゃって
  #ました。注意書きには「風呂を入る前にこの注意書きを読むこと。読む暇がない
  #ぐらいに忙しいんなら、入らないで先をお急ぎください」とか、「掃除を手伝え
  #ないぐらいに忙しいんなら入らないで先をお急ぎください」ということが書いて
  #ありました。
  #当然、女性側の方は未確認です。以前も今も。
  浴槽周りは特にかわったように見えませんが、洗い場の方の、セメントがきれいに
  なめらかになっていました。お湯は相変わらず熱めで、硫黄の香りがするいい湯。
                                             ('02 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)

  また、熊の湯の近くの「湯の沢の湯」の報告があります。
  ------
  北海道羅臼町の羅臼温泉の「湯の沢の湯」の報告をします。「熊の湯」の向か
  いの国設キャンプ場横の登山道からアプローチします。今回は、温泉に入るの
  が目的で出かけた旅行ではなかったので、いつも持ち歩いている装備を全部持
  っていたわけでありませんでした。というわけで、山に入るのが結構怖かった(^^;
  熊よけのための鈴を持ってこなかったので、携帯用ラジオをボリュームを最大
  にして登山道に入っていきました。
  軽装備なのでそんなに奥までは入れないと思っていたら、5分も歩かず、すぐ
  に源泉発見。すでに湯船が作られた形跡もありました。中にはブルーシートで
  しっかり作られ、引湯用ホースと、川の水を引くホースが用意されているとこ
  ろもあったので、早速そこに浸かることに。硫黄の臭いがする無色透明の湯で
  す。

  まあ、登山道入り口からすぐなので「まさか熊は出まい」と思いましたが、や
  っぱり怖いので、熊よけのため歌いながらの入浴となりました。
  どうも本州の旅行者(ライダーも含めて)の方々あまり熊の怖さを知らないよ
  うで、標津町の薫別温泉に行くときも、何とも思わず、何の準備も心構えもな
  くやってきていました。

  で、「湯の沢の湯」。ここら辺、あちこちに湯が湧き出ており、手堀温泉派の
  方にはたまらないところです。ブルーシートがそのままってのが、ちょっと気
  になりましたが、他にはゴミもほとんどなく、川のせせらぎを聞きながら快適
  に入浴できます。また、朝早かったせい(7:30ごろ)もあってか誰も来ま
  せんでした。すぐ近くの「熊の湯」は有名で、旅行者やライダーでいっぱいで
  すが、こっちは登山する人以外は知らないのでしょうね。キャンプ場であった
  ライダーに聞いても知っている人は皆無でした。こっちの方が絶対楽しいと思
  いますよ。他人に気を使う必要がないので湯加減も自由だし。ところで、例の
  「北海道無料100秘湯」(表氏)の説明からすると、私が入浴したところは
  No.80の辺りの湧出口のようです。(1997年8月調査)<北海道温泉ML>♂
  --------

7.セセキ温泉(羅臼町瀬石) E145.18.57.5 N44.10.31.9

場所:知床。羅臼から更に半島の先へ。行きどまりのちょっと手前、海岸沿いに
  石で固めた湯舟が二つ。道からまる見えなので根性出して入りましょう:-)
  満潮時は海に沈むので、潮の満ち引きも要チェック。
泉質:食塩泉(透明なお湯。GWにはさすがに温かった。)
泉温: 75度         問い合わせ:羅臼町役場:(01538-7-2111)
特徴:目の前に水平線が広がり、国後島を望むこともできる野趣満点の温泉。
  脱衣場が無いので女性は水着が必要。更に先に相泊温泉もあります。勇気の無
  い人はそちらへ。                              (1991年 調査)
  干潮前後2時間の合計4時間しか入れません。本来横の民家の自家用なので、必
  ず許可を得て下さい。志を入れる箱もありました。
  (1997年7月調査)<北海道温泉ML>♂

  まさに波打ち際の温泉というか海に入っているようでした。湯の中に海草が浮
  いているし、腕の毛に海草ががついて緑色の毛になり面白かったです。(^o^;
  でもぬるいです・・・  (1998年7月調査)<北海道温泉ML>♂

  干潮の前後二時間くらいしか入れませんのでご注意を。以下のページを参考に
  して計算して行きましょう。私も前回そうしました。
  http://www.wni.co.jp/cww/docs/tsuri/fis11002.html
  http://www4.tecnet.or.jp/hotline/second/hl_weather/we100000.htm
  (1997年7月調査)<北海道温泉ML>♂は
  これは芝浦の潮汐ですね。瀬石や相泊とはどのくらいずれるのでしょうか。

  また、以前は
   http://www.tipscorp.com/luna/tide/tidestart.html
  から羅臼港の潮汐を調べられたのですが、今は "File Not Found" とエラーに
  なってしまいます。残念。<情報:ガイドML会員>
  ※  http://www.vector.co.jp/soft/win95/home/se112803.html  にあるものが
      元のプログラムであるとのことです。          ('01 2 hokkaid ML 情報)


8.相泊温泉(羅臼町相泊)E145.19.18.2 N44.10.56.7

場所:知床。セセキ温泉より更に先。知床で、車で行ける最も先です。道が無くなっ
  た所を海岸へ出てちょっと行くと、浜にあります。市街を抜け、ひたすら半島を
  道道で20 km ほど北上します。道中は、特に夕方以降は鹿が出るので注意。
  セセキ、相泊温泉のそばには駐車場があるのでそこに車を止めて海岸におりると
  簡単にわかるところにあります。
泉質:食塩泉
泉温: 72度               問い合わせ:羅臼町役場:(01538-7-2111)
特徴:道路から見ると青いトタン屋根の建物に湯船があります。お湯は熱めでセ
  セキ温泉あとなのでちょうどよかったです。ここまで来たら行き止まりにある
  熊の穴でトド肉料理を食べましょう。(1998年7月調査)<北海道温泉ML>♂

  相泊は、海岸のそばに木の建物が立っていて、中に湯船があります。男女別です。
  町側が女湯、岬側が男湯なので、間違って回り込まないよう。
  建物はすのこが引いてあり、脱衣場を兼ねています。
  お湯はかなり熱め。水が出ている蛇口があり、これで湯温調整をするようです。
  いった時間が遅かったのでよく見えなかったのですが、色は透明っぽいです。特に
  臭いなどは感じませんでした。
  どうやら昨年と比べて建物部分が少し広くなったらしい、との居合わせた人のお話
  でした。                                   ('02 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)


9.鹿の湯(鹿追町)
  然別峡温泉(マクペカの湯・チニカの湯・がけ下の湯・ピラの湯)

  場 所 :新得から然別湖方面へ向かう途中、坂を登り始める直前で左へ。そこから
         約10kmで菅野温泉につく。菅野温泉は一軒宿の旅館だが、その数百m手前の
         分岐を下に降りるとキャンプ場があり、キャンプ場の一番奥を川へ降りて
         すぐの所に鹿の湯がある。途中の道は、ほとんどダート。
         鹿の湯から川を遡ると5つの露天風呂が点在している。
         ダムのすぐ下流にメノコ・チニカの湯が川沿いに有り、下流約30mくらい
         にピラの湯が有る。川の遡行及びピラの湯付近にはアブ・ブヨが多い。
         JR新得駅より車で1時間、JR帯広駅より車で1時間半(共にダートあり)。
         [追加情報]
         鹿追側から行くと途中の道道の案内標識に「菅野温泉」と書いてありました。
         分岐点から途中まで舗装、以降 9km ほどダートです。見通しの悪いところが
         何カ所かありますので、対向車に注意しましょう。
         ダートといっても普通車で問題なく行けます。ただし、そろばん状の路面の
         ところがありますので足周りの耐久試験になるかも。通った車が「ショック
         抜けた」と騒いでました。
         道なりに行くと、残り 2km ぐらいで、「露天風呂 2km 」という木の看板が
         たっているので、それに従えば鹿の湯につきます。
                                                ('01 5 さいとう@OCNゆーざ 注)
 経緯度: E143.02.54/N43.19.28
泉質:やや濁っている。臭いが強くないので、硫黄とカルシウムあたりかなぁ?
 (すごくいいかげん:-))GWなどはシーズン始めなので、湯舟はあ
  まり奇麗ではない。しかし、露天風呂好きには何の障害にもならない:-)
泉温:不明                        問い合わせ:鹿追町観光協会(01566-6-2311)

特徴:キャンプ場・宿があり、新得からもそう遠くないので、週末などには人が
  非常に多い。当然、菅野温泉も多い。シーズンには断りの電話の対応が大変と
  は、菅野さんの弁。鹿の湯は岩を固めた湯舟だが、すぐ脇を川が流れ、環境は
  非常に良い。この一帯には鹿の湯だけでなく、いくつもの露天風呂がある。菅
  野温泉でも数種類の露天風呂を持っている。たしか、すぐ近くで七種類の泉質
  の湯が湧いてるとかで、非常に珍しいし、楽しめる。休みを取って、平日に行
  くのが良い。ちなみに、このあたりは本当にエゾ鹿がよく出る所で、鹿の湯
  (鹿見の湯)という名前ははったりでは無い。湯の中で鹿に会った人の話は何度
  も聞いた。というだけだと単なる概略なので、体験談をひとつ。GWにここに入っ
  たのですが、湯舟の中が緑色のぬるぬるで滑べりやすく、難儀しました。一人
  で行ったので、脱衣場のとこにカメラを置いてセルフシャッターを使って記念
  写真を取ったのです。が、急いで湯舟に入ろうとして、滑べってお尻のとこを
  擦りむいてしまいました。:-)この傷は、幕別温泉と留真温泉で治しましたが:-)
                                                (1992年 調査)

  菅野温泉で車を止め、念のため長靴にスパッツをつけてつぼ足で温泉へ
  向かいました。随分沢山人が入っているようで、幅30cmぐらいで道が
  しっかりできており、迷わず行けましたし、雪が踏み固められており、
  スパッツは不要でした。
  これじゃあ誰かいるんだろうと諦め半分でしたが、誰もいなかったので
  入りました。
  湯船は大小2つあり、山肌から湧き出た湯が小さい方へ直接注いでおり、
  小さい方から大きい方へはパイプで湯が引かれています。小さい方が
  湯温は高いですが、どちらも適温。どちらも岩肌は藻が生えてぬるぬる
  していますが、さすがに多数入っているとみえて一面びっしりではあり
  ませんでした。
  誰か来るんじゃないかとひやひやしましたが、誰も来ず、プライベートスパ
  が楽しめました。                             ('03 1 Hokkaid ML 情報)

 『北海道無料100秘湯』『無料温泉in北海道』に載ってる写真と違っていたのは、

   メノコの湯 :「環境庁によって(伝聞)」埋められていたこと
         1998年夏の「手入れ」で木枠をはずされ、土で埋められてしまいました。
   マクペカの湯:木組みの部分はなくなっていた(浴槽はそのまま)
         マクペカの湯はなぜか、浴槽だけ健在です。ただ、そこまでの道は
         わざと藪の狩り払いをやめてしまったので、初めての人は場所を確認す
         るのに相当苦労しそうです。
   チニカの湯  :土の土手で川と仕切られていた
         ホース等を撤去されましたが、まだまだ入られます。

  残りの湯は石が組んであったので、そのまま入れる状態でした。

   ピラの湯:素敵です。岩を青や赤に染める湯滝。川の流れもすぐそこで、大き
            なフキの影からは、コロポックルが出てきそう。湯船の中で、熱いお
            湯と、冷たい沢の水が交じり合って、ちょうど適温でした。すごく長
            い時間、ボーっとしていました。かんの温泉は人が沢山いて、鹿の湯
            も3人くらい一緒になりましたが、ピラの湯にいた1時間弱は、誰も来
            ませんでした。また行きたいです。
            鹿の湯はもちろん、変わらずです。(1998年8月調査)
            湯温は適温です。朝一(4:00)に入っても熱くなく入れます・
            少し濁った感じの湯で、さっぱりしています。朝寒いときに入る温泉は
            格別ですね(^^)

  [追加情報]
  手元の資料ではどこが何の湯というのかがわからなかったので、とりあえず概略を。
  一応この山田温泉へ行く道は、町道扱いのようですが、普通に砂利で林道っぽいです。
  以下、記憶に頼って位置関係をあげてみます。

        町道          |    湖    |
     至山田温泉         砂防ダム
    斜面 | |              |川|
         ||____           |  |
         |||  |      湯船1|  |
         || ||       湯船2|  |湯船3
         || ||            |  |
         ||//             |  |
         | /              |  |
         ||               |  |
         ||               |  |
         ||               |  |
         ||               |  |
         ||        湯だまり\\
         ||            湯船4 \\
         ||                   |  |
         || 枯れ沢============   |
         ||                   |  |
    斜面 | |                  |  |
         | |         湯だまり |  |
         ||                   |  |
         ||           鉱泉等  |  |
         ||                   |  |
         ||                   |  |
         ||   _               |  |
_________| ===_|         湯船5|  |____________
   林道    |      ____________|   川
---------  |------                ------------
         //  川   ------------|  |
     橋 //  ------            |  |
   至鹿の湯                  下流側

  山田温泉への町道は、いったときは通行止めになっていました。
  鹿の湯方面から、砂防ダムを目指していく方が見つけやすいと思います。
  砂防ダムまでいって、ちょっと下流側へ戻ると、車が普通車でぎりぎりか
  という幅の細い道があり、その先車を 3, 4 台止められるスペースがあります。
  #が、「車上荒らしに注意」の看板あり。あと町道の方も広くなっていて車を
  #止められますが同様の看板ありです。私はあとでこの細い道に気づきましたが、
  #知っている人は普通に知っているらしく、上に車を止めて温泉に入ってたら、
  #あとから来た人々から、「どこから歩いてきたんですか?」と聞かれました。

  各広くなっている付近からは踏み分け道があります。
  基本的に笹と低木の林というかやぶというか、という感じです。

  湯船 1, 2, 3 は 20m 離れてないです。
  湯船 1 の方が灰色で濁ったお湯で底は見えません。
  9, 10 人ぐらい入れそうな広い湯船。適温。お湯は底から湧いてるようです。
  2 の方はちょっとぬるめ。色はついてるんですが、濁ってはいません。
  3, 4 人ぐらいが入れそうな、湯船が 2 つひょうたん型につながってます。
  お湯はすぐそばの岩肌からちょろちょろと流れ込んでいるかたち。
  なぜかこちらは虫の死骸多し。
  3 は対岸にあります。橋などはないので、川の中を渡っていきましょう。
  2, 3 人が入れるか、という、 1 のような灰色に濁ったお湯が湧いている
  湯船です。硫黄の臭いがして結構よい感じ。
  特に 1, 2 の湯船は簡単に来られることから、結構人が入れ替わり立ち替わり
  来てました。

  湯船 1, 2, 3 から下流側をみると 4 の湯気がみえますが、そこにいくには、
  川の中を通るか一度町道まででてから行く必要があるようです。こちらへの
  湯船 1, 2, 3 からの踏み分け道はありませんでした。
  私はここにいくのにさらに下流側の広くなっている、山側に土や石がかなり
  でている斜面のあるところに再度車を止めていってみたんですが、踏み分け
  道は枯れ沢までしかありませんでした。
  #ここは水は流れてませんがしめってます。かなり切り立っていて足場が
  #少ないので足元注意。
  そこを強引に越え、下流側から近づいてみると川に一度入らないといけな
  かったので引き返し、上流側からアプローチ。ただ、ここはかなり坂が急
  だし、足場になりそうな岩もぼろぼろに風化していたので、普通に下流側
  から川にはいった方が楽だと思います。蛇の脱皮した皮が転がってました。
  で、湯船なんですが思いっきり熱いです。川の水を持っていった桶でかなり
  入れてみたんですが、適温にはほど遠い感じ。黄色い湯の花がたくさん
  ついてました。ここも、岩肌から湧いたお湯が入ってます。
  ここはアプローチが難しいのもあってか、他に人は来ませんでした。
  上流側にちょっとあがったところにぬるめで 1 人入るのでもきついかと
  いう湯だまりあり。距離は 3, 4m 離れてるかというところですが、緑の
  藻がもうかなり育っていて、お湯もよどんだ感じで入る気はしませんでした。

  その下流側の湯だまりは適温でしたが、やはり藻の繁殖がひどく、入る気は
  しませんでした。そこから川沿いに岩を渡って下流側にいくと、何ヶ所か黄土
  色というか黄色というかの鉱泉が 2, 3 ヶ所湧いてましたが、温度はふつうに
  水で暖かくはなし。

  で、もうないのかなあと思ったら、湯船 5 があり。ここも灰色で適温のお湯
  で、見た目では 7, 8 人は入れるかと思ったんですが入ってみるとかなり浅め。
  腰の上まで来るかという感じで、胸までは寝転がらないと入れないでしょう。
  ただ、ここはそれなりに
  人が来る様子です。もっと楽にいくには下流側の橋を渡ってすぐそばの広く
  なっているところに車を止めればいい模様。
  あと、そこから少し上流側にいくと軽自動車の幅でぎりぎりの道と、 2 台
  入ったら転回に苦労しそうという程度の駐車スペースあり。橋の名前は記録を
  し忘れたんですが、林道の名前はユトルクシュナイ林道だそうです。
  #ちなみに、そちらから踏み分け道を下っていくと、途中に「露天風呂を
  #利用される場合には、屋根をかける等の行為は公園法に違反しますので、
  #工作物を作らないで下さい  鹿追町」という工作物がありました、って
  #立て看板ですが。

  浴槽はすべて、岩や石、土で固められていました。
  コンクリや木の浴槽ではないということで、黙認をされているという感じ
  なのでしょうか。                   ('03 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)

  3.料 金 :無料
  4.湯 質 :含ほう酸重曹食塩泉など
  5.内 容 :露天6

10.オンネトー湯の滝(足寄町茂足寄)

場所:オンネトーを更に奥に進んで行くと駐車場があります、車で行けるのはこ
  こまでで、ここから20分程度歩いて行くと到着する。駐車場にはタオルを持っ
  て行きなさいと言う意味の看板があった。5月の連休の頃は残雪が残っていて、
  雪を踏みしめて歩くことになる。
泉質:正苦味泉
泉温: 42度             問い合わせ:オンネトー青年の家(01562-9-7214)

特徴:下の湯:(露天風呂)
  以前を知りませんが、綺麗に整備されています。 
  脱衣:男女別、屋根、囲いつき  浴槽:露天1コ=混浴
  底に泥が少々積もってた。私は靴下だけ脱いで、縁に座って膝下をひたしてく
  つろいでおりましたが、あとから来たアベックが入りたそうにしているので、
  ほどほどで切り上げました。アベックは両方とも隠すべきところはタオルで隠
  していますが、ああベタベタされては来た人(計8人ほど)みんな入らずに帰って
  いきました。:-<  (1997年4月調査)

  朝6時に行ったので誰もいませんでした。 熊が出そうでちょっと不安。 きち
  んとした湯船があり滝の湯とは名ばかりだと、、、適温でした。 早朝でした
  ら女性の方でも水着なしで入れるだろうと思います。 
  (1998年7月調査)<北海道温泉ML>♀

  駐車場から1.4km歩いてすこしひらけたところにたどり着きます。そこには立
  派な建物が建っており(トイレあり)さらに小道を上っていくと休憩所の前に
  噴水のような温泉があります。
  (1998年7月調査)<北海道温泉ML>♂

  以前有った 湯の滝の頃は 皆裸で入っていたのですが、新しい浴槽は 皆水着
  で入っていてがっかりしました。まるで クワハウスの様で、裸で入っている
  私の方が いけないのかな? と言う状態でした。女性なら ともかく...ガック
  リでした。しかも はいてきたパンツで入る団体まで、温泉にパンツ? 怒りを
  覚えました。 残念な事ですね。  (1998年8月調査)<北海道温泉ML>♂

  (おそらく '98 7 で立派な建物と記載されている) 大きなログハウスには、
  湯の滝の説明パネルが貼ってありました。
  辺りは整備されて芝生や木のベンチなどがあります。

  湯の滝、ということで豪快に滝があるのかなぁ、とも思いましたけど、かなり
  落差はあるけど流量はそうでもないですね。
  白糸のような感じで見た目はきれいですけど。
  天然記念物になっているので、「上の湯にははいらないでください」との記載は
  あったけど、そのログハウスすぐそばにある下の湯はだめ、ということは特に
  明記されてませんでした。やるならちゃんとかかないと利用者に伝わらないん
  ではないかなぁ。
  今入っていいらしい浴槽は、そこから少し滝の横を登って、ちょうど中間ぐらいの
  ところにあります。木道が整備されていて、それに従っていくと脱衣場もあります。
  まあ、滝をバックに記念写真を撮るとかいうことはできそう。広さ的には 8, 9 人
  ぐらいは入れそうではあるけど、子供向けか、 1/4 ぐらい底が浅くなってます。
  温度も適温で大自然を満喫、というようないい気分でした。
                                            ('02 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)

  2002年GWの川北温泉に気を良くし、女の子でも周囲を気にせず入れる
  シーズンオフの秘湯露天風呂に入るべく、クロカンスキーで向かいました。

  車は野中温泉まで入れますが、そこから先はゲートが閉まっています。
  (2002-3年の通行止めは12/25-4/xx) クロカンを履いて出発しましたが、
  道路は通行止めの後雪が降っておらず、小石やら融雪剤やらが出ていて
  滑走面がゴリゴリいうので、脱いでかついで行きました。

  オンネトーの氷上にはスキーの跡があり、遊んでいるグループもいました。
  氷上を直進すれば距離は短いのですが、やっぱり割れると怖いので、車道
  を歩きました。40分ほどでキャンプ場の駐車場到着。ここからは除雪が
  全く入っていないため、板を履きました。数日前に入ったスキーのトレース
  がありました。

  湯の滝までの道はわずかなアップダウンの連続で、一番ライトなタイプの
  歩くスキーやスノーシューにもってこいのコースなのですが、雪で倒れた木が、
  あるものは折れ、あるものはしなってアーチ状になって道を塞いでおり、
  これらをどうかわして進むかで板の扱いの力量が問われます。さながら
  障害物走の趣き。

  約20分、最後の下りを障害物をかわしながら気持ちよく下りきると待望の
  湯の滝が湯煙を上げていました。上り階段手前で板を脱ぎ、さっそく衣服
  を脱いで…と脱ぎかけたところで湯温の確認。脱いだはいいが熱過ぎたり
  ぬる過ぎたりでは入れなくて凍えてしまいます。ちとぬるめでしたが、
  とにかくちゃぷん。

  白銀に青空が映え、周囲にも湯煙が立ち昇り、なんとも贅沢なプライベート
  スパ。…と満足するよるも先に、うぉぉと驚いたのが浴槽が海苔かワカメか
  という黒い藻のじゅうたんで覆われていたこと。ぬるぬるです。ただ、
  舞い上がるものは少なく、川北温泉の青海苔状の粉がびっしり全身に付着
  したのに比べればましでした。ぬるいので湯の注ぎ口付近でじっとして
  いましたが、気がつくと50分も入っていました。
                                               ('03 1 Hokkaid ML 情報)

上の湯:(旧露天風呂)
  お湯が岩肌を伝わって流れ落ちる滝の上の方に天然岩風呂があったが、現在は
  下記の理由で入浴出来ません。ご注意ください。
  上の湯と下の湯の中間の斜面にマンガン鉱物の生成が見られ、陸上で起こって
  いるものの中では世界最大規模なのだそうです。ここは学術的に貴重な鉱物が
  含まれる温泉だということで、たいへん貴重な研究対象となるため、足寄町で
  は「上の湯への入浴は遠慮して下さい」という旨の看板を以前から出している
  そうです。湯の滝ほどの規模の,現在成長中のマンガン鉱床が,陸上で観察され
  る例は世界のほかの地域ではまだ見つかっていないようです.現在深海底で形
  成されている,将来資源として採取可能になるかもしれないマンガン団塊とい
  うのがあるのですが,その形成機構を解明する上でも非常に貴重なものなのだそ
  うです.この湯の滝のマンガン鉱床を地質調査所と生命工学工業技術研究所
  (いずれも通産省工業技術院)で共同研究しているのですが,一つ明らかになって
  いることがあります.それは,上の湯の入浴に伴う滝の水(湯)の汚れが,汚れに強
  い微生物の繁殖をまねき,汚れに弱いマンガン鉱物生成に関連する微生物が徐々
  に駆逐されつつある,ということです.       (1997年5月 調査)

  勝毎(十勝毎日新聞)の1998年6月10日付で、関連記事があります。
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    世界で唯一、陸上でマンガンの生成を観察できるオンネトー
    「湯の滝」に対する科学者らの緊急調査が13日から3日間、現
    地などで行われる。学術的な調査とともに現地の保護と文化財
    としての活用の在り方を探る。
    湯の滝は、43度ほどの湯が流れ落ちる滝。温泉水に含まれるマ
    ンガンが斜面を流れ落ちる間に糸状藻類、マンガン酸化細菌と
    いう微生物の働きで現在もなお、盛んに二酸化マンガンを生成
    している。深い海底以外の陸上で広範囲にわたるマンガン鉱床
    の生成過程が観察できるのは世界で唯一とされ、多くの科学者
    から保護を求める声が寄せられている。
    今回の調査は、こうした湯の滝のマンガン鉱物の生成現象につ
    いて、天然記念物指定に向けた現状と影響を及ぼす範囲を把握
    するために足寄町教育委員会が、専門家による緊急調査委員会
    を設置して実施する。
    委員には勝井義雄札幌学院大教授をはじめ、三田直樹通産省工
    業技術院地質調査所地球化学研究室主任研究員ら7人を委嘱し、
    文化庁の文化財調査官ら6人を行政アドバイザーとする。
    今回は、温泉水の化学成分やマンガン鉱物生成状況の経年変化
    の測定、微生物の状況、湯の滝周辺の火山岩の分布、温泉水の
    湧(ゆう)出経路などを調査する。
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  (1998年6月情報調査)<北海道温泉ML>♂


  また、北海道新聞道1998年12月9日付から
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  オンネトー湯の滝に温度差 右側の滝で水温低下
      微生物の働きにより地表でマンガン鉱物の生成過程が観察
    できる世界的に貴重な場所の「湯の滝」の二つの滝のうち、
    マンガン生成が活発な右側の滝の水温が低下していることが
    町教委が専門家に依頼して行った調査結果で分かった。マン
    ガン鉱物生成への影響は大きくないとされるが、専門家は
    「継続的な観察が必要」と指摘している。
      調査結果は、町教委が湯の滝の文化財指定に向けて設置し
    た専門家による「オンネトー湯の滝マンガン生成緊急調査委」
    (勝井義雄委員長)が6月に実施した調査結果をまとめたも
    ので、先月の会合で報告された。
      湯の滝の調査を続ける通産省工業技術地質調査所の三田直
    樹主任研究官は約30m離れている「湯の滝」の二つの泉源の水
    温は10年前はともに42℃度前後あったが、今回の調査では左
    側の滝が41〜43℃あったのに対し、右側の滝は36℃と下がっ
    ていたことを報告した。
      今回の調査では温泉水の成分分析から、湯の滝の二つの滝
    の温泉水はほぼ同じ成分で、雌阿寒岳山頂から湯の滝にかけ
    ての広い範囲に降った雨水が浸透、温められてゆう出してい
    る可能性が高いことが分かった。
      二つの滝のうち右側の滝でマンガン形成が活発に行われて
    いる。滝の上の露天ぶろでの入浴の影響で微生物が絶滅の危
    機にひんし、町などが九五年に代替露天ぶろを設置した結果、
    マンガン生成は回復傾向にある。調査委は湯の滝の水温変化
    は観測の継続が必要としているが、マンガン形成への影響は
    大きな問題ではないという。
      ただ、先月の小噴火など雌阿寒岳の火山活動が活発化する
    きざしもあり、町教委では「温泉水と火山活動の関連を含め、
    長期的な観測体制が必要」(沢村寛足寄動物化石博物館学芸
    員)としている。
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11.吹上温泉(上富良野町吹上)

場所:十勝岳温泉を目指して、十勝岳温泉の手前で左に、白金温泉へ通じる道に
  入ります。じきに、左に駐車場があります。(看板あります)
泉質:単純酸性泉(十勝岳温泉の様な濁った湯ではなく、透明です。湯加減もちょう
  ど良く、紅葉を眺めながら入ると極楽です。) p.H.2.5
泉温:42.9〜48.6度                問い合わせ:上富良野町役場(0167-45-3121)

特徴:以前から人気があり、「北の国から」でさらに人気の吹上温泉です。実際、
     山の中で、いつでも誰でも気軽に入浴できるところがいいところなのですが、
     駐車場から歩いて2分ぐらい離れているためか、最近は盗難が多いようです。
     それも、車の鍵をバールで壊したり、ひどい時は入浴している人の服を脱衣場
     からもって行ってポケットの中の鍵を使うという手口です。
     服を持って行かれるのもたまりませんが、旅行者などの車には、お金や、カメラ
     などがたんまり入っているので、夜間の入浴には気をつけてください。
       また、吹上温泉近くの白銀荘のところでは、りっぱな露天風呂をつくり、
     「町営吹上温泉健康センター」が97年1月にオープンしました。これが出来て
     から、お湯の温度が上がったそうです。(水が少なく成った為とか?)
                                          (1997年5月 調査)

  新情報:50mほど下に新しい源泉があるらしいが温度が 38度くらいで蛇が多い
  らしい。        (1998年8月 調査)  この源泉については、追加情報があります。 

  吹上温泉の下流の湯=この湯は北海道の温泉探検家の表正彦氏と小生(北海道
  温泉ML所属)が1997年11月末に踏査し、吹割の湯と名付けました。夏は蛇が
  多くて入るのは危険です(吹上の湯の周辺も以前はすごく蛇が多く、たまらず、
  愛好家たちがへびを下流へと移動させた?と聞きました)。よって、冬場がい
  いです。吹上の湯から下ること数分でたどりつきます。
  (1998年7月報告)<北海道温泉ML>♂

  基本的には上富良野市街から十勝岳温泉を目指すと楽だと思います。
  逆の白金温泉からは、夏の間は 4km しかはなれてないので峠を越えれば行き来
  できますけど、冬は通行止めになっているので、一度山を下りてぐるっと 30km
  ぐらいまわり道しないといけません。

  で、市街から 20km 近く行くと、直進・十勝岳温泉と左折・吹上・白金温泉へ
  分岐する T 字があるので、そこを左折し白銀荘を目指すと、左に待避場と称し
  てかなり大きい駐車スペースが見えてきますので、そこに車を止めて歩きです。

  辺りは暗くなってきていて、車も 1 台に減っていたので行ってみることに。
  私は発煙筒代わりになる、懐中電灯兼用の非常信号灯を車につけてるのでそれを
  持っていきましたけど、夜だと駐車場にはありますが道中は街路灯などはないの
  で準備した方がよさそう。
  雪の中を 30cm ぐらい幅の道ができています。誰かがスコップでちゃんと雪かき
  してくれてるようです。雪崩注意、と書いてあったので Your Own Lisk で。
  かなり切り立った斜面のそばに道ができているので、運悪く巻き込まれたらかなり
  危険です。春先は嫌そう。
  そんな中を 3 分ぐらい歩くと、かなり開けた場所に案内看板があり、さらにそこ
  から下にいくと湯船が上下 2 つありました。

  下の方からカップルらしき話し声がしていたので、まず上の方の湯船へ。すのこは
  あったけど、脱衣場はなし。
  大体 5, 6 人ぐらい入れそうな湯船でした。感想は「かなり熱い!」です。
  #行ったことがある人なら、定山渓温泉豊林荘の湯船を浮かべてもらえると参考に
  #なりそうな。
  お湯は懐中電灯で照らすと、ちょっと茶色っぽく濁って見えました。
  こちらには洗い場っぽい場所が湯船のそばにあり。
  しばらくして下の方へも移動。こちらは、適温かほんの少し熱いかという感じ。
  14, 5 人ぐらいは入れそうで、かなり広いです。
  洗面台などはなし、基本的に混浴です。
  とはいえ、水着を着ても文句を言われたりはしないとは思いますけど。
  #そのカップルも、女性の方は水着着てたみたい。
  騒ぐ人がいなければ、風情があっていいと思います。
  とはいえ、かなり有名な場所なので、時間なりタイミングなりを気にしないと、
  結構な人数の中で入ることになりそうです。
                                               ('01 12 さいとう@OCNゆーざ)

  有名になっていることもあり、朝 8:30 頃ついた時にはもう 10 人ぐらいの人が。
  ちなみに泉質は p.H 2.50 の酸性-ナトリウム-カルシウム・塩化物泉。
                                           ('03 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)

12.池の湯(弟子屈町屈斜路湖畔)

緯経度:E144.21.10.7 N43.35.52.7
泉質:単純泉
泉温: 45度  問い合わせ:弟子屈町役場(01548-2-2191)

特徴:砂湯とコタン温泉のほぼ中間にあり、直径は15mほどあり、池のように大き
  な天然の露天風呂。湖とつながっているので湖水浴と温泉浴が同時に楽しめる。
  湯は多少ぬるめで夏の入浴が最適。

  観光客は多くないですが、草むらにうずもれて清潔感が欠如しています。行く
  価値ありません。
  (1997年7月報告)<北海道温泉ML>♂

  池の湯は前回よりきれいになっていました。前は入るのをためらうほど緑色に
  濁っており、足に藻が付き気持ち悪かったのですが、今回は澄んでいて底が見
  えました。ここの温泉の大きさは有名です、プールのようです。湧出量は多く
  湖に川のように流出しています。きっと毎分1000リットルほどあるのではない
  でしょうか?入ってみるとやはり足元はヌルヌルしていて少々イヤですが以前
  より良くなっています。特徴はコケか藻の匂いなのか温泉臭がします。
  池の湯の近くに廃業(休業?)してライダーハウス(一泊500円)となった赤湯
  があります。ここの温泉は湖畔に突き出した露天風呂とガラス温室のような内
  湯ですが、何ヶ月掃除をしたことがないかシーズンオフなのか草がはえ、浴槽
  内は池の湯と同じ状態になっています。内湯がガラス張りというのはどういう
  発想なのかある意味では前衛的とも思えます。それにしても変わってます。露
  天に入りましたが、適温で湯量多く、掛け流しで見るよりも入ってみると良さ
  が出てきます。  (1999年5月調査)<北海道温泉ML>♂

  湖をまわる道道を「まつや旅館」の看板から湖側に砂利道を入った方が、迷わず
  いけると思います。そばに池の湯温泉と書いてある、廃墟っぽい建物もあります。
  ほんのかすかに、硫黄っぽいにおいがしてました。
  お湯の色は白く濁ってます。手を入れてみると少しぬるめ。
  弟子屈町が気を利かしてつけた照明 1 基で、逆にまわりに遮るものがないせいで
  丸見えになってしまう感。確かに湖側は開けてるんですけど、すぐそばに旅館が
  あり、あんまり大自然の真ん中という感じは受けませんでした。
  一応、工事現場のトイレサイズの脱衣場はありますけど、ドアはありません。
  今回はお湯もぬるそうだったので回避。      ('02 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)


13.和琴温泉(弟子屈町和琴) E144.19.2.7 N43.34.45.9

泉質:単純泉
泉温: 98度  問い合わせ:弟子屈町役場(01548-2-2191)
この辺りには露天風呂、建物の中にある共同浴場、オヤコツ地獄の湯などがあります。

・露天風呂
  特徴:和琴半島のつけねにあり、湯舟は小さな池ほどあるが、夏場の日中は観光
       客が多く落ち着いて入浴出来ない。そのうえ、藻だらけで昼間はとっても入る
       気になりません:-(。(略)                            (1990年 調査)

       池の底は玉砂利。お湯は湯のへりに腰掛けた状態でふくらはぎのあたりから
       湧き出ているようです。これがまた熱湯...湖とつながっている部分に排水
       (取水?)口がありますが、この溝に砂袋が沈めてあります。一見、「あぁ、
       これをとると湖の水で熱い湯をうめることができるんだな」と思いがちですが、
       実は逆であります。水圧の関係で、この溝が開くと、足元から一気に熱湯が
       噴き出し、地元の人でさえ:-( 入れぬ別府海地獄と化してしまいます。絶対に
       この砂袋にさわらぬよう・・・・知ってました?        (1998年5月 調査)

       露天風呂の方にいってみると、原則車乗り入れ禁止なその温泉のそばに
       ウィンドサーファーが車を止めて店をひろげていたのでとりあえず退散。
       あとで気づいたんですけど、環境庁でそのあたりをわざわざ整備していた
       みたいで、車一台幅分の舗装道路ができていたり、トイレがあったりして
       ます。まあその分、脱衣場も木でそこそこ立派なのが作ってあるんですけど。
       ただ、脱衣場はドアなどはなく、ちょっと物陰に隠れるという感。
       お湯はこちらは適温です。ところどころ藻が浮いているのは仕方ないんで
       しょうね。色などはなく透明。岩組みの湯船になっていて、足元は砂利です。
       こちらは大体 24, 5 人は入れそうなかなりの広さ。湖側は開いているので、
       結構見晴らしもいいです。こちらも排水はそのまま湖に流れるようなので、
       洗剤を使うのは避ける方がよさそうな感。
                                          ('02 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)

      岸側に植え込みが植えられていて、のぞかれづらくなってました。去年までは
      なかったような。あと、キャンプシーズンになったからか車がそばまで
      入れないように車止めが立っていました。お湯は透明。
                                          ('03 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)


・共同浴場
    露天風呂を左手にみながら、和琴半島の遊歩道を進んでいくと、湖畔に小屋の
    ようなものがみえてきます。これもまた、お風呂になっています。地元のかたが、
    掃除、手入れをされています。混浴です。               (1995年8月 調査)

    和琴半島の共同湯は鄙びていて、土色を帯びているなと、前回行ったときに感
    じたが、立派に建て替わっていた。しかし湯船は同じだと思う(ここの湯は私
    の最も最初の湯なので記憶が薄い)まさに足元湧出浴槽で、床に溢れた湯が渦
    をなして排水口に流れ込む。たいへん熱く、ここに入れる人はいるのであろう
    か、洗面器で何杯も浴びたが(掛け湯入浴?)それでも熱い。透明、無味、鉱
    物的石の匂い。でした。
    (1999年5月調査)<北海道温泉ML>♂

    この小屋は誰も入らないときはとても熱い湯です。湯温調整をしていない。
    天気が荒れた次の日行ったら熱くて誰も入れなかったです。
    一応湯をかき回す板が置いてありますので、かき回しましたがあきらめました。
    翌日はみんなが冷ましたみたいで入れました(^o^)
    (1998年5月調査) 

    昔がどのような小屋だったか知らないのですが、外見は奇麗(新しそう)に見え
    た。(夜だから?)ドア、窓共にアルミサッシ。小屋に入るとそこが脱衣場、下
    はコンクリート右上に蛍光灯があったが、スイッチは見つけられなかった。浴
    室は右側に木製の湯船で結構深い。周りはコンクリート。
    この日は台風の影響で湖の水位が上がっており、小屋の排出溝が湖の水面より
    低くなったために湯が排出されず、浴室全体が一つの湯船と化していました。
    とても熱かったです。  (1998年10月調査)<北海道温泉ML>♂

    で、共同浴場と書いてある方へ。こちらは舗装はなく、車の通るような道もなく、
    歩いていくしかありません。
    和琴半島の絵看板を見ると右、つまり半島の東側になります。
    遊歩道の起点からそれほど (300m ぐらい) いかないうちに木の建物があります。
    こちらはドアなどもあり、普通に建物という感。
    中は男女共通で脱ぐところも分かれていない脱衣所、お風呂自体混浴です。です
    けど、いったときは他に入って来る人はいませんでした。
    大体 7, 8 人ぐらいが入れそうなお風呂 1, 洗い場は蛇口などはなく、排水も
    湖に流れていくみたいなので洗剤のたぐい等は自粛しましょう。
    ......ただ、お湯は熱すぎ。基本的に悪天候の際は、湖の水位の関係などでもの
    すごく高温になるとのことで、備え付けてあったかき混ぜ棒などをつかっても
    全然だめ。体がなれるかと思って足だけつかってみましたけど無茶な温度で、
    やむを得ずあきらめました。お湯は透明。     ('02 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・和琴オヤコツ地獄 和琴半島先端
    1.施設名 :なし
    2.交通手段:カヌーあるいは陸路(崖があり危険)
    3.料 金 :無料
    4.湯 質  :不明
    5.内 容 :手堀

  水面に波無ければ手掘りOK。誰も掘った後はありませんでした。#波高く断
  念しました。和琴共同浴場は整備されているようで清潔でした。その他周辺湧
  出地点は未確認です。  (1998.06:北海道温泉ML♂ 調査)

  オヤコツ地獄の湯
    ここまできたらぜひ半島の先端まで行ってください。オヤコツ地獄といって崖の
    斜面から温泉の噴煙がもうもうと上がっています。
    (1998.08:北海道温泉ML♂ 調査)

    和琴半島の先端にオヤコツ地獄という噴湯があるのを知ったのはずいぶん前で
    す。湯達入郎氏の東日本2500湯の記録の本にカラーで載っていて注目し、訪問
    を楽しみにしてきました。これでやっと入湯することができました。黄茶色に
    なった崖の横にシューという音と共に噴気があります。湯はそれほど多くない
    が吹いています。滝ノ上温泉の鳥越の滝(岩手県)と似ています。夏場は湖に
    縁を作ってあることが多く適温とのことですが、今日は波で縁が崩れて湖と同
    化しています。浅くなっているところで入りましたが、上だけ熱く足元は冷水
    でした。ここは江戸時代には対岸から火が赤く見えたとの記述がありますが、
    昔と比べると沈静化しているのでしょうか?夏は快適といった湯です。
    (1999年5月調査)<北海道温泉ML>♂

・和琴半島、湖中の湯
    和琴半島には付け根のところに露天風呂、ほかに共同湯がありますが、至る所
    に湯が湧き、興味が尽きません。共同湯とオヤコツのあいだにロープで湖面に
    降りられる所があり、行ってみると湖から湯気が立っています。足を着けてみ
    ると適温、即入ってしまいました。岸側から湧いているらしく、そちらはやけ
    どをするほどの熱さです、しかし膝より深い所はもう冷水です。この間の1メー
    トルくらいの場所に入るのです。北海道はワイルドだなと感じさせてくれる湯
    です。 
    (1999年5月調査)<北海道温泉ML>♂

    さらに半島を奥を進んでいくと湖面に面している所々で湯が出ています。
    三ヶ所は出ていることを確認しました。
    その中でちゃんと入れる(他のは腰までしかない)のは半島を2/3行った
    辺りにある石組みされた湯船です。
    ここは湯が勢いよく湧き出しており下は砂地で気分よく入れました。
    ただちょっと崖をおりますが。
    (1998年5月調査) 


14.砂湯(弟子屈町屈斜路湖砂湯) E144.21.44.7 N43.37.18.0

泉質:重曹泉  泉温: 58度  問い合わせ:弟子屈町役場(01548-2-2191)
特徴:屈斜路湖の東岸、湖畔の砂を掘るとお湯が湧きだすユニークな温泉。
  ここでまっぴるまにはだかで入るのは勇気がいるでしょうねえ。なんせ横を通
  る道から丸見えだし。観光バスはびしばし来るし。あと、掘ったらジワジワと
  お湯が湧きだしてくるので、人間が入れるくらい掘るのはけっこう大変ですね。
  一つだけ木でくんだ湯ぶねみたいなのがあったような気もします。あと、近く
  にあるお土産やさんかなんかで、この温泉を飲むことがでるようになってました。
  飲む気はしなかったけど。というわけで、わらひは砂湯で本当に人が温泉には
  いっているところを見たことがありません。みたのはせいぜい足をつけて喜ん
  でる人くらいだなあ。                         (1992年 調査)

  観光地の砂湯は大駐車場とおみやげ処があり、屈斜路湖に訪れた人は必ず寄る
  ところであろう。客の人たちは砂を10センチほど掘って、あたたかい!と口々
  に感激している。見物用であろうか? 木の枠が2箇所と、今回は前日の嵐で埋
  まっていましたが、コンクリートのパイプがあり湯を見ることができる。今ま
  でこれを見物するだけであったので今回初めて入浴した。おみやげ処の人に聞
  くと、入っても問題無いとのことだが、57度の熱さで入れない。そこでバケツ
  を貸してもらい湖の水で調温して入浴した。調節してもすぐ熱くなり特に足や
  お尻部分が熱くてしかたがないので木の枠に突っ張って上に浮きながら足や尻
  を砂に着けないようにはいった。
  観光客は無反応で、特になにもなく入浴完了した。
  (1999年5月調査)<北海道温泉ML>♂

  夏場はキャンプがてらの海水浴ならぬ湖水浴客がわりといますので、水着で
  泳ぎつつ入っててもあまり観光客の目は気にならないと思います。
  ('00 11 さいとう@OCNゆーざ)

15.奥摩周温泉(弟子屈町奥春別)

泉質:単純泉  泉温: 72度  問い合わせ:ブラゾンダラ(01548-2-1133)
特徴:阿寒湖と摩周湖を結ぶR241沿いにあるレストラン・ブラゾンダラゾンの自家
  用のお風呂。
  以前はオーナーのご好意で利用できましたが、利用者のマナーが良くないので現
  在は開放していません。かわりに、そこから南へ約200メートルくらい行った
  ところに風呂があります。簡単な囲いとバスタブが2個あるだけの露天風呂で、
  大きな赤い水車(サビついていて動かない)が目印です。奥摩周文化人村(別荘街)
  隣接です。                                  (1999.04 北見市 西尾さん情報)   


16.コタン温泉(弟子屈町屈斜路湖コタン)E144.20.44.3 N43.33.48.1

泉質:単純泉   泉温:??度  問い合わせ:弟子屈町役場(01548-2-2191)
特徴:夏などはけっこう人が多いですが,冬はほとんど人もこないし,一面氷の張った
  湖と藻琴山と白鳥たちの喧噪の中で湯につかるのは格別です.ちなみにここの露
  天風呂につかわれている石は四国からはこばれたものだそうで,特に男湯と女湯
  を(形だけ)仕切っている大きな石は数百万円もしたそうです.そのお金は 弟子屈
  の町長さんのポケットマネーだそうです.この話はコタンの風呂に入りにきてい
  た地元のおじいさんに聞きました.このおじいさんは『大正??年(忘れました)の
  地震からここに魚がおらんようになった』と昨日のことのように語ってくれました.
  もひとつちなみに,コタン温泉のすぐとなりにある,けっこう立派な家が弟子屈
  の町長さんの家だそうで,家の庭にも温泉を引いた露天風呂があるそうです.

    湖からちょっと離れますが,川湯温泉駅(になったんでしたっけ?)の近くにある
  銭湯や,川湯温泉街の中にある今にも崩壊しそうな公衆浴場も話のタネにどうぞ.

    最近どなたか書いておられたような気もしますが,和琴の近くの三香温泉もけっ
  こういいと思います.                                     (調査員:木村@NEC)
  ※  さいとう注  三香温泉の情報は別にしました。          ('01 12)

  あけっぴろげな温泉ですね。こりゃ女性は入れないでしょう。入っているとち
  ょうど管理をしている方がきて温度調整をしました、その時自然について感慨
  深い話を聞いたのですが、お湯から出たら内容を忘れちゃいました(^o^; 
  なお、その方は、観光客にマナーを求めることは止めたと言っていました。
  悲しいことですね。(1998年7月調査)<北海道温泉ML>♂

  国道 240 号を美幌峠からおりてきて和琴を通り過ぎて、屈斜路湖沿いの道道に
  入ってすぐの、コタン温泉丸木舟という温泉民宿のすぐそばの「公衆便所」と
  いう看板を湖側にいき、車を止めます。そのまま湖の方まで歩いていくと見つ
  かると思います。夜でも電気がついていますので迷うことはないでしょう。
  お湯は適温で透明、硫黄の臭いがする露天風呂です。
  男女は一応別で、男女別で一緒に 2, 3 人入れるか、という広さの脱衣場もあり
  ですが、基本的に見えてしまうつくりになってますので嫌な人はご留意を。
  露天風呂の広さは大体男女それぞれ 5, 6 人入れるかというところで、すぐ
  目の前は屈斜路湖が広がります。
  管理人さんの書き込みがその脱衣場の壁や入り口の看板などに貼ってあり、
  「この露天風呂は、美しい自然郷と温泉の町弟子屈町の有志達が、北海道一の
  露天風呂を作ろうと集まり、この風光明媚な屈斜路湖畔に知恵と汗を結集。
  約一ヶ月を費やして完成させました。」とあり。注意事項として、下着や
  ウェットスーツのままの入浴禁止 (ただし水着は可), ペットは入れないこと、
  ごみは必ず持ち帰ること、露天風呂内の飲酒禁止などが書いてありました。
  まあマナーを守って正しく使いましょうということで。無料で開放して
  もらっているわけですし。             ('03 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

  '04 8 現在でも上記とかわっていません。
                                       ('04 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)

17.川北温泉(標津町古多糠)

  泉質:重炭酸イオン泉 泉温:73度 問い合わせ:標津町役場(01538-2-2131)
  特徴:脱衣所も湯船もちゃんと男女別に作られた、結構ちゃんとした温泉で
   ある。おじいさんが3人来ていた。女性客はいないということで女湯を覗いて
   みると、そちらの方がお湯が綺麗だったが、入るのは控えた。お湯は無色
   透明、山の中の何もないところにある割にはちゃんと管理されているのか、
   湯船もきれいです。ほぼ完璧に山の中だけあって、なかなか気持ち良いの
   ですが、ただ、ここは今は行けないのでしたっけ?92年のGWには行けません
   でしたが、夏には行けたということです。

   雪解け後しばらくは林道が開通していないのではないかと思います。冬の間に
   崖崩れなどが起きて、道はすごく荒れるようです。(すぐ近くにある薫別温泉
   への道もすさまじく荒れていた)

   川北温泉へ行くには、中標津の北側から行く道と、根室標津から根北峠へ向か
   う国道(244号)の途中(金山橋手前)を左へ折れる道と、二つあります。
   後者の方は、国道沿いにでっかい看板が立っていますからすぐ分かります。
   あんなに立派な看板が立っているくせにしっかり『秘湯』してるのが不
   思議ですね。:-)
   #決して名ばかりの秘湯ではないようですし。              (1992年 調査)

   施設は古いもののよく整備されています。国道から5kmの林道もあまり荒れて
   なく走りやすいダートです。  (1998年7月調査)<北海道温泉ML>♂

   林道を4キロほど走った奥にある温泉。有名なところで、周囲の自然の景観と個
   性のあるお湯のためか次々と入湯客が来て、盛況である。今は秘湯人気で、近
   くの薫別やヌプントムラウシ、さわと(熊ヶ谷)などの奥地ほど人が多いとい
   う現象が見られる。街中にひっそりと湧く鉱泉などが本来の秘湯化している。
   さて再会した川北は白濁した濃厚な、食塩硫黄泉で塩味強く、硫化水素臭はプ
   ンプンと匂う。旧旅館の浴槽部分がそのまま露天風呂になっている。50度強の
   湯がどんどん流入して熱いほどである。
   (1999年5月調査)<北海道温泉ML>♂

  国道に大きな看板が出てて、わかりやすいです。
  「ここから5km」とあり、実際その通りでしたので、車で15分はかからないの
  では?こちらは雪で通れなかったため、歩いていったのでわかりませんが。

  こちらが行った時は5kmの林道の半分ぐらいに雪が残っており、歩いて行きま
  したが、特に危険な箇所はありませんでした。
  R244の金山橋側から歩いて行きました。まだ雪が残っていて車では入れません
  でした。お湯は乳白色でしたが、(雪で)人がほとんど来てないためか、藻と落
  ち葉で浴槽も流し場もいっぱいでした。(2001.5.1調査)♀

  普通は国道 244 号の方からいく人の方が多いと思いますけど、中標津方面から
  いってみたので情報提供。中標津側から標津へいく道道を標津町の「川北北四線」
  という看板で山側に曲がります。かなり大きい石がある砂利道になりますが、少し
  いくと赤白の「熊出没注意」の看板があるので左へ。しばらく進んで、カーブ
  ミラーがあれば正解です。そのうち「川北林道」という標識、さらに進むと "1"
  とか距離が書いてある木の看板があるのでそのまま。
  ところどころきついカーブなどや坂もある林道を、大体木の看板で 6 を越えて
  進みます。途中に NHK の局舎がありますが、その道を左に曲がらずあくまでも
  まっすぐいきます。
  #そこまではほとんど上り坂ですが、そこから下り坂になります。
  すると、左側に曲がる道と「熊出没注意」の看板があるので、そこを左に。
  まっすぐいってたら見えない、道路左側にある、逆を向いた看板を見ると、
  「温泉 100m 」と書いてあります。つい熊出没注意の看板を見落とすと、
  そのまま国道まで気づかずにいってしまうかも。

  駐車場にはいきなり「キャンプ場は奥でお願いします会長」など、会長名の看板が
  そこここに。川北温泉愛好会なるものがあるらしく、特にここの温泉に限らない、
  さまざまなマナーについて書いてあるので読むといいと思います。
  #無料温泉のすぐそばでキャンプをしない、とか (他の人が入りづらくなるから),
  #ごみは持ち帰る、とかそんな感じ。

  ちゃんと脱衣場もある、男女別の露天風呂です。古い建物あとを利用している
  ようで、浴槽などはタイルばりだった形跡があるし、洗い場などもシャワーなどは
  ないけれど、きれいにコンクリートで作られてます。
  ただし男性側洗い場は、端の方へいきすぎると駐車場の方から丸見えなので要注意。
  #ほっかいどガイドの古い情報では、「女湯が丸見え」となってるんですけど、
  #普通に入ってる分には多分、見えないと思います。
  #現在は向かって左側が男湯でしたが、位置とかが前とかわったのでしょうか。

  そばに川がありますが、高さ 2m ぐらい、距離も 10mぐらいで、からまつの湯ほど
  川っぷちではありません。お湯は真っ白。硫黄の臭いがするし、飲んでみると塩味
  でした。なんか川の上流側に源泉があるようで、パイプ引いてもってきていました。
  #が、ロープとかが張ってあったので源泉は確認してません。
  お湯は熱め。 43 度ぐらいあったんじゃないかな。風呂と別に休憩小屋あり。
  体もさめないし、かなりいい湯でした。人出はここもかなりありました。
  国道側の道はあまり荒れてませんでしたし、いきやすいというのもあるでしょう。
                                             ('02 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)

  夜にいったら、車のバッテリをつないで電気をつけていました。
  脱衣場あり。男女別ですが、私が行ったときには女湯側でカップルが入ってた
  らしく。お湯は白くにごっています。いい感じの硫黄の臭いがして、でも
  そそぎ口からお湯を飲むと結構塩辛かったりもします。
                                         ('03 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

18.からまつの湯(中標津町)

※このからまつの湯は、きちんとした入浴施設としては(お役所的に)認可されて
  いないとのこと。もちろん、何か問題が起ったらお取り壊しになるだろうとも。
  ただ、せっかくの場所をって意識がお役所側にもあって、黙認状態だそうです。

  というわけで、マナーをまもって入浴しましょうね。
                                                   ('02 9 Hokkaid ML 情報)
  泉質:弱食塩泉 泉温:??度  問い合わせ:標津町役場(01538-2-2131)
  特徴:結構旅館やホテルが何軒もある養老牛温泉の奥にあります。旅館街(と
   言っていいかどうか…?)に入ってちょっとのキャンプ場かな?の所から左手に
   砂利道を登ると、車で5分くらいでつきます。脱衣所は男女別だった気がしま
   すが、湯船は一つです。ここも無色透明のお湯だった気がしますが、ランプ
   一つの状態で夜入った(いわゆるランプの湯状態)ので違うかも知れません。
   横に小さな川が流れ、静かで風情のある、いい温泉です。

   広域農道からダートの道へ入る時に「露天風呂=>」と表示された汚い看板が
   あり、そこからは1本道。温泉のお湯加減をすぐ後ろに流れている川の水で
   調整するのが、原始的でよかった。

   脱衣所は男女別、湯船は1つで混浴(定員10人程度?)です。脱衣所の扉は膝か
   ら肩くらいまでしかなくて(男の方はあったかな?)入口が湯船の方から見上
   げるような感じで丸見えです。出入りの時と、背の高いor低い人はご注意。

   薫別、川北、からまつとハシゴしてきましたが、いずれもブヨなどの虫が
   多く、刺されそうで入浴していても落ち着きませんでした。実際、何箇所
   か刺されました。(1997年7月)

   ダートあり。湯薄く意外な程趣も少ないです。川沿いで気分よく入湯できるの
   がいいところ。私が行ったときは脱皮したヘビの皮が置いてありました。どう
   も石のスキマに住みついているみたいです。
   (1998年7月報告)<北海道温泉ML>♂

   養老牛温泉街の舗装された道を最後までいくとフラットなダートになります。
   2km ぐらい走ると、こちら側からいくと右手に「からまつの湯」なる看板や木の
   小屋があります。一応男女別脱衣所はあり、湯船自体は 1 つしかなく、混浴。
   川っぷちにあり、近くに湯温を調整する弁があります。川の水で温泉を薄めて
   調整しているようです。
   #ただ、川の水を入れると濁るので、そこにいた地元の方いわくあんまりいれて
   #ほしくない、とのこと。
   湯温は、多分そういうことで水をあまり入れてないため熱め。広さは 7, 8 人
   ぐらい入れそうな大きさ。お湯は透明でした。湯船は石組み、底は砂利。特に
   臭いなどは感じませんでした。
   地元だけじゃなくて遠くのナンバーの車やバイクの人が入れ替わり立ち替わり
   きているようでした。                   ('02 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)

   養老牛温泉側ではない入り口情報。
   中標津から行ったとき、直進・清里、右折・養老牛温泉の看板のある、信号の
   ある十字路を直進し、その先の直進・清里、右折・養老牛温泉の看板のある
   信号のない丁字路を右に曲がって、舗装のされた道路が 1km 強に、されてない
   1.5 車線幅の砂利道を 500m ぐらい進んで、なんか立派な建物の前を通って
   橋を渡るとすぐ左にあります。
   手元の古い地図 (H9 版) では 12 月だと冬期通行止めとなっていたので半分
   行き当たりばったりだったんですが、除雪はされてました。
   あたりは街灯などはなし。夜行くときは懐中電灯必須。

   さすがにこの季節この時間 (19 時ぐらい) では他に入って来る人はおらず貸し
   切り状態。着替えたあとは結構大きい月が出ていたので懐中電灯は不要でした。
   硫黄の香りのする、適温で無色透明のお湯。やや夏に比べ湯量が少ないような
   気がしましたが、くらがりだったので気のせいかもしれません。
                                          ('02 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)


19.フンベ海浜温泉(登別駅の裏の温泉)

   登別駅の裏(海側)の工場を抜けて海に出ると、崖の上に温泉が湧いて
   いて入れるようになっているということです。
   たしかに。何かの理由で崖の上からボーリングしたら、温泉が出たので開
   放している、ということらしいです。どこの所有物件なのかなぁ?

  -----------------以下地図データ---------------

                                            登別温泉街
                                                ↑
                                                      登別駅前YH
                                              |  |            
                                              |  |            
                                              |↓|            
              ________________|  |______
                              ←              ←                
        (跨線歩道橋)↓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄+--------+ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ■□■□■□■□■||■□■□■□■□■□■| 登別駅 |■□■□■
              ------  --------------        +--------+
                     .             |
                      .            |
             (工場敷地) .          |
                          .        |
              ------------| |-------
                     通用門
                                ##  ##
                      ####                
                                    ★(ココ)
                    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜崖
                    ‥  ‥  ‥  ‥  ‥  ‥  ‥  ‥          
                      ‥  ‥  ‥海‥  ‥  ‥  ‥          

  # 地図作成: Masato Kato 
  # 転載、改変は自由に行なって下さい。
  # この辺りは荒れ地、ボタ山になっていました。そこを抜けて崖に出ると、小
  さな小屋がかかっています。位置関係は地図で確認したわけではないので、か
  なりいい加減です。登別駅前YHから徒歩で15分位だったと思います。
                ((株)システム計画研究所 技術管理グループ 加藤正人 調査)

  車で行く場合の大体の位置関係はこちら。
                           至国道36号
                                |
     ---------------------------+-------+-----
     ========================登別駅=====+=====  JR
     コンクリ工場      _____------------+-----
     ------------------  #        山    |トンネル
        駐車スペース  /小道  □         |(漁港)
     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~'~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
                           海
         ('01 4 さいとう@OCNゆーざ 確認。
           多分 '97 年調査の小道は同じものを差していると思います。)

  登別にある「超秘湯」です。場所はほぼ登別駅の真南ですが間にフンベ山(ぱっ
  と見は丘)があるので徒歩20分ほどかかります。登別駅の南側を線路と平行に
  走る道を西に歩きます。すぐ左手はフンベ山ですが、山が切れるころに南(海側)
  へ出る細い道があります。そこを行くと山と海の間 (崖になってる) にバラッ
  クがポツンと達っていますが、これが温泉です。
  あのシチュエーションにはびっくりします。
  (1996年末調査)<北海道温泉ML>♂

  この温泉は、地元の人やファンが支援して立て替えたものです。以前は、浴槽
  が崖のすぐそばにあったために、ときどき死者がでたそうです。そこで、いま
  の5mほど引っ込んだ位置に移ったそうです。入り口ですが、「崖崩れ危険」
  「立ち入り禁止」と書かれた小道を入っていきましょう。もちろん、崖から
  おちても、わたしは責任はとりませんからね。
  もう一つ入り口が有ります。このボタ山の隣が駐車場になっています。駐車場
  から山にむかって、細く人の通ったあとがありますから、そこを登りましょう。
  地元の方とご一緒したのですが、なんでも泥棒がおおいとか。小屋の脱衣場が
  浴槽からは見えないので、ご注意を。
  脱衣場の壁には、寄付された方の名前や、この温泉の移設された経緯などが記
  されています。駅前の金物屋さんが湯を引く管を提供したり、工務店が屋根を
  提供したり、大工が休みを利用して作業したりしたそうです。感謝して利用し
  ましょう。(1997年調査)

  さいとう@OCNゆーざ版の地図で説明。
  線路沿いの道から踏み切りわたって海側にいって、 # のところに、「危険
  立入禁止」みたいな立て看板と右側が切り立った道があります。
  そこを自己責任で通っても行くことはできると思いますが、その横の踏み
  分け小道の方は岩があまり出ていなくて、より安全だと思います。
  とはいえ、山歩きになれてない人では軍手や杖などがほしくなるかもしれ
  ない程度に急な坂道ではありますけど。

  で、上の図の□のところにあります。
  脱衣所と浴室の間にはしきりはありますけどドアなどはないので、湿気に
  弱いものを持っていくと壊れると思います。デジカメなどを持ち歩く人は
  要注意。
  湯船 1 のみの混浴です。私が今回いったときは先客が男性 2 人でした。
  当然水道などは引いてなくて、体を洗いたければその湯の出先に塩ビ管を
  はめ込んで使うという感じ。
  コップもおいてあって、飲んだらあんまりたくさん飲みたいとは思わない、
  何か微妙な味がしました。ものの本には含食塩石膏泉と書いてあるんです
  けど、温泉分析表などはあるわけもなく詳細は不明。湯船のお湯は、白と
  いうか灰色というかで、そこが見えないぐらいにはにごっていました。
  コップにとった分は透明だったのですけれど。
  人がいたのでさけましたけど、窓を開けるとより極楽気分が堪能できると
  思います。
  昔崖っぷちにあったときの湯船のあとが崖側にあります。
  「崖上をボーリング」とありましたけど、見てみたところボーリング地点
  自体は波打ち際の岸で、そこからパイプであの高さまでもってきている
  (自噴) ようでした。

  当然、行くときは足下に気をつける、あまり崖には近づかない、湯に入る
  前はちゃんと体を洗うなど、マナーと自分の身はしっかり守りましょう。
  夜でも入ることはできると思いますが足下注意。周りにライトなどはあり
  ませんので、懐中電灯持参で。 (でも私はちょっと遠慮。)
  10:00 から 14:00 ぐらいまでの間に有志の方が清掃されているとのこと
  ですので、この時間はさけた方が無難でしょう。無料。
                                      ('01 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)

  正しいフンベの湯の権利者関係の話は、いい旅研究室 5 でまとめられてました。
                                              ('01 10 さいとう@OCNゆーざ)

  以前きた時と違って、
  ・車があがれそうな幅のある道路は、「不法投棄禁止」のロープが張られ、
    かつ上がり口のところがかなり大きな岩で道をふさがれたので、車で上がる
    ことはまず不可能になった
  ・横の小道のそばには、近くの工場のものらしき資材があった
    (けど、普通に通ることはできます)
  ・坂を登ってから海側にある崖に、立入禁止の看板とロープが張ってあった
  という感じ。
  金曜 (というか土曜) の 1 時ぐらいに入ってみましたが、入る前に若い男女の
  4 人組とすれ違い、あとは誰もおらずに独り占めに成功しました。
  土曜の夕方は 5 時過ぎぐらいに入ったはず。地元の方が 3 人いました。
  地元の方が建てた小屋に脱衣場、桶、いす、飲泉用のコップ、 4 人大人が入れば
  いっぱいな感じの浴槽があります。無料、混浴。
  地元の方いわく、「昔に比べてお湯がぬるくなってきたけど、こればっかりは
  仕方ないな。ポンプであげてるわけでもなし」とのこと。
  あと「夜、若いやつが建物とか壊してくんだ」ということで。困りものはどこに
  でもいるものです。             ('03 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)

  ガイドによれば「脱衣と浴槽の間に壁があって見えないので盗難に注意」と
  ありましたが、タテ60×ヨコ30cmぐらいの穴(=窓)が2つ開いていました。
  また、夜ですが脱衣と浴槽それぞれの壁にローソク立てがあり、直径2cmぐらいの
  太いローソクも置いてあります。
  入る人が点灯して入り、出る時に消灯します。電気はガイドの通り、来てません。
  登別駅裏手のフンベ山の海を見下ろす断崖の上にあります。
  看板は一切出ていません。有志の維持協力金(1口500円)で運営されており、入口に
  協力金入れはありません。使わせてもらうという意識が大切ですね。脱衣も浴槽も
  1つの混浴。炭酸が入っているのでしょうか、どんどんからだに泡がつきます。
  温度はぬるめで長湯向き。おばあさんの話では、時々よその人が来るとのこと。
   ___壁___
  |_浴_槽__|窓
  洗い場
  -- -- ----
  脱衣場               (2003.4.30 Hokkaid ML 情報)

20.さわと温泉(糠平湖湖畔)

  残念です。この連休中は糠平で過ごしてきたのですが、糠平YHのペアレントさ
  んによると、糠平湖の北岸にある熊谷温泉(さわと温泉)が、1998年4月に撤去され
  てしまったそうです。
  敷地の所有者である糠平ダムの管理会社が、「最近入浴者が増えてきたので事
  故でも起こされるとまずいから」、という話ですが.......。

  場所:ほっかいどガイドを参考にR273を糠平から三国峠方面に向かって行く。
   糠平から約11kmの所に円山橋という橋があるので橋をすぎた所を右折する
   (林道名は糠平三股林道)。そのままダートを8kmちょっと。ガイドによると
   右手にあるはずの「さわと温泉」の看板が無い。。。ちょっと行きすぎた所で
   釣り人を見ていた所、偶然発見しました。(^_^)
   林道入り口の所から距離を注意していてください。約8km強の所に左に別れ
   る「ペンケユウンナシイ林道」という林道が有ります。その分かれ道を通り過
   ぎ50m程行くと右に湖面の方に行く道が有ります。OFFロードタイプの車
   (バイク)ならばそこから川を渡ってさわと温泉の湯船のすぐ脇まで行けます
   (ただし渇水時)。普通の車は、そこから100m位戻って温泉の上に止め土手
   を降りて行きましょう。

 特徴 : かつてあった脱衣小屋や数人入れる湯船はなく、わずかに石を組んだ水溜り
        程度の湯船のくぼみがありました。ひざ下だけ浸して湖底から現れた切り株を
        眺めながら、3年前に亡くなった友人と7年前に一緒に入った思い出にも浸り
        ました。                                    (2002年4月調査♂&♀)
        [追加情報]
        以前は、さわと温泉を100m位過ぎた所で、湖畔に出られる道が
        ありましたが、車が入れないよう盛り土でふさいでありました。
        さわと温泉跡地は、誰が組んだのか、石を積んだ、直径1.5m
        ほどの手つくりの湯船があり、いい湯加減の湯が張られていました。
        しかし、底は泥なので、本格的に入浴となると、きっと泥水になって
        しまうでしょう。足湯程度に留めておいた方がいいと思います。
        その昔、河原に穴を掘った時代のヌプントムラウシ温泉と思い起こ
        される様子でした。                         ('04 8 Hokkaid ML 情報)

21.中岳温泉(東川町)

 場所:まず、ここへ行くにはハイキング程度の装備が必要です。
   場所は山の地図(エアリア・マップ「大雪山・十勝岳」など)を参照し
   て下さい。道路地図ではのってるかどうか…。
 行き方:
   温泉だけが目的なら往復で3時間ぐらい歩けばいいとは思いますが、折角、
   大雪山へ行って、山に登らずに中腹の温泉だけ入って帰ってくるってのは、
   なんともむなしい気がします。旭岳登山を組み合わせた6時間コースをふも
   との白樺荘YHでも推奨してました。
    旭岳温泉-(ロープウエー)-姿見の池…(徒歩約2時間)…旭岳山頂…
       …(徒歩)…間宮岳山頂…(徒歩)…中岳分岐…(徒歩、中岳へ向か
    わず、裾合平方面へ左折する)…中岳温泉…(徒歩)…姿見の池

   旭岳(大雪山系および北海道の最高峰)山頂までの2時間はひたすら上り
   です。難しくはないので、マイペースで一歩一歩登るといつの間にか着き
   ます。間宮岳へはちょっと下りてから上りになりますが、殆ど平らと考え
   ていいでしょう。あとはずっと下りです。
   このコースはロープウエー終点の姿見の池が既に森林限界を越えており、
   殆どが広々した高山植物の咲き乱れる草原です。勿論、秋は真っ赤な紅葉
   にハイマツの緑が絶妙のコントラストを作ります。…旭岳…間宮岳…中岳
   分岐の間は砂地で、あまり植物はありませんが、とにかく全行程展望のき
   く気持ちのいいコースです。
    大雪山の日帰りコースとしても簡単でおすすめです。
   どうしても温泉だけでいい人はこの時計まわりのコースを反対から行って
   往復することになります。(お勧めしたくないなあ。)
   中岳温泉から姿見の池までいく途中にもずいぶん花が咲いていまし
   た。当時高山植物を見たことがなかった私はえらく感動しました。^^

   旭岳経由で、ざっと4時間くらい歩いて行けるとこにあります。この温泉前後
   の登山道からの景色は最高でした。この秋から旭岳ロープウェイが工事に入る
   ので、しばらくは、黒岳側からしか行けなくなりますが、そっちからでも3時
   間くらいで行けるので、機会があったらぜひ挑戦してみて下さい。
   (1998年8月調査)<北海道温泉ML>♂

   旭岳登山とあわせて、7時間ほどの行程はきつかったけど、紅葉も見頃で、最
   高でした。ロープーウェイの駅の周辺は、まだまだですが、姿見の駅から、中
   岳温泉に歩いて行く途中のチングルマの群生している辺りは、緑、赤、オレン
   ジ、黄色で、本当にきれいでした。別世界です。
   旭岳は、例年、9月に初雪が降るそうですね。
    (1998年9月調査)<北海道温泉ML>♀

 特徴:で、本題の温泉ですが:
   中岳分岐を少し下りたぐらいから、湯煙が見えてきます。わき水がいつの間に
   か小川になり始めるぐらいの所に水たまり、もとい、お湯だまりがあります。
      設備は
          1)「中岳温泉」という木の看板(その辺に転がってます)
          2)スコップ 1本
   だけです。我々一行3人は、スコップは使用せず、裸足になってズボンをひざ
   までまくり、くるぶしまでお湯に浸した状態で看板を1人が持ち、記念写真を
   撮りました。ぬるま湯程度でした。その後、何人かから聞いた話では、看板は
   (あった/なかった)、スコップは(あった/なかった)、湯の深さは(十分人が入
   れた/殆ど埋まってた)と情報が錯綜しているのですが、要は行った人とその
   前に行った人の熱意の具合で温泉の状態が変わるのだと思います。国立公園
   の中ですので、これ以上の設備にはならないでしょう。清水ですから、水は
   きれいです。高山植物の宝庫ですので、スコップを悪用したり、湯船を掘り
   すぎたりはしたくないですね。
    湯船はいわゆる大浴場ぐらいの広さはありますが、大半が浅く、膝下ぐらい
   です。ごく一部3人ぐらいが肩まで浸かれる深さになってました。天気の悪い
   日は道に迷う心配もあるので(クマさんもいますし^^;)、気をつけましょう。
                        (1993年7月調査)

    広さは2つの湯船とも2畳くらいで,横に寝そべった状態で2人は入れる広さで
    した。肩までつかれる深さになっていませんでした。埋まっちゃったんでしょ
    うか。看板はありましたが,スコップは見あたらず。1997年の5月も同様の状況
    でした。
    [追加情報]
    ゴールデンウイーク頃の春にに行くのが最高! ほとんど人は居ないし,熱け
    りゃスコップで雪入れれば済みますよん。自力で冬山登れる人じゃないとダ
    メですが :-p
    「大浴場ぐらいの広さ」なんて無いですよ〜。いつ行っても,せいぜい三畳
    位じゃないかな。                            ('01 12 Hokkaid ML 情報)


22.岩間温泉(上士幌町)

 場所:十勝三股からダートを 12km ほど入ったところで,国道の入り口に
   は「石狩岳登山口」という看板が立っています. 路面は最後の 2km 程が
   若干荒れていますが普通の乗用車でも問題は有りません.途中何カ所か分
   岐がありますが,「岩間温泉」とか「石狩岳登山口」のほうに進んで行け
   ば OK です.
   ダートの終点まで行くと岩間温泉まであと 300m のところに 8 台 程度の
   小さな駐車スペースがあります.ここから先もいちおう道はありますが,
   路面が荒れているし川を横切らなければならないので車高の高い四駆など
   以外はここで車を止めて歩いたほうが無難です.道沿いに歩いて 2 回 丸
   木橋(落ちないように‥)を渡っていくと温泉に着きます.

 特徴:
   以前はビニールシートにお湯を溜めるだけだったそうですが,今は岩とコ
   ンクリートで造られた, 4〜5 人がゆったり入れる広さのちゃんとした湯
   船が有ります.川から水がホースで引かれていて適温に保たれていました
   それ以外,囲い等の設備は何も有りません.ベニヤ板が数枚敷かれていた
   のでその上で着替えました.
   川のそばで広々としたところにあるので開放的でなかなか良かったです.
   川の反対側でキャンプした形跡もありました.(1994年8月調査)

   岩間温泉ですが、こっちは菅野温泉よりはちょっと荒れています。最後の1,2km
   が荒れているぐらいです。(1998年7月調査)<北海道温泉ML>♂

   岩間温泉は、最後に川を渡るところがあるので、その寸前までは行けると思い
   ます(そこから歩いてもすぐです)。 (1998年7月調査)<北海道温泉ML>♂

   9月はじめの台風で温泉下流300メートルの沢を横切るところまでしか四駆で
   もいけません。ここから皆が右岸を歩かねばなりません(徒歩5分)。でも、
   おかげで風呂の脇まで四駆を乗り付けて、テントはったり、バーベキューした
   りする人がいなくなり、秘湯の雰囲気は増しました。
   (1998年10月調査)<北海道温泉ML>♂

   岩間温泉は崩落したままです。でも、お風呂の脇まで車がきていた頃は風呂の
   脇にテントをはったり、本格的なキャンプをしたりする人がいたので、今の方
   (徒歩5,6分)の方が静かでよいような気がします。
   (1999年6月調査)<北海道温泉ML>♂

  十勝三股と幌加の間にある、「石狩岳登山口」の看板に従って林道を入って
  いきます。峠を下る方を向いている看板はないのでそちらから行くときは
  要注意。峠側から下っていくと右側になります。
  林道ではひたすら、支線に入らずまっすぐ行きます。
  #林道の入り口に「○×支線」みたいな看板があるので、
  #そちらに進まずにひたすらまっすぐ行きます。
  途中で石狩岳登山口もありますが、気にせずにまっすぐ進むと最後にちょっと
  した広場があって行き止まります。目の前に川があれば正解です。
  その広場に車を止め、川を渡っていきます。といっても、ちゃんとした橋が
  あるわけではなくて、対岸に行くには丸太橋になります。平衡感覚に自信の
  ない人は、濡れる覚悟をした方がよろしいでしょう。
  #私のあとから来ていた、若い男性二人組のうち一人が川に落ちたようで服が
  #濡れていました。しかも私がいったときは丸木橋は 2 本あったんですが、
  #太い方は対岸まで届いておらず途中から飛び石を渡ることになりますし、
  #細い方は対岸までいってるものの平行棒より細い、という感じで。
  #私は太い方を行きましたが。昔は車高の高い 4WD 車で川を渡れていたそう
  #ですが、現状ではかなり困難そうです。
  橋を渡ったあと、さらに上流に向かって 500m 近く歩きます。砂利道の上り坂を
  進んで、しばらく行くと左側にまた丸太橋があるので渡るとお目当ての温泉です。
  #ここの丸太橋は、ちゃんと太いのが対岸まであります。
  遠くから見たときの目印にはいいのかもしれないけど、「岩間の湯」の看板を
  蛍光色で塗るセンスはどうかと。
  お湯は乳白色で、温度はちょうどいいかちょっとぬるいか、という境目の感じ。
  5, 6 人が入れるぐらいの湯船が一つのみ。あとは誰かが作った、ござが壁になって
  いて、 1 人が着替えるだけのスペースしかない脱衣所がありました。
  あと、デッキブラシのブラシ部分だけ (柄がない) あり。
  お風呂の汚れが気になる場合は、他に人が来そうかとか考えつつ洗うのもよろしい
  かと。お湯抜き孔もあり。
  今回いったときは他に 4 人ほどいたので、それほど静かということはなし。あと、
  温泉のすぐそばではないけど、広場のところでオートキャンプをしている人も。
  まあ有名だけに仕方ないのかもしれません。  ('03 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)


23.岩尾別温泉(地獄谷温泉)

 特徴:ホテル地の涯の前にある無料露天風呂。ホテルには内湯と露天風呂もある
     が、こちらは無料で入れる。男湯3つと女湯1つが並んでいるが、境は隙間
     だらけの板:)。で、更に数十m奥にもう一つの湯舟が出来たので、そちらが
     もっぱら女湯として利用されている。
     お湯は硫黄泉らしい透明の湯。温度は湯舟によって微妙に違うので、ちょう
     どいい所に入れる。快適(^^)。
        ・ 無料の露天風呂
        ・「ホテル地の涯(ちのはて)」の内風呂、野天風呂
        ・「木下小屋」の露天風呂
      の三種類があります。無料露天風呂にも1996年9月には問題なく入れました。

   ホテル前の露天は滝見湯(たぬきのチンチン)まですべてOKです。地の涯ホ
   テルの露天もさらに大きくなったようです。#無くなることないが...
   今年はここで何度もヒグマを目撃されたようです。
   (1998年6月調査)<北海道温泉ML>♂
 
   ホテルの駐車場から露天風呂への道が続いています。すぐにある段々の露天風
   呂はかなりぬるいのですぐ上がり、奥にある3人で満杯の小さい湯船の湯に入り
   ました。丸太をくりぬいた湯船の残骸がありました。(T_T)
   (1998年7月調査)<北海道温泉ML>♂

   雨が降ってたんですが、滝見の湯 (奥にある小さい湯船) はそれでちょうどいい
   か少し熱めなぐらいでした。駐車場に近い、段々畑のような湯船はかなりぬるい
   ようでした。どちらも脱衣場はなしですが、滝見の湯は腰の高さぐらいまでは隠
   れる高さの石積みがありました。           ('01 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)


24.ヌプントムラウシ温泉(新得町屈足)

  泉質:含食塩硫化水素泉
  場所:トムラウシ温泉に行く途中、ダートになる手前の橋の手前を右折して
    (看板あります)、そこからダート約12、3km?でした。
       (正確な距離は計りませんでした_o_)
     所どころ落石や雪崩の後がありましたが、道路は通れました。前日バイ
    クで行ってきたという人からの4WDのRVなら(たまたま私はそうでした)問題
    ないという情報を聞いていたので、安心して行ったのですが、普通の乗用車
    でも行ける程度だったように思います。(実際1台すれ違いました)  といっても、
    かなりきわどい崖際を通ったりするので、一歩間違えると転落してしまう可
    能性はあります。(^.^;)行く人は気を付けてください。

  特徴: 到着すると、河原に簡単な脱衣場が1つあって、そのすぐ横に、底と壁は
    石、縁は木でできた湯船がありました。(下図参照)脱衣場は、前後からかな
    り丸見えなので、男女交替で着替えるとか工夫が必要です。

       湯船の形は、1辺3m弱の正方形です。硫黄泉なのですが、それほど臭いも
    きつくありません。色は無色透明でした。(若干白く濁ってはいますが)
       湯船に入ると、川向こうにそそり立った崖やほんの少し残雪のある山が見
     え、とても気持ちが良かったです。
      GWにもかかわらず我々の他に誰も入っていなかったので、とても風情があ
    ありました。


湯             ____                            \    \崖
の            |      |〜〜〜〜〜(湯溜り)〜〜〜〜 \川  \
吹  湯の通り道|湯船  |                               \    \
き〜〜〜〜〜〜|      |                                |    |
出              ̄ ̄ ̄ ̄                                 |    |
し             _    _                          一本橋 −−−−  (駐車場 )
              |      |                                |    | 
              |脱衣場|                                |    |       避難小屋
              |      |
                ̄     ̄
      私は、スコップで砂を掘って入ると聞いていたのですが、どこを掘ったら
   いいのか分かりませんでした。温泉の吹き出ているところ(ぼこぼこと吹き出
   していて面白いです)から湯船を通り、砂を掘ってできている湯溜りを通って、
      そこから川にそそいでいたので、その湯溜りに入るのかも知れませんが、
      緑色の藻がたまっていて入れませんでした。夏前には掃除されるのかもし
   れませんね。駐車場には緊急避難小屋が建っていました。
      入り口には緊急の時にしか使用しないようにと書いてありました。また、
   夏には河原でキャンプをする人がいるらしく、入浴の邪魔になるのでキャン
   プはしないようにと書いてありました。    (1995年 調査)

      ヌプントムラウシ温泉に向かう林道が先日の台風のため道路が流失したそ
   うで通行止めになっています。復旧の見込みは立っていません。
      トムラウシ温泉とヌプントムラウシとにわかれるゲートが閉まっています。
   一見したところでは鍵はかかっていないようでした。「登山や学術調査などの
   方は営林署まで問い合わせを」という旨の看板があり、13km の林道のうち 
   11km 地点でだそうなので、ある程度歩く覚悟があれば温泉にも行けるかもし
   れません。(お勧めできないかもしれませんが) 
                  新得営林署 5-2121 … 市外局番記載なし    (1998.09 情報)
                  [さいとう注 新得営林署の電話番号は 01566-5-2121 です。]

   天気がよい日に入ったのでアブの攻撃に遭いました。ちょうど湯を入れ替えた
   後入ったので透明なきれいな湯でした。近くに源泉がボコボコ沸いております。
   なお、利用者が自分で温度調節とかするようになってました。温泉と水のバル
   ブがあって自分で調整できます。湯面の高さがちょっと低め(湯捨て口が低い)
   なのでちょっと横にならないと肩まで湯がつかれません。
   (1998年7月調査)<北海道温泉ML>♂

  実はここは、台風で道路が崩れていけなくなっていたという話があったようなん
  ですけど、それらしき場所は防災工事ということで今でも通行止めとなっていま
  す (が、別にゲートや柵があるということもなく、普通に入っていけます。ある
  のはその旨のたて看板だけ) 。ということで、そこから先へ行くのは Your Own
  Lisk ということで。その部分は、山肌がこの季節でもむき出しだった (芝を張っ
  ていたり、コンクリートで固めたりしてない) ので、多分来年春でも同じような
  感じじゃないかなぁと。
  すぐそばの崖の根もとぐらいに、お湯の噴き出しているところがあります。
  結構ごぼごぼいってて迫力はあるかも。
  お湯は透明で、少し硫黄っぽい臭いがしました。少しすべすべというか、ぬるっ
  とします。飲んでみようかな、とも思ったけど、あまりにも熱いので直接は無理。
  コップかなんかを使ってさませば大丈夫でしょうけど。
  デッキブラシとかは備えてあるので、掃除好きな人はやってみるといいかも。
  ただ、またお湯が溜まるまで 30 分ぐらいかかるので、他に人がきそうな時には
  やめた方がいいけど。
  日が暮れた帰り道の林道では、鹿横断注意。
  道幅狭いのと、携帯電話の電波が届きそうにないのとで、事故になると大事にな
  りかねないので要注意。                  ('01 10 さいとう@OCNゆーざ 確認)

  [追加情報]
  道はダートですが、普通車でも問題ありません。途中1箇所、左折
  する分岐点がありますが、肝心の案内看板が無いので間違って直進
  する人がいそうです。
  現地に着くと、我々の他に車が3台いました。なぜか河原の水で
  洗車をする人もいたりして。

  わたしが、以前ここに来たのは、シャベルで穴掘りの時代だったの
  ですが、今、それを再現したい人は、丸木橋下流10mほどに、
  「やっぱりヌプンは河原を掘らないと!」という先駆者の掘った
  湯船がありましたので、それを整備して入れそうです。上流の湯船
  とは別の源泉です。それと、アブがすごいです。アブ対策を!

  この辺は、水晶が産出するんでしょうか? 河原にそれっぽいのが
  転がっていました。きれいじゃなかったので拾いませんでしたが。
                                               (2004.8.3 Hokkaid ML 調査)

25.平田内温泉 熊の湯

  露天風呂「熊の湯」 (日帰り入浴のみ)
  泉 質:ナトリウム塩化物泉(弱食塩泉)
  住 所:北海道爾志郡熊石町字平
  連絡先:01398-2-3111 熊石町役場 
     日帰り入浴時間:特に無し(4月〜11月)
  効 能:リウマチ性疾患、神経痛、腰痛、運動機能障害、

  特 徴: ひらたない荘から約 4km奥に行ったところにあります。道は完全舗装
   で立派な駐車場もあります。なお、駐車場脇から川に降りる踏み跡がありま
   すがこれは間違いで、車道をちょっと奥に行くと脱衣所などの設備が見えて
   きます。
     川の脇の岩をくりぬいて(?) 湯船が作ってあり、緑の濃くなった木々を見
   ながら入浴できます。一応男女別の脱衣所はありますが、湯船は一つだけです。
   地元の方が時々お湯を抜いて湯船を掃除してくれているそうで今回は清掃直後
   で気持ちよく入れましたが、清掃していないとヌルヌルの状態になるそうです。
   [追加情報]
    ひらたない荘そばから、露天風呂○ km という看板も出ているので、
    迷うことはないでしょう。横を過ぎると、舗装はされているけど細い
    (中央線のない、林道っぽい) 道になりますが、かまわずずっと直進
    すると、 3km 強いったところに右手に立派な駐車場があります。
    温泉自体は舗装の道をさらに上った舗装終了 (と、この先立入禁止の
    鎖) のところの谷側の脇におりていく道と脱衣場があるので、ここで
    着替えた後入ることになります。脱衣場は男女別ですが、風呂は混浴。
    ちなみに、舗装終了地点の山側には、温泉のわき出ている、手水鉢の
    ようなかたちの岩がありました。
    一応、ひらたない荘の源泉になるみたいですが、こちらはほんの少し
    色つき (褐色) でした。飲んでみて、ややしょっぱかったです。
    風呂は岩をくりぬいたかたちの豪快な岩風呂。 5, 6 人はゆったりと
    入れそう。
    どこからひいてきているのか水が出ているホースがあって、温度調整
    用とのことでしたけど、雨水でかえってぬるいぐらいになってました。
    増水した川が、豪快な水音としぶきをたてていて、かなり風景として
    いいなぁ、という感じでした。  ('01 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)
    [追加情報]
    熊石町の町営平田内温泉からさらに奥へ入った所にあります。
    国道229号沿いに看板が出てます。男女別の小さな脱衣から数m斜面を
    降りたところに浴槽が1つあります。大きな岩を寄せたところにちゃんと
    平らに石を並べて底にして、目止めもしてあります。混浴。谷川の巨石を
    寄せて浴槽が作ってあります。
    かなり熱い湯ですが、水を引いたホースがあり、薄めながら入ります。
    雨の夕暮れだったせいか、前に父子連れが入っていた後は誰も来ず、
    のんびりと浸かることができました。上がるときは水のホースを浴槽から
    出すのを忘れずに。無料。         (2003.4.29 Hokkaid ML 情報)

【1-2】 秘境の秘湯

 北海道には、秘境の秘湯にふさわしい温泉が幾つもあります。【1-1】で取り上
げた、無料の露天風呂の中にも秘境の秘湯はたくさん含まれていますが、できる
だけ重複しないようにしています。

秘湯の定義は難しいのですが、次の観点から選んでいます。
        ・北海道の自然が充分満喫出来ること。
        ・人里から離れていて簡単には行けないこと。
        ・行った人の独断と偏見による判断。

 1.菅野温泉、鹿の湯(鹿追町)
 2.ニセコ薬師温泉(蘭越町)
 3.臼別温泉(大成町)
 4.濁川温泉(森町)
 5.奥ピリカ温泉(今金町)


1.然別峡菅野温泉(鹿追町)
場所:新得から然別湖に行く道の約7km手前を左に入って行く、シイシカリ
  ベツ川に沿って、山深く入って行く。分岐から少し入った所からはダートです。
  堅いダートなので普通の車で十分行けます。帯広、新得駅からは宿の送迎バス
  がある。(要予約)
  JR新得駅より車で1時間(ダートあり)、JR帯広駅より車で1時間半(ダートあり)。
泉質:含ホウ酸重曹食塩泉、炭酸泉、含石膏食塩鉄泉、含ほう硝重曹食塩泉、
     重曹食塩泉など
泉温: 76度             問い合わせ:ホテル菅野:(01566-6-2848)
料金: 500円    宿泊料 7,000円〜
特徴:秘境の秘湯という感じのする、良い宿です。湯治部と旅館にわかれています。
  露天風呂は2つありました。大浴場も、なかで、複数の温泉がわいており、一
  度になんどもおいしいお風呂です。中浴場では、2つに別れており、お湯の温
  度が違うようにおもいました。料理も量も多く、海の幸も山の幸もあり、満足
  しました。                 (1995年8月 調査)
  もう見るからに湯治場の雰囲気で足を踏み入れると・・・やはり、そこは湯治
  場でした。(^^; 炊事場があり、おばあちゃん居るという。本館をずんずん奥
  に進むとめざす露天風呂があります。湯船が大小一つずつあり茶色の湯が満た
  されていました。大きい湯船には2つの放水口がり、横を流れている河原の水
  が引き込まれているかと思いきや少し口に含んでみると温泉の味がする。冷ま
  した湯を入れているようでまさに100%温泉です(^>^) 内湯もこれまた湯治
  場の雰囲気で男女は脱衣所は別々ですが中はいっしょです。打たせ湯があり、
  そこには温泉の結晶が出来ていました。大きい所だと人差し指台の結晶が張り
  出しています。
  全ての湯に入りたかったのですが、内側からかぎのかかる小浴場がなかなか開
  かず断念。 その他は入りました。 露天が一番気持ちよかったです。
                        (1998年7月 調査)  
  菅野温泉への道は砂利はありますがフラットなダートで問題は無いと思います。
  実際、ここにある菅野野営場には大型も結構来ています。ただ、山田温泉側か
  らの道は下りとなるのでパスした方がいいかもしれません。で、ここでのキャ
  ンプはオススメです。夜は冷え込みますが川沿いに降りると温泉があるし、管
  理人さんは親切だし、雰囲気も良しです。ただ、キャンプサイトまで荷物を運
  ぶのは面倒ですが(^^;(リヤカー有)岩間温泉ですが、こっちは菅野温泉より
  はちょっと荒れています。           (1998年8月 調査)
  駆け足で、5つの浴室を体験しましたが、今度は泊りでゆっくり入浴したいです。
                         (1998年9月 調査)
  内湯船7、露天2、打瀬湯あり
  十勝管内で最も人気のある温泉。7種類の内湯は大浴場(湯船3:混浴)、中浴場
  (湯船2)、小浴場(小町の湯:鍵あり)、クロレラの湯(混浴)とあり、露天風呂を
  含めた「はしご」が楽しい。
    中浴場とクロレラの湯は時間制(午後9時〜午前9時)女性専用になります。
  露天は2つ(混浴)で、横に小さな川があり、鹿を見られることも有る。
  以前は湯治客だけだったが、ここ4〜5年日帰り客が急激に増えて静けさがなく
  なってしまった。(ゆっくりするためには日時を選ばなければ  ならない。)
  建物は古くとても風情があり、絶対に行ってみるべき。女性も結構、混
  浴風呂に入っています。(温泉の原点のような宿)
  [追加情報]
  5/5 に一度いったんですけど、 4/28 〜 5/5 は入館制限があって日帰りは
  17:00 までとのこと。来年もそうかは不明です。

  古びた建物はとてもいい味です。
  こちらは原則混浴のみなんですけど、浴場 2 つを時間区切って女性専用に
  してました。岩風呂の寿楽の湯と、中浴場がそうでして、私が行ったとき
  中浴場には入れませんでした。そのため、中浴場は未確認です。

  寿楽の湯、露天風呂、大浴場、中浴場、小浴場とありまして、大浴場には
  3 種類のお湯の違う浴槽がありました。打たせ湯もあり。ここは浴槽が
  岩づくりです。
  #クロレラの湯とかはなかったような。名前を変えたんでしょうか?
  小浴場はタイル貼りのこじんまりとした作りでした。浴槽は 3 人ぐらい
  入れるかといったところ。
  露天風呂はいちいの大木をくりぬいた浴槽と、木組みの浴槽の 2 つ。
  大きさはそれほど大きくありません。それぞれ 3, 4 人が入れるぐらい。

  寿楽の湯、小浴場、大浴場にはボディソープ、シャンプーがありました。
  ロッカーなし。
  ちゃんとした温泉なので、ちゃんとお湯も飲めます。コップあり。
  それほど強くはないんですが、全体的に少し塩っけを感じました。
  お湯は食塩泉でありがちの黄土色のもあれば、透明のもありました。
                                     ('01 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)

  10 月に久々にいったところ、日帰りは 18:00 までといわれました。
  時期等によって時間は違うようなので、できるなら行く前に要確認ですね。
  風呂等は特にかわりなし。
                                    ('01 10 さいとう@OCNゆーざ 確認)

  いい旅研究室によると、料金が大きく変わっているようです。

3.ニセコ薬師温泉(蘭越町)
場所:JR函館本線昆布駅から北に5kmほど行った所にある。
泉質:含炭酸食塩泉
泉温: 39度             問い合わせ:薬師温泉:(0136-58-3057)
料金: 300円    宿泊料 6,500円
日帰り入浴時間:8:00-22:00
特徴:濁湯と透明湯があり、濁湯は細かな気泡が上がっている天然の超音波の温泉
  で、湯ははっきり云ってぬるいです。また、混浴の露天風呂もあるそうですが、
  私が行った時には入れませんでした。
                                        (1993年10月 調査)
  山奥の湯治宿という感じです。内湯と露天があります。内湯は透明の湯(別浴)
  と白濁色の湯(混浴)の2つの浴室があります。離れているので、両方入るた
  めには、いちいち着替えねばなりません。味は、両方の湯とも何とも解説でき
  ない味でした。内湯に関しては、いかにも秘湯という感じなのですが、私はあ
  まり好きにはなれなかった。一つは湯がぬるすぎること。まあ、これは我慢で
  きます。むしろボイラーで沸かしまくっている温泉より、ずっと良いでしょう。
  もう一つは、浴室内が暗いこと。やっぱり風情があっても明るいところでない
  と、どうも私は苦手なようです。
  逆に、露天はとても良かったです。露天は宿から徒歩2分ぐらいの川沿いにあ
  ります。小さな橋を渡ると、脱衣小屋があって、とても大きな浴槽があるので
  す。人工的な物なのですが、自然にマッチしているワイルドな岩風呂でした。
  湯は泥色で、ぬるいです。この湯温では夏にしか入浴できないのでは?
  浴槽の雰囲気や、周りの景色の雰囲気は青森県の八甲田の田代元湯の雰囲気で
  す。ちょっと、誉めすぎですけど・・・。
  (1998年8月調査)<北海道温泉ML>♂

  「透明湯」 無色 透明 炭酸味 鉄味。深い浴槽の底から泡と共に源泉が湧いて
  いるのが良い。湯があふれる部分には真っ赤な酸化鉄の析出物が堆積。体に泡
  が着く。男女を水面上でのみ分ける板壁がある浴室は独特の閉塞感があってい
  い雰囲気。「濁り湯」 緑がかったベージュ色 不透明 炭酸味 微鉄味 泥味。
  がらんとした浴室いっぱいに濃い温泉が満たされた湯船が。ここも湯船の底数
  ヶ所から泡が湧いている。殺風景だが古ぼけた感じが良い。個性の違う2種の温
  泉と浴室は満足感大でした。再訪したいし、雨も強かったこともあって露天は
  パス。  (1999年5月調査)<北海道温泉ML>♂

  濁り湯は p.H. 5.3 の酸性泉。露天は道路から確認できましたが、約 50m ほど
  あるけど除雪されていなかったので、そこまで近づくのは冬は無理そうです。
  ('02 3 さいとう@OCNゆーざ 確認)

4.臼別温泉(大成町)
場所:国道 229号線を大成町宮野から臼別川に沿って林道を 3.5km 進むとある民家
  まがいの温泉です。
泉質:含石膏食塩泉
泉温: 56度             問い合わせ:大成町役場産業課商工観光係 01398-4-5511 
特徴:かつては、ランプの宿として有名だった臼別温泉ですが、建物が老朽化したと
  いう理由で解体され、2年半前に「湯とぴあ臼別」という名前で復活しました。
  前から気になっていたのですが、やっと入ってきました。

  国道229号線を大成町宮野から臼別川に沿ってダートを4km弱すすんだどん
  つきに突然ログハウス風の建物があらわれます:-)
  市口に名簿が置いてあり、名前を書いて入ります。料金は無料ですが、清掃協力
  金として100円の寄付をということで、100円也を投入口から入れて入浴。
  まず脱衣場があり、その奥がいよいよお風呂。
  お湯はほぼ透明。飲用もできるようでちょっと味見してみましたが、酸性が強い
  かな?という感じの味でした。
  浴槽は露天ぶろで、手前側には屋根があり、奥の方は屋根無しになっています。が、
  この屋根無しの方は清掃協力金の集金率が良くないのか、底がすこしぬるぬるして
  いました(屋根ある方は綺麗に掃除されていました)。
  で、一応壁で仕切ってあり男女別になっていますが、奥の部分は繋がっており混浴
  風でもあります。
  電気がないので、入浴の時間は午前7時から日没までという事になっている用です
  が、道の駅大成のおばさんに聞いたところ「いつでも入れますよ」との事。
  ただし、張り紙に、「月曜の午前中と金曜日の午後6時以降は掃除のため
  入れません」とありました(ん?金曜の午前と月曜の午後6時以降だったかも。。
  ちょっと自信無し)。

  国道229号に看板が出ており、悪路でもなく、容易に行くことができます。
  大成町が管理し、入り口に「協力金」を入れるところがあります。いわゆる
  脱衣があるだけの施設の中ではよく設備が整っており、下図のような構造の
  完全男女別。湯は周囲の崖数箇所から湧いており、男湯には高い湧き出し
  場所から直接ホースで引いた打たせ湯もあります。冬は閉鎖されるようです。
   沢 |   |-_
          |     |--__
            |    A   |--__
            | _____|_____ |
            | |    |    | |
            | |  B | C  | |
            | |----|----| |
            | | D  ■ E | |
            | |   ■    | |
            | |----■---| |
            |_____■______|
           |       |       |
           |   F   |   G   |
           |--| |--|--| |--|

  F:男湯脱衣入口
  G:女湯脱衣入口
  浴槽は1つですが、BとCの間は板塀(近寄ると向こうの水中が見える)、
  DとEの間は岩で仕切られており、周囲に洗い場があります。また、BとD、
  CとEの間は透明なプラスチックの塀があり、DとEは脱衣から張り出した
  軒下の半屋外、BとCが完全屋外になっています。Aは塀を回りこむと往来
  できます。(男性は女性がいる時やってはいけません。)左手奥から手前
  へ沢が流れています。                (2003.4.29  Hokkaid ML 情報)

5.濁川温泉(森町)
施設名:新栄館(01374-7-3007)
場所:森町濁川温泉
湯質:ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉、透明
料金: 400円  宿泊料 7,500円〜
内容:内風呂3
  風呂はむかしながらの湯治風です。宿泊は新館で部屋がちょっと狭いですが奇麗
  です。(部屋のTELはモジュラージャックです)ここは盆地に温泉旅館が点在し、
  入り口に「にこり湯」(500円)、一番奥に新しい「ふれあいの里」(01374-7-3560)
  (500円:露天、ジャグジー、サウナなど)の日帰り施設が有ります。

  今回、北海道森町の濁川温泉新栄館は、昔のままで宿と浴場が残っていました。
  女将さんからはおいしいトマトを頂き、御主人からは道南の見所や松田忠徳さ
  ん(現在、日本列島温泉の旅をしているライター)のお話などたくさん聞かせ
  ていただきました。(1998年7月調査)<北海道温泉ML>♂

  女性用の浴室は、新しくて、湯船も一つで、ちょっとつまらなかったです。お
  湯は豊富で、寝湯できるように、木の枕が置いてあったのが、よかったです。
  (1998年8月調査)<北海道温泉ML>♀

施設名:五色の湯
場所:森町濁川温泉
     森町の国道 5 号線を走っていくと、濁川温泉郷という看板が出ているので
     そちらへ向かい、山道を 3, 4km いくと、畑が広がる盆地になり、温泉旅館
     の看板がいくつかでています。
     五色の湯はその中でも奥の方、ちょっと目印が少ないんですけど、いかにも
     田舎でみるような商店を過ぎたらすぐ左側に駐車場、右に宿という感じ。
     近くにはその商店しかないので、好きなお酒があればここへつく前に買って
     おきましょう。その商店でも、ウィスキーやビールは売ってましたけど。
特徴:おばあさんが 1 人でやっている温泉宿だそうです。
     で、浴室が 1 つしかない (男・女湯とわかれてない) のでお客さんを 1 組
     しかとらないそうで常に貸し切り状態。そのため、日帰り入浴も要予約です。
     浴槽は 2 つあります。ただ、「最近温泉が弱ってきてねぇ」というとおり、
     小さい方の源泉そのままらしい浴槽は、水に近い状態。大きい方はわかして
     使っているようでした。大きい方は大体 5, 6 人入れそうな感じ。
     硫黄の香りがするお湯は体が温まる、いい湯でした。温泉分析表などはなし。
     濁川は近くの新栄館でもお湯が弱って、ボーリングしたとかいう話があります
     ので、周辺の地熱発電所とかでお湯を使い過ぎているのかもしれず。
     で、ここで泊まったんですけど料理の品数も多くておいしく、夕食はかも鍋
     その他、朝食は普通に和食。
     部屋はもっと広そうな部屋を仕切って 12 畳ぐらいでした。
     これで食事付税込み 6,000 円というのは大満足でした。
     日帰り入浴でも 300 円だそうです。     ('01 10 さいとう@OCNゆーざ 確認)


6.奥ピリカ温泉(今金町)
場所:国道5号線から国道230号線に分岐して、美利河峠を過ぎてから右に分岐し
  て、ピリカベツ川に沿って山道に入って行く。途中の看板の表示がピリカ温泉に
  なっています、元々ピリカ温泉だったのがピリカダムの所に温泉を作ってそこが
  ピリカ温泉になったので、奥ピリカ温泉と名前が変わった。途中ダートになった
  りする道の終点に車止めがあって駐車場があるので車を置いて、7分程度歩くと
  ある。
泉質:単純泉
泉温: 38度             問い合わせ:今金町ピリカ温泉:(01378-3-7111)
料金: 300円  宿泊料  税込み 5,557 円   ('03 10 さいとう@OCNゆーざ 確認)
特徴: 宿は「山の家」に4室と周囲にあるミニログハウス(10畳)2棟で宿泊できると
  いうユニークな宿で、とにかくここの湯量には驚きました。自噴かポンプかは
  不明だが、これほどのまさに湯水のようにあふれ出る温泉は見たことがありま
  せん! 特に露天風呂の湯口はまるで渓流の如くお湯が流れ出ており、天然の
  ジャグジーのようで僕以外の利用者もなく一人満喫する事ができました。お湯
  は単純泉で特別な成分を感じることはできないが、そんなつまらないことは忘
  れさせてくれるお湯で、内湯および露天の底には玉砂利が敷かれており、何と
  も気持ちよい。まさに北海道の温泉と言った感じでした。
  (1998年8月調査)<北海道温泉ML>♂
  [追加情報]
  温泉のすぐ手前まで車で入れるようになっていました。露天風呂は変わらず
  ですが,湯温もあいかわらずぬるめ。でも,それが良いんですよね。今年の
  10/21 です。カメムシが今年は多いなぁ。      ('01 12 Hokkaid ML 情報)
  [追加情報]
  奥ピリカ温泉に泊まってきました。
  予約の際、「宿には、各部屋にテレビはないですし、携帯電話も通じませんが
  よろしいですか?」と確認をうけ、さらに最後に「奥ピリカの方でよろしい
  ですね?」と念を押されました。そういう秘境気分を味わえずに文句をいう人が
  多いんだろうなぁ。テレビがなければ本を読めばいいのに。
  ちなみに、奥ピリカ温泉の予約は、ピリカ温泉の方のフロントにかけてお願い
  しますので間違えないよう。電話番号も一緒ですので、何もいわずに今日一泊で、
  とかいってしまうと多分ピリカの方の予約になりそう。

  道中は全線舗装されていますが、片道 1.2 〜 1.5 車線という感じで、さらに
  ところどころできついカーブや、動物の飛び出しがあるのであまりとばさない
  よう注意。
  舗装道を最後までいくと駐車場があるので車を止めて、そこから 20m ぐらいの
  ところにログハウス風の建物の温泉、 50m ぐらい先に宿泊棟のログハウスが
  あります。
  #日帰りの際は、宿泊棟のログハウスによって、お金を払ってから入ります。

  温泉は、男女別で、とりあえず男湯の方は 10 人ぐらい入れそうな広さの内湯と、
  混浴でかなり広め、多分 60人ぐらいはいけそうな露天があります。
  内湯といっても、温泉がわいていた川原にログハウスをかぶせたような感じで、
  床はコンクリなどではなくて、石がしいてあります。

  露天は庭園の池っぽい感じでかなりいい雰囲気。古びた輪切りの丸太が浮いて
  いて多分酒か何かのせて浮かべてつかうのではと。さらに落ち葉も浮かんでいて、
  風情がありました。露天は建物側から見えそうな感じですが、そっちの方は管理
  人室だったり納屋だったりするので、多分問題なしでしょう。

  内湯・露天ともぬるくて透明なアルカリ性のお湯です。
  屈斜路湖畔の池の湯よりもぬるかったです。
  温泉分析表別表は写しありでしたが、ちゃんと成分表ののっているものはない
  のが惜しい感じ。そっちがあれば、成分や p.H., 源泉温度とかがわかるのに。

  夕食は、折り膳というか弁当というか。
  ヤマメらしい川魚の 1 本焼き、きのこ・山菜の漬けたもの、 4, 5cm の魚の佃煮、
  天ぷら、紅鮭の刺身など、美味しくて品数もあり、かといって山盛りではなく残す
  ほどでもない適量な感じの盛り。

  朝食はそれに比べると質素な感じ。納豆・生卵・味付けのり、焼き鮭にひじきの
  煮物、あとは豆腐とお漬け物に梅干しぐらいかな。まあご飯を食べるには充分です。

  でもちょっと悲しかったのが、同宿のおばちゃん達が、もう話題に花が咲いて実が
  なって、という感じで延々と響く声で話し続けてくれたこと。静けさを味わいたいと
  思っていたのに......
  あんまり防音はないので、それはあきらめるしかないんだろうな。
                                            ('03 10 さいとう@OCNゆーざ 確認)


【1.3】 北海道温泉行脚

 北海道を温泉を目的の一つとしてめぐるのも一興というものです。ここで、1998年
の夏、北海道の30以上の温泉をめぐった きゃま さんの温泉行脚の道筋です。ここ
にならんでいます温泉は、その多くをガイドのなかでご紹介しています。はしごな
らぬ温泉行脚、ぜひおためしあれ。

項目は日付、温泉名、料金、評価の順です。

8/1     宮内温泉                                450     ○
8/1     ちはせ川温泉                            400     △
8/1     平田内温泉熊の湯                          0     ◎
8/1     二股ラジウム温泉旅館                    500     ◎
8/2     ふるっぷ温泉                            100     ○
8/2     吹上温泉                                  0     ○
8/3     旭岳温泉白樺荘                          450     ○
8/3     十勝岳温泉陵雲閣                        800     △
8/4     岩間温泉                                  0     ◎
8/5     ヌプントムラウシ温泉                      0     ◎
8/5     トムラウシ温泉東大雪荘                  350     ◎
8/5     然別温泉鹿の湯                            0     ○
8/5     かんの温泉                              500     ○
8/6     からまつの湯                              0     ○
8/6     川北温泉                                  0     ◎
8/6     薫別温泉                                  0     ◎
8/6     セセキ温泉                                0     ○
8/6     相泊温泉                                  0     ○
8/6     熊の湯                                    0     △
8/7     カムイワッカ湯滝                          0     △
8/7     岩尾別温泉露天風呂                        0     ○
8/8     砂湯                                      0     △
8/8     池の湯                                    0     ○
8/8     コタン温泉                                0     ◎
8/8     和琴温泉                                  0     △
8/8     オンネトー湯滝露天風呂                    0     ○
8/8     吹上温泉                                  0     ○(2回目)
8/9     吹上温泉                                  0     ○(3回目)
8/9     天人峡温泉天人閣                        700     ○
8/10    中岳温泉                                  0     ◎
8/10    洞爺湖温泉北海ホテル                    500     △
8/11    幡渓温泉オサルの湯                        0     ○
8/11    ニセコ薬師温泉                          300     ○
8/11    神恵内村リフレッシュプラザ温泉998       500     ◎
8/12    朝里川温泉宏楽園                        525     △

行けなかった温泉
河鹿の湯        平成5年の地震以降お湯がほとんど出なくなったらしい。
黄金井沢温泉    ダートが荒れているのと徒歩区間が長くて危険。
硫黄山温泉      現在の状況不明なのに徒歩区間が長い。
                [追加情報]
                結論から言うと、お湯は完全に枯れて水の流れる音も一切聞こえ
                ません・・・。
                相変わらず噴気はそこら辺じゅうから豪快に出ていますからダウ
                ジングでもすれば新泉源を見付けられるかもしれません。
                我こそは!と言う人 吉報をお待ちしています。
                                                  ('02 12 Hokkaid ML 情報)
さわと温泉      撤去されたそうなので見に行こうとしたら、行く直前に
                林道で熊が出たので諦めた。
                                         (調査 1998年8月)
  ※注  料金情報は古くなっている箇所もあります。 (さいとう@OCNゆーざ)


【1.4】 十勝地方の温泉(ゲリラ温泉探偵団の記録)
              十勝管内温泉ガイド        (94-95年調査)
                    (温泉36カ所巡り)              
温泉選択の基準:                                          
          日帰り入浴可能な温泉
          基本的に料金500円以下
          ☆印:独断による評価です。多い方がBETTERです。

各温泉ごとの具体的な内容については、【3-1】 北海道温泉一覧の方にまとめられて
います。☆印を見て興味を受けた方は是非ご覧ください。

 1.【トムラウシ温泉】☆☆☆☆☆ 
 2.【オソウシ温泉】☆☆ 
 3.【トムラ登山学校温泉(屈足温泉)】☆☆☆☆☆
 4.【ヌプントムラウシ温泉】☆☆☆☆
 5.【新得温泉】☆☆
 6.【新得駅前温泉】☆
 7.【新得薬草温泉】☆☆
 8.【芽室川北温泉】☆
 9.【然別峡菅野温泉】☆☆☆☆☆  ※【1-2】2. も参照のこと
10.【然別峡温泉(鹿の湯、夫婦、メノコ、ピラ、チニカ、テムジン) 】☆☆☆☆☆
11.【さわと温泉】☆☆☆☆        ※【1-1】20. も参照のこと
12.【幌加温泉】☆☆☆
13.【岩間温泉】☆☆☆             ※【1-1】22. も参照のこと
14.【糠平温泉】☆☆☆
15.【ナイタイ高原温泉(亀の子)】☆☆
16.【下居辺温泉】☆☆
17.【丸美ヶ丘温泉】☆☆
18.【筒井温泉】☆☆
19.【十勝川温泉】☆☆☆☆
20.【芽登温泉】☆☆☆
21.【足寄温泉】☆
22.【足寄島田温泉】☆
23.【野中温泉】☆☆☆
24.【しみず温泉フロイデ(十勝清水温泉)】☆☆☆☆☆
25.【本別温泉】☆
26.【本別山渓閣温泉】☆☆
27.【留真温泉】☆☆
28.【清見温泉】☆☆☆
29.【幕別温泉】☆☆
30.【豊頃はるにれ温泉】☆
31.【更別温泉】☆☆☆☆
32.【ナウマン温泉アルコ236】☆☆☆
33.【晩成温泉】☆
34.【山田温泉】☆☆
35.【然別コタン温泉】☆☆☆☆  ※【1.1】1.然別湖畔温泉(コタン温泉) を参照
36.【帯広温泉】☆


【1.5】 2001年湯治の旅

  以下はさいとう@OCNゆーざが '01 1/3 に某小樽のスキー場で腰(というか尾てい骨)
を強打し、温泉通いに精を出していた頃のリストと 1 行所感です。ご参考まで。
  おおむね、札幌から近いところです。また、判断はさいとうの独断で、古びていて
味があったり、温泉らしい温泉の星が高い傾向があります。
  また、下にあがっている温泉は、黄金湯温泉旅館以外はすべて夜9:00までは営業して
いますので、宵っぱりな方にもおすすめです。
  二度と行きたくない、というほどひどいところはありませんでしたので、☆ 2 つが
最低です。なお、各温泉の具体的な情報については、【3.1】をご覧ください。

  1/3  湯の花 (小樽市)                        ☆☆
       豪華な設備で夜 1:00 まで。でも薄めてるっぽく、温泉らしい風情はなし。
  1/6  黄金湯温泉旅館 (札幌市 小金湯温泉郷)   ☆☆
       古く、ひなびた感じ。駐車場少なく 20:00 までってのは不便。
  1/7  月形温泉湯里花郷 (ゆりかご)            ☆☆
       ここも温泉らしくはない......スーパー銭湯風。
  1/8  石狩川温泉 (北村)                      ☆☆
       ひなびた、こじんまりとした素朴な温泉。
  1/9  北村温泉ホテル (北村)                  ☆☆☆☆
       お湯の評価は高いです。もう少し設備がよければ。
  1/10 北村やすらぎ温泉 (北村)                ☆☆☆☆
       北村温泉ホテルと同じ湯で、立派な施設。おすすめ度高し。
  1/11 松鶴湯温泉 (江別市)                    ☆☆
       江別駅、繁華街に近い銭湯温泉。らせん階段で上る露天風呂は無茶でよい。
  1/13 森林公園温泉 (札幌市)                  ※現在は改装後
  1/14 中小屋温泉 (当別町)                    ☆☆
       札幌近郊の割にのどか度は高し。建物は少し古め。
  1/15 恵庭温泉ラフォーレ (恵庭市)            ☆☆
       温泉なのは露天のみ、なので露天は結構混む。わりと新しめ。
  1/16, 17, 18 屯田湯 (札幌市)                ☆☆
       すすきの近くだが静か、夜遅く便利。温泉なのは内湯 1 だけ。
  1/19 森林公園温泉 (札幌市)                  ※現在は改装後
  1/20 四季の館 (鵡川町)                      ☆☆
       プール付温泉で500円。行ったときは露天は閉まっていた......
  1/21 ワイス荘 (共和町)                      ☆☆☆☆
       大きな内湯 1 だけなんだけど、ひなびてて静かでよいです。
  1/23 五色温泉 (ニセコ町)                    ☆☆☆☆☆
       旅する時間をとれるならここはよいです。まだ新しいし。


【1.6】要調査の温泉

 北海道の温泉も、長い間に変容を遂げています。そのなかで多くの人に惜しま
れながら閉じられた露天風呂、温泉も存在します。リニューアルされることの
多いなか、期待される温泉もあります。その一つの調査レポートです。

1. しかべ間歇泉公園

 雑誌「北海道 味と旅」に出ていたんですけど、鹿部町にある北海道唯一の間歇泉の
近辺を整備し、「しかべ間歇泉公園」ができたそうです。(1999/4/20完成)
「眺望の館」というところからは、間歇泉を正面と上、下の三方向から眺められるそ
うです。
 2年ほど前に鹿部温泉へ行った時には、間歇泉だけがあって、まわりにはなにもないっ
てところだったんですけど、なんか立派な施設ができてすっかり変わってしまったよう
です。
  鹿部温泉には、温泉公衆浴場が2軒あるそうなので、近くを通ることがあれば、どな
たか探検してみてください。(^^)

2. 十勝川温泉

  情報提供者から「詳細調査は近い方に任せる」旨連絡がありました。
  有志の方はぜひ。 ;-)

  十勝川温泉ホテル
      昨年で廃館になりましたが、そのまま九州の資本に買い取られて、
    別の名前になって1カ月ほど前にOPENしたようです。入った友人
    の話では、風呂はそのまま(男女とも露天2、内湯4(メイン、寝湯、
    バブル、打たせ))だが日帰り入浴料が350円から600円になった
    とのこと。「北海道(特に十勝地方は安い)の相場を知らないな」と
    言っていました。
      露天から眺める十勝川と架かる橋(名称失念)、冬は白鳥が来る
    のが見えるし、いいところではありますが、350円はお買い得でし
    たが、500円が適当なんでないかな。

  ホテル雨宮館
      昔の十勝川温泉ホテルと経営者が同じです。十勝川温泉ホテル
    は昭和天皇が泊まった由緒ある宿だったのですが、施設の老朽化
    と経営難で売却し、雨宮館に一本化したようです。
      風呂は600?円だったかな、とにかくでかいです。男女とも2層
    構造。2階は小メイン、バブル、サウナ1、マッサージコーナー
    (頼むとおばちゃんがマッサージしてくれる。数十分で数千円。)、
    洗い場。下は低温プール(子供が素っ裸に浮き輪つけて泳いでる。
    大人も泳いでる^^;)、メイン、打たせ、バブル、洗い場。
      露天がまた広い。庭園の中にどーんとあって、真ん中に茶席で使う
    ような赤い大きな傘があります。緑の芝生や雪にに映えて綺麗。
    庭園の中には十勝川にかかる橋の模型があります。こちらは十勝川
    沿いではないので、十勝川温泉ホテルの眺めを模したのでしょう。
    十勝川温泉二番のホテルです。
      ちなみに雨宮館にも回数券があります。1冊5000円しなかったと思い
    ます。1回500円ぐらいになるんではなかったかな。
      北のコタンYHでも十勝川温泉ホテルの回数券をばら売りにしてホス
    テラーが使っていたのですが、今は雨宮館になりました。2層構造の
    風呂に安く行きたい方、北のコタンYHへgo!(宣伝してどうする)

  ホテル大平原
      ここが十勝川温泉一番のホテルです。実は行ったことないんで
    すが、風呂もやや値段がはる(800円とか1000円とか)ものの、
    雨宮館よりもさらに充実した内容だとか。
    [追加情報]
    GWに、勇気を出して十勝川温泉の「ホテル大平原」に入ってきました。
    で、結果は・・・がっかり。
    内湯は広々しててきれいなんですが、かんじんの露天がめちゃ狭くて、
    他に五右衛門風呂があるだけ。
    夫婦で2400円。とってもブルーになりました。
    帯広市内の銭湯のほうがよほどましですわ。
                                              ('02 5 Hokkaid ML 情報)


  多少確かな情報を並べますと…

  ・JR時刻表(2000年12月号)
      巻末の協定旅館一覧では一番値段の高い部屋(5万)があるのが
    観月苑、次(3万)が大平原と第一ホテルでした。

  ・手元の本(マップルマガジン  温泉&やど  北海道  (1998年、昭文社))
      名称             宿泊(万\)  日帰り入浴(\)
      H大平原            1-3         1200
      十勝川第一H        1-5         1000
      笹井H            0.88-2.3       700
      グランドH雨宮館    1-2          700
      H十勝川          0.7-1.1        350
      かんぽの宿       0.84-1.34      400
      観月苑           0.8-2.5        700
      十勝川国際H筒井  0.7-1.8        500
      十勝川温泉H      0.7-1.5        400

      H:ホテルの略称、  宿泊料金は、税・サービス込みと別と混ざってる。
      JR時刻表の価格と合わないもの多数…。
      十勝川温泉Hは現在経営が変わって名前が変わり、日帰り\600

  ・札幌の旅行会社に勤める友人
    「観月苑はいいけれど、風呂で選ぶなら大平原」

  ・JTBのお湯っこ倶楽部(道内96軒の温泉旅館・ホテルを厳選、
    料金ランクはA-Hの8段階、Hが最も高い)
        名称                  料金ランク
      雨宮館                      C
      大平原                      D
      第一(本館)                  D
      第一(豊洲亭)                H
      笹井ホテル                C,D
      観月苑(さくら館、つつじ館)  H

    この料金設定は冬期(00.10.1-01.5.31)のもの。パンフレットの
    設備紹介マーク(露天、カラオケ、送迎、等々)や、写真を眺める
    と、閑散期にいかに集客するかという各ホテルの戦略が見えるよう
    で面白い。

  ・母
    雨宮館(GWに2泊)
      「まあ、あんなもんでしょう。風呂は広いわね。」
    筒井  (9月の超格安ツアー(東京発着2泊3日で\29800)で宿泊)
      「……。ツアーが安いからね…。」

  ってわけで、だれか一気にはしごでもしませんかね。
                                              ('01 2 hokkaid ML 情報)

  とりあえず、ホリデーインホテル十勝川へ日帰りで行って来ました。
  十勝川温泉の端の方にあります。帯広から池田方面へ向かって行ったら、白鳥
  大橋とかのあのあたりのめぼしい目印を越えて、温泉街になってるところを
  すぎてすぐ右手にある感じ。
  湯船は普通の湯・バイブラ・浅くなっているところがすべて 1 つにくっついて
  いる内湯 1 のみ。サウナもありますけど、水風呂、露天はなし。広さは 40 人
  は入れるかと。
  #ただ、工夫してるところだと中にしきりつけて湯温に変化つけたり調整して
  #たりするけど、ここはそういう工夫はなし。
  お湯は茶色のモール泉。温泉分析表等はなし。でも、ちょっとお湯は物足りない
  感じでした。先日いった帯広ど真ん中にある温泉銭湯、たぬきの里温泉の源泉漕
  よりつるつる感がおちるような......
  貴重品入れ無料、洗い場には石けんのみあり。
  料 金 : 350 円、夜 22 時まで日帰り可
  連絡先: TEL 0155-46-2555, FAX 0155-46-2565, ホリデーインホテル十勝川
                                       ('02 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)


3.二股ラジウム温泉(長万部町)

場所:国道5号線を二股橋の所ではずれ、二股川に沿って8kmほど山に入って行くと
     異様なドーム状の建物が出現する......はずだったが、ドームは新オーナに
     なってから撤去されたらしい。                ('01 12 Hokkaid ML 情報)
泉質:含重曹食塩泉
泉温: 50度             問い合わせ:二股ラジウム温泉:(01377-2-4383)
料金: 1000円    宿泊料 ?円
特徴: 3月に泊ってきました。あたり一面湯治のじいちゃん、ばあちゃんばかりでし
  た。風呂は2箇所ありいずれも混浴です。露天風呂もあります。湯の華が多く、
  タオルは茶色に染まります。成分が濃いせいか、風呂場中が沈着した成分で覆わ
  れています。                                  (1993年3月 調査)

  北海道の湯治場(歴史、古さ、ぼろさ、湯治客の間の人気度)といえば、ここ
  とニセコの五色とかんの温泉でしょうか。五色は一部を新しくしている最中で
  すし、かんの温泉にはいささか古いとはいえ新館がある、となればやはりここ
  は一番貫禄のある湯治場でしょうね。廊下も傾斜していますし、風呂場の年季
  の入り方はとにかく関心。湯は文句なく素敵ですが、やはり混浴というのはネ
  ックではないでしょうか。(1998年7月調査)<北海道温泉ML>♂

    ここ、オーナがかわって以降、内装などがかわったということです。
    行ったさいとう@OCNゆーざの知人の情報によると、
    --ここから--
    ・新館建設中。完成後の旧館の扱いは不明。
    ・日帰り入浴料が、500円から1,000円にアップ。宿泊は不明。
    ・温泉が、全て新しくピカピカになった。風情が全然なくなった。
      なお、男女別小浴場と混浴大浴場+露天風呂があり、女性は
      直通できるが、男性はいったん廊下に出る構造。
      大浴場+露天の方は、石鹸等禁止。
    --ここまで--
    とのことです。           ('01 1 さいとう@OCNゆーざ 聞き取り)

    数週間前に道新の折り込みチラシに二股ラジウム温泉の案内が入ってました。
  ちなみに裏はオーナーの三和ファイナンスの広告。

  ※チラシの情報を抜粋します※

  二股ラヂウム温泉旅館
  Tel01377-2-4383
  山越郡長万部町大峯32

  1泊2食\8550(3人以上\7500)
  3食付湯治(7泊以上)\6450(3人以上\5920)
  ※税別かどうかは記載されていないため不明※

  平成13年4月に新館オープン予定

  効能    神経痛  リウマチ  糖尿  椎間板ヘルニア  婦人病  アトピー  
          肝臓  腎臓  胃腸  他
  浴場施設  10種類(男女内風呂  露天風呂  混浴等)  温水プール
  日帰り入浴  大人\1000  子供\500  午前7:00〜午後8:00

  湯治で2週間以上泊まられて良化の兆候がない場合全額返金いたします。
  (二股ラヂウム温泉社長より)
  ※チラシにデカデカと書かれていたのですが、いいんでしょうか※
                                             ('01 2 hokkaid ML から)
  実際に足を運ばれた方の報告をお待ちしています。

4.  足寄島田温泉
  場 所 :JR帯広駅より車で1時間、JR池田駅より車で1時間
           足寄から上士幌に向かう途中にあります。
  湯 質 :透明
  内 容 :内湯船1
         かなり古い建物が川沿いにひっそりと建っている。
         [追加情報]
         「当分の間休業します  館主」という貼り紙がありました。
                                         ('02 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
         [追加情報]
         '03 7 現在、まだ再開していません。   (さいとう@OCNゆーざ 確認)


5. 岩尾内温泉
   場 所:朝日町市街の西外れにある岩尾内湖の西湖畔
   ※  以前紹介していた岩尾内ホテルは、廃業したとの連絡がガイド
       メンバーからありました。
       追加情報をお持ちの方は連絡いただけると幸いです。
       ('01 6 hokkaid ML メンバ情報)

       朝日町の岩尾内ダムのそばに以前温泉ホテルがあったようですが、
       ぱっと見通り過ぎてきた範囲ではどこにあったか気づきませんでした。
       看板はもうないようです。
       ('03 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)

6. 五色温泉JRニセコ山の家 (ニセコ町)
   場 所 : ニセコ町、五色温泉向かい
   http://www.jrhokkaido.co.jp/life/leisure/index.html に、
>     ニセコ山の家は営業を終了いたしました。長い間ご愛顧いただ
>     きまして、誠にありがとうございました。
   ということが出ていました。
                                       ('03 6 Hokkaid ML 情報)
    ニセコの五色温泉の向かいにある「山の家」は、買い手がついて
  営業再開とのことです。
  http://funahasi.com/dokei/conts.php3?nid=19
                                       ('04 6 さいとう@OCNゆーざ 情報)

7. 女満別地ビール
   場 所 : 女満別町。国道 39 号沿いに駅から網走方面へいくと右手にパチンコ屋が
           あるので、その駐車場にはいるとその正面にあります。
   湯 質 : p.H. 8.2 のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。
           お湯は底が見える程度には透明ですが微妙に黄色っぽい感じで、ここも
           肌にすべすべ感を感じるお湯です。特に臭いはなし。
   特 徴 : 地ビール館併設。
           [追加情報]
           '03 4 にいったら 3/1 から浴槽等の配管工事という貼り紙で閉まって
           ました。再開の日付などの記載はなし。
           [追加情報]
           '04 7 現在、まだ再開していません。   (さいとう@OCNゆーざ 確認)

8. 朝日温泉(岩内町敷島内)
場所:国道229 号線を岩内町から 10km ほど南に走った所を左折して2kmほど入った
  山道の途中にある。行くまでの道がワイルドだったなぁ、という感じです。今
  回は片側通行になっていて、無事行くことができました。行き帰りの道は細く、
    当然未舗装です(2kmくらい)。アップダウンもあります。よーく、道を見
    て走りましょう。へんなところを行くとオイルパン割っちゃいますよ。ダート
  タイヤ&ガードがあれば安心ですが。(^^;)
泉質:含硫黄・カルシウム・硫酸塩泉 49.5℃ pH 7.2
泉温: 47度             問い合わせ:広部米穀店:(0135-62-0203)
料金: 500円    宿泊料7,800円
特徴:内風呂は岩で男女湯が仕切られているが、奥でつながっている半混浴。湯船
  は男女あわせて3つで、奥の1つが男女兼用?となっています。(^^;)が、実
  際はとってもぬるく、奥の1つは不人気です。お湯は透明でした。
    露天風呂は建物の横を通って、丸太の橋を2つ渡ったところにあります。3人
  入ればいっぱいです。お湯はぬるいです。色は薄い白で、にごっています。
    後ろにちっちゃい洞窟があって、そこから水がちょろちょろでていますが、ち
  ょっと不気味です。脱衣所はありません。渓流沿いの風呂なので、まあ感じは
  よいです。                             (1996年7月 調査)

  国道 229 号の、雷電温泉のあるあたりから案内看板が出ています。
  最後の方近くまでは 1 本道。ところどころに「あと○ km 」という案内看板は
  あります。
  土日は結構観光客が来ているみたいです。
  内湯は 2 というか 1 というか。脱衣場別の半混浴で、長方形を T で仕切った
  ような感じで浴槽が 3 つ。間に逆 L のしきりがあって、広くて浴槽 2 つの方が
  男湯、 1 つの方が女湯。でも、しきりは端があいているので、男湯の方へ入って
  くることもできるという仕組み。
  とりあえず、お湯の噴き出し口のある熱い湯の浴槽 1 つにぬるい湯の浴槽 1 つが
  男湯にはありました。女湯の方は確かめてませんが、多分熱いと思います。
  色はちょっと黒っぽくにごってるけど底は見えるぐらい。
  お湯の噴き出し口に、網があって湯の花がこされていたので、多分これがないと
  もっと色が濃くなるんだと思います。
  内湯から直接いけないんで着替えていく必要がありますけど、外に露天風呂もあり
  ます。電信柱 2 つとか 3 つとかで組んである丸太橋をわたっていくと、白濁した
  お湯の露天風呂と、申し訳程度に腰から下が隠れるという感じの脱衣場があります。
  浴槽はちょっと深めで、 4 人だとあまり手足を伸ばしてというわけには行かない
  ぐらいの広さでした。洗い場などはこちらにはありませんでした。
                                    ('01 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

  今週、以前岩内の朝日温泉が営業していた際に予約を受け付けていた米穀店に
  電話してみたんですけど、曰く「現状、朝日温泉はいつ再開するかめどが立って
  いない状態」とのことです。        ('04 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)

9. 島牧漁り火温泉
   場 所: 島牧村江ノ島海岸に立つ若者総合スポーツセンターの横
          道の駅 (よってけ! 島牧) の川を挟んで向かい。
          島牧YHから歩いてすぐです。
   特 徴: 日本海に浮かぶ漁火を眺めながら湯煙を楽しめる露天風呂がある
         [追加情報]
         外観は白いペンション風の、かなりこじんまりとした建物です。
         内湯 1, 露天 1.
         両方とも 4, 5 人ぐらい入ったらわりと隣の人が気になると思う。
         露天からは日本海が目の前に見えます。夕暮れ時だと気分よさそう。
         ただ、男湯露天は近くのキャンプ場から多分まる見えだと思う (こっち
         からはよく見えたし、高低差もない) ので要注意。
         ちなみに、目前の砂浜は「露天風呂があるので立入厳禁」なる看板と、
         ロープばりがしてありました。
         茶褐色のにごった湯です。湯の花はつもってなかったけど、結構お湯は
         浴槽からあふれていて、浴室の床は色が変わっていました。
         石けんのみあり、貴重品いれは外にあるけど、衣類のはいるロッカーは
         なし。
   料 金:400円                 ('01 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  連絡先:島牧村役場  0136-75-6211
   時 間:10:30〜21:00
   休館日:なし
          [追加情報]
          施設老朽化のためということで閉めていました。
          再開の見通しは立っていないようです。  ('04 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

10. 網走湖畔温泉 (かんぽの宿  網走)
   場 所 : 網走市呼人(呼人駅から徒歩で20分ほど)バスもある
           国道 39 号から看板が出ています。網走湖畔から少し離れた丘の上です。
   特 徴 : 見晴らしはいいんですが、残念ながら浴室の窓から網走湖は見えません。
   泉 質 : 透明な 29 度の単純泉。 8, 9 人は入れそうな内湯 1 のみ。
           ロッカーなし、シャンプー等あり。
   連絡先: 網走簡易保険保養センター (0152)48-2031
   料 金 : 400 円                             ('02 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
           [追加情報]
           http://www.fukushi.kampo.japanpost.jp/shisetsu/yado1/2012abashiri/
           によると、「平成16年2月29日をもって25年間の営業に終止符」をうった
           そうです。 '04 9 現在、まだ建物は残っていますが入り口にバリケードが
           建っていて入れなくなっていました。 ('04 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)

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§2 地方別の紹介

【2.1】 各地のこだわりの温泉 (十勝地方を除く)

 ここでは、十勝、道東以外で印象にのこる、あるいはこだわりのある温泉をご
紹介していきます。

1.小樽天然温泉湯の花

 場 所 : 小樽の手宮1丁目の交差点そば、市内からだと交通記念館を200mほど通り
         過ぎた場所。
営業時間:1998年10月2日から営業時間が変更になり、8時(9時だったかも)から深夜
         1時までとなりました。
料 金 : 600円、回数券 (11枚綴り 6,000 円) あり
特徴:よくありがちな温泉センター。庭園露天付きですが眺望はなし。
     日替わり男女の風呂が入れ替わります。それぞれ洋風と和風の浴室なのだそ
     うです。本日は和風の方に入浴してきました。公営温泉ではないですが、
     公営温泉のような雰囲気です。スーパー銭湯といった感じでしょうか。泡風
     呂、露天風呂などあるのですが、そこはただの湯で、かなり大きな浴槽だけが
     温泉のようです。浴室、露天風呂共に広めです。露天風呂はヒバで出来た木
     造の浴槽で、目の前には枯山水の庭園があります。特に述べることはないで
     すが、24時間営業というのは旅人に重宝されそうですね。

     ↑  現在は午前 9 時から深夜 1 時までの営業となっています。
     食事コーナーは午前 10 時から午後 11 時までとのことです。
     [1-3-3] の記載もご覧ください。         ('00 12 さいとう@OCNゆーざ注)

ここで北海道新聞から温泉関連記事の紹介です。

-----------引用ココカラ

  スーパー銭湯「湯の花」が開場 鰊御殿のイメージで盛況 小樽
   小樽市内の橋本建設(橋本広光社長)が同市手宮一に建設していた大型温泉施
  設「小樽天然温泉 湯の花」が、十二日オープンした。小樽の名所「鰊(にしん)
  御殿」をイメージした建物で、行列ができる盛況となった。「湯の花」は普通の
  銭湯よりも規模が大きく、カラオケなどの娯楽施設を備え、一般にスーパー銭湯
  と呼ばれている。屋根に鯱(しゃちほこ)を配した鉄骨二階建て約二千平方mの
  館内には、和風・洋風の室内浴場が一つずつある。岩やヒバを使った露天ぶろに
  も趣向を凝らした。
   二十四時間営業。初日は午前十時のオープンと同時に、家族連れを中心に大勢
  訪れ、百八十台収容の駐車場は次々と埋まった。温泉でリラックスした後は、二
  階大広間で湯上がりの一杯や食事を楽しむ客も多く、休日の一日を堪能していた。
-----------引用ココマデ

  <情報提供:北海道温泉ML>


2.黒岳の湯

場所:旭川・層雲峡

  |
  |
  +------------------------○ロープウエイ
  |  \                 /
  |   \      ●       /
  |    ---------------
  |R39
営業:料金:600円
特徴:層雲峡に新しく出来た「黒岳の湯」に銀泉台の紅葉見物ついでに行ってき
  ました。1998年9月1日から営業開始した温泉です。 

  土産物屋が並んでいる通りのちょうど真ん中くらいにあります。でも、看板が
  出ていないので判りづらいです。新しくできた横に長い建物があって、一階は
  土産物屋などが入っていますが、階段を上がって二階に行くと受付があります。
    車は通りに面した空き地に停めることが出来ます。周囲はまだ工事中の箇所
  も多く、出来立てほやほやなのが判ります。
    入浴料は 600円。12枚綴りの回数券が6000円で売られていました。これから
   何度も行くことになりそうなので早速回数券を購入しました。

    男性用が「不老の湯」、女性用が「山の湯」という名称で、パンフレットの
   図を見る限りでは同じような作りのようです。その「不老の湯」のほうはとい
   うと二階部分が内湯と洗い場 (15人分くらい、シャンプーとボディソープ完備。
   ちょっと狭い) になっていて、洗い場の横から階段を上がっていくと三階に露
   天風呂とサウナがあります。内湯も露天も石造りになっていてなかなか良い雰
   囲気でした。露天からは層雲峡の峡谷と屏風岳が見えます(黒岳は見えません)。

    他にもバリアフリーの浴室もあるそうです(要予約)。一階には売店やビアグ
   リル、そして層雲峡自然センターもこちらに越してきていました。

    なお、8月31日をもって公衆浴場だった「不老の湯」のほうは営業を終了しま
  した。旧「不老の湯」に比べて値段は上がったけど、旧「不老の湯」は個人的に
  は好きではなかったので、この「黒岳の湯」は歓迎です。  (1998)

  かんぽの宿は温泉街からかなり上川側に移転しています。 ('02 確認)

3. 銀婚湯

  場 所 : 八雲町、国道5号線から上の湯温泉の方へ向かうとあり。
  特 徴 : 泊まってきました。
          建物は受付など玄関などが一部古いものの、増改築してて客室や
          食堂、浴室などの大部分は新しいです。私が泊まった部屋は古い
          方で、泊まる際に「部屋の中に洗面所・トイレがない部屋となり
          ますが、よろしいでしょうか?」と聞かれたので、多分新しい方は
          それらがあるということなのでしょう。ただ、共通トイレは水洗で、
          ちゃんときれいで新しかったです。
          #って、調べたら公式ページにその手の情報がありました。
          # http://www.ginkonyu.com/
          内湯は男女 0 時を境に入れ替わります。
          泉質は、内湯がナトリウム・塩化物泉、露天風呂がナトリウム・
          カルシウム・塩化物泉。温泉分析表等は、浴室ではなくて廊下に
          貼ってありました。
          内湯はこもれびの湯と渓流の湯という名前が付いてます。
          渓流の湯の方は浴槽は岩風呂風の作り、こもれびの湯は木のふち
          (中はタイルの底) でした。渓流の方は 20 人ぐらい、こもれびの
          方は 25 人ぐらいは楽に入れそうな広い湯船が 1 つで、それぞれ
          10 人ぐらい入れる露天風呂が付いてます。
          他に宿泊客専用の家族風呂 1, 建物から離れたところにある露天
          風呂 2. 家族風呂は大体 4, 5 人入れれば、というタイル張りの
          作り。露天風呂は、玄関から出て遊歩道をいくとあって、一つは
          川をつり橋で渡って遊歩道をいくとあり、もう一つは橋の近くの
          かつらの林と書いてある、川のこちら側の遊歩道を歩いていくと
          あります。川の向こうの方は、木をくりぬいた 1 人用の浴槽と、
          そこから少し離れたところにある 2 人入れるかどうかという、
          せまめの浴槽が 1 つ。川のこちら側のほうは、岩をくりぬいた
          作りの湯船が 1 つ。共に、基本的に他の人が入っているときは
          入らないようにということですので、すきを見て入りましょう。
          料理は基本的にすばらしいです。和食で、夕食は部屋まで運んで
          くれ、朝食は食堂で食べます。それぞれ山菜がいろいろ入ってて、
          好きな人にはたまらないでしょう。
                                        ('04 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)
          [追加情報]
          建物から離れた露天風呂に入るためには「入浴札」が必要です。
          これは受付にあり、これがカギになっています。
          こちらが泊まったときは連休でほぼ満室でしたので、入浴札も受付
          付近でたむろしてないとゲットできず、なかなか入るのも競争が
          高かったです。ちなみに入浴札を内側から戸に差し込むと開かなく
          なってカギになります。
          あと、足湯も、門から広がる庭の中にあり、宿泊じゃなくても、
          また建物に立ち寄らなくても入れます。ちょっと虫が飛んでましたが、
          庭を見ながらボーッとできるロケーションではあります。
          いや、GWに虫は飛んでいなかったかも。雪解けしたてで手入れが今
          ひとつだったのか、あまりくつろげなかった記憶が。
                                        ('04 7 Hokkaid ML 情報)
  料 金 : 日帰りは大人 700 円。 10:30 〜 16:30 まで。
          リンスインシャンプー、ボディソープあり。ロッカーなしなので、
          貴重品はフロントにあずけましょう。
          私が泊まった部屋では 1 泊 2 食付で税込み10,545円。
                                        ('04 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  連絡先: 銀婚湯 01376-7-3111 


4.モッタ温泉

場所:モッタ温泉は、島牧海岸(国道229号線)の第二栄浜にある温泉
泉質:食塩硫化水素泉(ラジウム泉)
連絡先:モッタ海岸温泉旅館 島牧郡島牧村栄浜 0136-74-5336  400円
    木村温泉旅館 島牧郡島牧村栄浜  0136-74-5256  400円

特徴: http://www.hdo.ne.jp/spa/area2/motta.htm

 北海道新聞から温泉関連記事の紹介です。

  -----------引用ココカラ
  モッタ温泉は国内有数のラジウム泉 道医療大の調査で判明
   後志管内島牧村栄浜の「モッタ海岸温泉」が、国内最高レベルの強さを持つラ
  ジウム泉であることが、十日までの道医療大歯学部チームの調査・分析で分かっ
  た。ラジウム泉は痛風や高血圧症に効能があるとされ、地元では「利用者が一挙
  に増えそう」と期待している。調査は、同部付属病院放射線部技師長の輪島隆博
  さん(48)らが行い、三年間近くかけ、道内の主な温泉百二十七カ所を対象に、ガ
  ンマ線量を測定した。同一の測定方法による全道的な調査は今回が初めてという。
   その結果、モッタ海岸温泉は、一時間当たり約三百ナノシーベルトという道内
  最高の線量を記録。国内のラジウム泉として代表的な三朝温泉(鳥取県)増富温
  泉(山梨県)玉川温泉(秋田県)と肩を並べるほどのラジウム含有量が明らかに
  なった。
   このほか、桧山管内奥尻町の幌内温泉が約二百ナノシーベルト、根室管内標津
  町の薫別温泉が約百五十ナノシーベルトと高い数値を示した。その他のラジウム
  泉では五十ナノシーベルト前後が多かった。モッタ海岸温泉は、一九七五年に開
  業。国道229号沿いにあり、海に面したひなびた一軒宿と、乳白色の湯に根強
  いファンが多い。同温泉の堂坂良夫社長(77)は「今は食塩硫化水素泉の表示しか
  できないが、改めて保健所を通じて正式に検査。ラジウム泉を名乗り、島牧の観
  光の活性化に役立てたい」としている。
   道立衛生研究所によると、ラジウム泉の適応症は浴用が痛風、動脈硬化症、高
  血圧症、慢性婦人病など、飲用が慢性消化器病、胆石症、筋肉痛などとされている。
  -----------引用ココマデ
<情報提供:北海道温泉ML>
  男性の露天風呂からは,日本海に沈む夕陽を見ることができます。
                                                 ('01 12 Hokkaid ML 情報)

  [追加情報]
  海側の国道 229 号を、瀬棚町から行くとまず瀬棚の中にモッタ旅館があり
  ますがここではありません。さらに、島牧に入って茂津多という地名のところに
  入りますが、ここを過ぎて栄浜というところに入ると山側にあります。

  お湯は透明ですが浮遊物あり、 p.H. 6.8 の温泉分析表的には食塩硫化水素泉
  なんですが、分析表に出てこない成分としてラジウムがかなりの分量で入って
  いるということです。味はしょっぱめ。

  内湯は 6, 7 人ぐらい入れるか、という広さで熱めで、露天も同じぐらいの
  広さですがこちらはややぬるめ。内湯の一部が露天に流れていってるようです。

  ただ、ちょっと掃除が足りないかなあという印象あり。
  これでそっちの方がちゃんとしてたら文句なしですが。
  あと、露天は見晴らしはいいですが道路から見えてしまいますので要注意。
  9 時〜 21 時まで営業、大人 500 円。  ('03 10 さいとう@OCNゆーざ 確認)

5.ニセコ五色温泉

場所:蘭越町
特徴:  湯治部と露天風呂が解体されたという悲報の確認に五色温泉に行ってきま
     した。
     <略>
       あの、ひなびた感じがなんとも言えず味わいだった温泉ですが、ニュー
     リアルでどんな姿に変わるのか興味津々ですね:-)    (1998年6月 調査)

     1998年8月12日現在、旧館部分、改装(新築?)工事中。新館の部分は現在も残って
  います。真新しいコンクリート臭い浴槽が出来ていて隣はトンテンカン工事の真っ
  最中。山は眺めれるが以前の風情殆どなし。脱衣所だけはプレハブで完璧(?)新築が
  完成すればきっと良くなると信じています。
    混浴露天風呂は、以前とほぼ同じ場所で、仮設浴場として入浴可能でした。脱衣
  所はプレハブで男女別になっています。
  一番古かった北側の建物を取り壊し、まったく新しい丸太作りの山荘みたいになっ
  てしまいました。あの汚い(ほめ言葉ですよもちろん)露天風呂はまったく味気ない
  ただの風呂になってしまいました。これでニセコで一番素敵な露天風呂は薬師温泉
  か、チセハウスか、になってしまいました。

  とりあえずパンフレットももらってきたし、概要をか条書き。
  ・ 5 月頃いったときの木造の風呂は "から松の湯" としてある。
    内湯 1, 露天 1. こっちはなぜか、固形石鹸とリンスインシャンプー。
    ただし、今回いったときは「冬季は湯量が減るので露天閉鎖」の張り紙。
  ・工事中だった渡り廊下のところに、 "展望風呂" という、タイル張りの
    浴室、同じくタイル張りの露天風呂ができた。
    内湯 3, 露天 1. こっちにはボディソープとリンスインシャンプー。
  ・両風呂は近いけど、間に廊下を挟むので裸でのはしごはできない。
  ・混浴風呂はなくなった。
  ・日帰り料金は大人 500 円。子供 (3 歳以上) 400 円。 21:00 まで。
  ・旧館の宿泊棟は素泊まり専用 (自炊) 棟。大人 1 泊 2,800 円。
  ・新館は普通の宿泊客用。大人 8,000 円、 9,000 円。
  ・ロッカー有料 100 円。脱衣場にはなく、廊下にある。

    札幌から行きは小樽周り、帰りは中山峠周りで通ってきましたけど、冬は
  倶知安から五色温泉へ向かう道道 58 号線は通行止めですので、ニセコの
  方から回ることになります。岩内の方へ抜けることもできませんので注意。
    道道 66 号線から回る際は途中で昆布温泉、雪秩父などの他の温泉の誘惑に
  負けずに行かねばなりません。
    もちろん、時間があればはしごもご自由に、なんですけど。

    展望風呂の露天風呂は、春になるとまた展望台の方から見えそうな方角を
  向いていたんですけど、つもった (というか吹きだまった) 雪がすごくて
  壁になっていて確認できませんでした。
    木の板が浮かんでいて、こいつにビールとかをのせて雪見酒、といったら
  風情があったんでしょうけど、残念ながら車なので控えました。
    残念なことに、冬季は湯量が減るのでから松の湯の方の露天風呂は閉鎖と
  いうことで、鍵がかかっていて外にでれませんでした。
                                       ('01 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)

  古い方の建物は湯治客用となり、新館と渡り廊下でつながっています。
  古いときも白い山肌あたりからは丸見えでしたね。でも、あんな展望台は
  なかったので、いまは展望台にいる人からは「露天風呂をご覧ください。」
  って感じになっていますね。(^^;
  # これは「展望風呂」のことです。
  「から松の湯」は宿の一番奥にあり、山に向かって露天風呂があるので、眺め
  悪し。でも、こっちの方が落ち着く感じがするので、展望風呂よりおすすめ。
  夜に入ると、露天風呂のお湯だけが白く浮き上がって見えて、とてもきれい。
  風呂は男女別で、内湯1、露天1。
  ボディシャンプーとリンスインシャンプーあり。
  シャワーは無く、洗い場にある蛇口からは源泉が出ているようで、
  とっても熱いお湯が出るので、水を足さないとだめ。
  「展望風呂」はタイル張りだったかな?コンクリートだったような気がする。
  内湯は三つじゃなく二つでした。こちらもボディソープとリンスインシャンプー。
  こちらにはシャワーがあるので、体や頭を洗うのは便利。
  きっちり男女が別れていて、間の壁には隙間もありません。(^^;;
  宿泊客は、展望風呂が6:00〜24:00、から松の湯が24時間でした。
  食事は、いわゆるスキー宿のような感じの食事で、固形燃料で温める鍋、刺身、
  カニの足、焼き魚、鉢物、デザートのメロンというようなメニュー。
  # 山菜の鍋がおいしかった。
  二泊したのですが、一日目と二日目はメニューを替えてくれました。
  JR+バスの場合は、行きはニセコ駅から、帰りは倶知安駅にすると、
  JRとバスの接続がいいです。(小樽札幌方面からの場合)
  # バスは10月末ぐらいで終了らしいです。
                                         ('02 10 Hokkaid ML 情報)

  料 金 : 日帰り客は大人(中学生以上)500円、小人(3歳以上)400円
          AM8:00〜PM9:00まで。
         宿泊料金は一泊二食付きが8000円〜9000円、一泊朝食付きが 6500円
         でした。ちなみに10月14〜15日の宿泊は9000円でした。
         チェックインは14:00から、チェックアウトは10:00まで。

6.鶴亀温泉

営業時間: 11:00-22:00
料金: 800円 料金は高めですが、一回入浴すると、割引券(期限付き)が一枚つ
  いてくるので、次回は600円で入浴できます。

特徴:雰囲気としては、北海道の公営温泉風の感じ。でも、民営。で、料金高い!
   ちょっと納得いかない料金だなあ。お湯は茶褐色で塩味で、まあまあです。
  浴槽自体は広めですが、露天はありません。
    ここに入浴したら、すぐ近く(ほとんど隣)にある「そーらん」という100円
  寿司屋によりましょう。寿司が一個100円から。一皿は2個からだから、200円
 から寿司が食べられます。職人さんが、ちゃんと握ってくれます。なにせ、安
 いのでネタもそこそこですが、小樽の回転寿司よりは遙かにうまい!B級グルメ
  マニアにはお勧めです。それから生ビール中ジョッキも300円という安さ。
  しかし、自動車だから飲めなかった・・・(;_;)   <情報提供:北海道温泉ML>

  ↑  場所の情報が全く含まれていませんが、おそらく余市町国道 5 号沿いの
    鶴亀温泉かと思われます。
      近くに 100 円寿司もありましたし。('00 12 さいとう@OCNゆーざ  注)

7.ふるっぷ温泉仮設浴場

料金: 清掃協力費200円程度 ('03 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)
営業時間: 11:00〜21:00  定休日: 火曜日、祝祭日のときはその翌日
          #ただし最終入浴受付時間は 20 時半まで
連絡先: 0136-33-3980
泉質: ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
場所: 喜茂別町相川
特徴: 地域の方の共同湯的な役割をしているようです。地元の人の話では、安価
  であることなどから、他の地域の方も来て結構混むそうです。私が行ったのは
  営業時間の15分ほど前だった(でも入浴させてくれた)ので、地元の方一人しか
  いなかったのですが。簡素な建物ですが、素晴らしく清潔(ホントに)に清掃さ
  れています。さて、肝心のお湯ですが、かなり良い感じです。塩味、ややうす
  茶褐色です。湧出量が130L/分で、お湯が流れ続けています。循環などさせて
  いないそうです。

   ここ、ガイドブックなどにはほとんど出ていないと思います。しかし、表さ
  んの「無料温泉in北海道」には掲載されました。というのは、昨年の夏オー
  プンしたばかりと言うことと、入浴施設が「ふるっぷ温泉仮設浴場」というも
  のしかないからです。国道230(札幌〜洞爺)沿いに小さな看板があり、いつも
  気になっていたのですが、とうとう行くことが出来ました。喜茂別の中心部近
  くの「ホクレン」のGSの辺り公園の横の道を入っていきます。今北海道で流行
  している「パークゴルフ」場の奥に、小さな施設があります。
                   <情報提供:北海道温泉ML>

  位置関係はこんな感じ:
                                ここ      _________ R276 (至倶知安・小樽)
                           ロー  |___    /
                           ソン 看板|   /  GS
      R230, 276            ---------+--+----------- R230 (至中山峠)
      共通区間  __________/きのこ汁    ↑信号あり交差点
      (至洞爺)           ドライブイン

  洞爺方面からくる方はローソンを目印に、倶知安・小樽・中山峠方面からくる方は
  ホテルなどの看板を目印にするといいと思います。        (さいとう@OCNゆーざ)

  最終受付時間は 20 時半としてました。シャンプー等なし (ただし受付で売って
  いる), ロッカーなし。                      ('02 2 さいとう@OCNゆーざ 確認)


8.しんしのつ温泉 たっぷの湯

場所:北海道新篠津村
料金:600円ぐらい
     21 時まで、ただし入浴受付は 20 時まで。 ('02 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
特徴:公営温泉です。宿泊もできます。大きな露天が良かったです。かなりしょ
   っぱく、濃い黄土色のような湯でした。洗い場が少ないため、ちょっと待た
  ないと使えなかった。まあ、土曜日だったからかもしれませんが。公営温泉
  としてはかなり良いところでした。ここで食べることが出来るソフトクリーム
  もまあまあでした。あとで、分かったことですが、ここのすぐ近くの町営ゴル
  フ場のクラブハウスにも温泉があり、日帰り入浴可能で、ここと同じ泉質で、
  露天も大きいんだそうな。 そんで、クラブハウスであれば、入浴専門のこの施
  設よりすいているのでは?  <情報提供:北海道温泉ML> (調査1998年6月)

  (注:市販ガイド(1998年8月発行)には「しんしのつ温泉」としてクラブハウスの
   方が紹介されている。400円で露天、泡風呂、打たせ湯、サウナなどがあること
  になっている。問い合わせ先:0126-58-3371)

    これ[クラブハウスの温泉]は新しのつの湯のことと思われます。詳細は【3-1】
  (2) を参照のこと。しかも、そちらの方が安いです。
  ['00,5 さいとう@OCNゆーざ 確認]

9.小金井沢温泉黄金の湯

場所:島牧村
料金:無料

特徴:小金井沢温泉は間違いなく北海道ナンバー1の超秘湯です。私としては,文
  句なしのダントツです。その理由は...
  ・林道アプローチがあまりにも長く困難である。
  ・訪問者が極端に少なく地元でもあまり行く人がいない。
  ・理想的な泉質の硫黄泉で温度も理想的である。
  ・これまでのどの秘湯でも感じられなかった不思議な感覚に出会える。
  今シーズンに小金井沢温泉にチャレンジする人のためにコースのポイントをレ
  ポートします。ただし調査時時点での現状であって、いつまで流用出来るかは
  不明です。参考にしたガイドブック地図は表正彦氏の「無料温泉in北海道」
   (以下ガイド)です。これは絶対に必携です。また2.5万地形図には林道が殆ど
  記載されてません。しかし小金井沢がどの方角に流れているかは事前に地形図
  で確認しておくのが良いでしょう。実際は西流し泊川に合流後北進して日本海
  に注いでいます。ガイド70Pageの概念図は南北が逆ですから感覚が掴めません。
  また最後の分岐がやや右方向に表現されていますが,実際は左方向(東)が正解。

    なお,徒歩距離はガイドよりは,かなり削減が可能です。この3点を現地で考
   慮すれば大変重宝します。それでは実際の行程を...
     ・宮内温泉分岐を右(南西)に林道に入る。直進は不可。ここでメーターの
       ゼロ合わせをお勧めする。
     ・何本か作業道あるが道なりに踏まれた方を行く。
     ・5.2kmで分岐を左(南東)右は千走温泉への林道(通行不能)
     ・ゲートをくぐる。立入禁止標識あり。案内版らしきものはこれだけで
       しかも...ご丁寧に「小金井沢温泉には行けません」と書いてある。(^^;; 
     ・さらに10.8kmでコイクチ線分岐を左に登って行く。すぐまたゲート。
     ・5.7kmの神威山東面トラバースルートを行く。このあたりから路面状況が
       かなり悪化する。
     ・神威山を下降し作業道を合流して3kmで最初の橋(黄色)を渡る。
     ・さらに2kmで2番目の橋(オレンジ色)を渡る。
     ・さらに1kmで3番目の橋 小金井沢橋(汚れた白色)を渡る。
         #ここまで来ればシメタモノ。
       ここで方向感覚を取戻すことがポイント。南向いて小金井沢を渡ったこ
      とになる。従って目指すは左方向。要するに小金井沢の左岸(南側)から
      アプローチとなることを確認する。
             #私はここでパニックになり周辺林道を25km以上もリンドワンデ
              リング状態に陥りました。2時間ロスし最大の反省点。 \(_ _)
     ・小金井沢橋から300mで最後の分岐。
        目印の高さ5m大岩があり迷わず左に登って行く。右方向が轍多いので注意。
     ・2kmで林道は極端に細くなり廃道の様相となるが構わず信じて行く。
          #最初に私はここで2度も不安になり引き返した。
     ・さらに2kmで林道終点になる。宮内温泉分岐から27km小金井沢橋から
         4.3km地点。四駆ならここまで来れるが路肩非常に軟弱。
     ・微かな踏跡(下車しないとわからない)が左後方にあり,下って行く。
     ・800mで小金井沢の渡渉。右岸に出て踏跡700mで黄金温泉に着く。徒歩所
       要20分程度。

黄金温泉の状況:

  ・湯船は約30mの大きな石灰華ドームの端に2箇所掘られていて源泉からY字型に
    適温の湯が注ぎ込んでいる。
  ・源泉は20mほど離れた地点にあるが熱くて入れない。ガイドでは入ってる写真が
    掲載されているがとても...(→。←)
  ・沢からの比高は約10mで見晴しは良好。
  ・色はなんとも形容し難い色。コバルトブルーというのだろうか。半透明で石灰
    華の白にそれが絶妙のコントラスト。なんでこんな色になるか不思議!!!
       #感嘆符はこういう時に使うべき。 

諸注意:
  ・林道は基本的には通行禁止らしいので自己責任管理を明確に。
  ・スタック時は救援不可能なので単独行は考え物。
     #私が行った日は林道作業は全くなし。誰にも会わず。
     #無線か衛星携帯が欲しいところ (^^;;
  ・普通車は絶対無理。作業道狭く,新車は塗装にキズが付くのを覚悟。
  ・羆の有数な生息地。準備だけは万全に。
     #訪問の痕跡を残さず持ち帰ることは基本でしょう。
  ・事前の情報を宮内温泉で収集するのも良い。
  ・パニックになると方向感覚が無くなる
  ・カーナビはジャイロコンパスがあらぬ方向に向いて過信禁物。
  ・この情報は98年8月末時点。必ず最新情報を得てください。


10.神恵内リフレッシュプラザ 温泉998

場  所: 045-0300 古宇郡神恵内村字大川116-1 
連絡先: 0135-76-5100
泉  質: ナトリウム-塩化物強塩泉(中性高張性高温泉) 
料  金: 日帰り入浴施設 大人500円(中人400円、小人200円) 
時  間: 11:00 - 21:00 月休(祝日の場合は翌日) 
特  徴: 大浴場、ジャグジ-バス、打たせ湯、寝湯、水風呂、サウナ、露天風呂、
   温泉療養専用浴室など
     淡黄色の湯で,海水の1.3倍の食塩濃度を持つ世界有数の食塩泉で、かつ、
    炭酸を含有。道道998号線沿、ボーリング深度998m からの名付けとか。日本
   一濃い湯は何処でしょうか? それがここです。リフレッシュプラザ998の成分
   総計は温泉水 1 kg中に、50.75gという記録的な溶存濃度。
                    <北海道温泉MLデータより>

   露天風呂あり。(広くってこれまた最高。)お湯はすごくしょっぱくて、すごく
   肌がすべすべするものでした。とっても温まることができました。
         (1998年8月調査)<北海道温泉ML>♂

     道内の温泉100カ所以上回りましたが、ここは初めてでした。評判通りの素
  晴らしい湯で感動しました。塩辛いだけの湯かと思いましたが、湯の成分でオ
  レンジ色が混じった乳白色。体に浸みいる湯です。周囲の山々が眺められる露
  天風呂は気持ちがよく、半日いられそうです。でも、週末は相当な混雑だそう
  です。   (1999年7月調査)<北海道温泉ML>♂


11. 谷地頭温泉 

  泉質:ナトリウム-塩化物泉
 場所: 北海道函館市谷地頭町20-7 0138-22-8371
 10:00〜22:00 2・4金休1/1休
   場 所:函館市 函館立待岬の近く E140.43.03/N41.44.57
   内 容:公衆浴場。地元のオフロ替り使われている。男女別・露天無し
   料 金:360円
 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 今夏に入りましたが、すこしカルキ臭がするのが難点ですが、とてつもなく広
 く、真新しい施設は鄙び好きの私でも満足でした。赤茶色のお湯は良く温まり
 ます。古い方は、老人健康センターになっており、函館市民の老人に限るとの
 ことで入れませんでした。
   (1998年8月調査)<北海道温泉ML>♂
 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 透明度の低い褐色のお湯が感動的でした。同じ褐色のお湯でもこれほど透明度
 の低い所に入浴するのは初めてでした。平日の昼間にも係わらず、結構混んで
 いたのは、人気の高い証拠なのかな、と思いました。やはりこのお湯には鄙び
 た内湯が似合うだろうになあと思いながら、新しい内湯に入浴していました。
    (1998年10月調査)<北海道温泉ML>♀
 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-


12.西ききょう温泉

泉 質: 硫黄含硫化水素食塩泉
場 所: 北海道函館市西桔梗町444-1 0138-49-7294
料 金: 300円(子供半額)6:00〜22:00 無休

特 徴:私は函館であれば、桔梗駅近くの西桔梗温泉がお勧めです。食塩硫化水素
  泉で硫黄臭もしっかりとあります。透明な温泉ですが、直径1.8メートルほどの
  円形の露天風呂が4.5個あるという変わりだねですので記憶に強く残ってます。
  面白いです。(1999年7月報告)<北海道温泉ML>♂


13.湯ノ川温泉 日の出湯

場  所:北海道函館市湯川町 3-2-17 
連絡先:0138-57-8692 6:00-22:00、月休

特  徴: 朝6時に起床して、6:30の開店と同時に入浴してきました。無色透明で幽
  かな白濁。湯船の内側には白いポロポロした湯の花が付いていてとてもきれい。
  地元の常連さんがポツポツ入って来られる。「旅行に行って他の温泉に入って
  来たけど、やっぱりここじゃなきゃだめだわ。」と温泉のおかみさん(?)に
  話し掛けている。このおかみさんがとても良い人で、色々と話しをして下さり、
  なお且つヤクルトジョアを1本下さった。(^-^) 高温の湯船と低温の湯船の2
  つがあり、65℃の源泉の温度調節をしているとのこと。民間の経営でありなが
  ら、自噴の源泉を持っていて、薄めず、飲泉も可能、というすばらしい銭湯でした。
  (1998年10月調査)<北海道温泉ML>♀


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§3 北海道の温泉情報

【3.1】 北海道温泉一覧

   極めて限定的でありますが、北海道の温泉一覧を試みてみました。皆様からの
情報をおまちしています。これらもやはり実際に入湯した報告のある温泉となって
います。また、全般に日帰り入浴料が可能で、安価に入れる温泉を取り上げました。
(が、高価な温泉でも報告があれば取り上げます。)
  もちろんこれら以外にもたくさん有るでしょうが、そう云った温泉を発見したら
お知らせ頂けたら幸いです。(情報が有った温泉は詳しく掲載しているので、情報を
お寄せ下さい。)   道南、道央、十勝・大雪、道東、道北の順にとりあげています。
  基本的に料金は調査時のものであり、更新されているかもしれません。お気づきの
方はぜひほっかいど ML まで情報をお寄せください。その際は感想をそえていただけ
ると幸いです。 ;-)
※  本文中で "さいとう@OCNゆーざ確認" となっているものは、男湯の情報です。
    女湯のほうは一応未確認ですので、差違がありうる旨留意願います。
※  北海道の銭湯料金は、 '01 9 月から大人 370 円、中人 140 円、小人 70 円と
    改定されました。そのため、旧銭湯料金 360 円の多くの温泉も料金改訂をして
    いるかもしれませんのでご了承願います。
※  

(1)道南の温泉。

  函館市内の温泉の市内公衆浴場統一料金は 大人360円、小人140円、幼児70円です。
 (特別に表示していないところ以外はこの値段のはず)

・谷地頭(やちがしら)温泉
   場 所:函館山のふもとの住宅地
   内 容:地元御用達の素朴な湯煙。食塩泉(鉄分含)で、濁っている。
   連絡先:函館観光協会 0138-27-3535
   料 金:360円  (毎月第2・4金曜日は定休日)

・西ききょう温泉 硫黄含硫化水素食塩泉
   場 所:北海道函館市西桔梗町444-1 0138-49-7294
   料 金:300円(子供半額)6:00〜22:00 無休

・陣川温泉 
   泉 質:硫黄泉
   場 所:北海道函館市陣川町112-7 0138-51-6009
   料  金:大人360円、小人140円、幼児70円10:00〜22:00 無休

・花園温泉
   泉 質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
   場 所:北海道函館市花園町40-34 0138-51-1310
   料 金:大人360円、小人140円、幼児70円 5:00〜23:50 無休

・にしき湯 
   泉 質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
   場 所:北海道函館市深堀町13-2 0138-51-2100
   時 間:14:00〜23:00 無休

・函館温泉ホテル 
   泉 質:ナトリウム-塩化物泉
   場 所:北海道函館市大森町3-10 0138-23-5100
   料 金:大人550円(小300円)
   時 間: 平日5:00〜10:00、12:00〜24:00(日祝5:00〜24:00) 無休

・遊湯(ゆうゆ)
   泉 質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
   場 所:北海道函館市上湯川町362-36 0138-50-2615
   時 間:10:00〜24:00 無休

・富岡温泉センター
   泉 質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
   場 所:北海道函館市富岡町1-23-7 0138-41-0055
   時 間:6:00〜23:30 無休

・亀田温泉(亀田湯)
   場 所:北海道函館市亀田本町54-12 0138-41-5709
   料 金:360円(小140円,幼70円)14:00〜23:30 木休

・湯ノ川温泉
   泉 質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
   場 所:北海道函館市湯川町

   施設名:永寿湯
   場 所:湯川町1-7-14
   連絡先:0138-57-0797
   時 間: 5:00-22:00、無休

   施設名:大盛湯
   場 所:湯川町2-18-23
   連絡先: 0138-57-6205
   時 間:6:00-22:00、第1,3水休

   施設名:山内温泉
   場 所:湯川町2-20-9
   連絡先:0138-59-2681
   時 間: 6:00-21:30、火休

   施設名:根崎湯
   場 所:湯川町 3-3-30
   連絡先:0138-57-6997
   時 間: 6:00-22:00、月休

   施設名:日の出湯
   場 所:湯川町 3-2-17
   連絡先: 0138-57-8692
   時 間: 6:00-22:00、月休
   特 徴:おかみさんのいい、おすすめの湯

・川汲(かっくみ)温泉
   場 所:国道278号から2km程山間に入った、道道722号沿い
   特 徴:無色透明の単純泉
    内 容:内風呂2
           こじんまりとして落ち着いた温泉です。男性風呂のガラス張り
           からは道路と山間の景色が見られます。
   連絡先:川汲温泉ホテル 01372-2-3330
   料 金:300円

・大船温泉下の湯
   場 所:南茅部町大船
   特 徴:地元の人に古くから親しまれている
   連絡先:伊藤方 01372-2-5344
   料 金:200円 8:00-22:00 

・大船温泉上の湯= 南茅部温泉
   場 所:下の湯からさらに山に入った所 恵山と鹿部の中間の大船。
           函館から約30km
              住所/北海道茅部郡南茅部町字大船833
   特 徴:含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(薄白色)
    内 容:内風呂、ジャグジー、露天(打たせ湯は故障中)
           ここの露天はすばらしいです。風呂の周囲も岩でぐるりと休む
           場所があります。ここで寝転がっていると(柵で3方を囲まれて
           いますが)上には青空が広がっていて気持ちいいです。
   連絡先:南茅部町民保養センター 01372-2-3749
   料 金:大人360円・小学生150円・幼児 70円
         10:00〜21:00(偶数月第3水曜休)

     施設名:ホテルひろめ荘
       茅部郡南茅部町字大船832
   連絡先: 01372-2-6111
   料 金: 500円(中人300円、小人100円)
   時 間:10:00-21:00 

・大野温泉
      施設名:大野町健康センター せせらぎ温泉(0138-77-7070)
      場  所:函館の西の大野町
      料  金:300円
      湯  質:ナトリウム-カリウム塩化物泉、無色
      内  容:内風呂、露天、打たせ
              まだ新しくて奇麗です。露天の展望は良くありませんが、全体
              的に良くまとまっています。

・八雲温泉
   場 所:八雲市街から国道277号で熊石方面に向かい、20分程の所
   内 容:男女別の内風呂と30人程入れる混浴の露天風呂がある
   連絡先:町営八雲温泉おぼこ荘  01376-3-3123
   料 金:360円

・桜野温泉
   場 所 : 国道 5 号を山側に入ります。
           野田生駅そばの道道をいくんですけど、交差点は押しボタンの
           信号だし、道路も細いしで、一応看板は出てるけど正しい道か
           少し不安になるような感じです。
           基本的に農道っぽい、民家がまばらにあるかないかという道を
           12km 進むと、左側に看板のある交差点があるので、そちらに
           入るとすぐあります。道は普通に 1 車線で舗装されています。
   内 容 : 建物の内装は新しく、木造で結構立派な感じです。
           くまね荘という、なぜか岡山県知事の書による看板が。
           でも、脱衣場を含め、浴槽の方はこぢんまりとしていました。
           温泉分析表があり、結構古くからやっている宿のようでした。
           浴槽は内湯・露天とも石造りな感じです。
           食塩泉ということですけど、浴槽はかなり湯の花がついてます。
           お湯は軽く褐色がついてますが、底が見えるぐらいには透明。
           流しっぱなしです。内湯は 7, 8 人が入れる程度の広さ。
           でも、ちょっと浴槽の掃除が行き届いてない印象。
           露天風呂も同じぐらいの大きさです。
           私がいったのは夜だったんですけど、暗い中近くを流れる川の
           音が響いてくる、という、結構風流な感じでした。
           紅葉の時とか、雪の中だともっと風情があるんだろうな。
           こっちは、内湯に比べて掃除されている感じ。
           ボディソープ・リンスインシャンプーあり、ロッカーなし。
                                    ('01 10 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先 : くまね荘
   料 金  : 500円

・銀婚湯

・鹿部温泉
   施設名:吉の湯旅館
   場 所:茅部郡鹿部町字鹿部45
   連絡先:01372-7-2211 500円(小人200円)
   時 間:12:00-21:00 
   泉 質:弱食塩泉 

   鹿の湯旅館(01372-7-2001、ナトリウム硫酸塩泉)もある

・「しかべ間欠泉公園」
      時 間:8:30-20:00(5月〜10月、その他の月:9:00-18:00
   料 金:300円(小人200円)
   内 容:鹿部の間欠泉が見つからない、昔の吹き出した湯が隣の共同湯
    (鶴の湯)にドカーと流れ込む凄さはもうないのか? センター系の
     施設を作っていました。(1999年4月調査)<北海道温泉ML>♂

     1999年4月21日「しかべ間欠泉公園」としてリニューアルオープンし
     ました。公園は2170m2で、武家屋敷風の「眺望の館」「洞窟
     (どうくつ)の道」「足湯(お湯に足だけ使って温泉を楽しんでもら
     う施設)」と、「集いの館」があります。
   <北海道温泉MLデータ>

・鹿部温泉
    施設名:共同浴場亀の湯
    場  所:鹿部温泉の南にあります。函館から約40km
    料  金:340円
    湯  質:食塩泉、透明
    内  容:内風呂
            銭湯なので、風呂はたいしたことありません。ただし、
            湯は熱いです。地元の人たちは熱い風呂が好きなようです。

・戸井温泉
    施設名:ふれあい湯遊館
    場  所:函館から恵山に向かって約35kmの戸井町内
           亀田郡戸井町字原木町285-1 
    料  金:大人360円  子供150円  幼児80円
    時  間:10時から21時(7月から9月は22時まで
           月曜休み祝日の場合は翌日休み
    連絡先:0138-82-2001 
    泉  質:低張性アルカリ性温泉  源泉38℃
    内  容:内風呂2、サウナ、水風呂、ジャグジー
            `94年春に完成した新しい温泉です。休憩室も広く奇麗です。
             ガラス張りの浴槽からは裏山の緑がとてもまぶしい。
             難を言えば、カラン・シャワーに温度調整が無いことです。
             (冷たい水がでない。)

    [追加情報]
    無色無臭の温泉です。
    お風呂は新しいだけあってきれいです。
    サウナ、泡風呂、水風呂があります。露天風呂はありません。
    まぁ、公衆浴場のような温泉で秘湯ファンにはものたりないかも。

    国道278号線から山側に少しはいったところにあります。
    温泉に通じる道が細く、目印もないのでちょっと分かりにくいです。
    オートキャンプ場を目指していくといいでしょう。
    平成13年3月に国道と温泉を結ぶトンネルが開通予定です。
   (調査日2000年8月10日)                   [hokkaid ML 丸山さん]

・東大沼温泉
    施設名:国民宿舎  ユートピア大沼(0138-67-2341)
    場  所:鹿部温泉の南にあります。函館から約30km
    料  金:300円
    湯  質:弱アルカリ性単純泉、透明
    内  容:内風呂
            中くらいの大きさの湯船があります。外の景色はあまり良く
            ありません。宿泊7100円で夕食の量は結構ありました。
            なお、部屋のTELはモジュラージャックではありません。

・東大沼温泉 
   施設名:共同浴場「留の湯」
   連絡先:0138-67-3345
   泉 質:単純泉
   料 金:360円
   特 徴:最終日に大沼のキャンプ場に宿泊したので、朝湯を探したところここ
    があったので立ち寄りました。初めにアプローチについてですが、大沼側か
    ら進入するとしばらくの間ダート(フラット)を走行する必要があるので、
    道道43号線の「大沼国際CC」そばから進入すると殆ど舗装されているので、
    乗用車の方はこちらをお薦めします。浴室はいわゆる銭湯タイプで、カラン
    の数も適当にあり朝一番というにも関わらず地元ナンバーの車が多いことが
    伺えます。お湯のほうは単純泉ではあるものの、やや緑がかった柔らかいお
    湯はアルカリ性のようでサッパリと気持ちが良いです。函館や大沼からさほ
    ど離れていないので、大沼キャンプ場の利用者など汗流しに利用されると良
    いでしょう。  (1998年8月調査)<北海道温泉ML>♂

・恵山温泉
   施設名:恵山温泉旅館
   泉 質:硫酸塩泉 鉄含有量が著しく多い!
   場 所:亀田郡恵山町字柏野117
   連絡先:0138-85-204 300円
   時 間:8:00-20:00 無休 
   内 容:このほか、恵山町民センター(0138-85-2800 300円、塩化物泉)
       恵山モンテローザ(0138-85-3111 500円、硫酸塩泉)がある

・大沼温泉
   施設名:七飯町青少年センターユートピア大沼
   泉 質:弱アルカリ性単純泉
   場 所: 亀田郡七飯町字東大沼28-2 
   連絡先:0138-67-2341 
   料 金:300円(小人140円)
   時 間:10:00-20:00 月休 

・せせらぎ温泉
   施設名:大野町健康センターせせらぎ温泉
   泉 質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉76℃
   場 所:亀田郡大野町本町311-2 
   連絡先:0138-77-7070
   料 金:300円(中人140円、小人70円)
   時 間:10:00-21:00 月休 

・大沼ワールド牧場温泉
      施設名:はこだてワールド温泉牧場(01374-5-2201)
      場  所:大沼
      料  金:500円
      湯  質:炭酸水素ナトリウム塩泉、透明
      内  容:内風呂、露天
              露天からは天気が良ければ駒ヶ岳が見えますが、牧場内の音楽
              (騒音)や馬糞の匂いがちょっと幻滅。

★御崎海浜温泉  【1.1】 無料露天風呂 参照

★水無海浜温泉  【1.1】 無料露天風呂 参照
   場 所:椴法華村 E141.11.17/N41.48.30
   内 容:海岸にある温泉。満潮時は沈む。混浴、露天のみ

・濁川温泉
      施設名:新栄館(01374-7-3007)
      場  所:森(地名だよ-)
      料  金:400円
      湯  質:ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉、透明
      内  容:内風呂3
              風呂はむかしながらの湯治風です。宿泊は新館で部屋がちょっ
              と狭いですが奇麗です。(部屋のTELはモジュラージャックです)
              ここは盆地に温泉旅館が点在し、入り口に「にこり湯」
             (500円)、一番奥に新しい「ふれあいの里」(01374-7-3560)
             (500円:露天、ジャグジー、サウナなど)の日帰り施設が
              有ります。宿泊料は7500円から。 

・駒ヶ峯温泉
      施設名:ちゃっぷ林館(01374-5-2880)
      場  所:森というより駒ヶ岳山麓
      料  金:400円
      湯  質:弱アルカリ性低張性高温泉、無色
      内  容:内湯船、ジャグジー、サウナ、水風呂、打たせ
              ちょうど1年前('95.6.16)にできた新しい温泉です。
              浴槽のガラスからは天気が良ければ駒ヶ岳が正面に見えるでしょ
              う。周りにはゲートボール場や憩いの森があります。

・長万部温泉
   場 所:長万部 E140.22.41/N42.30.51
   内 容:長万部キャンプ場を利用するときに入ってます。男女別
   連絡先:01377-2-2079

・知内(しりうち)温泉
   施設名:ユートピア和楽園
   場 所:上磯郡知内町字湯の里
   泉 質:含鉄含重曹弱食塩泉
   連絡先:01392-6-2341
   時 間:7:00-21:00
   料 金:350円(中人220円, 小人110円)
   特 徴:唐突なロケーションの露天、鄙びた2つの内湯と、「ユートピア」
    「デラックス岩風呂」といった打ち出しが、アンバランスな感じ。お湯は、
     塩+鉄のうっすら赤色。(1998年9月調査)<北海道温泉ML>♀

   施設名:知内町健康保養センターこもれび温泉
      場  所:木古内から松前よりの知内
      料  金:350円
      特 徴:湯質は不明、無色
      内  容:新しい温泉場
       http://www.hakodate.or.jp/onsen/oshima/shiriuchi.htm
       http://www.hakodate.or.jp/shiriuchi/sight/onsen.htm

・鶉(うずら)温泉
      施設名:農業活性化センター宿泊研修施設
      場  所:函館から乙部の手前の厚沢部(あっさぶ)
       北海道檜山郡厚沢部町字鶉町853
      泉 質:アルカリ単純泉、無色
   時 間:11:00-21:00 月休 宿泊施設あり 
   料 金:400円(小人200円)
   連絡先:01396-5-6366 
      内  容:内風呂、水風呂、サウナ
              森の中に突然ハウステンボスのような奇麗な建物が現れます。
              休憩所、食堂もありくつろげます。外へ出る扉だけはついて
              おり、将来は露天でも作るのかな?

・乙部温泉
   施設名:憩いの家
   場 所:爾志郡乙部町字館浦527-2
   連絡先:01396-2-3347
   料 金:400円(中人200円、小人100円)
   定休日:月休
   泉 質:ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉

・館城(たてじょう)温泉
      施設名:厚沢部町憩いの家
   場 所: 桧山郡厚沢部町館町 函館から乙部の手前の厚沢部(あっさぶ)
   連絡先:01396-6-2632
      特 徴:アルカリ単純泉、無色
   料 金: 240円(小人60円)
      内  容:内風呂
              中くらいの大きさで、地元の人が良く集まります。

・七重浜温泉
   施設名:ホテル海王館 函館スパビーチ
   場 所:上磯郡上磯町七重浜8-4-1 
   連絡先:0138-49-4411
   料 金:入浴のみ1500円
   時 間:5:00-24:00 
   泉 質:食塩泉

・江差温泉
   施設名:湯乃華
   泉 質: ナトリウム-炭酸水素塩泉、透明
   料 金:360円(小人140円、幼児70円)
   場 所:檜山郡江差町字田沢
   連絡先: 01395-2-4126
   時 間:10:00-22:00
      内  容:内風呂、露天、サウナ
              奇麗ですが、内風呂が狭くて露天の展望も有りません。
              サウナに入るためには貸しタオル(120円)が必要です。

・吉岡温泉
      施設名:吉岡温泉 福島町温泉健康保養センタ-・ゆとらぎ館
      場  所:函館から見て松前の手前の吉岡 松前郡福島町吉岡303 
      特 徴:ナトリウム-カルシウム-硫酸塩泉、無色
      連絡先:01394-8-5955
      内  容:内風呂2、打たせ、寝湯、水風呂、サウナ、露天、歩行湯
              平成6年12月にできたばかりで新しいです。露天はちょっと
              熱かった。設備も十分で休憩室の他に、トレーニングマシン
              も有ります。これで食堂があれば道内一なのですが。
      料  金:400円(中人200円、小人100円)
   時 間:10:00-21:00 月休(祝祭日の場合は翌日)

・松前温泉
      施設名:松前温泉休養センター(01394-2-4919)
      場  所:松前町字大沢652-14
   連絡先: 01394-2-4919 
      特 徴:ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉、無色
   時 間:11:00-21:00 第2・4火休 
      内  容:内風呂
              湯船は一つしかありませんが、男女風呂のしきりが武家屋敷
              の塀のような形をしています。湯の沸きだし口は櫓の形です。
      料 金:360円(中人150円、小人70円)

・ビュウ温泉
   施設名:きこないビュウ温泉のとや
   場 所:上磯郡木古内町字大平20-2 
   連絡先:01392-2-4055
   料 金:500円
   時 間:6:00-22:00 無休 
   泉 質:ナトリウム塩化物泉

・湯の岱(ゆのたい)温泉
      施設名:上ノ国町国民温泉保養センター
   連絡先:あすなろ荘 01395-6-3147
      場  所:江差と木古内の中間の湯の岱 桧山郡上ノ国町字湯ノ岱 
      特 徴:ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉、透明
      内  容:内風呂2、ジャグジー
              3つの内湯だありそれぞれ温度が異なります。
              浴槽の窓から見える景色には、気持ちが落ち着きます。
      料  金:250円(小人50円)
   時 間:9:00-21:00 

・花沢温泉
       施設名:花沢温泉簡易浴場(01395-5-1770)
       場  所:上ノ国町字勝山、夷王山キャンプ場の近く
       料  金:100円
       湯  質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
       内  容:町の中心部にある源泉100%の温泉。露天風呂あり。
       上ノ国町の温泉としては最近「花沢温泉」が人気らしいです。


・俄虫温泉
      施設名:俄虫温泉旅館
      場  所:函館から乙部の手前の厚沢部(あっさぶ)
       桧山郡厚沢部町上里92 
      特 徴:単純泉、無色
   連絡先:01396-7-2211
      内  容:内風呂、ジャグジー、露天
              建物に比べて風呂は奇麗です。露天の外からはゲートボール
              の声が聞こえてきます。
      料  金:400円(小人200円)    11:00-22:00

・臼別(うすべつ)温泉
   場 所:国道229 号から臼別川沿いに砂利道を4km程進んだ場所
   特 徴:秘湯と呼ぶのにふさわしい山間のいで湯  (96/5月現在)
   内 容:いろいろな書籍で秘湯として紹介されていた臼別温泉ですが、大成町
       の手入れがはいって、ログハウス風・こぎれいな露天風呂になってし
       まってます。どうも去年あたりからそうなってしまったらしい。ひな
           びた雰囲気なんてゼロ。(;_;) ぜんぜんワイルドじゃないです。
           無人ですが、週いちで町が掃除などしているらしいです。
    連絡先:臼別温泉  01398-4-5105

・貝取澗温泉
      施設名:国民宿舎あわび山荘(01398-4-5522)
      場  所:江差と瀬棚の間 大成町字貝取澗
      特 徴:弱食塩泉、透明
      内  容:内風呂2
              大浴場は混浴です。いまどき国民宿舎に混浴風呂があるのには
              驚きました。男女別浴場も有り。
              宿泊の夕食は部屋食ですが、みんな冷えていました。
              部屋の電話はモジュラージャックではありません。
      料  金:260円

・平田内温泉
   施設名: あわびの湯
   場  所: 江差と瀬棚の間の熊石。
   湯  質: 不明、無色
   連絡先: 国民宿舎ひらたない荘 01398-2-3330
   内  容: スポーツやレジャーの拠点に格好の施設で露天風呂あり
   料  金: 450円
           [追加情報]
           内湯 2 (普通の、バイブラ), 水風呂、サウナ、露天風呂。
           お湯の方は透明。
           内湯はバイブラ、普通の 9, 10 人ぐらい入れる湯、水風呂、サウナ。
           露天は 4, 5 人でいっぱいという感じの広さ。
           内湯の普通の湯は、ぱっとみそれほどききそうに見えませんでしたけど
           (こら)、浴槽の縁には結構はでに湯の花がこびりついてました。
           露天風呂からは川っぷちと、川を挟んだ林が見えてました。
           シャンプー、ボディソープあり、ロッカーあり。
                                            ('01 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   施設名:熊の湯
   場 所:熊石町青少年旅行村内
      内 容:露天風呂の手前100Mまで車で行けます。(車道は温泉の
            横まで行っています。)川沿いに自然石の窪みでできたワイル
            ドな温泉が沸いています。
            ※【1.1】 25 も参照してください。
   料 金:無料

・見市(けんいち)温泉
   場 所:熊石町市街から国道277号を八雲方面に向かい、5km程入った所
   連絡先:見市温泉旅館 01398-2-2002
   内 容:仙人のいで湯
   料 金:400円

・ねとい温泉
   場 所:北檜山町西丹波
   泉 質:ナトリウムイオン泉で、肌になめらか
   連絡先:ねとい温泉旅館 01378-4-5141
   料 金:300円

・北檜山(きたひやま)温泉
   場 所:北檜山町徳島8-3 
   内 容:地元の人を中心に親しまれている地域密着型の温泉、営業時間10〜21
   連絡先:町民いこいの家  01378-4-5565
   料 金:260円

      施設名:温泉ホテルきたひやま(01378-4-4120)
      場  所:北檜山町字徳島
      料  金:500円
      湯  質:ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
      内  容:大浴場は公共施設では全道一の大きさを誇る(1998年)。
          露天風呂、サウナ、主浴槽、泡湯、打たせ湯などあり。

・奥美利河(おくぴりか)温泉
   場 所:美利河ダム付近から8km程北東に進んだ所
   内 容:大きな混浴露天風呂がある野趣豊かな温泉を求めている人にお勧め
       5〜10月までしか利用出来ない。【1-2】秘湯参照
   連絡先:今金町役場 01378-3-7111


(2)道央の温泉

・千走川(ちはせかわ)温泉
   場 所 : 国道229 号から千走川沿いに5km程入った所
           島牧村の泊川の方からさらに函館側に国道 229 号をいくと、
           看板が出ているので、それに従って山側に少しいくとあります。
   泉 質 : ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。 p.H. 6.5.
           泉温は 38.5 度とのこと。色は紅茶色というかで、底が見えない
           ぐらいの感じ。成分も 3061mg/L と、かなりの濃いめな温泉です。
   連絡先:千走川温泉  01367-4-5409
          [追加情報]
          建物は平屋でこぢんまりとしています。
          浴室はすごく湯の花がついてます。洗い場は 4, 5 人分ぐらい
          しかなかったような。お風呂もこぢんまりという感じです。
          内湯の方は 40 度ぐらい。きっと少し加温してるのではないで
          しょうか。大体 4, 5 人ぐらい入れれば、という感じの広さ。
          見た感じでは、ちゃんとお湯をかけ流している模様。
          露天風呂はかなりぬるめです。きっとこっちは、加温もして
          いないんでしょう。こちらは 3, 4 人というところ。
          こちらも同様にお湯はかけ流してあります。
          いかにも湯治場、という感じのシンプルな温泉でお湯も私の肌に
          あってて、また今度来たいなあと思ういいお湯でした。
          シャンプー等あり。ロッカーはあったかどうか忘れました。
                                  ('03 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 400円                   ('03 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・栄浜温泉(モッタ海岸温泉)
   場 所:茂津田海岸の小高い丘にある
   特 徴:浴室から海が眺められる
   連絡先:モツタ海岸温泉旅館 01367-4-5336
   料 金:400円   【2.1】 各地のこだわりの温泉 (十勝地方を除く) も参照

・宮内(ぐうない)温泉
   場 所:国道229号から5km程山に向かった渓谷沿い
   泉 質:含重曹炭酸泉
   連絡先:宮内温泉  01367-5-6320
   料 金:350円

・国民宿舎雪秩父
   場 所 : 蘭越町字湯里680番地  大湯沼近く
   特 徴 : 宿泊あり。
   湯 質 : 硫黄泉、青灰色がかった白濁の湯と湯の花。
           硫黄泉はちせの湯と同じく、湯の花が底に溜まってました。
           透明な鉄鉱泉もあり、それぞれ混ぜずに使ってました。
           鉄鉱泉の方が硫黄泉よりもぬるかったです。
   内 容 : 内湯は鉄分泉と硫黄泉の2種類が楽しめる。
           露天は硫黄泉が女湯7つ(バイブラ、寝湯、檜浴槽、泥風呂)
           男湯6つ。気分最高。チセヌプリのリフトから見えるが、遠いため、
           そんなに気にするほどではない。(1997年5月 調査)
           [追加情報]
           内湯 2 (鉄鉱泉、硫黄泉それぞれ)
           それぞれ 10 人は入れそうな大きさ。
           ここも鉄鉱泉の方はコップがおいてありました。それほど鉄っぽい
           味もせず、わずかに塩っぽい味がしたけどあとを引く感じで何杯か
           飲んでしまいました。
           露天風呂 男湯 5 (硫黄泉の風呂 3, 鉄鉱泉の 2)
           露天の鉄鉱泉の方は、木のすのこが風呂の中にあるような感じになっ
           ていて屋根も組んである寝湯と、丸いタイル貼りの風呂をバイブラに
           していたりしてまるで「お風呂の遊園地」気分でした。
           露天風呂はどれも 5, 6 人ぐらいは普通に入れる大きさ。
           男湯の一番大きい露天風呂は 20 人ぐらい大丈夫そう。
           女湯は露天風呂が 6 あるとものの本には書いてありましたけど、
           当然そちらは未確認です。
           リンスインシャンプー、ボディソープあり、ロッカー有料。
                                          ('01 3 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先: 0136-58-2328 FAX 0136-58-2802
   料 金 : 大人500円子供300円(小学生)(6歳以下は無料)
           外来入浴 9:30-20:00

・チセハウス
  場 所 : 蘭越町湯里、国民宿舎雪秩父となり
  特 徴 : 宿泊あり。なぜかドラム 2, ギター、アンプ等あり。
          建物内や露天にはそれほど大きい音ではないけど、常時ハードロック
          時々ジュディマリが流れている。
  湯 質 : 硫黄泉、青灰色がかった白濁の湯と小さい硫黄玉が混じった湯の花。
          茶色い湯の花が混じっているけど透明な (ものの本によると) 単純
          泉もあり。
  内 容 : 内湯は透明湯 1, ブレンド 1, 硫黄泉 2 (高温で湯の花が多いのと
          多少ぬるくて少ないのと。こっちも混ぜてるかも。).
          湯船は、硫黄泉は 3, 4 人入れるぐらい、他は 2 人入れるかどうか
          というぐらいの広さ。
          露天風呂は半混浴だそうで、こっちは硫黄泉。
          ロッカーなし、シャンプー等は石鹸のみあり。
          飲泉用のコップあり。        ('01 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 500 円

・ちせの湯
  場 所 : 蘭越町湯里680-13、国民宿舎雪秩父の道路はさんで斜め向かい。
  特 徴 : 宿泊あり。源泉 100% を (のれんでも ;-) うたってます。
  湯 質 : 硫黄泉、青灰色がかった白濁の湯と湯の花。
  内 容 : 露天 1, 内湯 1. リンスinシャンプー、ボディソープあり。
          ロッカーなし。冬は源泉の量が減るということでぬるかったけど、
          温泉成分がたくさんなせいか体が全然冷えませんでした。
          湯の花は泥パック用の泥みたいな感じで、湯船の中に結構つもって
          ました。                     ('01 2 さいとう@OCNゆーざ 確認)
          [追加情報]
          1 泊 2 日で泊まってみました。
          お湯は内湯の方は熱く (40 度ぐらいだと思う) 、露天の方はぬるい
          です。内湯の広さは 12, 3 人が余裕で入れるぐらい、露天はさらに
          広く、 20 人ぐらいは何とかなるかも。内湯のお湯の噴き出し口に
          コップがあり、お湯は飲めます。
          和室と洋室があり、洋室だと部屋にトイレ等があるようです。
          和室だとトイレ等は共用。
          食事は思ってたより豪華で、満足でした。
          料金はものの本には 4,500 円から、客寄せ看板には 5,500 円からと
          なっていましたが、私が予約の電話をした際には和室 7,500 円、洋室
          8,500 円といわれました。さらに入湯税、消費税は別なので泊まる前に
          要確認ですね。
          部屋にバスタオル、歯ブラシ等はなし、タオルはあり。テレビ 2 時間
          100 円、ビリヤード台あり。      ('01 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)
          [追加情報]
          いつできたのかはわかりませんが、新館の宿泊施設があり、新館に
          泊まってきました。(食堂の横に建物が追加されています。)
          事前に頼んでおけば、ニセコの駅まで車で送迎してくれます。
          お風呂は内湯と露天風呂。2-1-1 の情報と同じ。
          家族風呂(新しそうだったので最近できたみたい)が二つあり、こちら
          にも入りました。
          湯船は木でできており、なかなかよかった。広さは二人しか入れない
          大きさ。(湯船も洗い場も二人用の大きさ)
          窓にはガラスが入っていなく、すだれがかかっているだけ。
          # 外は壁があるだけで、なにも見えない。

          半分露天風呂状態って感じで涼しいんだけど、お湯の温度が熱い!
          あまり長く入っていられない。冬にはちょうどよいかも?
          「ちせの湯」に泊まったら、ぜひ、家族風呂にも入ってほしいです。

          食事は、2-1-1 の通りでおいしかったです。
          ビールはニセコの地ビールが飲めます。というか「ビールをジョッ
          キで」と頼んだら、地ビールでした。
          地ビールは飲みやすく、おいしかったです。
                                              ('03 9 Hokkaid ML 情報)

  料 金 : 500 円、日帰りは 21:30 まで、泊まりは 5,500 円以上 (要確認)
          本館が一泊6000円、新館が7000円です。
          休前日に2名で利用すると1000円upってことで、二人で泊まってき
          たので、一泊8000円でした。          ('03 9 Hokkaid ML 情報)

・ニセコ薬師温泉
   場 所:蘭越町日の出
   特 徴:山の中の一軒宿
   連絡先:薬師温泉旅館 0136-58-3057
   料 金:300円
         (※【1-2】3. も参照してください。 さいとう@OCNゆーざ 注)

・ニセコ五色温泉
   場 所 :ニセコ町 E140.38.28/N42.52.15
   内 容 :ニセコには多数の温泉があります。なぜかいつも五色温泉に行っ
          てしまいます。(1997年8月4日入湯)男女別 露天あり 
          覗かれる露天があるので注意(覗かれた経験あり)
          (※【2.1】 も参照してください。 さいとう@OCNゆーざ 注)
   連絡先:0136-58-2611


・ニセコ駅前温泉「綺羅の湯」
  場 所 : ニセコ駅前、歩いて 1 分かからない距離にあります。以前温泉
          芙蓉荘があった方と逆の、駅を出てまっすぐ正面に建っています。
  特 徴 : 中はというと、その日が奇数・偶数よって男女入れかわる和風と洋風の
          浴室があり、
            和風:内湯*2(うち1は総檜風呂)、露天、サウナ
            洋風:内湯*2(うち1はジャグジー)、露天(ふちだけ檜)、サウナ
          となっているようです。なぜ、洋風の露天が檜?
          幽泉閣みたくなんでもあるわけではありませんが、まぁまぁかな
          と思いました。ただ、ちょっと脱衣所が狭いような気がしましたが。
          他の設備はというと、貸し切りの家族風呂(1時間1000円)、無料
          休憩所に有料休憩室と、有料の研修室、軽食コーナーがあります。
          なお、芙蓉荘は営業を終了したそうです。  ('01 6 hokkaid ML 情報)
          [追加情報]
         貴重品ロッカー(100円返金式)あります。
         シャンプー、リンスもあります。 ('02 2 Hokkaid ML 情報)
          [追加情報]
          客層は地元の家族連れがほとんど。土日はとっても混んでいるよう
          です。ここは昨年できたようで、まだ真新しい感じがする。
          和風と洋風のお風呂があり、行ったときは和風が男風呂で、洋風が
          女風呂だった。(日によっては入れ替わるらしい。)
          (和風風呂の)露天風呂はまわりがコンクリートのうちっぱなしで、
          眺めが悪く、まだコンクリートのにおいがする風情のない露天風呂
          でした。(^^;
          わざわざニセコまで行って入る温泉って感じじゃなかったです。
          # 町営の温泉なので、地元の人が行く温泉なのでしょうね。
                                           ('02 10 Hokkaid ML 情報)
  料 金 : 500円、営業時間11:00〜21:30    ('02 10 Hokkaid ML 情報)

・ニセコアンヌプリ温泉
  場 所 : ニセコ町ニセコ438-19, 道道 66 号線沿い、
          ニセコ市街方面からきたときの昆布温泉街の入り口
  湯 質 : 含食塩・芒硝−重曹泉、多少褐色がかった透明な湯
  特 徴 : 内湯 1, 露天風呂 1 (露天風呂内に打たせ湯あり).
          ものの本にあるほど露天風呂は広くない (豊平峡の 1/3 ぐらい)
          ですけど、確かに広い部類には入ります。
          薄めも塩素も入れていない、循環もしていない源泉 100% を宣言
          していました。確かにお湯はよかったです。
          びっくりドンキーなどのアレフ系列。でも、グラスで出す牛乳で
          200 円とっときながら、後ろで紙パックからついでいるってのは
          納得行かず。普通びんでは?   ('01 2 さいとう@OCNゆーざ確認)
  料 金 : 大人 700 円、 22:00 まで営業
  連絡先: ホテル ニセコアンヌプリ 0136-58-2500

・ニセコいこいの村
  場 所 : ニセコアンヌプリスキー場の、センターハウスをそのまま通り過ぎて
          道なりに行くと行き止まりにあり。
  湯 質 : お湯は透明、特に臭い等はなし。温泉分析表はなし。
  特 徴 : 建物は洋風のホテルという感じで、かなり新しめです。
          内湯 3 (ぬるめ、高温、寝湯), サウナ (水風呂なし), 露天。
          内湯の湯船は充分広く、それぞれ 15 人ぐらいは入れそう。
          寝湯は 3 人分です。
          露天はさらに広く、 30 人ぐらいは入れそうかな。普通に外にあるので、
          冬にいくといい感じで雪見風呂です。
          内湯は大きいタイルばり、露天は岩造り。
          ロッカーなし、シャンプー・リンスはあり。
          サウナがあるなら水風呂はほしいかな。
   料 金 : 大人 700 円                      ('02 2 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・鯉川温泉旅館
  場 所 : 蘭越町字湯の里592
  湯 質 : 重炭酸土類食塩泉、やや褐色
  特 徴 : 昆布温泉街にある、ひなびた宿。旅館の開湯は 1899 年だそうです。
          男湯は内湯 2 (間にしきりがある湯船の水面の一部がつながって
          いて、お湯の噴き出し口のある方が高温、ない方がちょっとぬるい)
          露天 1. 女湯は多少狭いそうです。
          ロッカー、リンスインシャンプー・ボディソープあり。
          内湯も露天風呂も 15 人ずつぐらいは入れそうですけど、洗い場が
          2 つしかないので、団体客が一気に入ってくると順番待ちでつらい
          ことになります。内湯も露天風呂も深いので入るときは足元注意。
          露天のお湯のそそぎ口にはコップがあって、お湯を飲むことができ
          ました。
          いい旅研究室でもこだわりのいい湯として取り上げられており、フ
          ロントには 3, 4 が売ってました。確かに、源泉そのままのいい湯
          でした。                     ('01 2 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 大人 500 円
  連絡先:鯉川温泉旅館 (0136) 58-2111 FAX (0136) 58-2088 

・昆布川温泉

   場 所 : JR昆布川駅のほど近くにある、国道 5 号線から看板あり
   湯 質 : 茶褐色、つるつるする。
   特 徴 : 美肌をつくると特に女性に好評
           [追加情報]
           '98 に新しくしたそうで、設備はよかったです。
           内湯 4 のうち温泉 2 (普通の湯、熱い湯), 沸かし湯 1 (バイブラ兼
           ジェットバス), 打たせ湯、水風呂、湿式サウナ、乾式サウナ。
           露天風呂 1. リンス in シャンプー、ボディソープあり。ロッカー無料。
           確かに肌はつるつるするけど、お湯が飲めなかったり、打たせ湯が特に
           塩素臭かったりでちょっともったいない感じでした。
           北海道いい旅研究室 4 には「正しくない温泉」であげられてしまって
           います。                          ('01 2 さいとう@OCNゆーざ確認)
   連絡先: 幽泉閣 0136-58-2131
   料 金 : 500円

・新見温泉
  場 所 : 蘭越町ですけど昆布温泉などからはかなり離れています。
          特に冬は、昆布温泉から近道の道道が冬期通行止めなので、
          ぐるっと国道回って行くことになります。
          国道 5 号から案内看板あり。
  湯 質 : 含石膏-弱食塩泉と石膏泉。お湯は透明。
  内 容 : 新見温泉にはホテル新見本館と新見温泉ホテルがありまして、
          新見温泉ホテルの方ではセントバーナードらしい大きな犬が
          お出迎えしてくれるみたいでしたけど (雪山に登ってこっち
          みてた), 今回はホテル新見本館の方へ。
          ちゃんと飲める、源泉そのままのお湯ということで、気持ち
          よかったです。
          風呂場は 2 ヶ所に分かれていて、服を一度着ないとはしごは
          できないんですけど、はじめに行った方が内湯 2, 天然蒸気
          風呂 (60 度強の源泉の蒸気を使った湿式サウナ) と、超音波
          風呂。こちらは含石膏-弱食塩泉。
          内湯は狭い方が温度が高いというもの。狭いといっても 5, 6
          人はゆったり入れるぐらいの大きさですけど。
          あと飲用の源泉の注ぎ口とコップがありました。
          もう片方の方は大きな内湯 1, 混浴の露天風呂 1.
          露天は 30 人ぐらいは余裕で入れそうでした。
          しばらく露天・内湯と往復して入っていましたけど、内湯に
          移った時点でカップルがきたので、わざわざ露天に入ったり
          せずに切り上げました。こちらは石膏泉。
          ロッカー有料、なぜか石鹸とボディソープあり。
                                  ('01 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)
          [追加情報]
          ('04 2 の宿泊情報)
          2003年の春に改装して、打たせ湯は男女別になりました。
          私はサウナに長い時間入れない方なんですけど、天然蒸気風呂は
          けっこう長い時間入れました。(天然の蒸気だからかな?)
          2003年の春の改装で、プールは無くなってました。
          冬に行くと露天風呂のまわり全部が雪で、雪に囲まれて温泉に入る
          という感じです。景色は雪で全然見えませんが、雪に囲まれて入る
          というのもおつなものです。(^^)
          「新見本館」は「日本秘湯を守る会」に最近選ばれたそうで、
          「日本秘湯を守る会」のスタンプ帳をもらってきました。
          このスタンプ帳に出ている旅館に10回泊まれば、1回タダで泊まれ
          るそうです。(スタンプ帳は3年間有効)
          ここのご主人は写真好きで、旅館の廊下に自分で撮った写真を飾っ
          ています。写真は中判カメラで撮っています。写真の話をしだすと、
          話が止まらなくなるって感じでした。(^^)                                            ('04 2 Hokkaid ML 情報)
  料 金 : 500 円                    ('01 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・川上温泉
   場 所 : 国道276号沿い、京極町
           畑の中にぽつんとあります。
   内 湯 : 透明なお湯。温泉分析書はなかったので詳細不明。
   特 徴 : ドライブの途中にも気軽に利用出来る
           [追加情報]
           こじんまりとした内湯 1.
           5, 6 人ぐらい入ったらいっぱいな感じの広さ。
           今の季節じゃなかったら、窓を開けると羊蹄山が見えるそう
           なんですけど、残念ながら今の季節では雪の壁ができていて
           見えませんでした。
           とはいえ、羊蹄山は外に出れば見えるんですけど。
           故障中という張り紙つき (自家用向け売ってそうな) 小さい
           サウナ 1, ロッカーなし、ボディソープのみあり。
                                  ('01 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先: 川上温泉旅館  0136-42-2566
   料 金 : 400円

・ワイス温泉
   場 所 : 倶知安市街から車で15分程の国道5号沿い、国道から看板あり
   泉 質 : 食塩泉、透明なお湯
   連絡先: ワイス荘  0135-72-1171
   内 容 : 泊まってみました。通されたのは 12 畳一間。トイレは部屋ごと
           ではなく共通。宿泊側のトイレが臭かったのは要改善の感。
           食堂そばのトイレはきれいで特に悪臭はなしだったけど。
           以前日帰りで来たときには内装も古かったイメージがあるんです
           けど、壁紙張り替えたようで新しい雰囲気。
           温泉の方は適温で 14, 5 人ぐらい入れそうな広さの湯船が 1. 
           温泉分析表ありで、透明なお湯の泉質はナトリウム-カルシウム・
           塩化物-硫酸塩泉とのこと。
           p.H. 8.56 ですがつるつる感はなく、しっとりという感じです。
           シャンプー等なし、ロッカーなしというか、あるけど鍵がありま
           せん。脱衣かごがわりになってます。
           #部屋には小さい石けんがあります。  
                                      ('02 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 : 朝食付 5,250 円。日帰りだと 400 円とのこと。

・登川温泉
   場 所 : 喜茂別町市街から国道 230 号線を洞爺湖方面に4km程の所
           国道沿いに看板あり、喜茂別町と留寿都村の境界付近の留寿都側。
   特 徴 : 鉄分を多く含み、よく温まる
           [追加情報]
           内湯 1 のみのこじんまりとした、シンプルな宿。ロッカー、備え付け
           シャンプー等なし。
           脱衣場の洗面台から出るお湯は源泉で、おいてあるコップで飲めます。
           4 月から日帰り入浴は 17:00 〜 21:00 までとする旨の張り紙があり
           ました。                       ('01 3 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先: 登川温泉 寿楽荘 0136-46-3164
   料 金:300円

・寿都温泉
   施設名:ゆべつのゆ
    住  所:寿都町字湯別町下湯別462
    連絡先:0136-64-5211
    時  間:10:00〜21:00
   休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
    料  金:大人500円 小人250円

・リフレッシュプラザ温泉998 
   場 所:神恵内村大川
   特 徴:炭酸ガスを含む強食塩泉の人気上昇中の温泉
   連絡先:リフレッシュプラザ温泉998  0135-76-5100 
   料 金:400円

・まっかり温泉
   場 所:真狩村の道々456と道々898の交差点から,3つ又の農道を越えてま
            っすぐ西に行った小高い丘の上
                                            ↑北
                                                    |この先のT字路で
                        \                          |右898,左456
     ●真狩温泉           \  三叉路                |
     -----------------------------------------------+------------------------
                          /           ホクレン     |信号             道々456
                        /             スタンド     |
                                                    |道々898

   泉 質:ナトリウム-塩化物・硫黄塩・炭酸水素沿線(弱アルカリ性低張性高温泉)
   泉 温:源泉54度,利用設備42度
   連絡先:真狩村温泉保養センター・まっかり温泉(0136-45-2717)
     入館料:大人(中学生以上)400円,子供(小学生以下)200円,
            回数券11回分,大人4000円,子供2000円
     営業時間:午前11時〜午後9時
     定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日もしくは振り替え休日の場合は翌日の火
         曜日)
     特 徴:ここの売りは何と言っても羊蹄山の南斜面を一望する露天風呂.後は
         普通の公営浴場.食堂もあり.

・しゃこたん温泉
   場 所:積丹町野塚浜中
   特 徴:浴室から日本海が見渡せる
   連絡先:ホテルしゃこたん 0135-45-6016
   料 金:400円

・盃(さかずき)温泉
   場 所:泊村(積丹半島西側)。岩内からバス45分。
   住 所:泊村大字興志村字茂岩223番地
   時 間:9:00〜20:00
   内 容:海辺の静寂な温泉。
          受付の女性は、外の風景とは対象的な都会の一流ホテルのような言葉
          使いで、浴場を案内してくれた。ちょうど湯を入れ換えたところで、
          透明な湯が溢れている。ここの浴場は、谷間の狭い敷地にある建物
           のためか、奥に長細いレイアウトになっている。そして、ちょっと
           変わっているのは、階段があり、2階にも同じような風呂が作られ
           ていることだ。湯は、無見無臭の47度の温泉。窓からの風景は望
           めないけど、打たせ湯などもあり、設備も新しく心地よい。
          折り返しのバスまで、ゆっくり2時間ほど一人占めをした。
   連絡先:泊村国民宿舎「もいわ荘」 0135-75-2321
   料 金:500円

・茂岩温泉ホテル
   場 所 : 泊村盃温泉街、もいわ荘を通り過ぎて何件かある民宿・ホテルの
           うちの一つ。
   特 徴 : 宿泊あり。
           建物はちょっと古め。入るといきなり、男性 3 人の描かれた、
           大きな油絵がありました。
   湯 質 : 透明。芒硝泉。
   内 容 : 7, 8 人が入れる内湯 1 のみ。もいわ荘が混んでいても、こちらは
           人はおらず、貸し切り状態でした。お湯は常にあふれていました。
           ロッカーなし、シャンプー・ボディソープあり。
   料 金 : 400 円                       ('01 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・ふるびら温泉一望館
  場 所 : 古平町、国道229号から案内看板あり。
          昔の高校の建物を利用しているそうです。
  湯 質 : 食塩泉で濃い褐色
  内 容 : お湯はかき混ぜるともわもわっと湯の花でにごる感じ。
          底には乾いた泥のような感じの手触りの湯の花の固まりが
          ありました。お湯は 998 温泉にも負けないと思います。
          内湯 2 (普通の大きさのと、大きめ浴槽、大きい方が多少湯温
          低し) のみのシンプルな構成。おすすめです。
          無料ロッカー、リンスインシャンプー、ボディソープあり。
                                   ('01 3 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 500 円。 21:00 まで。

・余市川温泉
   場 所 : ニッカヰスキー工場の近く、国道 229 号沿い
   特 徴 : 硫黄分を含んでいる為か、肌がすべすべする
           [追加情報]
           宇宙飛行士の毛利さんにゆかりがあるそうで、スペースシャトルの
           模型が目印としておいてありました。
           ('00 12 さいとう@OCNゆーざ  確認)
   連絡先: 余市川温泉 0135-22-4126
   料 金 : 360円

・余市観光温泉
  場 所 : ニッカのウイスキー博物館の川はさんで裏側にあります。
          余市川温泉のある国道交差点を、海じゃない方に曲がって (小樽方面から
          だと左、積丹方面だと右) 、少し行くと右。
  特 徴 : なぜか整体の人がいて、 3,500 円でやってくれるそうです。
          入り口やら中の壁やらに「 1 度脱衣場から出たら再入浴はまた
          350 円払って」とか書いてあるのは、多分整体終わったあとまた
          入る人が多かったからか、それとも何度も出たり入ったりするを
          繰り返す人が多かったからかは不明。
  内 容 : 内湯 2 (普通の、バイブラ), サウナ、水風呂。
          分析表の手で書いた大きな写しがあったけど、別表はなし。
          で、肝心な泉質を覚え忘れてましたが (だめだ > 自分), 飲泉は
          できまして海の水並にしょっぱかった (コップがおいてあった) 
          ので、食塩泉か何かだと思います。色は透明。源泉温度 59.1 度。
          サウナは入り口が少し低いので、頭をぶつけないよう注意。
          浴室からは、目の前に (多分) ぶどう畑が見えました。
          ロッカー無料、シャンプー等はなし。 ('01 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 大人 350 円、夜 9:00 まで、毎週火曜日休館。

・フゴッペ川温泉  天山樂
  場所: 小樽から余市への国道 5 号線を進むと、山側に看板が見えるので曲がり、
        道道 (何とか町温泉線) をしばらく進む。
  特徴: 謎の薬草入り露天風呂とサウナが気持ちいいです。
        ラオス式、と書いてありましたが薬草の内訳が書いてありませんでした。
        入ってすぐにある丸い浴槽の説明に「宇宙のエネルギーと温泉のミネラルが
        ......」と書いてあったのにはちょっと微苦笑。
        うさんくさげな効能書き。でもお湯は結構いいと思います。
        リンスinシャンプー、ボディソープ付。
        ('00 12 さいとう@OCNゆーざ  確認)
  料金: 600 円

・赤井川温泉
   場 所:赤井川村赤井川
   特 徴:広々とした浴室
   連絡先:赤井川村保養センター 0135-34-6441
   料 金:400円

・恵庭温泉
   場 所 : 旧国道36号から西へ入った小高い丘に立つ
   特 徴 : 市民や近郊の人々のくつろぎの場として利用されている
           [追加情報]
           内湯は沸かし湯、露天風呂だけ温泉でした。
           内湯は打たせ湯、バイブラ、サウナ、水風呂、普通の湯。
           露天風呂 1.          ('01 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先: 恵庭温泉ラフォーレ  0123-32-4171
   料 金 : 500円

・信田温泉
   場 所 : 千歳市泉郷、国道 337 号線沿い
   特 徴 : ラジウムを含んだ天然の温泉、とはいえ温泉分析表を貼ってないので
           詳細は不明。看板にはラジウム泉と書いてあるのですが......
   湯 質 : ラジウム泉? 茶褐色の湯。
   連絡先: 信田温泉 0123-29-2533
   料 金 : 1 時間まで 350円、それ以上いる場合は 700 円、シャンプー使う人は
           さらに 100円。
   内 容 : 非常にこぢんまりとした内湯 1 (3 人入れるかどうかぐらい)のみ。
           シャンプー、ロッカー等なし。    ('01 3 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・松原温泉
   場 所 : 千歳市泉郷、国道 337 号線から看板あり、信田温泉近く
   湯 質 : 茶褐色の重曹泉と食塩泉、温泉分析表を貼ってないので詳細は不明。
   連絡先: 松原温泉
   内 容 : 内湯 2 ( 1 人しか入れなさそうな大きさの湯船の食塩泉、 3, 4 人
           入れそうな重曹泉). 古びた建物はいいけど、あちこちに新興宗教の
           連絡先プラ板が貼ってあるのは勘弁。
           飲泉設備もありました。食塩泉は塩味を感じる程度で、極端に濃いと
           いうものではありません。重曹泉は肌がすべすべになります。
           シャンプー、ロッカー等なし。    ('01 3 さいとう@OCNゆーざ 確認)
           [追加情報]
           石けんはあり。一応、効能や温度を書いてあるプラ板はあります。
           20 度台のお湯を加熱してます。   ('02 3 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 : 400円、 22:00 まで営業。        ('02 3 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・洞爺いこいの村
  ここは大人一人 370円で温泉に入れます。浴室からは、大きなガラス張りで、
  洞爺湖が一望でき、また休憩室も結構広く、のんびりできるので、お薦
  めです。                                       ('02 5 Hokkaid ML 情報)

・不二亭
  場 所 : 洞爺湖温泉街、国道 230 号の湖畔側
  泉 質 : ナトリウム・カルシウム-塩化物、硫酸塩・なんとか (忘れた) 泉
          少なくとも手元の温泉本の記載の弱食塩泉だけ、ということはないです。
  特 徴 : ホテルとかではなく、見た目平屋建て 1 階の古い旅館という
          感じです。全体的に昭和 40 〜 50 年代といった感じで、
          かなりこぢんまりとしてます。
          女将さんらしき人が出てきたんですが、曰く「熱いお湯とぬるいの、
          どちらがいいですか」と。熱い方、といったら女湯に案内されました。
          ということはそういうことかな、と思ったらその通りで女性の湯船の
          方が狭いんですよ。大体、大人 1, 2 人でもういっぱい、というか
          洗い場含めて 3 畳ぐらい、というかなりの狭さ。
          なんですけど、お湯はかけ流し。浴槽も壁も木。
          #温泉本には檜と書いてありましたが、私にはよくわかりません。
          温泉分析表では色がついてるらしいけど、見た目透明のお湯です。
          p.H. 6.6 と弱酸性ですが温泉分析表別表がなく詳しい成分などは不明。
          堪能したあと男湯の方をのぞいてみましたが、そちらの
          浴槽は縦に長いけど、せいぜい 3, 4 人といったところ。
          あんまり広さ的には大差ない印象です。
          シャンプー・リンスあり、ロッカーなし。
  料 金 : 大人 500 円                    ('03 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・壮瞥町の町営温泉施設
   名 称 : 来夢人(キムンド)の家
   場 所 : 洞爺湖一周道道を行くとある。東岸。
           隣接キャンプ場:中洞爺キャンプ場
   料 金 : 大人360円,小中学生140円
   特 徴 : 内湯 1
           キャンプ場の管理棟をかねたログハウス。
           新しくこぢんまりしています。
           通年営業、 7, 8 月は無休、それ以外は木曜日休み。
           ('00 12 さいとう@OCNゆーざ  確認)
   連絡先: 0142-66-7022

・おサルの湯
   場 所 : 壮瞥町蟠渓温泉内
   特 徴 : 混浴、川原の温泉
   料 金 : 無料
   湯 質 : 醤油のような黒褐色の湯。
   内 容 : 蟠渓温泉内にあります。R453沿いに健康センターがあり、その裏手の
           長流川(おさるがわ)の川原にある野趣たっぷりの温泉です。
           (温泉っつうより、何だぁ?)
           無料、脱衣なし、混浴。しかし混浴しようにも、はっきり言って水溜
           まりならぬお湯溜まりです。広さは人一人が足を投げ出して座れるだ
           け、深さは最深部で15cm。しかし、川原の石や砂の間からじわじわと
           熱湯が湧き出しているので、ぺたっと座ってしまうと、熱湯の真上に
           なってしまったごく狭い範囲の皮膚だけがやけどします。ちょっとだ
           け川原の石で縁が作ってあり、川の水を少々引き込んで全体をいい温
           度にし、熱泉を避けるように体を浸します。
           ま、話のタネには非常に面白い温泉です。 (1999.8.13 hokkaid ML から)

・蟠渓温泉健康センター
  場 所 : 〒052-02  北海道有珠郡壮瞥町字蟠渓温泉  01426-5-2811
          国道 453 号沿い。
  特 徴 : 素泊まり温泉旅館・自炊完備
  内 容 : ここはまさに湯治湯という感じのところでした.
          混浴かどうかはわかりませんが,湯舟は一つしかなかったです.
          大型スクリーンによるカラオケサービス有り
  料 金 : 入浴     200円
          休憩     800円
          宿泊   1,600円
          暖房料   200円

・伊藤温泉旅館ひかり
  場 所 : 北海道有珠郡壮瞥町字蟠渓  国道 453 号沿い。
  特 徴 : 素泊まり温泉旅館・自炊完備
          カラオケが......
  内 容 : 宿泊客は無料 (2 時間まで), 日帰り客 1 曲 100 円という、大広間での
          カラオケのサービスがあるため、「静かな温泉」を期待したのにいきなり
          大音量の演歌でお出迎えしてくれてました。
          これは泊まったときも夜 21:30 頃までやっててくれてました。
          建物の作り上、ここでカラオケをやっている間は、すべての客室に音楽が
          響いてきそう。別棟つくってやってくれるとありがたいけど。

          各風呂間は着替えないとはしごできません。
          大浴場の方は少し離れているのと注がれているお湯の音のおかげか、
          カラオケの音がここまでは聞こえず。
          2 つあるお湯のうち 1 つは 38 度のぬる湯、もう 1 つは 42 度のあつ湯。
          浴槽に温度計あり。それぞれ、ぬる湯の方は 7, 8 人、あつ湯の方は 4,
          5 人入れそう。浴槽からはお湯があふれ続け、静かな温泉の感。
          ここには家族風呂もありました。しかも無料です。
          鍵が中からかかるので、かかってないとき自由に使えるかたち。
          浴槽は 4, 5 人ぐらい入れそうな大きさ、洗い場 2 つ。
          でも、 1 度何も考えずに入ったらとても熱かったです。
          そのときは温度計は 48 度をさしてました......入る前にお湯の温度を
          確認しましょう。
          こちらにはカラオケの音楽はかすかに聞こえてきます。笛や鈴で合いの手
          入れてくるのはわりとはっきり聞こえてくるけど、気にしなければ気には
          ならないかもしれない。
          それとは別に、岩風呂あり。こっちには 5, 6 人は入れます。
          こちら側にはカラオケの歌声がもろに入ってきます。
          お湯はどの風呂でも同じもので、含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化
          物・硫酸塩泉とのこと。特ににおうわけでもなく透明。
          飲むと、ほんの少し塩っぽい味も感じます。でも、温泉分析書別表には
          1 日 180ml 以内 (ヒ素含有) と書いてありますので、飲み過ぎないよう。
          ロッカーは脱衣場の外にあり、体を洗うのは石鹸のみあり。

          客室は、あいていればわりと融通がきくみたい。和室のみ。
          私が泊まったのは、 12 畳 + 布団部屋 4 畳半付の和室を 1 人で。
          布団を敷くのは自分でです。
          カラオケが終わったあとは、道をときおり車の走る音がするぐらいで、
          あとは静かなもんです。
          料理は出しておらず、自炊のみです。自炊設備や電子レンジはあるので、
          何か買い込んでいくなり、コンビニ弁当ですますなりはご自由に。
          冷蔵庫は一応各部屋入り口にあるけど、結構古い型なのであんまり冷え
          ないかもしれません。
          近く (5km 以内) にはコンビニはありません。食料は行く前に確保して
          おくといいでしょう。一応、カップラーメンぐらいは売ってましたけど。
          テレビ無料、バスタオル、タオルはなし。
                                             ('01 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

          一番いいと思ったのは、のんびりできること。「うちは朝10時だから
          って追い出したりしないから」と言われ、ついゆっくりしてしまいました。
          南幌町で農家を営む夫婦が経営しており、素朴な応対が魅力です。これか
          らは使っていない裏庭の池を改修してニジマスと鯉を飼いたいとのこと。

          ただ一つ、私が困ったのは夜7時から9時までは毎夜カラオケタイムに
          なること。どうやら宿主の趣味らしいのですが、二階の客室にいても低
          音が響いてきてとても落ち着いていられません。仕方ないので大浴場で
          カラオケが終わるまで待ってました(苦笑)。
                                                  ('01 10 Hokkaid ML 情報)
  料 金 : 日帰り 300 円、素泊まり 3,000 円 (5 泊以上連泊で 1 泊 2,200 円),
          2 食付 5,000 円 (いずれも税込み)
  連絡先 : 0142-65-2881

・鶴の湯温泉
   場 所 : 早来町市街から2km程南、道道沿い
   泉 質 : 薄く赤くにごっている含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素泉
   特 徴 : 日本庭園を見ながら湯浴みが出来る
           [情報追加]
           7, 8 人ぐらい入れそうな、内湯 1 のみ。
           ボディソープのみあり、無料ロッカーあり。
           いい感じに古びた建物と、壁に貼ってある開湯の由来が味です。
                                      ('03 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 : 400円、宿泊 1 泊 2 食付 6,000 円 + 税
                                      ('03 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先: 鶴の湯  01452-2-2028

・樹海温泉・白亜の湯
   場 所 : 国道274号沿いの福山大橋と紅葉山の間の山間部
   料 金 : 大人500円、10:00 〜 22:00まで。
           ただし冬は 21 時までだったりすることもあるので、要確認。
                                      ('02 2 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   湯 質 : 醤油のような黒褐色の湯。
           泉質はカルシウム・ナトリウム・塩化物泉
   内 容 : 1999春、openした穂別町営温泉です。
           男女別、男女とも内湯1、露天1.ピッカピカに綺麗な温泉で、露
           天の植木もまだ養育中。きれいに植えた青い芝生が浴槽の周囲だけ
           熱のためか枯れていました。塩泉とありましたが、ナトリウム塩と
           カルシウム塩が半々で塩辛くはなく、アトピー肌の主人にも刺激は
           なかったとのこと。
   評 価 :何か特徴が欲しいところ。でも立地的に札幌−道東の旅行者に人気が
           出そう。                                        (1999.8.12)
           [追加情報]
           お湯はそれほど色が付いていなかったような。
           内湯 1, 露天 1. でも、わりと施設的には普通っぽい。
           シャンプー・ボディソープあり。ロッカー無料。
                                       ('01 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先: 白亜の湯

・沙流川温泉
  場 所 : 日高町、日勝峠日高側の、道の駅ある付近の国道 274 号と道道との
          交差点を道道側にいき、 800m ぐらい道なりに坂を下ると左に看板が
          でてます。
  湯 質 : ここは単純硫黄冷鉱泉だそうです。お湯は透明。ただ、入った感じでは
          特に硫黄臭いとかいうこともなかったです。
  内 容 : ジェットをかねた普通の温度の内湯 1, サウナ、水風呂。
          脱衣場の外に有料の貴重品入れロッカーあり、ボディソープ・シャンプー
          あり。
  料 金 : 大人 500 円、営業時間は 11:00 〜 20:30 までとのことでした。
                                     ('01 5, '02 2, さいとう@OCNゆーざ 確認)

・ポロト温泉
   場 所:国道36号の程近く、ポロト湖のほとり
   特 徴:植物性の含重曹食塩泉で、肌になめらか
   連絡先:ホテルポロトウエシマ  0144-82-2165
   料 金:400円

・富士の湯温泉ホテル
   場 所 : 白老町、虎杖浜温泉の一つ、苫小牧側。
           国道36号から看板が出ていて、山側に入ります。
   湯 質 : 単純泉
   特 徴 : 内湯 4(高温2、普通の、ジェット), 露天風呂 1.
           高温の内湯のところにコップがあり、飲めます。
           古い建物ででタイルが所々ぼろぼろだったりもしたけど、掃除などは
           行き届いていると思います。     ('01 3 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先: 富士の湯温泉ホテル
   料 金 : 250円

・アヨロ温泉旅館ホテル
   場 所 : 白老町、虎杖浜温泉街の一つ。
           国道36号から看板が出ていて、海側に入ります。かなり登別より。
   湯 質 : 弱食塩泉、コップがおいてあり、お湯は飲めます。
           お湯はあまり塩味はしませんでした。
   特 徴 : 内湯 3(高温1、普通の、ぬるい寝湯).
           普通の洗い場の他に、温泉を細長くて浅い湯船に引き、そこから
           汲んで体を洗うという、味のある洗い場もあり。
           ロッカー有料、シャンプー等なし。
           温泉分析表は貼ってなかった (けど、うちのお湯の紹介みたいな、
           プラ板は貼ってあった) んですけど、何かつるつるになる成分も
           入ってるような気がしました。
           肌もつるつるになるかもしれませんけど、タイルばりの床もえらく
           滑るので足下注意。冗談抜きで転びかけました。
           建物の前でいかの一夜干しを干していたりしました。
           中に入るとまた惣菜やいかの沖漬けなど、いろいろ売っています。
           このあたりは漁師町という側面もあるので海の幸は豊富。
                                        ('01 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先: アヨロ温泉旅館ホテル
   料 金 : 300円、多分 20:00 まで営業。

・花の湯温泉
   場 所 : 白老町、虎杖浜温泉街の一つ。国道36号沿いの山側。
           道路はさんで向かいには民宿500マイルがあります。
   特 徴 : 白い壁・赤い屋根のこじんまりとした建物、 24 時間営業。家族風呂あり。
   湯 質 : 少し色の付いたナトリウム-塩化物泉、少しぬるぬるする感じ。
   内 容 : 5, 6 人が入れそうな内湯 1 のみです。
          家族風呂もあるのですが、別料金とのことで中を見てません。
          2 階は無料休憩所になっていて、仮眠可です。
          実際に寝ている人もいました。     ('01 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)
          [追加情報]
          以前痛ましい事件があったのですが、管理人がかわって今も営業して
          います。 24 時間営業なのに何時に入っても料金は割り増しなし。
          朝 6 時をまたぐと翌営業日ということでまた 500 円をとられますし、
          毛布は別途 400 円ですけど、 2 階の休憩室で座布団をしいて仮眠する
          のは自由というスタイルです。建物は古め。
          お湯は薄く黄色く色づいた食塩泉がかけ流し。温泉分析表の内容を
          プラ板で写していたのがあり。浴槽は大体 5, 6 人入ればいっぱい、
          という感じの浴槽 1 のみ。シャンプー等なし、ロッカー有料 100 円。
                                       ('03 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 大人 500 円、家族風呂 1 人を 1 部屋使う場合は 800 円、
          2 人で 1 部屋の場合は 1,200 円。  ('03 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・おしどり民宿
   場 所 : 白老町虎杖浜、国道 36 号沿いの、花の湯温泉の道路挟んで目の前
           (海側) にあります。
   特 徴 : 風呂は大浴場 1, 家族風呂 2. 大浴場の方にはシャンプー等なし、
           家族風呂のほうにシャンプー・ボディソープあり。
           お湯は微妙に黄色いような気もするけど原則透明、ちょっとつる
           つるする感じでしたが、温泉分析表などはないので泉質不明。
           脱衣場にロッカーはなし。
           まあ、あったまっていい湯だったと思います。
           今回宿探しに使った手元の本、宿泊北海道では各部屋でも温泉
           入浴可能と書いてありましたが、部屋の浴槽は使えませんでした。
           部屋はちょっと古めで、昭和 60 年代ごろのホテル、といえば、
           通じるのかどうなのかという感じ。入り口でスリッパを脱いで、
           中はじゅうたん敷きなのにベットではなく布団。
           中は妙に広いです。シティホテルのツインぐらいの広さですか。
           ご飯は和食系。特にごちそうが出るわけではないのですが、量は
           ありました。
   料 金 : 2 食つき税込み 5,450 円。 ('04 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・赤富士荘
  場 所 : 白老町虎杖浜、国道 36 号線沿いにたくさんある温泉のうちの 1 つ
  泉 質 : 不明。温泉分析表別表の、なぜか手書きで保健所印がないものがあり。
          普通なら書いてあるはずの○×泉という記載もありませんでした。
          色は微妙に黄色っぽくついているかなあというところ。
  特 徴 : お湯はかけ流しです。
          内湯は、真ん中で下の方が仕切られていて、お湯の注ぎ口がある方が熱く
          もう片方がぬるい、それぞれ 4, 5 人入れそうな大きさのもの。
          そそぎ口のそばにコップあり、飲むと塩辛かったです。
          あとは露天風々呂あり。
          露天風呂ではなく、スーパーハウス内に庭木などを植え、露天風呂風に
          していました。お湯はぬるめ。ここは 3,4 人入れるかという感じの広さ。
          ロッカーなし、シャンプー・石けんあり。
  連絡先: 赤富士荘 0144-87-4022
  料 金 : 大人 300 円。                      ('03 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・虎杖浜温泉ホテル
  場 所 : 白老町虎杖浜、国道 36 号沿い
  泉 質 : 分析表等はなし。ただ、自前の成分表らしいものによると食塩泉で
          50 度、毎分 12,000L というえらい量のお湯だそうで。
  特 徴 : 浴槽はバイブラのある岩風呂風のものが 1 つ、普通の 1, ぬるめの
          1, ジェットのが 1, あとは水風呂、サウナ、露天風呂。さらに水着
          要着用で入るプールがあります。実際、かなり広いです。
          宿泊料は下記のとおりでしたが、今回飛び込みで泊まったので通された
          部屋が広いところで、ちゃんと予約して入ればそんなにかからなかった
          かも知れず。夜 0 時を回って飛び込みで泊まったのですが、布団は
          その時間でもひいてもらえました。和室で、トイレ等あり。
          #スリッパが 6 つ備え付けてある部屋で 1 人泊まってました。
          #でも、 12 畳ぐらいかなあ。
          朝食は下の食堂で、和食でした。
          お風呂は 0 時から 6 時まで掃除中で、宿泊客でも泊まれないので
          注意。日帰りは確か 9 時から 0 時までだったはず。
          リンスインシャンプー、ボディソープあり、ロッカー有料。
  料 金 : 日帰り 600 円。朝食付き 6,925 円   ('04 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・第一滝本館
  場  所 : 登別温泉街
  特  徴 : 登別温泉は滝本何某が安政年間に発見したのが始まりで、
           第一滝本館はそれ以来の老舗です。ホームページで調べて
           「愛妻プラン」なるお得?なセット(朝夕バイキング、ハー
           フワインor冷酒1本付き、記念写真&額縁付きで1人\9500+
           消費税+入湯税=\10125)を申し込みました。こういうもの
           を申し込むと、すっかりおやじ&おばさんスタイルになっ
           た旅人のなれの果てを実感します。
            夕食会場は禁煙ではありませんが、灰皿は頼まないと出
           て来ないスタイルになっており、幸い煙に巻かれずに済み
           ました。バイキングって味の方はそこそこのことが多いの
           ですが、ここは旬の初鰹とちらし寿司がおいしかった。刺
           身にはしてないのですが、寿司飯をごく薄く少量盛ってく
           れるので、てんこ盛りのいくら丼も可能。朝食は禁煙。
            風呂(外来は大人\2000,小人\1000)は超豪華風呂の走りの
           1986年竣工で、タイルの傷みやサビ等、やや古さを感じま
           すが、7種類の泉質をいろいろなスタイルの浴槽で楽しむ
           ことができるのは、登別ならではと思います。勿論サウナ、
           ミストサウナ、寝湯、打たせ、歩行浴、露天なども完備。
           露天風呂でのアルコール販売や記念撮影などもあります。
           ただ、見取り図とダンナの話から総合する限り、男湯の方
           が広いようです。特に女湯の露天は内湯の広大さから比べ
           るとこじんまりして山に囲まれて眺めが何もないのに対し、
           男湯の露天は数倍広い上に地獄谷を見渡せる見晴らしの良
           い所にあります。内湯からの地獄谷の眺めも男湯の方が上。
           女湯は木の枝の隙間からしか見えません。配慮なのかもし
           れませんが。男女別の浴室の他に水着着用(レンタルあり)
           のプールがあります。外のジャグジーは男湯よりも更に見
           晴らしの良いところにあり、これで何とか私の不満は収ま
           ったのでした。      (2003.4.30 Hokkaid Ml 情報)

・温泉民宿たかはし
  場 所 : 大滝村北湯沢
          国道 453 号線を大滝村中心部方面から北湯沢温泉に向けて
          走っていくと、右側少し坂を登ったところにあります。
  特 徴 : 宿を決めたときのねた本は 2 月に改訂版が出ている「札幌
          から行く日帰り温泉 216 (亜璃西社) 」だったのですが、
          この本には「客室には TV と浴衣が置いてあるだけとシン
          プル」と書いてありましたが、当日 17 時過ぎに予約した
          せいか、浴衣すらありませんでした。タオル・歯ブラシ等
          ほかではありそうなものもないので、要準備。調達先は、
          大滝村のセイコーマートが最寄りっぽいです。
          #ちなみに、ここにはホロホロ山荘の入浴料 100 円割引
          #券がおいてありました。
          浴槽は新しかったです。洗い場が 3 つ。
          4, 5 人ぐらい入れる広さの湯船 1. この本などには泉質
          などは書いてあるものの、見えるところに温泉分析表や、
          泉質の書いてある掲示が何もないのは減点材料かな。
          この本には源泉そのままと書いてありますが、湯船からは
          すぐ排水口へ流れるようになっていて、洗い場へ流れては
          こないようになっているので、ぱっと見かけ流しには見え
          ません。とはいえ、いかにも循環しているというような、
          湯船のなかの排水溝とかお湯の吐き出し口はないんですが。
          シャンプー、リンス、ボディソープあり、ロッカーなし。
  料 金 : 朝食つけて 1 泊 4,350 円。
                               ('04 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・伊達温泉
   場 所 : 国道37号沿い近く
           伊達市街から函館側に向かうと右手、山側にあります。
   泉 質 : お湯は透明なナトリウム-塩化物泉。成分総計 11.14g/kg.
   特 徴 : 一軒宿の温泉・食塩泉
           [追加情報]
           建物内は、温泉がある方は新しめ。浴室も新しいです。
           内湯は結構高温めで、 12, 3 人は入れそうなのが 1 つと、
           それよりちょっとぬるめで 10 人ぐらい入れそうなのが 1 つ。
           あと、屋内日光浴なるライトと寝っころがれるチェアがありま
           したが、ライトの下にいても別にあたたかくはなかったです。
           あとは、露天風呂が 1 つ。
           軽く汗を流すぐらいだったんですがかなり暖まりました。
           #というか、よけい汗が出たぐらい。
           ロッカーはありですが、シャンプー等はありません。
           受付で売っているので必要な方は買いましょう。
                                   ('03 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先: 伊達温泉  0142-25-1919
   料 金 : 北海道銭湯価格の大人 370 円。
                                   ('03 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・弄月(ろうげつ)温泉
   場 所:伊達市弄月
   特 徴:休憩室から太平洋や昭和新山が見える
   連絡先:伊達市立多目的研修集会施設弄月館 0142-23-7220
   料 金:320円

・びらとり温泉
   場 所:平取町二風谷、国道 237 号線から二風谷ファミリーランドの看板を
         曲がると、丘の上にあります。  
   特 徴:地元の銘石を配した浴場
   連絡先:びらとり温泉 01457-2-3280
   料 金:350円
   [追加情報]
   公園などのある、二風谷ファミリーランドの中にあります。
   温泉分析表的には食塩泉なのですが、残念ながら湧出量 9L にしては規模が
   大きすぎ、お湯は温泉らしくありません。見た目は透明でした。
   風呂は大きな (30 人ぐらいは入れそうな) 岩風呂と、ジェットバスをかねた
   7, 8 人ぐらいは入れそうな岩風呂の計 2.
   シャンプー・石けんあり。
   中にはびらとり牛の肉屋兼レストランがあります。

・静内温泉
   場 所:静内町浦和
   泉 質:含重曹硫黄泉
   連絡先:静内町町民休養ホーム 01463-4-2111
   料 金:400円

・みついし温泉
   場 所:国道235号に面している
   特 徴:浴室から太平洋が見える
           女湯には目隠しがあるので太平洋は見えません。
           浴槽の広さは泳ぐのに十分です。(1997年7月調査)
   連絡先:みついし温泉  01463-4-2227
   料 金:370円

・石狩川温泉
   場 所 :北村字砂浜
          国道 12 号線から岩見沢幌向付近で、札幌から岩見沢方面へ向かって
          いるときは左側に案内看板が見える。
          電柱広告には北村温泉  右折というのがでているけど、惑わされては
          いけません。 ;-) そのまま直進。
          北村やすらぎ温泉・北村温泉ホテルと違い、北村市街にはありません。
          岩見沢市幌向からいった方が近いです。
               ここ→ # |
                        +--- 北村 (温泉) 方面
                        |
                  ======+=== JR
          至札幌  ------+--- R12 至岩見沢
                        ↑信号のある交差点
   特 徴 :浴室から石狩川が見える、小さくて素朴な宿。
          ジンギスカン料理などもあります。
          湯船は内風呂 1 のみ。         ('01 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先:石狩川温泉 0126-26-2577
   料 金 :400円

・北村やすらぎ温泉
   場 所 : 北村、市街地、北村温泉ホテルとくっついています。
   湯 質 : 薄い茶濁の食塩泉。
   内 容 : 普通の温泉施設で、お湯は薄い茶濁の食塩泉。(1999.7.5)
           [追加情報]
           温泉なのが普通の内湯 1, バイブラ 1, 露天 1.
           沸かし湯なのがジェット 1, 打たせ湯 1.
           さらにスチームサウナ 1, 普通のサウナ 1, 水風呂 1.
           リンスインシャンプー、ボディソープあり。
           北村温泉ホテルの方と比べると、
           ・湯船が多い、露天風呂がある
           ・洗い場の数が多い
           ・建物なども比べると新しく、洗い場もきれい
           ・脱衣ロッカーは温泉ホテルの方は有料 (100 円), こちらはただ
           ・売店が充実している (でもソフトクリームは外でしか売っていない)
           など。今度またどちらか行くことになったら、私ならこっち。
                                      ('01 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 : 大人 500 円、 9:00 〜 21:00, 毎月 20 日と 12/31. 1/1 休み
   連絡先: やすらぎ温泉 (0126)55-3366

・北村温泉ホテル
   場 所 : 北村、市街地、やすらぎ温泉とくっついています。
   湯 質 : 薄い茶濁の食塩泉。
   内 容 : やすらぎ温泉とくっついていますけど、やすらぎ温泉は村営で
           21:00 まで、こちらは民営で 23:00 まで営業。
           湯船は内湯 2(普通、バイブラ) , 水風呂 1, サウナ 1.
           お湯は北村やすらぎ温泉と同じそうで、源泉 100% な食塩泉です。
           脱衣ロッカーは有料 (100 円).
           シャンプーとボディソープはあるけど、なぜか数が少なかったです。
                                      ('01 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 : 大人 400 円
  連絡先 : 北村温泉ホテル 0126-55-2221

・ないえ温泉ホテル北乃湯
   場 所 : 奈井江町
   湯 質 : やや白濁で硫黄臭のある
   内 容 : つるつる感もありなかなかいい温泉だった。(1999年7月)
   料 金 : 500 円
  連絡先 : 0125-65-3232

・中小屋温泉
   場 所 : 国道275号沿い、当別町
   特 徴 : 地元は勿論、札幌にも根強いファンを持つ
           [追加情報]
           ちょっと設備が新しくなっていました。
           建物がタイル張りの外壁になってたりとか、浴室もかわったような。
           内湯 2 (大きめの浴槽、バイブラ), 半露天 (岩づくりの浴槽、ガラスで
           外と仕切られている) 1, サウナ、水風呂 1.
           ('01 1 さいとう@OCNゆーざ確認)
   連絡先: 中小屋温泉  01332-7-2011
   料 金 : 400円

・月形温泉
   場 所 : 国道275号そば、月形町、皆楽公園の中にある
   特 徴 : 重曹泉の泡風呂、打たせ湯、サウナなどがあるお勧めの温泉、宿泊あり
   連絡先: 月形温泉湯里花郷(ゆりかご) 0126-53-2001
           月形温泉ホテル 0126-53-2800
   内 容 : 内湯 1, バイブラ 1 、露天風呂 1 、打たせ湯、毛染めコーナ :-)
           サウナ、水風呂。日替わりで浴室が男女入れ替えになります。
           ちょっと黄色がかったお湯でした。 ('01 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 : 大人 480 円、小学生 240 円、 11 枚綴り回数券あり、
           宿泊 6,800 円から 10,000 円。

・浦臼町温泉保養センター
   場 所 : 浦臼町
   湯 質 : ナトリウム塩化物泉
   特 徴 : 宿泊あり
   料 金 : 大人 360 円
   連絡先: 0125-68-2727
   内 容 :大人360円。町営。無色透明無味無臭。特別な特徴は感じなかったが、なぜ
  か賑わっていた。宿泊可。問い合わせ先:0125-68-2727  (調査1999年7月)

・湯元しんしのつ温泉
   場 所 : 新篠津村第46線南3
   特 徴 : 石狩平野を見渡せる2階の露天風呂
           クラブハウスの上にある、食塩泉。
           [追加情報]
           近くのたっぷの湯共々、改めて井戸を掘削し、高温泉を引き当てたので
           以前のように加熱しなくてよくなり、また循環するのもやめたそうです。
           湯元しんしのつ温泉の方は夏場はゴルフクラブハウスをかねて日帰りの
           み、たっぷの湯は宿泊施設付ですけど料金も少し高くなっています。今
           回は湯元しんしのつ温泉の方へ。
           1 階はシーズンだとゴルフの受付なんですけど、オフシーズンなので休
           憩スペースはあるけどがらんとしています。
           2 階に受付や入浴設備、レストランや売店、マッサージと休憩スペース
           があります。ちなみに、 2 階に上がる階段には車椅子用のエスカレータ
           もついてます。
           お湯は茶色っぽい強食塩泉。肌にひりひりきます。でも、温泉分析表は
           プラ板で作った写しはあったんですけど新しく当てた 2 号泉のだけで
           1 号泉のはなし。また、飲用の説明の部分は上から貼って隠してたので
           できないみたい。
           #まあ、成分表を見るにかなりしょっぱめなんで体によいかは疑問かも、
           #ですけど。
           神恵内村の温泉 998 みたいな湯の花まではなし。
           内湯の方は高温・中温・ぬるめ・打たせ湯に水風呂、サウナ。 2 階にあ
           る割には結構広く、同時に 40 人ぐらいは入れそう。
           内湯に比べると少し小さめ (5, 6 人ぐらいでそれ以上入る気にならない
           程度の大きさ) の露天風呂もあり。まあ、 2 階にあることもあり、特に
           庭園風だったりとかいうわけではないんですけど。
           シャンプー等なし、ロッカー有料。ただし、脱衣場外に無料の貴重品いれ
           あり。 あがっても、太股の辺りがひりひりするのは続いてました。
   連絡先: 新しのつ温泉  0126-58-3371
   料 金 : 400円、 21 時まで営業。        ('02 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・湯元いわみざわ温泉
   場 所 : 岩見沢市志文町345-4
           道央道岩見沢ICおりてすぐです。道央道からも見えます。
           高速道路から南 (栗山 / 栗沢側) になります。
           札幌方面に走行時だと、左側。
   湯 質 : 強食塩泉
   内 容 : お湯は茶褐色の濁り湯で露天風呂もある。源泉から湧いて出てくる
           時は透明なのだが、空気に触れると濁るそうな。試しに洗面器に源
           泉のお湯をくんでみたら確かに透明。そこで洗面器のお湯をかき混
           ぜてみたところ、どんどんお湯が濁っていった。なかなか面白かっ
           た。                              (1999.7.5 Hokkaid ML 情報)
           [追加情報]
           男風呂には内湯 2, 露天 1 の他に、サウナ、水風呂代わりになぜか
           アラスカ**(失念)とかいう低温室がありました。
                                       ('00 12 さいとう@OCNゆーざ 確認)
 連絡先 : 湯元いわみざわ温泉  0126-24-2212
  料 金 : 大人 500 円、午後 8 時から閉店 (22:00) までは 400 円に値引き
          5000 円 11 回券あり。日曜のみ 21 時まで。

・緑の湯
  場 所 : 岩見沢市  国道 12 号線沿い
          ナムコのゲームセンター、CoCo一番屋、回転寿司などのある一角
  湯 質 : ナトリウム塩泉 (温泉分析表なし)
  内 容 : 内湯 4. 表彰台のひな壇の 1231 のようになっていて、高いところから
          普通の湯、ジェット、低温。その低いところにもう一つ、違う色のお湯
          (温泉じゃないような......) の湯船がついている。
          露天風呂 1, サウナあり。ボディソープ、リンス in シャンプーあり。
          ロッカーあり。                   ('01 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 大人 360 円、サウナ別料金 (200 円)
          サウナはバスタオルを返す際にドリンクサービスあり。

・栗沢温泉
  場 所 : 道道の岩見沢夕張線を、岩見沢側からいったら宮村というところの
          あたりにあります。道道で行くと「右折  宮村」の看板がありますが
          そこは曲がらずに 200m ぐらい行くと「栗沢温泉」の看板が出ています。
          小さな集落を過ぎて、突き当たりにあります。
          冬は冬期通行止めなので、夕張側からは来ることができません。
  泉 質 : 透明な単純硫黄泉。温泉分析表は廊下に貼ってありましたが、天井そばに
          あり字を全部読みとることができませんでした。
          p.H. 9.36 と 9.40 の混合泉とのこと。
          かっこ書きで冷鉱泉である旨書いてありました。
  特 徴 : 建物は古くて味があります。古い旅館っぽい作りですが、今は宿泊は
          やっていないとのことで。
          脱衣場はそれなりにスペースがあるんですが、浴室は狭め。
          タイルばりの古い感じ。
          湯船は、 7, 8 人入れればという感じの熱めのが一つと、水風呂 1 つ。
          こっちは冷鉱泉そのままっぽいです。
          シャンプー等なし、ロッカーなし。  ('03 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 受付には「昼の部 午前 10 時から午後 6 時まで 600 円、夜の部
          午後 6 時から午後 8 時までは 500 円」と書いてありました。
                                            ('03 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・万字温泉
  場 所 : 岩見沢から夕張へ抜ける道道を行きます。
          途中で美流渡とか栗沢温泉の前を通り過ぎ、万字炭山の町を越えて、
          さらに道道を夕張側にいくと万字温泉があります。
  泉 質 : p.H. 7.6 の、透明な単純硫化水素泉。
  特 徴 : 以前ここにあった、旧北炭の遺物はなくなっていました。
          代わりに大量の本がおいてありました。
          大体 9, 10 人ぐらい入れそうな透明な内湯 1.
          湯船には付近で取れた、林檎 (の間引きした小さいの)が浮いて
          います。まあ湧出量も少ない (1 分 6L) のは少ないんですが、
          それでも循環せずにかけ流しとのこと。
          ロッカー有料、石けんのみあり。
          浴衣等はないので寝間着は自分で持っていきましょう。
          根本的に山奥の宿です。テレビは BS (しかも共聴で、どっかの
          チャンネル 1 つしかあってない) しか写りませんし、当然携帯も
          PHS も圏外です。あと、虫も多いです。そういうのに耐えられない
          人はさけた方が無難。
          夕食はかなりボリュームのある鴨鍋とご飯、朝食は、それなりに
          質素だけど普通に食べられる和食でした。
                                    ('03 11 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 日帰りは 10 時から 18 時まで、大人 500 円。
          手元に領収書がないんですが、 2 食暖房費税込みで 6,000 円
          いきませんでした。        ('03 11 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・浜益(はまます)温泉
  場 所 : 国道231号から国道451号を滝川方面に4km程向かった摺鉢山の麓
  特 徴 : 宿泊施設はないが、軽食コーナーがある
  連絡先: 浜益村役場  013379-2111
  料 金 : 310円

・湯の元温泉
   場 所:桂沢温泉から5km程三笠市寄りにある
   特 徴:ひなびた雰囲気の一軒宿
   連絡先:湯の元温泉  01267-6-8518
   料 金:350円

・三笠温泉
   場 所:三笠市街から10km程東に入った所
   特 徴:庶民的な雰囲気の温泉
   連絡先:花月園  01267-6-8535
   料 金:350円

・桂沢温泉・桂沢観光ホテル
   場 所 : 三笠市
   連絡先: 桂沢観光ホテル 01267-6-8225
   湯 質 : 無色透明無味無臭透明

・上砂川岳温泉
   場 所:上砂川岳日本庭園公園内
   特 徴:5月末〜6月中旬にはシバザクラの花が一面に咲く
   連絡先:上砂川岳温泉保養センター  0125-62-2526
   料 金:360円
 
・歌志内『チロルの湯』
    場 所 :歌志内(富良野から札幌に向かうショートカットした時に発見)、
           道道沿い道の駅
    連絡先:0125-42-5588
    内 容 :ここも新しく設備は充実しています。村おこしの熱気が感じられます。
           [追加情報]
           道の駅に温泉があります。「チロル」という名称の通り、スイス風の外
           壁に斜めの木組みをあしらったこぎれいな建物です。内装は「超」は
           つきませんが、豪華です。自治体による温泉施設としては比較的早い
           時期(1992年)に作られたものですが、まだまだ綺麗です。

           部屋は和室で、2人程度から大人数までいくつか広さがあります。私
           達が泊まった部屋には洗面はありましたが、トイレはついていません
           でした。冷蔵庫(自由に出し入れできるスタイル)もありました。

           大浴場はいろいろありまして、主浴槽、バブル、ジェット、寝湯、打
           たせ湯、サウナ、露天。ここの特徴と言えば露天がバブルになってい
           ることですね。屋内のバブルは常識の部類ですが、露天のバブルは珍
           しいです。
           塀に囲まれていますが、庭が綺麗に作ってあります。

           食事はレストランで食べますが、私達は事故があって到着が遅れてし
           まい、電話で相談したところ、部屋へ運んでおいてくれました。天ぷ
           らやご飯はさめてしまいましたが、お刺身は冷蔵庫に入れてありまし
           た。のんびりくつろげる良いところでした。

   料 金 : 和室2,3人用(大人平日)  3645円
           夕食                   1750円
           朝食                    850円
           暖房料                  380円    
           計  1泊2食で         6625円  (税サービスなど追加料金なし)
           宿泊者以外の日帰り入浴 おとな 500円  10:00-22:00
                                               (2000年5月2日(宿泊))

・えべおつ温泉
   場 所 : 滝川市、江部乙駅のすぐ東側
   湯 質 : 強食塩泉
   内 容 : 古いホテルという感じで、脱衣所は暗かった。浴場に入ると塩素臭が
           して一瞬がっかりしたが、奥に温泉らしい湯船があり、そこだけは塩
           素臭のないちゃんとした温泉だった。お湯はやや白濁していて鉄分が
           あり、温度はややぬるめ。壁に強食塩泉と書いてあったが、飲んでみ
           た感じではそれほど辛くはなかった。寝湯もあり、とりあえず少しく
           つろいだ。(1999年8月)
           [追加情報]
           奥の壁ぎわに温泉と書かれた高温のと普通の浴槽、沸かし湯らしき
           バイブラ (電気風呂) とかかれた電気風呂 (泡はなし), 寝湯、普通の
           温度の浴槽、あとは昔 (今の温泉を掘り当てる前) からあったという
           (はずなんだけど特に何も書いていない)冷鉄鉱泉の水風呂とサウナ。
           温泉の普通の温度の浴槽は 7, 8 人、あとは 2,3 人入ればいっぱいと
           いうような広さです。
           温泉分析表によると、ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩泉とのこと。
           温泉と書いてある浴槽のお湯は透明で、特に臭いなどなし。鉄鉱泉の方は
           ちょっと色があり、思いっきり鉄の臭いがします。
           #額に入った温泉分析表のガラスの上から、温度と湧出量のところを
           #マジックで上書き (より高温・湧出量増) してました。
           水風呂の縁だけ、鉄鉱泉らしく赤くなっています。
           はっきりいって温泉の方はあんまり温泉らしく感じませんけど、鉄鉱泉の
           方はそれっぽい感じで、正直こっちの方がききそうです。
           作りは昔の銭湯っぽい感じですが、タイルとかを張り直したようでわりと
           新しいです。石けんのみあり。ロッカーあり。
           泊まり客だと 21 時以降は温泉の浴槽は入れますけど、他の浴槽は止める
           そうで入れないとのこと。
           ホテルの方も、やっぱり改装しているよう。壁紙とかは新しいんですけど、
           扉が昔の引き戸を流用してドアノブついてたりするのはご愛敬。
           6 畳一間の洋室でした。トイレは共通。朝食はかなり質素な和食。
                                          ('02 11 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 : 1 泊朝食付で 4,800 円でした。日帰りは 500 円で 21 時まで。
  連絡先 : 0125-75-2555 えべおつ温泉

・妹背牛温泉ペペル
   場 所 : 妹背牛町字妹背牛5208番地
   特 徴 : 場所柄か空いていて使いやすく、飲泉もOK。
   料 金 : 500 円、 10 時から 22 時まで営業とのこと。
           ただ、 21:40 で蛍の光がかかっていました。
   湯 質 : 黄色透明でやや塩味でややつるつるのお湯。
   内 容 : 設備もよく旭川近郊ではイチオシの温泉。
           露天風呂もいい感じで結構気に入った。(1999年7月)
           [追加情報]
           温泉は温泉なんですけど、天然温泉と書いてある浴槽と多分露天
           ぐらいが温泉っぽいみたいですね。
           その浴槽は大体 17, 8 人ぐらい入れそうな感じ。
           あと飲泉用蛇口とコップがありました。黄緑色っぽいお湯で、飲んで
           みると塩味の他に少し土臭い臭いが。
           でも、ぱっと見た範囲では温泉分析表を見つけられませんでした。
           ほかのサウナ、バイブラ、寝湯、打たせ湯は沸かし湯のようでした。
           あとは水風呂。
           シャンプー・リンス、石けんあり。ロッカーあり。
                                           ('02 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先: 妹背牛温泉ペペル (0164)32-4141

・秩父別ゆう&ゆ
  場 所 : 秩父別町2条1丁目
  特 徴 : 町営。宿泊施設あり。
          秩父別町の町中の塔のような建物 (夜はライトアップされている) のそば。
  湯 質 : 黄色透明でやや塩味でややつるつるのお湯。食塩泉。
  内 容 : とてもきれいな宿です。お風呂もジェットやサウナなどいろいろ
          あり、中でも電気ぶろはよそにはちょっと見られません。私はか
          らだ中がビリビリして心臓が感電しそうな気がして、好きではな
          かったですが、まあ、お好みで。            (1998年5月・♀)
          [追加情報]
          この後、男女日替わりの大浴場(奇数日男性、偶数日女性)が新設され、
          電気ぶろはそちらへ移りました。新設浴場はもともとの大浴場と構成も
          似ており、どうせなら雰囲気の違うものを作ればいいのにと思いました
          が、タワーサウナ(普通なら2段ぐらいの座り場所が5段もある)と銘打っ
          た巨大サウナは一つの売りでしょう。半露天岩風呂(天井と3方は壁で囲
          われているが、1方向のみ取り外してほぼ全開になるサッシでできている)
          は寒さ対策でしょうか。                  (2001年1月 hokkaid ML 情報)
          [追加情報]
          1 階の新大浴場は日替わりで男女どちらかのみが使えるようになって
          います。運が悪いと入れません。 2 階は男女ある大浴場。
          大浴場の風呂は普通の湯船の他、バイブラ、水風呂、サウナ、ミスト
          サウナ。それほど古くはない感じです。あと歩行湯もあり。
          温泉の湯船は 13, 4 人、あとのはそれぞれ 4, 5 人は入れそうな広さ。
          ちなみに、温泉の隣が温水プールになっていて、ここも温泉の料金のみで
          使えます。ただし水着水泳帽は着用のこと。
          施設の量で考えるとお得感あり。 ('02 11 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  連絡先: 秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ (0164)33-2116
  料 金 : 500 円 ('02 11 さいとう@OCNゆーざ 確認)
          9 時から夜 22 時まで日帰り入浴可能。

・くりやま温泉
   場 所 : 国道234号沿い、栗山町湯地91番地
   湯 質 : やや色が付いた透明、食塩泉
   特 徴 : 隣に宿泊施設あり
   内 容 : 内湯 1, 沸かし湯のバイブラ 1, サウナ、水風呂、露天風呂 1.
           ロッカー無料。           ('01 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 : 大人 500 円。 23:00 まで営業。
   連絡先: 天然温泉くりやま  ホテルパラダイスヒルズ (01237)2-1123

・石狩温泉  番屋の湯
  場 所 : 石狩市、国道 231 号から看板あり
  湯 質 : 透明だったような
  特 徴 : 札幌の隣、石狩市の海そばにある温泉、なんですけど......
          その立地条件のおかげで、ものすごく混んで混んで、です。
          特に夕方は仕事帰りの人も相まって、すごいごとになりがち。
          平日に休暇を取って昼間はいると気持ちいいでしょう。
          サウナ、露天風呂があります。露天風呂からは海が見えます。
  料 金 : 600 円                    ('00 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・定山渓温泉
   定山渓には公共の共同浴場がないので,各ホテル・旅館のお風呂に入ることに
   なります.定山渓観光協会でもらってきた入浴料一覧の表の情報を加工して
   みました.H6.9現在の資料だそうです.

   -----------------------------------------------------------------------
   ホテル・旅館               日 帰 り 入 浴   日帰り休憩(入浴料込み)
       (Tel)                  時   間   料金   時   間   料金     備考
   -----------------------------------------------------------------------
   定山渓ホテル             11:30-16:00 1500
   (011-598-2111)
   -----------------------------------------------------------------------
   ホテル鹿の湯             11:00-15:00 1027 11:00-15:00 1542 大広間 税込
   (011-598-2311)
   -----------------------------------------------------------------------
   定山渓第一ホテル         13:00-20:00  800
   (011-598-2141)
   -----------------------------------------------------------------------
   定山渓ビューホテル       11:00-16:00 2060 大広間 税込
   (011-598-3223)
   -----------------------------------------------------------------------
   ホテル山水               12:00-20:00  500
   (011-598-2301)
   [追加情報]
   場 所 : 国道 230 号線沿い、定山渓のサンクスとローソンが向かい合って
           あるところの、サンクスの隣です。
   特 徴 : 建物の外装は洋風っぽいですが、内装は木を多用していて新しめ。
           部屋は和室。大体、ユニットバス + トイレ + 8 畳 +奥 2 畳ぐらいの
           部屋で、 4 人で泊まって 1 人 8,000 円 (3 人で泊まると 9,000 円)
           +2,000 円で夕食飲み放題で泊まってきました。
           定山渓のホテルでは小さい方ですが、お湯は本来の定山渓温泉に多い、
           ちゃんと薄黄色の色がついたもので、底まですけてみえるかどうかと
           いう感じ。シャワーのお湯も温泉を使っているようでした。
           浴室はわりと広くて、普通の深さで 10 人は入れそうな熱めの湯と、
           浅くて同じぐらいの広さの温めの湯。あとは同じぐらいの広さの露天。
           一応露天は混浴とのことですが、女性専用の露天もあるそうです。
           温泉分析表等はなし、ロッカーなし、ボディシャンプー、リンスイン
           シャンプー、石けんあり。
           せっかくいい湯を使ってるんだから、お湯を飲める、とかアピールを
           すればいいのになぁと思ったり。
           料理も (メニューにしてしまうとわりと普通のようにみえるんですが)
           夕食、朝食共に充分おいしくいただけました。
           夕食は 1 人サイズの魚介類の鍋、刺身、たらのホイル焼き等、朝食は
           (いい旅研究室 5 にのっているのとはわりと違って) 焼きのり、温泉
           たまご、いか刺し、焼き魚、エリー等。基本的に和食です。
           #特に夕食をあんまり思い出せないのは、酔っぱらっていたためです。
           #結構品数は多かったんですけど。
           定山渓も (大手のはずれに泊まると) 料金の割に満足できないような
           こともあるけど、まあ選んでよかったと思えるホテルでした。
                                       ('01 10 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   -----------------------------------------------------------------------
   定山渓白糸ホテル         11:00-21:00  500 11:00-16:00 1000 大広間
   (011-598-3351)
   [追加情報]
   国道 230 号沿いにあります。
   内湯 2 (大小、大きい方がぬるい)
   シャンプー、リンス、ボディソープあり、ロッカーなし(受付で聞かれる)。
   お湯を循環させてはいないそうですが、水で薄めてるようです。
   でも、他の定山渓の大きいホテルよりも確実にお湯はよかったです。
   肌がしっとりしました。                  ('01 3 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   [追加情報]
   お湯は透明な、含硫黄-ナトリウム-塩化物泉です。 p.H. 6.36 の弱酸性。
                                           ('02 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   [追加情報]
   泊まってみました。通されたのは 6 畳 + 3 畳の部屋。トイレ等は部屋ごと
   ではなく共通。料金は朝食のみで 6,450 円 (税込み) でした。
   温泉の方は熱くて 4, 5 人ぐらいな感じの小さい湯船 1 に、適温で 20 人ぐらい
   入れそうな広さの湯船が 1.透明なお湯でした。温泉分析表あり。
                                           ('02 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   -----------------------------------------------------------------------
   章月グランドホテル       12:00-17:00 1300
   (011-598-2231)
   -----------------------------------------------------------------------
   豊平峡温泉                9:00-24:00 1000 大広間
   [追加情報]
   国道 230 号から看板がでています。
   9 月頃に失火を出してまして、一時建物の一部のみ (温泉はそのまま) で
   営業していましたけど、昨日いったら普通に戻ってました。
   入浴料金も一時 840 円だかでやってましたけど、 1000 円に戻りましたし。
   名物のカレーも元通りみたい。時間遅かったので食べなかったけど。
   スタンプ 12 個 (大人 1 枚につき 2 個押し) で 1 回無料です。
   シャンプー・ボディソープあり、ロッカー有料。
   内湯 1, 大露天風呂 (男女それぞれ100人同時に入れる、とか) 1.
   毎日男湯と女湯が入れ替わります。    ('00, 12 さいとう@OCNゆーざ  確認)
   なお、和食食堂は 20:00 まで、インド料理は 22:00 まで営業です。
   夜間メンバー (3,000 円) になると、 17:00 〜 の入浴が 500 円になります。
   http://www.houheikyo.co.jp/ も参考に。 ('01 4 さいとう@OCNゆーざ  確認)
   -----------------------------------------------------------------------
   小金湯パークホテル
   (011-596-2111)
   [追加情報]
   場 所 : 札幌近郊、定山渓の手前。国道 230 号に看板あり。
   泉 質 : 薄い色と弱いにおいつきの硫黄泉
   内 容 : 内湯 2 (深いのと普通の), 露天風呂 1, 水風呂 1, サウナ。
           水風呂とサウナは外にあります。水風呂に今時分入るのは、
           多少の勇気がいります。(実際に注目を浴びた。 :-)
           露天風呂は雪のためか場所のためか風景的な見通しは悪し。
           22:00 まで営業だけど、サウナは 21:00 までで、時間が
           過ぎると加熱が止まります。
           その他家族風呂が 2F にあるそうですが、日帰り客は別
           料金を取られるってことで見に行きませんでした。
   料 金 : 500 円                      ('01 2 さいとう@OCNゆーざ  確認)
   -----------------------------------------------------------------------
   黄金湯旅館               17:00-20:00  450  8:00-17:00  900 大広間
   (011-596-2611)
   [追加情報]
     場 所 : 札幌と定山渓の途中にある温泉。旅館だけど日帰り入浴あり。
     特 徴 : 同じ小金湯温泉郷の中で、ここだけが古風な旅館です。
             設備も古いけど、ひなびたのが好きな人に。
             内湯 3 (普通の、バイブラ 2) のみ。駐車スペース狭し。
             ('01 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   -----------------------------------------------------------------------
   松の湯旅館
   (011-596-2131)
   [追加情報]
     場 所 : 札幌と定山渓の途中にある温泉。黄金湯旅館より豊平川沿い。
     特 徴 : これ、今「旬の御宿まつの湯」にかわっています。
             新しくなってて、 23:30 まで日帰り営業、 500 円。
             内湯 1, 露天風呂 1. 露天風呂は豊平川に面しています。
             でも川面を緑にライトアップってのはちょっといただけない。
                                     ('00 12 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   -----------------------------------------------------------------------
   (社)定山渓観光協会 011-598-2012
   定山渓旅館組合     011-598-2537
   ※その他、一般にも開放している札幌市やJRなどの保養所などがあります。

・渓谷荘
   場 所 : 札幌市、定山渓温泉街のはずれ。
   泉 質 : 緑っぽい色つきの含ヒ素ホウ酸弱食塩泉(低張性高温泉)
   内 容 : 内湯 2, サウナ、水風呂。内湯は 12 人ぐらいは入れそうな普通のと、
           渡り廊下を少しいったところにある、 3, 4 人ぐらい入れそうな離れ湯。
           こっちの離れ湯は木の浴槽に、半分ぐらいまで木の壁、残り半分は岩を
           組んであるけど端っこの方は低くなってて、立ってのぞいたら女湯側も
           見えてしまうような、昔は半混浴浴槽だったのにしきりつけました、と
           いうような作り。
           はずれにあるおかげか、離れ湯からは裏の林しか見えず、他の温泉街の
           ホテルしか見えないような定山渓温泉街の露天よりもよほど風流。
           意外と穴場な感じでした。
           ロッカーは...... どうだったかな。あったような気がする。
           ボディソープとかも同様。
   料 金 : 500 円                      ('01 7 さいとう@OCNゆーざ  確認)

・セキボウ音泉館
   場 所 : 新札幌、国道 12 号から見える
   泉 質 : 透明の芒硝泉、少しつるつるする。
   特 徴 : 大きめ (9, 10 人は入れる) の内湯 1, サウナのみ。
           ロッカーあり。
   料 金 : 大人 500円     ('01 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・屯田湯
   場 所 : 札幌市中央区南 9 西 8.
   特 徴 : すすきのにほど近い温泉銭湯。
   湯 質 : 温泉は茶褐色でにごった食塩泉
   連絡先: 屯田湯 (011)521-4986
   内 容 : 内湯 1, 沸かし湯のバイブラ 1, 水風呂 1.
           基本的に、設備などは銭湯です。シャンプー等はなし、番台で
           売ってます。ロッカー無料。  ('01 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 : 北海道銭湯価格の大人 370 円。  23:30 まで営業。

・川下公園リラックスプラザ
  場 所 : 札幌市白石区川下2651-3
  特 徴 : 内湯 3 (高温、低温、気泡)。飲泉設備はなし。
          運動公園管理棟内にある温泉。プール料金込み。施設は新しいです。
          ボディソープ、リンスinシャンプーあり、ロッカー無料。
          プール (要水着・水泳帽着用) の方には沸かし湯のバイブラとサウナが
          あるのに、浴場の方にないのは間違っているような......
  料 金 : 800 円                         ('01 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・森林公園温泉
  場 所 : 札幌市厚別区厚別東 4 条 7 丁目 1-1、国道 12 号線沿い。
          隣に 24 時間スーパーの、ティンカーベルが新しくできています。
  特 徴 : いかにも今風という感じのコンクリート打ちっ放しや間接照明を
          つかった内装で、かなりおしゃれな感じになっています。
          内湯は 30 人ぐらい入れそうな、透明な地下水を沸かしたお湯。
          露天が温泉と有料サウナ、水風呂になっています。露天風呂は
          大体 14, 5 人ぐらい入れるか、という感じの広さ。内風呂・露天
          共に、なんか電気分解をつかってレジオネラ菌の発生を押さえる
          機械がついているらしいです。
          ロッカー完備、シャンプー等はあったような気がするけど
          記憶が定かではありません。  ('03 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 大人 370 円、サウナ使う場合は +130 円の 500 円。

・ SPA Safro
  場 所 : すすきのの南のほう。 (南 6 か 7, 西 5 か 6) 
  特 徴 : 札幌すすきの温泉付カプセルホテル
          ただ、泉質的には強食塩泉とのことなんですけど、本来
          わいてきてすぐならついているはずの色も抜けてるし、
          なんか温泉っぽくない感じでした。内湯大きいのが 1,
          檜風呂の露天 1, 乾式サウナ 2, 湿式サウナ 2 だけど
          行ったときは故障中でした。あとは水風呂 2, 歩行湯、
          ジェットバス、打たせ湯。
          ついでに、案内されたカプセルホテルが全然空調きいて
          なくて、朝 5 時に暑くて目が覚めるという嫌なおまけが
          ついてしまいました。
  料 金 : 駐車場代 1,500 円、金・土・祝日前だとカプセルホテル
          宿泊 (入浴料込み) は 4,000 円、これらに別途税。
          平日だと宿泊は確か 2,500 円。  ('02 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・松鶴湯温泉
  場 所 : 江別市 3 条 3 丁目 JR 江別駅近く (駅から歩いて数分でいける範囲) 
  湯 質 : 食塩泉、濃い褐色
  特 徴 : 町中なのにらせん階段を上って 2 階へ行くと露天風呂あり。でも目の
          前の道路しか見えないのは仕方ないな。
          温泉なのは内湯の 1 つ、あとバイブラな沸かし湯と時々変わるらしい
          薬湯 (私がいったとき松葉だかなんだか) の露天風呂、サウナと水風呂。
                                             ('01 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
          近くの旅館が温泉を開削し、そこから湯をひいているそうです。
          9 月から料金が少し上がりました。   ('01 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 大人 370 円 (北海道銭湯価格) 。 23:00 まで営業。
 連絡先 : 松鶴湯温泉 (011)381-2611

・天然はまなす温泉
  場 所 : 江別市、 JR 江別駅近く、松鶴湯よりも駅・ R12 より
  湯 質 : 食塩泉、濃い褐色
  特 徴 : 一昔前のモダンな銭湯、といった感じの内装。
          温泉なのは内湯の 1 つのみ、あとは沸かし湯のバイブラ兼ジェットと
          電気風呂、サウナ、水風呂。        ('01 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 大人 370 円 (北海道銭湯価格) 、 23 時まで営業。
          毎週金曜日定休日。

・富士屋旅館
   場 所 : 江別市、駅前の線路と平行に走る道路を岩見沢側 1km 弱
   湯 質 : コーヒー色の含重曹-食塩泉。
   特 徴 : ここは近くの温泉銭湯にお湯を供給している湯元です。
           こぢんまりとした、大人 5, 6 人ぐらい入ればといった
           広さの内湯 1 のみでしたが、お湯は肌がすべすべして
           かなりいい気持ちでした。
           旅館としては、ちょっと建て方に無理があるかなと思う
           ぐらいに、広さの割に部屋をたくさん作ってある印象を
           覚えました。食事も普通のビジネス旅館という感じ。
           風呂場にはシャンプー等あり、ロッカーあり。
           [追加情報]
           21 時ぐらいまでにチェックインしてほしいそうです。
           門限はなし。  ('02 11 さいとう@OCNゆーざ 確認)

  料 金  : 朝食つけて 6,300 円 (税込み) 。駐車場無料。日帰り入浴なし。
           入浴時間は宿泊者も夜は 22 時まで、朝は 6:30 〜 9:00 まで。
                                          ('04 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)
           冬期は暖房代 315 円 (税込み) 追加。
                                          ('02 11 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・南幌温泉ハート & ハート
  場 所 : 北広島から江別に向かう道道を行くと、途中に看板が出てます。
          場所は川のそばで、妙に高い塔 (5, 6 階建てのビルぐらいの高さ) が
          たってますし、その付近ではそこぐらいしか建物が密集してないので
          わかりやすいと思います。
  湯 質 : 食塩泉です。濃い茶色で、底がぎりぎり見えるか見えないか。
  特 徴 : 内湯は打たせ湯兼小さい (3, 4 人ぐらい) ぬるめ浴槽と 30 人ぐらい
          入れそうな普通の湯 の 2.その他サウナ、水風呂、沸かし湯のバイブラ。
          着替えていかないと入れないところに、ラドン温泉と露天風呂がさらに
          あるそうですけど未調査です。
          体洗うのは石けんのみあり、ロッカーあり。
          併設の、キャベツ天丼出すレストランは 20:30 オーダーストップ、休憩
          室も 21:30 閉室なので、そちらを期待していく人は余裕を持っていく
          ことをおすすめします。            ('02 3 さいとう@OCNゆーざ 確認)
          [追加情報]
          沸かし湯はすごく塩素臭くて気持ち悪くなかったですか?
          温泉に浸かっていても臭いが漂ってきて気分が悪くなりました。
                                            ('02 3 Hokkaid ML 情報)
 料 金 : 大人 500 円、時間は 10 時 〜 22 時まで。

・長沼温泉
   場 所 : 長沼町東6線北4番地
   特 徴 : キャンプ場の側。クアハウスのような感じの強食塩泉。
           [追加情報]
           施設を増設し、露天風呂ができています。
           内湯 4 (普通の 2, バイブラ 2), サウナ 2 (低温、高温), 水風呂 1, 
           打たせ湯、露天風呂 1.
           リンス in シャンプー、ボディソープあり。ロッカー無料。
           ('01 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 : 500円、 22 時まで (時間は '02 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先: ながぬま温泉 (01238)8-2408

・馬追温泉
   場 所 : 長沼町、道道 3 号線沿い。
   湯 質 : 透明な単純硫黄泉 (冷泉)
   特 徴 : 長沼温泉に近いんですが、泉質は違います。
           4, 5 人ぐらい入れそうな、こぢんまりとした内湯 1 ですが、
           お湯に硫黄の臭いがするわけでもなく、うーむという感じ。
           ボディソープ等なし、ロッカーなし。
           ('01 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 : 450円
   連絡先: 馬追温泉

・ユンニの湯
   場 所 : 由仁町伏見122番地、道道 3 号線から看板あり
   特 徴 : 宿泊可
   料 金 : 600 円
   湯 質 : 醤油のような黒褐色の湯。
   内 容 : 由仁町に昨1999年できた温泉です。由仁駅(市街)から南に少々離れた
           丘陵地にあります。付近のR234や道々に看板が出ています。大きな駐
           車場があり、宿泊もできる豪華施設です。大人600円。男女別、男女
           共、外1、内5(メイン、ジャグジー、歩行、寝湯、サウナ)。醤油の
           ような黒褐色の湯で、湯船の中に段があるのか、岩が出ているのか全
           然わからず、手探りならぬ足探りでした。600円は道内の日帰りでは高
           い部類です。数日前に入った白銀荘の600円に比べると高いです。500円
           なら適正価格です。まあ、露天は岩風呂で屋根つき、湯の色に特徴が
           あるので特徴代で100円加算、というところかな。       (1999.8.13)
   連絡先: ユンニの湯 (01238)3-3800

・温泉センター「湯の花」
   場 所:小樽、手宮1丁目の交差点そば
         詳細は【2-2】1. 参照。
   料 金:600円

・小樽の温泉
  1-3-3 に含まれていた温泉情報をこちらにも写し、編集・加筆しました。
  また、別途報告のあったものについてはそちらもつかっています。
  ・朝里川温泉 : http://www.otaru-asari.co.jp/
    場 所 : 小樽の町外れ、国道5号線沿いに札幌へ向かう途中、朝里の町があります。
            ここは北原ミレイ「石狩挽歌」にも歌われたように、かつては鰊漁で栄えた
            漁村です。この朝里の町の山の手に、朝里川温泉があります。
            国道 5 号線から看板が出ています。高速道路の IC も近くにあります。
    泉 質 : 食塩泉(正確には「冷泉」をわかしたもの)、とにかく入ったあとしばらく
            体がぽかぽかして、真冬に入っても気持ちいいです。
    内 容 : スキー帰りには「かんぽの宿」で、温泉につかるのがいいですね。
            ちなみに、かんぽの宿の日帰り入浴は朝10時からで、それより時間の早い
            は「ホテル武人蔵亭」が早くから営業しています(朝7時には開いていた)。
            ここは貸しタオル付きで700円。
            ちょっとした広間もあって休憩も可能。また火曜日は女性半額、木曜日は
            男性半額で、私は運良くGW中にもかかわらず半額になりました。
   [追加情報]
  ・朝里川温泉かんぽの宿
    場 所 : 道道 1 号線を定山渓から小樽に向かうと、右側にあります。
            看板も出ているのでわかりやすいでしょう。建物は新しめで、浴場は
            2 階になります。
    湯 質 : 「このお湯は飲めません」と書いてあるお湯は透明。特に臭いなどは
            なし。一応温泉分析表みたいのはあり。あんまりよく見てなかったけど、
            p.H. が 7.9 とかの食塩泉系だったはず。
            #って、確認したらカルシウム・ナトリウム塩化物泉とのことでした。
            # http://www.kampo.kfj.go.jp/sisetsu/yado/1012/index.html
            お湯は循環しているようです。
    特 徴 : 内湯は大体 5, 6 人ぐらい入れそうなジェットバス付のと、13, 4 人
            ぐらい入れそうな普通のとで 2 つ。露天は 7, 8 人ぐらい入れそう
            なのが 1 つ。ただ、特にお湯に感銘をうけることもなく、さっさと
            切りあげました。
            シャンプー・リンス・ボディソープあり、ロッカーあり。
    料 金: 大人 500 円。タオルつきで 700 円。 ('02 3 さいとう@OCNゆーざ 確認)

  ・マリンヒルホテル小樽 : http://www.sempos.or.jp/hukushi/otaru.htm
    場 所 : 住所は、朝里川温泉となっていますが、朝里川温泉の中心地とはちょっと
            離れています。朝里I.C.と朝里川温泉の間ぐらいに案内の看板があるので
            その道で曲がり、「小樽丘の上ビール」という地ビールレストランで曲が
            り、望洋台中学校の先にあります。
    内 容 : 船員保健加入者用の福祉施設で、もちろん一般でも利用可能です。
            公共的な宿泊施設なので値段が安いです。残念ながら露天風呂はないの
            ですが、風呂や脱衣所から石狩湾や雄冬の海岸を眺めることができます。
            晴れているときれいです。サウナと浴槽内のジャグジーがメインの装備
            です。他無料の畳敷き休憩所(14時まで)とレストラン(だいたい1000円
            ぐらい)などがあります。夕食は平均点よりは上といった感じでした。
            昼間、筋肉痛を起こすくらい朝里川温泉スキー場でがんがん滑ってから、
            夜、この温泉につかって体をほぐしてゆっくりくつろぐのは最高です。
    住 所 : 小樽市朝里川温泉1-112-1
    電 話 : 0134-52-2929
  入浴時間: 10:00〜19:00
  付帯施設: レストラン、ティーラウンジ、バーベキューコーナー、
             パークゴルフ場、テニスコート、遊具広場
   休館日 : 年中無休

  ・銀鱗荘
    場 所 : 国道5号線を小樽方面へ向かって走っていると、小樽築港手前の平磯トン
            ネルの上に「銀鱗荘」を見ることができます。JRでも、注意深く見ていれ
            ば一瞬ですが見ることができます。
              ------------------- MLメンバー・Iさんからの情報 ---------------
                1994年の4月に妻と2人で泊まりました。ものすごく立派な建物でした。
              あちこちに“御殿”の豪華さ、飾りの美しさが見受けられました。建物
               全体だけでなく、調度品や天井や戸の一枚にいたるまで、一本の柱に
              も可能な限りの贅を尽くした建物という感じで、その昔の栄華が偲ばれ
              る造りです。
                私が泊まった時点では、宿泊料金は1泊2食付きで一人3万6千円〜10万
              円でした。この値段の差は、基本的には部屋のランクによるものだそう
              です。私は一人3万6千円で泊まりましたが、すごくきちんとした部屋で、
              快適でした。
                あとで写真を見たところ、鰊御殿本体にある部屋のようでした。高台
              にあるため、部屋からは朝里(からもう少し小樽寄りか?)のあたりの海
              岸の眺めが良かったです。反対側の部屋からは小樽港、小樽市街の眺め
              が良いです。
                食事は純和風で、魚介類が多く、上品な味でした。この時は、私達を
              含め宿泊者が3組しかいなかったためか、別室に食事を用意してもらえ
              ました。
                頃合いを見計らって順々に料理を持ってきてくれます。そう滅多にこ
              られるもんではないからと料理がくる度に写真を撮っていたら笑われて
              しまった。
                露天風呂は、朝里の方にあります。なかなか眺めが良いです。函館本
              線を走る列車も見えます。石造りの庭園風呂といった感じで、ひょうた
              ん型に造ってある真ん中のくびれたところを仕切って男湯と女湯に分け
              ていました。
                私は上諏訪のJTBに頼んで予約してもらいました。身分不相応な宿だっ
              たんですけど。でも、本当に「一流の宿」であることを強く感じました。
              一度泊まってみることをおすすめします。私もまた泊まりたいです。
              ----------------------------------------------------------------
                入浴だけの場合は断られるが、入浴もセットになった会食プランを利
              用する場合に日帰りでも入浴が可能になるそうです。昼間は8000円から、
              夜は12000円からだそうです。ただし時間的にはちょっと慌ただしくて、
              日帰り入浴(会食セット)は午前11時30分の受け付けで午後2時30分には風
              呂を出なければならないとのことです。
              4月中旬〜11月中旬までで期間中無休、11:00〜20:00営業、駐車場30台、
              0134-54-7010(銀鱗荘の代表番号)、銀鱗荘の営業期間も同じく4月中旬〜
              11月中旬、期間中無休だそうです。

  ・小樽天然温泉湯の花
    【2.1】 1. を参照のこと。


  ・小樽銭湯情報
              下記は、小樽市のM.C.さんからの情報です。(1998/8)
  ----------------------------------------------------------------------
    料金はいずれも360円。多くの銭湯が月曜定休。特記事項がない限り、無味
  無臭、無色の湯です。
  ※ '01 9/1 から、銭湯の料金は大人 370 円、中人 140 円、小人 70 円と改正
    になりました。                             ('01 9 さいとう@OCNゆーざ)

  <祝津(水族館の方面)周辺>
  ・「梅ヶ枝温泉」  小樽市梅ヶ枝  13:00-23:00  第3月曜のみ休業
    ただの温泉銭湯です。家族風呂あり。

  ・「富士の湯温泉」  小樽市錦町  22:00まで
    営業時間終了間際に行ったのですが、「ゆっくり入っていってね」と従業員
  の方の言葉がうれしかったです。普通の温泉銭湯です。

  <小樽駅周辺>
  ・「大正湯温泉」  小樽市花園  24:00まで
    天然温泉100%ということなので、水は混ぜていないようです。プールのよう
  な浴槽がある。でも、源泉の温度が低めだったので、ボイラーで暖めてはいる
  ようです。まあ、とりあえずただの温泉銭湯ですね。
  [追加情報]
  場 所 : 花園グリーンロード沿い、国道 5 号から山側へいくとあります。
  泉 質 : 無色透明の単純泉
  特 徴 : 内湯 2 (中温湯兼寝湯、高温湯), プール (15 × 4 ぐらい), スチーム
          サウナ、滝 ^^; (という名の打たせ湯) あり。
          常連さんの洗面道具があり、年季の入った銭湯という感じ。
          プールは塩素入りの普通のもの、男女別なので水着不要。
          裏に家族風呂あり。こちらは 13:00 〜 2:00 まで営業とのことですが、
          料金は未確認。
  料 金 : 360 円、 14:00 〜 0:00 まで営業。
                                           ('01 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

  ・「滝の湯」  小樽市色内  13:00〜0:30
    泉質:ナトリウム硫酸塩、塩化物泉、源泉温度:約40℃
    寿司屋通りに面しています。ただの銭湯風の温泉です。最初湯に入ったとき、
  「なんだ。ただの湯だな。薄めてんのかな?」と思ったら大間違い。私が入っ
  たところはホントにただの湯で、温泉は地下にあったのでした。地下に続く階
  段を下りるとそこに温泉浴場が・・・。やや塩味の湯です。

  <南小樽駅周辺>
  ・「小町湯温泉」  小樽市住吉
    ちょっと風格のあるたたずまいです。番頭のおばさんが良い感じの人でした。
  天然ラジウム泉なのだそうです。ちなみに、無色透明、無味無臭の湯です。
    [追加情報]
    場 所 : 南小樽駅前の道を、海と並行な方の道を歩いて、下り坂を大体
            10 分弱というところでしょうか。駐車スペースはないので注意。
            信号を越え小さな郵便局を越えるとあります。
    泉 質 : お湯はナトリウムー硫酸塩 (あと炭酸泉とかも書いてあったと
            思う) 泉だそうです。無色透明。
            また、「ラジューム温泉」とも玄関には書いてありました。
    内 容 : わりと目立つ、独特の (和洋折衷というか) 形をした建物です。
            中は木造で、床は板張りの上にプラスチックのござ引きという、
            年季の入った感じ。
            地域の人の風呂道具が棚にずらっと並んでいます。
            いろいろな本では「北海道一古い銭湯」としてとりあげられて
            いるようです。裏をとってないので保証はできませんけど。
            でも浴室は改装していて、年季の入りかかったタイルばり。
            新しくてぴかぴか、というわけではないですけど欠けていたり
            するわけでもない感じ。手入れはされていると思います。
            温泉分析表とかはありませんでしたけど、成分とかの説明は、
            プラ板で貼ってありました。
            浴槽は浴室の中心に、楕円形でどんとあります。
            子供用に浅く小さくなっている湯船と、ジェットと普通の湯が
            くっついている湯船が中しきりで分かれています。
            子供用の方は少しぬるかったけど、普通の湯の方はわりと高温。
            すぐ体が暖まりました。大体 5, 6 人ぐらい入れそうな、少し
            小さめの浴槽です。
            あとで気づいたんですけどポリタンクがおいてあって、「湯が
            熱すぎたときはできるだけ水で薄めず、さました温泉で薄めて
            ください」とのこと。シャンプー等、ロッカーはなし。
                                     ('01 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)

  ・「神佛湯温泉」  小樽市住ノ江
    地下1300mから湧出する59.2℃の天然温泉なのだそうです。しかし、ただの
  湯の浴槽は大きく、温泉の浴槽は小さいのでした。湯は薄い茶褐色です。家族
  風呂あり。
    [追加情報]
     場 所 : 国道 5 号から行くと「南小樽駅」と看板の出ている交差点を駅側に
             曲がり、片側 2 車線の道を、双葉高校の手前で左折して少し行くと
             あります。南小樽駅からは山側で、駅の観光案内板にものってます。
     湯 質 : 含芒硝-食塩泉
     特 徴 : 古い銭湯らしい味のある建物、駐車場あり。
     内 容 : 建物の外観は少し古め。
             でも浴槽とか中は改装したらしくてタイル貼りで新しいんですけど、
             脱衣場に地元の常連さんの桶と洗面道具がたくさんおいてあるのが、
             下町の銭湯っぽくていい雰囲気です。
             温泉なのは奥の方にあった湯船 1 つだけでした。
             他は洗い場の真ん中 (端っこじゃない!) に、 3 つに仕切ってある
             沸かし湯の浴槽が一つ。普通の深さのと浅い湯、バイブラでした。
             あとはサウナ、水風呂付。
             シャンプー等なし、昔ながらの板鍵の無料ロッカーあり。
             脱衣場で源泉が飲めました。飲んだ感想は、適度に塩味という感じ。
             それほど塩辛くもありませんでした。
     料 金 : 大人 360 円                   ('01 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)

  <その他の地域>
  ・「南湯」  小樽市入船
    普通の温泉銭湯です。

  ・「三富湯」  小樽市入船  1:00-0:00
    ここは未入湯です。男性専用の露天風呂があるそうです。ただし、7〜8月の
  日曜日のみ入浴可能とのことです。

  ・さくら町温泉「若之湯」  小樽市桜  12:00-23:00
    二つの異なる泉質の湯が楽しめます。普通の温泉銭湯です。
     [追加情報]
     場 所 : 小樽市、札幌から小樽市街へ行く途中、国道 5 号を通っていくと
             銀鱗荘の見える山の下に平磯トンネルが通っています。
             その直前の交差点 (そちら方面から右は小樽港方面で、左は登り坂。
             登り坂を行きすぎるとロータリー交差点がある) を山側に曲がってすぐ
     湯 質 : 温泉分析表と別表がはってあって、そこには芒硝泉と書いてあったんです
             けど、浴槽の方では芒硝泉と書いてある湯船の他に含食塩芒硝泉と書いて
             ありました。もう 1 泉源掘り当てたのかどうかは不明。
             お湯は両方とも透明でした。
     特 徴 : 外観はいかにも年季が入った銭湯という感じの温泉銭湯。
             脱衣場もわりと古びていて、北海道だと相当珍しいと思うんですけど、
             床は畳だったりします。
             一応駐車場はあるけど、 5, 6 台とまったらいっぱいになるぐらい。
     内 容 : お風呂は改装しているらしく、床はわりと新しめなベージュ色のタイル。
             浴槽も広げたらしく、洗い場についている鏡が浴槽のところの壁にも。
             浴槽は内湯 2. うち 1 つはジェットバス。
             飲泉設備はなし。脱衣場にそれっぽい蛇口とコップがありましたが、お湯は
             出ませんでした。
             ロッカーあり、シャンプー等なし (でも銭湯なので、番台で売ってる) 。
                                             ('01 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)
     料 金 : 大人 360 円、夜は少なくとも 9:30 まではやってるみたい。

  ・奥沢温泉「中央湯」  小樽市奥沢  14:00 〜 22:00まで
    ここはただの温泉銭湯じゃない!洗い場の湯まで、もろ温泉しております。
    ぬるぬる感がすばらしい。おかげで、石鹸を洗い流しても、ヌルヌル・・・。
    [追加情報]
    6, 7 人ぐらい入れるか、というジェットバスをかねた内湯 1 のみ。
    お湯は透明。 p.H. 9.2 というかなりなアルカリ性単純温泉なんですけど、残念
    ながら湯船の方は循環しているようで、ぬるぬる感は少なかったです。かえって、
    洗い場のお湯の方がぬるぬる感を味わえるでしょう。
    大人 370 円 (北海道銭湯価格)             ('02 3 さいとう@OCNゆーざ 確認)

  ・「松の湯」  小樽市奥沢
    普通の温泉銭湯です。

  ・小樽温泉オスパ
    泉 質 : 色は透明な食塩泉。分析表等あったはずですが写真とって
            来てなかったので詳細は不明。
    特 徴 : 一応温泉ということですが、循環しています。
            1F は風呂、 2F が食堂兼休憩所になっています。
            確か大き目の浴槽 1, 寝湯 1, サウナ、水風呂だったはず。
            あとは露天 1.
            24 時間営業で朝 6 時ごろから通常料金で入れますので、
            朝一番で動くひとにとってはうれしいかもしれません。
            ただ、 8 時から 9 時までは清掃ということで入れません。
            (休憩スペースでごろごろしていることは可能です。)
            リンスインシャンプー、ボディソープあり。ロッカーあり。
    料 金 : 大人 800 円。               ('04 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先 : 小樽温泉オスパ 0134-25-5959

・ゆうばりユーパロの湯
   場 所 :夕張市日吉十四 E141.59.13/N43.07.08
   泉 質 :茶濁で湯の華が少し浮いている。(調査1999年7月)
   特 徴 :黄色いハンカチひろばの近くにある温泉。大きな煙突が目印。
          夕張初の天然公共温泉。ふろは、気泡や打たせ湯、サウナ、薬湯など9
          種類。薬湯は月替わりで 12月はゆず湯とのこと。他の設備は、売店休
          憩室など、和風と洋風の 2種類の浴室を設けて日替わりで楽しめるのが
          特徴. (調査1997年5月以前)
         ・夕張メロンソフト/300円
           ユーパロの湯のレストランでメロンソフトを食べた。いかにもという
           味だったがうまかった。(調査1999年7月)
          シャンプー・ボディソープあり。
   料 金 :大人600円,子供300円,6枚3000円の回数券あり.
   連絡先:ゆうばりユーパロの湯温泉 01235-6-5000

・名無しの源泉
   場 所:夕張市 E142.07.28/N42.56.03
   特 徴:林道の脇から黄色の硫黄泉が沸いていた!!地元の人はポリタンクで
       持ってかえるそうです。多分はいれないでしょう。

・サンフラワー北竜温泉
   場 所 :北竜町字板谷163番地の2 E141.52.46/N43.44.52
          R275の北竜(ほくりゅう)町碧水(へきすい)と北竜町和(やわら)の
          ちょうど間くらいに位置する道の駅
   泉 質 :食塩泉
   特 徴 :ひまわり畑で有名な北竜の道の駅にある温泉。
          ホテル、レストラン、大小研修室、土産物店とお風呂で構成されて
          います。
          大浴槽、寝湯、打たせ湯、バブル湯、ひまわり湯、サウナ、ミスト
          サウナ、露天風呂があり、露天風呂の横には、イスが用意され日向
          ぼっこが出来るようになっていました。ひまわり湯は濁った黄色い
          湯で、種、茎、花などのエキスをお湯に混ぜていると書いてありま
          したが、特に匂いは感じませんでした。
          ロビーには、無料のマッサージ器が 3台用意され、ロビー奥には、
          無料の休憩所があります。
          土産物店は北竜町が一押しのひまわりをテーマにしたものが多く、
          ひまわりの種入りお焼きなんかも売っていました。      (1995年)

          建物の概観はテーマパークを思わせるようなきれいな建物。特に夜の
          ライトアップはむちゃくちゃきれい。温泉(大人500円)の方はペペルと
          同じような感じだが少し濃い感じがした。ひまわり風呂というのもある。
          ここは道の駅でもあるので、このままここで車中泊した。(1999年7月)

          きれいな施設だと思います。まだ新しいし、浴槽も多いし。
          源泉 100% をうたっています。   ('00, 12 さいとう@OCNゆーざ確認)
   料 金 :大人 500 円、子供 250 円
          20 回入ると 1 回無料になるチケット配布。
   連絡先:サンフラワーパークホテル 北竜温泉 0164-34-3321

・芦別温泉
   場 所 :芦別駅からバスで15分ほど上がった場所にあります。
   特 徴 :芦別温泉「スターライトホテル」と同じ建物に隣接して「星遊館」と
          いう施設があります。たしか入浴料600円ですが、3種類の温度の
          浴槽が並び、サウナもあり、また小さいながらも露天風呂もあってな
          かなか良い施設でした。
          11月に行ったからかも知れませんが、冷水風呂もしっかり冷たくて、
          よくできてましたね。自分の中では評価が高い温泉です。
          スターライトホテルは、料理オリンピックで金メダルを取ったシェフや、
          その弟子が料理を担当しているそうで、料理の質はめちゃ高いとか。
          隣には無料のオートキャンプ場(6月〜10月中旬)があるなど、なか
          なか使えそう。富良野などの観光地への足も便利ですしね。
          芦別温泉には別に公衆温泉がありますし、芦別駅から徒歩30分程度の所
          には、かの有名な巨大観音を持つ「北の京芦別」(旧芦別レジャーランド)
          がありギリシャ風呂とかいう謎の大浴場もあります(沸かし湯らしいけど)
          けど、星遊館が正解だと思います。北の京は謎の施設でおもろいけど、
          まあそれだけですし。。。(五重塔ホテルとか、三十三間堂ホテルとか、
          なんか変(笑))。                        ('00 12 hokkaid ML 情報)
  連絡先 : (01242)3-1155
   料 金 : 600 円

・鵡川  四季の館
   場 所 : 鵡川町、国道から看板あり
   泉 質 : 食塩泉
   特 徴 : 男女とも、
           露天2(うち1つはジャグジー)、内湯3(メイン、ジャグジー、歩行)
           サウナ
           シャンプー、リンスなし。固形石鹸のみ。
           1998年4月にオープンした鵡川の町営温泉、四季の館です。
           続々新設されている豪華町営温泉群の中にあっては、まあ普通の出来です。
           露天は2つもあるのですが、周囲はコンクリートと高い壁の一面の灰色に
           囲まれており、殺風景で風情なし。黄色い食塩泉で、アトピーの主人はひり
           ひりして肌にきつくてダメとのこと。脱衣も洗い場も内湯もぴかぴかで綺麗
           なんですが。宿泊はなし。                 (1999.8.6 hokkaid ML 情報)
           [追加情報]
           '01 1 月にいったとき、露天風呂が工事のため当分の間閉鎖、とのことで
           はいれませんでした。
           廊下はさんである温水プール (21:00 まで) とセットで 500 円だったり
           しますけど、時間が遅かったのでそちらは見てきませんでした。
           お風呂の方は 22:00 まで。           ('01 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 : 大人 500 円


(3)大雪・十勝の温泉

・ 21 世紀の森の湯
   場 所 : それだけ目的でいくには少し遠いです。
           旭川の動物園へいく通りを進むと看板がでているので、 20km ほどそれに
           従っていきます。道中は普通に途中まで片道 1 車線ですが、 6km ぐらい
           両側あわせて 1.5 車線ぐらいの道になります。
           途中、 21 世紀の森という教育兼親水施設があります。主に木材加工や
           利用などの展示が無料で見られるらしいです。これらを突っ切っていくと
           一番奥に、新しめの木の建物があります。目の前に管理人のいるプレハブ
           小屋があるのでわかると思います。
           間違えてそこを突っ切ると砂利道になりますので戻りましょう。
   湯 質 : ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉。
           温泉分析表あり、 p.H. 8.66 のアルカリ泉です。
   特 徴 : 脱衣場、浴室ともに壁は木、湯船は石ばり。
           大体 15, 6 人ぐらい入れそうな湯船が一つ。
           シャンプー等使用禁止ってのが嫌な人は嫌かも、
           ですけど、気にしない人には文句ないと思います。
           #脱衣場とかには書いてないんだけど、浴室内にかいてありました。
           ということで洗い場はなし。とはいえ温泉が出る蛇口は浴槽の外にも
           1 つあります。
           一応、露天といえなくもないものが外にあります。
           コンクリの湯船でお湯が出ているというものです。
           ただ、 19 時ぐらいいったらお湯はひざ下ぐらいしか入ってません
           でした。むかしはこの混浴露天のみだったらしいけど、今はすぐそばに
           ちゃんとした内風呂ができてるし、この風呂の周りには脱衣場とかもない
           わけですから、なかなか入るのには勇気が入りそうですね。
           #ちなみに、立て看板には「露天風呂」と書いてありましたけど、別の
           #立て看板には「遊び場」と書いてありました。
           ロッカー等なし。
   料 金 : 21 世紀の森の利用者及びバンガローの利用者に限り無料。
           21 世紀の森の設備のほとんどは無料ですので、あたりを回るなりしても
           罰は当たらないかと。5/1 〜 11/30 まで営業、 13 時〜 20 時まで。
                                            ('02 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・龍の湯温泉
  場  所 : JR の東旭川駅の裏の方 (集落とかコンビニとかがない方)
  泉  質 : 真っ赤で、底どころか 10cm 手を沈めただけでみえなくなる
           ような単純鉄冷鉱泉を湧かしたもの。 p.H. は 6.4.
  特 徴  : 22 時からお湯を抜いて掃除をしてます。
           #一応沸かし湯のお湯は入れたんですけど。あとはサウナが、
           # 22 時でおしまいなのと。 23 時頃いったら冷鉱泉が冷たい
           #ままでした。さすがに入る気にはなれず。
           宿は 6 畳一間で、内装はクローゼットとかがあって新しいん
           ですけど、床は畳という和洋折衷(?). 寝るのは布団です。
           温泉で、 24, 5 人は入れそうな中温 (41 度ぐらい?) の浴槽、
           3, 4 人だけど熱すぎな気のする (多分 45, 6 度) 高温の浴槽、
           あとは沸かし湯の超音波風呂と露天風呂、水風呂にサウナ。
           残念ながら循環のお湯みたいですが、かなり暖まりました。
           石けん、シャンプーあり。ロッカー脱衣場の外にあり。
           泊まったら帰り際に温泉名の入ったタオルをくれました。 :-)
  料  金 : 日帰りではいるときは 500 円 + サウナ使う人は 60 円と。
           今回泊まって、朝食つきで確か 5,460 円 (税込み).
                                      ('03 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
 連絡先 : 龍の湯温泉 0166-36-1562

・遊湯ぴっぷ
   場 所 : 比布町北7線16号
           比布スキー場から 200m ぐらい、国道 40 号に看板あり
   特 徴 : 宿泊あり (シングル 7,500 円から)。
   内 容 : こいつを温泉と呼ぶのはかなりあれっぽいです。
           光明石を使った有効ミネラル成分泉って書いてますけど、実際は
           その辺の銭湯のラドン温泉と同じく、放射性を持つ石入れて温泉
           名乗っているというものでした。
           実際、施設には温泉分析書もなし。
           内湯 3 (バイブラ、寝湯と普通のがくっついている大きめの湯船、
           日替わりらしいハーブ湯) と、スキー場から見えないように壁に
           囲まれた内側にある庭園風呂 (岩の露天風呂になっているけど、
           庭園といっても日本庭園ですらなく岩風呂なだけ) でした。
           あとは水風呂とサウナ。
           リンスインシャンプー、ボディソープつき、ロッカー無料。
           バイブラのところが特に塩素のにおいがひどく、具合が悪くなる
           ほどでした。困ったものです。
           そもそもこの施設自体、交流促進施設というものなので、温泉を
           期待していくのだけはよした方が良さそうです。
   料 金 : 500 円。 22:00 まで営業。  ('01 2 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  連絡先 : 遊湯ぴっぷ 0166-85-4700

・愛別協和温泉
   場 所 : 愛別町市街から道道902号を朝日町方向へ5km程
           上川郡愛別町協和1区
   特 徴 : 山間の雑木林の中の一軒宿
   泉 質 : 炭酸−土類泉 (?)
   内 容 : 内湯 4, そのうち温泉なのは 1 のみ。露天なし。
           その他沸かし湯の寝湯 1, 浅いのとバイブラと打たせ湯があわさって
           いるのが 1, 上がり湯 1, サウナ、水風呂。リンスインシャンプー、
           ボディソープあり。タイル張りで新しい感じでした。
           炭酸入りの鉱泉 (9 度) を、熱湯で割って入れるようにしています。
           自然湧出毎分 9L とのことで量は少ないけどその温泉のところは循環
           させず、流しっぱなしにしていました。
           飲泉設備 (源泉のところにコップ) あり。飲んでみると、当然甘くは
           ないんですが弱炭酸な感じで、ちょっとしょっぱくてあとは何か鉄っ
           ぽいような感じがわずかにする、微妙な味でした。
           でも何かあとを引く感じで、 2, 3 杯飲んでしまいました。
                                          ('01 2 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先: 湯本協和温泉  01658-6-5815 FAX 01658-6-5807
   料 金 : 400円

・大雪山山荘
   場 所 : 東川町旭岳温泉
   泉 質 : お湯は透明。特ににおいはなしですが、なんか肌になじむ感。
           p.H. 6.2 の、含食塩-石膏泉とのこと。といっても、分析表
           的にはマグネシウムとかアルミニウムとか硫酸イオンとか、
           いろいろ入っています。自然湧出毎分 30L, 46 度のお湯。
   特 徴 : 旭岳温泉街の中ほどにある、いい雰囲気の木造の宿です。
           関西弁のおかみさんが迎えてくれました。
           建物は古めです。元は北海道庁の旭川土木現業所の寮だったらしく、
           避難経路図の記載がそうなってました。 2F 建ての和室作り。布団は
           自分でしきます。
           温泉は湯船が 4, 5 人ぐらいは入れそうなのが 1 のみ。窓の外がすぐ
           川で、景色はいいです。浴室が 1 つしかないので、女性入浴時はその
           旨のライトをつけることになります。
           リンスインシャンプー、ボディソープあり。ロッカーはなし。
   料 金 : 1 泊朝食付き、ビール 350ml 缶 1 本 :-) で、 5,710 円。
           普通に 1 泊 2 日朝食付きだと 5,400 円。
  連絡先 : 大雪山山荘 0166-97-2326         ('04 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・愛山渓倶楽部
   場 所 : 国道 39 号の、愛別との境にある道道を約 20km 進むとあります。
           道中は途中まで 2 車線ありますが、途中から道は細くなって、
           ところどころ舗装されてなかったり、かなりきついカーブや坂を
           通ることとなります。道は荒れてませんが、現在工事中ですし、
           場所によっては対向車が突然現れてもおかしくないカーブなども
           ありますので、スピードは控えましょう。
           ちなみにここは、冬になると途中から道路が冬季通行止めになり
           ますが営業してるそうです。山スキーかスノーモービルかお好み
           でどうぞおこしくださいということで。
   泉 質 : ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉だったはず。
           透明ですが、湯の花の浮遊物あり。飲泉できます。ただ、においは
           鉄泉っぽい感じでした。味は硫酸塩線だけあり、微妙に苦味というか
           えぐみというかがあり、あまりおいしくはなし。
           分析表別表の写しはありましたが、分析表自体はないので、 p.H.
           いくらだとか、自噴いくらだとかは不明。ただ、あったまるいい湯でした。
   特 徴 : 浴槽は 4, 5 人入ることができるか、という程度の広さでした。
           建物は木造山荘風で、古いもののかなり立派な感じ。
           脱衣場に「牛乳食堂にあります」みたいな張り紙がありましたが、
           買ってみると常温保存の紙パックなのが 150 円だったのは、少し
           やりきれない思いをしました。外に足湯あり。
   料 金 : 大人 500 円。リンスインシャンプー・ボディソープあり。
           ロッカー無料であり。          ('04 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・白金温泉
   場 所 : 美瑛町 E142.38.52/N43.28.13
   特 徴 : 白樺林が美しい温泉で、いくつか旅館があり、日帰り入浴ができる
           男女別・露天あり。美瑛のとほ宿などで割引券あり
   連絡先: 0166-94-3025
           [追加情報]
           そのうちの一つ、国民保養センターへ行ってきました。
           内湯 1. ロッカー、ボディシャンプー等なし。洗い場 4. 日帰りのみ。
           こじんまりとしている設備でしたが、夜遅く (19:20 頃) いったので
           貸し切り状態。暖まりました。
           白金温泉街として他にはホテル、民宿などがあります。
           冬はここから十勝岳温泉方面へ抜けられない(冬期通行止め)ので注意。
           料 金 : 300 円、 20:00 まで営業  ('01 2 さいとう@OCNゆーざ 確認)
           連絡先: 国民保養センター 0166-94-3016
           [追加情報]
           パークヒルズホテルの温泉に入ったのですが、斜め向かいあたりにある
           観光案内で割引券がもらえます。これをもらうと、1200円の入浴代が
           800円になりました。
           1200円は絶対入る気しませんが、800円なら、そこそこ空いていて広い
           温泉なので入っても良いかな?という感じですね。
           #が、出来た当初からみて、お湯の成分のせいでしょう、浴室はず
           #いぶんと傷みが出ていたように見受けました。
                                                   ('01 9 Hokkaid ML 情報)

 
・湯の沢温泉
   場 所: 占冠村から南富良野町に向かう国道 237 号沿い
          トマムから向かうときは道道から国道 237 号にぶつかる交差点を
          右に曲がります。 (札幌・日高方面ではなく富良野方面)
          人里はなれた感じの道を延々と行き、心細くなるぐらいまで進むと
          古い道路情報板を過ぎたあたりでようやく左側に看板と、入り口が
          あります。
  湯 質 : リューマチ・婦人病に効く塩化土類食塩泉とのこと。 (9 度)
          温泉分析表等ははってありました。
  特 徴 : お風呂周りはこぢんまりとしています。
          温泉は、普通の温度まで上げている内湯 1, 多分源泉そのままの
          水風呂、サウナという構成。露天はなし。
          湯船は 5, 6 人ぐらいしか入りたくはない感じの大きさ。
          洗い場等も少ないので、同時に入れるのはそれぐらいなのかな。
          なんか明らかに水風呂の方の色より湯船の方の色は薄かったです。
          #色は、暗い感じの紫がかかった透明、とでもいいますか。
          #湯船の色の加減ってことはなさそうですけど。
          後で気づいたんですけど、内湯のほうの熊から出ている :-) お湯は
          飲めない旨書いてあったので、逆に水風呂のほうのは飲めた模様。
          まあ、銭湯価格よりは安いわけですし、わりと納得な感じかも。
          ロッカーなし、シャンプー・リンスは確かあったはず。
   問 合: 農業者センター  0167-56-2311
   料 金: 360円、入浴券と食べ物 (そばとか) のセット 900 円というのもあり
          ましたけど、 18:30 時点でもう食堂がしまっていたため断念。
                                         ('02 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
・フラヌイ温泉
   場 所: 上富良野町E142.38.52/N43.28.13
   特 徴: 赤褐色の温泉。シーズン中はキャンパーやライダーで混む。
          男女別・露天無し
          [追加情報]
          国道そばではなく、市街地の、十勝岳方面に行く途中の道に
          あります。場所が場所だけに、田中邦衛さんが入浴している
          写真あり。
          確か分析表別表だけありのはずで、注意として「源泉風呂は
          マンガン含有のため尻などが黒くなることがあります」との
          こと。それが嫌な人は石けんでよく洗ってくださいと。色は
          源泉湯の方はちょっと黒っぽくにごっていました。加温して
          いる浴槽は色が薄め。浴槽は 31 度の源泉湯と、加温してる
          浴槽の 2 つで、さらにサウナあり。
          源泉湯の方は、入っていると細かい泡がついていい気持ち。
          リンスインシャンプー、ボディソープあり、ロッカーあり。
          源泉湯が気持ちよかったです。  ('04 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 大人 600 円、夜 22 時まで営業。('04 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  連絡先:0167-45-9779

・十勝岳温泉
   施設名:吹上温泉保養センター(愛称 白銀荘)
   場 所 :上富良野町十勝岳 E142.38.50/N43.24.39
          白金温泉と十勝岳温泉の間の道沿いで、有名な無料露天風呂の吹上温泉
          のほぼ正面です。
          冬は白金温泉側からは冬期通行止めで行けないので要注意。
   泉 質 :酸性-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
   特 徴 :高1300mにある温泉。十勝岳の登山基地にもなっている。
          男女別・露天あり 十勝岳の原生林近くで、97年にできた
          宿泊  可(自炊。2段ベッドないし和室。登山客が主体で消灯は早い)
          定休日  なし(ただし、10月下旬に点検のため5日間ほど休館)
   内 容 :露天風呂 男4、女4、(泉質の違う2種類が2つずつ、熱めとぬるめ)
          共同浴槽4
          室内浴場 岩風呂、ヒバ浴槽、気泡風呂、寝風呂、打たせ湯、サウナ
          [追加情報]
          この他、「多目的露天風呂」という奇妙な名称で混浴の露天風呂があり
          ますが、こちらは大人は水着着用。
         (300円で貸してくれます。男女別の露天と同じ感じの岩風呂がいくつか。)
          北海道で600円もするのは高い方ですが、コストパフォーマンスは抜群。
          ヒバ浴槽だけでなく内装もヒバ造りで天井は高く気持がいいです。外は
          青い空のもと、緑と茶色の山肌を眺めながら涼しい高原の風に吹かれ、
          これまた気分爽快!日焼けしたくない人のために菅笠が露天の入り口に
          たくさん置いてあります。あずま屋もあり、日陰で腰掛けて一休みする
          のもまたまた爽快!                   (1999.8.7  hokkaid ML 情報)
          料金等はそのままでした。内湯は岩風呂が気泡湯、ヒバ浴槽がジェット
          バス、寝風呂、打たせ湯、サウナ、水風呂。露天風呂は3つしかなかった
          と思います。冬なのでお湯を引き込んでいなくて、浴槽ごと雪にうもって
          いるのかもしれませんけど。さすがに菅笠もありませんでした。
          多目的露天風呂の方は未確認。      ('01 2 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  宿 泊  :可(自炊。2段ベッドないし和室。登山客が主体で消灯は早い)
  連絡先 :吹上温泉保養センター 0167-45-4126 (よいふろ)
   料 金 :600円(12回数券5000円)
  入浴時間:午前10時〜午後8時(1997年4月調査、'01 2 も日帰り 20:00 まで)
  定休日 :なし(ただし、10月下旬に点検のため5日間ほど休館)

  施設名: バーデンかみふらの
  場 所 : 上富良野町十勝岳温泉
          上富良野市街から向かうと、吹上温泉 (や白銀荘) と、十勝岳温泉の
          交差点の角になります。
  湯 質 : 茶色、酸性カルシウム、硫酸塩泉
  特 徴 : ホテルの駐車場の坂は、吹上温泉側から行くととっても急なので注意。
          私の FF 車では登れず、仕方なくブレーキ踏むとそのまま後ろに一気に
          滑って雪の壁に衝突。ひやっとしました。
          素直に十勝岳温泉側から入るのが吉かと。とはいえ、程度問題でこちらも
          かなり坂はきつめだったんですけど。
          こぢんまりとした、ロッジ風の建物です。
          風呂もこぢんまりとしていて、大人が 3, 4 人入れそうな普通の深さのと
          ころ + 大体同じぐらいの広さの浅い内湯 1 のみ。
          浴槽はかなり年季が入ってるように見えました。温泉分析表はなし。
          コップが置いてあったので源泉を素直に飲んでみると......かなり、何と
          いうかクエン酸というか胃酸というか、の強力な酸味がありました。
          予想してなかった味です。運良く男風呂は貸し切り状態で楽しめました。
          宿泊料金は書いてなかったように思いますが、 10 〜 4 月は格安料金、と
          このパンフレットには書いてあります。ロッカーなし、シャンプー・石け
          んあり。               ('01 12 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  連絡先: 翁山荘バーデンかみふらの  0120-36-8240, 0167-45-2225
  料 金 :  大人 300 円。

・吹上温泉
   場 所:上富良野町 吹上温泉 E142.38.24/N43.25.41
   連絡先:01567-45-3121
   ※【1-1】11を参照してください。  (さいとう@OCNゆーざ  注)

・中富良野町ダイエー温泉 (万華の湯)

 場 所 : 中富良野町
         国道237号沿いのパチンコ屋向かい
 泉 質 : ナトリウム・カルシウム塩化物泉で、微妙に色が付いていますが透明。
 特 徴 : 北海道新聞によると、中富良野町内でパチンコ店を経営している「ダイ
         エー」が温泉を掘り当てたそうで、周辺の農地を取得、農地転用の手続きも
         終わり、1999年8月(だったかな)完成を目標に工事をするようです。
         [追加情報]
         1 階で入浴料を払い、 2 階に上がっていくと右に温泉、左に休憩所を
         かねたレストランがあります。まだ建物、浴槽等洋風で新しいです。
         洗い場は大きいタイル張り。
         高温の浴槽、普通の浴槽、壷× 2, 水風呂、サウナ、あとは沸かし湯の
         バイブラ、細かい泡のミルキーバス、普通の湯。露天もあり。かなり中は
         広かったです。あと、スターダストスパとかいうものもあり、そちらは
         多分普通の沸かし湯です。そこだけ照明が落としてあって暗い中、天井の
         黒い板に穴開けて星をあらわしていたりという、安い作りとかいっちゃ
         怒られそうな気もしますが、浴槽のふちで寝る分にはいい暗さのようで、
         実際寝てる人がいました。
         壷は、大人 1 人に子供 1, 2 人が入れるぐらいの大きさで、中にぬるめの
         お湯が入ってました。これも実は沸かし湯かも知れませんが、お子さんは
         喜んで入ってました。
         ロッカーあり、リンスインシャンプー、ボディソープあり。
 料 金 : 大人 980 円、受付 22 時までで 23 時まで営業。
         バスタオル、タオルの貸し出し料金含む。
         小学校前の子供は無料。 (確か小学生以上は 500 円)
                                            ('04 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)
・山田温泉
  場 所 : 然別湖畔温泉から6km程北 JR帯広駅より車で1時間半
          すぐ北にある林道からは、菅野温泉・鹿の湯方面へ抜けられます。
          (ただしダート、大型車はさけた方が無難)
  湯 質 : 単純泉、透明
  特 徴 : 静かな湖畔の宿
          内湯船2
          夏期(6/1〜10/15)のみ営業している一軒家で木造の古い造りです。湯治
          に適している。外湯10:00〜19:00
  連絡先: 山田温泉ホテル福原  01566-7-2301
  料 金 : 500円  (料金は '01 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・芽登(めとう)温泉
  場 所 :足寄町芽登
         JR帯広駅より車で1時間20分、JR池田駅より車で1時間
         帯広側から足寄方面へ国道 241 号をいくと、足寄入ってすぐ左側に看板が
         でていて、しばらくいく (15km) とあります。最後の 3km はフラットな
         1.5 〜 2 車線のダートですが、普通の車でも問題なくいけます。
  湯 質 :硫化水素泉、透明
  内 容 :内湯船2、露天1
         内湯は暗くてあまり綺麗とは言えないが、露天(混浴)は広くて素晴らし
         い。露天の湯はやや熱いが、回りの景色は原生林そのものでとても落ち
         つきます。そのせいか、女性も結構露天風呂に入っています。混浴を意
         識させない雰囲気があります。
  連絡先:芽登温泉 01562-6-2119
         [追加情報]
         山中の一軒宿で、あたりは何もなく静かな感じ。
         内湯 2, (狭くて高温な湯、広くてそれよりはぬるい湯), 露天 1.
         浴槽は新しくしたらしく、タイルばりできれいな感じ。
         狭い方は 4, 5 人、広い方は 8, 9 人ぐらい入れる広さ。
         露天は混浴で、ドーナツ型をしています。大体 13, 4 人入れそうな広さ。
         細いお湯の吹き出し口を上に向けていて、打たせ湯みたいになっている
         ところもありました。
         露天の方は適温か、ほんの少しぬるいかというぐらい。川に面していて、
         いい感じでした。ロッカー有料 (100 円)。ボディソープのみあり。 
                                            ('01 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)
         [追加情報]
         今年の9月に行ったら女性専用の露天ができてました。
        (妻談ですけど)                           ('01 12 Hokkaid ML 情報)
   料 金:500円、 〜 20:30

・足寄温泉
  場 所 : 足寄町、足寄市街よりやや南のR242沿いにあります。
          JR帯広駅より車で1時間10分、 JR池田駅より車で40分
  湯 質 : ナトリウム−塩化物泉、色は透明。
  内 容 : 男女別、内湯1(男女共)。23:00まで入れるのが嬉しい。
          (1999.8.11)
          [追加情報]
          建物は平屋建てで、古い銭湯という感じ。
          大人 20 人ぐらい入れそうな大きな浴槽と、バイブラの 6, 7 人ぐらい
          入ればという大きさの浴槽の 2 つ。
          毎分 1580l という、かなりの湧出量の温泉のようですけど、
          残念ながら飲泉設備はなし。
          シャンプー等なし (ただし番台で売ってる) 、ロッカーなし。
                                            ('02 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 大人 300 円、 11 時〜 23 時営業。 ('04 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・清見温泉
  場 所 : JR池田駅より徒歩10分、池田町清見ヶ丘公園内
  料 金 : 320円
  湯 質 : 透明、茶色
  内 容 : 内湯船2、サウナ
          池田町清見ヶ丘公園内にあり建物は綺麗である。休憩所・売店がありの
          んびりできます。又、面白い「からくり時計」もあります。夕日をみな
          がら入る風呂が一番。50g単位で計れるデジタル体重計があり、サウナの
          前後での変動も良くわかります。女性用も同じ造りです。

・幕別温泉
  場 所 : JR帯広駅より車で10分、JR池田駅より車で20分
          国道 38 号線沿いに看板があったような気がする。
          完全に丘の上にある、近くの「緑館」という大きなホテルの看板に
          途中まで従っていくと迷わずにいけます。
          途中でパークホテルは曲がる (看板もある) のでわかる、という感じ。
  湯 質 : モール湯
  内 容 : 幕別温泉パークホテルが新装開店したということで、名前が幕別温泉
          パークホテル  悠湯館 (ゆうゆかん) と変わっていました。
          全面改装のようで、建物も何もすべて新しい感じです。
          当然浴室もすべて新しくなってます。
          お湯はモール泉で、底は見えるもののかなりコーヒー色です。
          一応お湯はかけ流しのようです。
          #以前はもう少し湯量のあった気がしたのですが、露天まで
          #作ったからかあまりざぶざぶ流れてはいませんでした。
          #ただ、再利用のための取水口みたいのはありませんでした。
          内湯は少し高めの温度の普通の湯船とぬる目のバイブラで、
          両方とも 10 人も入ればいっぱいな感じの広さ。他にサウナ、
          水風呂。
          らせん階段が浴室の中にあり、あがると 5, 6 人入るともう
          いっぱいという感じの露天風呂に出ます。温度は適温。
          露天から立ってみれば一応は幕別の夜景が見えるのですが、
          女湯からは帯広方面のもう少し景色のいい夜景が見えるかも
          しれません。
          ロッカーなし、シャンプー・ボディソープあり。
                                         ('04 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 大人 480 円。時間は確かめ忘れました。
  連絡先: 幕別温泉パークホテル(0155-56-4321)

・豊頃はるにれ温泉
  場 所 :JR池田駅より車で20分
  連絡先: 十勝ロイヤルホテル(01557-4-2111)
  料 金 : 300円、17:00〜21:00
  湯 質 : 透明
  内 容 : 内湯船1、寝湯あり
          豊頃茂岩山の台地の上にあり、結構大きな建物だがいつも空いている。
          風呂には管内で数少ない寝湯があり、ゆっくり楽しめる。

・更別温泉
  場 所 : JR帯広駅より車で50分、JR池田駅より車で1時間
          国道 236 号線から村役場などのある方へちょっと入ります。
  料 金 : 350円、14:00〜22:00
  内 容 : 内湯船1、サウナ、バイブラバス、寝湯
          1994年夏より営業開始。
          [追加情報]
          一応、メインは老人介護施設らしいのですけど、中は普通にコミュニティ
          ホールという感じ。村の特産品や、地区の人が作った服とかがおいてあり
          ました。
          泉質はモール泉ではなく、食塩泉です。
          バイブラ、寝湯、普通の湯、水風呂、サウナ。
          普通の湯船はだいたい、 14, 5 人入れそうな広さで、ちょっと熱めです。
          色は薄く黄緑っぽくついてました。手すりはありますけど、浴室は特にバ
          リアフリーではありませんでした。露天もありますが、冬期閉鎖中でした。
                                        ('02 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  連絡先: 福祉の里温泉(0155-52-2233)

・トムラウシ温泉
   場 所:新得町屈足の交差点から約50km
         JR新得駅より車で1時間15分(途中ダートあり)
         夏期のみ新得駅よりバスあり(1日1往復)
   特 徴:泉源には炭酸カルシウムが固まったふん泉塔がありログハウス風に新
       築された
   連絡先:国民宿舎東大雪荘  01566-5-3021
   湯 質 :含食塩硫化水素泉、透明
   内 容 :内湯船2、露天男女別各1・半共同1、サウナあり、打瀬湯あり
          1994年より新築され、4階建てのきれいな建物に変身。
          レストラン・売店・ラウンジが有り、宿泊もできます。
          露天風呂からは川の眺めが最高。管内トップクラスの温泉です。
          建物の前は駐車場+小さな公園になっており、ここのベンチで
          ランチなどを調理するのも一興です。又、登山者にとっても
          トムラウシ岳から6時間かかって下りてきた後の温泉は格別です。

・屈足(くったり)温泉
   場 所 :新得町屈足
          JR新得駅より車で20分。新得駅よりバスあり。
   連絡先:新得町立トムラ登山学校レイク・イン  01566-5-2141
   湯 質 :重曹泉、透明
   内 容 :内湯船2、露天男女別各1、サウナあり、打瀬湯あり、寝湯あり
          1991年開設の新しい設備で、トムラウシ温泉から湯を運んできている。
          トムラウシ湯も有りサホロスキーの帰りなどにちょっと寄るのに最適。
          建物の外観もスマートで、売店・休憩所があり宿泊もできる。
          難点を強いて挙げれば、風呂の広さの割に脱衣室がやや狭い。
          トムラウシ温泉まで行くには時間的に無理な人にはぜひお勧めです。
          [追加情報]
          シャンプー・ボディソープあり、ロッカーあり。温泉分析表はちゃんと
          したやつは貼っていませんでした。
          外には要許可ですが、ロッククライミングの練習用の設備があります。
          また、くったり湖でのカヌー教室なども受けつけているようです。
                                          ('01 10 さいとう@OCNゆーざ 確認)
          [追加情報]
          ここってすっごく塩素臭くなかったですか?
          二年ほど前に入ったことがあるのですが,内風呂に塩素の臭いが充満して
          いて閉口しました。              ('01 10 Hokkaid 情報)
   料 金:350円

・新得温泉
   場 所 : 国道38号から2km程入った所
           JR新得駅より車で5分
   特 徴 : 各部屋から日高山脈が見渡せる
   連絡先: 新得温泉ホテル  01566-4-5837
   湯 質 : 単純鉄鉱冷泉 (9.8 度), 茶褐色
   内 容 : 内湯船1
           新得市街地より山側にあり、前にキャンプ場を造成中です。
           (1995.8)建物はやや古くこじんまりとしています。
           [追加情報]
           周囲は運動公園になっています。
           猫がたくさんいました。
           温泉分析表等あり、飲泉設備なし。
                                       ('01 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 :300円、15:00〜

・新得駅前温泉
   場 所 : JR新得駅前、南側
           新得駅を普通に出て、歩道を右に歩いていくとあります。
           大体 100m ぐらい。新得サウナ・浴場と書いてある、白い建物がある
           のでわかると思います。
   施設名: 新得町営温泉
   料 金 : 300円、サウナ 400 円 (料金表には特殊浴場と書いてあった ;^^)
   湯 質 : 透明
   内 容 : 内湯船2、PM2:00〜PM22:00
           駅のすぐ横に有り、料金もとても安い。
           風呂はやや狭いが、列車の待ち時間などに寄ると良い。
           [情報追加]
           ここのお湯はここで湧出しているのではなく、トムラウシ温泉から
           持ってきているそうです。 (浴槽の上にその旨プラ板に書いてある)
           見た目は透明で、何か沸かし湯ぽくもみえたけど、入ってると肌が少し
           つるつるしてました。
           でも、温泉分析表はなかったので泉質は不明。本格的に味わいたい人は
           トムラウシ温泉までということでしょうか。
           ロッカー、シャンプー等なし。

           #個人的に気になったのは、サウナが男女入浴室と別室にあるのと、
           #『毎週水曜日は「女性の日」』とわざわざ断り書きがあったこと。
           #もしかして混浴ならぬ混サウナ? ^^;
           #今回ここは行かなかったので、誰かサウナ確認求む。
                                          ('01 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・新得薬草温泉
   場 所 : R38号沿いに有る割には空いている。
           JR新得駅より車で狩勝峠方面へ15分
           国道 38 号線を、狩勝方面からだと右手に見える、チェーン脱着場の
           駐車場 (にラーメン屋もある) を越えてすぐ右側、逆からだとローソン
           越えてちょっと行った先を左側。
           看板も出ています。わりとこぢんまりしてます。
   料 金 : 300円 (1 歳以上), 1 歳未満は 100 円。
   湯 質 : 透明
   内 容 : 内湯船3、サウナ1
           薬草泡風呂と薬草湯がある。
           [追加情報]
           ......といってもやっぱり薬草風呂で、温泉じゃないみたい。
           温泉分析表はなし。熱すぎて入れないぐらい高温の多分沸かし湯と、
           人 1 人でいっぱいという感じの茶色っぽく色が付いた薬草風呂、同じ
           ぐらいの大きさの薬草バイブラ風呂、水風呂、サウナ。
           その他に、要連絡でフィンランドサウナなる、屋外サウナで体を温めた
           あと、近くの川面へ飛び込んでみることができるらしいことが書いてあ
           りました。
           シャンプー等なし、ロッカー有料 (100 円) 。   
                                           ('01 12 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・芽室川北温泉
   場 所 : JR帯広駅より車で30分、芽室駅からは大体 10 km ぐらい
           国道 38 号と十勝川をはさんで並行している道道 75 号をゆくと、
           標識がでています。
   湯 質 : 単純泉、透明 (茶褐色つき)
   内 容 : 内湯船1
           売店・休憩所があり宿泊もできる。風呂も割と広く、帯広に近い
           せいか客は多い。
   料 金 : 500円
   連絡先: ホテル川北
           [追加情報]
・湯もーる川北
           古くからあると思われるホテルの他に、ベージュのタイルばりの、
           湯もーる川北という、新しい日帰り専用施設ができていました。
   内 容 : 男湯と女湯が日毎に入れ替わります。
           今回は「さとの湯」と書いてあった方に入ったはず。
           もう片方は「やまの湯」。
           内湯は普通のと、寝湯にバイブラなのがあわさったので 2 つ。
           それぞれ 8, 9 人入れる大きさ。
           その他サウナに水風呂。露天あり。サウナの中にテレビあり。
           お湯は十勝の温泉では典型的な、モール泉です。
           温泉分析表、別表はなかったけど、どの成分がどれだけという
           内訳の書いたプラ板がありました。
           露天は視界が開けていて、平原の中の露天風呂といった感じ。
           こっちは 5, 6 人入ればいっぱい。ロッカーあり、シャンプー、
           石鹸あり。
           そばやさんも併設していて、平日が 16:30 まで、土日は 19:30 まで
           とのことでしたけど、そこでは食べてません。
           開店時間は確かには覚えてませんが 10:30 か 11:00だったはず。
                               ('01 7, '02 3 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 : 大人 370 円 (北海道銭湯価格), 7:00 〜 23:00 まで
                                      ('02 3 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・鳳の舞
   場 所 : 芽室町、帯広から行く場合は白樺通り (通称 競馬場通り) をひたすら
           まっすぐいくと楽 (左側) です。
           国道 38 号から行くときは、図書館とか書いてある交差点を芽室駅側に
           曲がり少し行くと、同じく左側に「ゆ」の看板のある駐車場があるので
           そこになります。道道 75 号では「スーパー銭湯鳳の舞」と看板の出て
           いる交差点をその方向に進むといいです。
   湯 質 ; モール泉 (アルカリ性単純温泉)
           分析表そのものはないけど、成分書いた紙はあり。
   特 徴 : 建物自体は、おしゃれなコンクリート壁と入り口まわりのみ石、
           という感じで、看板も小さくぱっと見温泉ぽくありません。
           なぜか 1 階には入り口ぐらいしかなく、 2 階が温泉になります。
           脱衣場の壁には「この温泉の湯は循環せず、使い捨てています」
           という掲示があり、源泉 100% をうたっています。
           湯船は内湯 5,水風呂、サウナ、打たせ湯、 露天 1.
           内湯の内訳は、ぬるいの、熱いの、電気風呂、バイブラ、寝湯。
           露天からは線路やら普通の住宅やらが見えましたが、これは町中
           なんで仕方ないでしょう。胸のところぐらいまでの壁があるので、
           見えるかも、ということは気にしなくてよさそうです。
           #ちなみに、「女湯の露天には子宝に恵まれるモチーフがある」
           #そうなんですが、いったいどんなものなのかは謎です。
           ロッカーあり、石鹸、シャンプーあり。
           この料金にしては相当お得度は高いと思います。
   料 金 : 360 円、朝 6:00 〜 23:00 まで     ('02 2 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・オソウシ温泉
   場 所: 新得町 E142.57.52/N43.13.46  JR新得駅より車で30分。
          トムラウシ温泉に向かう途中、岩末の集落から右折、オソウシ川に沿
          って7km. 分岐からすぐダート(林道)だが、普通の車でも問題なし。
   特 徴: 山間の鄙びた一件宿。あの老夫婦は元気だろうか・・・。
          やけど、手術後の療養にいい、アルカリ性の温泉
   湯 質: 単純泉(強アルカリ性)、薄緑(バスクリン)色
   内 容: 内湯船2
          風呂はそれほど大きくないが、男性風呂からは川沿いの景色が見え、
          落ちついた雰囲気が有り、湯治向き。近くの川では釣りを楽しむ人
          もおり、時間を気にせずに過ごしてみよう。
          [追加情報]
          私が確認した範囲では内風呂 1, 露天 2 でした。ただ露天は 18:00
          までとのことで、遅くに (18:30 頃) 行ったのでぬるかったです。
          源泉温度が28 度なので、夜は加熱をやめるってことなんでしょうか。
          露天は混浴みたいです。
          pH.10.6 と、日本でも有数の強アルカリ性だそうです。肌つるつる。
          玄関には外来入浴は 22:00 までって書いてありますけど、お風呂の
          入り口には外来入浴客は 20:00 までにお上がりくださいって書いて
          あるのはちょっと納得できず。
          コップがあって源泉を飲めます。鍵付ロッカーなし、石鹸あり。
                                        ('01 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先:鹿乃湯荘  01566-5-3338  日帰りは実質 20:00 まで。
   料 金 :400円

・ナイタイ高原温泉
   場 所:上士幌町勢多、 JR帯広駅より車で1時間
         上士幌市街から糠平側というかナイタイ高原側の山の方へ 7, 8km ぐらい
         向かっていくことになります。国道からなら、要所要所に看板が出ている
         ので相当とばさない限り見落とすことはないでしょう。
  湯 質 :単純泉、透明
   特 徴:石鹸を使わなくてもつるつるした肌ざわり
         内湯船1、露天1
         建物は結構大きく、売店・休憩所もある。宿泊客がメインのため昼間は
         日帰り客が少なく、建物内は妙に明るい。
         風呂はそこそこの広さが有り小綺麗である。
         内湯は男湯と女湯の間が岩で仕切られた岩風呂。ただし、岩の高さが低
         いため、立ち上がる場所によっては互いの洗い場が一望のもとになる。
         当然、立ち姿も見えてしまう。露出度30%。気になる女性には不向き。
         露天は行ったときが悪かったのか、蛾がたくさん飛び込んでいてリン
         粉がうっすら膜になっており、入らなかった。
         (1997.07 調査 hokkaid ML 女性)
         [追加情報]
          p.H. 9.38 の単純泉のはずなのですが、それほどぬるぬる感はなし。
          温泉分析表はあり。ただ元々低温なお湯を沸かしているし、見た感じ
          だと湧出量と出ているお湯の量があわない気がします。循環じゃないか
          なあ、と。内湯は一部ぼこぼこ泡のでるところもあり、 1/3 ぐらいは
          子供用にか浅くなっている作り。残りの深いところは、大体 10 人ぐらい
          入れそうな感じ。露天風呂もあり、こちらも 10 人ぐらいは入れそうな
          広さ。ただ洗い場が 6, 7 箇所ぐらいと少ないので、ちょっと混雑すると
          待つことになります。
          ボディソープ・リンスインシャンプーあり、ロッカー有料。
                                            ('03 5 さいとう@OCNゆーざ  確認)
 連絡先 : 亀の子荘  01564-2-3151
   料 金: 大人 350 円

・下居辺温泉
  場 所 : JR帯広駅より車で1時間、JR池田駅より車で30分
  料 金 : 400円
  湯 質 : 透明
  内 容 : 内湯船1
          畑の中にある小じんまりした温泉であり、地元の人がほとんどである。
          同地区内に町営温泉緑風荘(01564-5-3630)がある。
  連絡先: 山の家

・山の湯温泉
   場 所:士幌町市街から道道35号を本別町方面に13km行った所
   特 徴:小さな宿
   連絡先:山の湯温泉  01564-5-3625
   料 金:200円

・本別温泉
   場 所:本別町中心街から4km程の所
         JR帯広駅より車で50分、JR池田駅より車で30分
  湯 質 :重曹食塩泉、透明
         さっぱりした造りのホテルだが、普通の広さの普通の風呂であり正月な
          どは結構混むことがある。
  特 徴 :無色透明の重曹泉
         内湯船2
  連絡先:本別温泉グランドホテル  01562-2-3101
  料 金 :500円、14:00〜22:30

・本別山渓閣温泉
   場 所:本別町市街から東へ約2kmの本別公園内
         入り口の道路は普通に細く、道だけを見ていたらわからないと思い
         ますが、標識が道なりに何枚も出ているのでわかるとは思います。
  湯 質 : 温泉分析表ありで、含ホウ酸食塩泉とのこと。透明で少し黄緑色っ
          ぽく見えましたが、浴槽のタイルが水色だったからかもしれません。
  特 徴 :内湯船1
         本別公園の一角にあり周囲を緑に囲まれている。
         建物は古く風呂もあまり広くないが、趣は感じられる。
         キャンプ場も併設
         [追加情報]
         お風呂の中はこぢんまりとしています。
         大体 10 人ぐらい入れそうな浴槽が 1 つのみ、ただし川の方を向いて
         いる壁がガラス張りになっているので、景色はいいです。
         あと、シャワーがある洗い場は 1 つのみ。あとは蛇口だけです。
         脱衣場の外に貴重品入れあり、シャンプー等なし。
                                      ('02 10 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  連絡先: 山渓閣ホテル  01562-2-3185
  料 金 : 大人 400 円で確か 21 時まで営業。

・丸美ヶ丘温泉
  場 所 :音更町宝来本通
         JR帯広駅より車で20分、JR池田駅より車で30分
         帯広市街・音更町木野から十勝川温泉に向かう途中の道道 73 号線を、
         木野側からいくときはかなり急なカーブと坂を上ってすぐ左側のところに
         あります。
  湯 質 :モール泉、薄茶色
  特 徴 :モール泉で肌ざわりはつるつるした独特の感じ
         内湯船2
         道路からの門の入り口は一見怪しげなホテルのようだが、建物は割と大
         きく風呂も広い。全面ガラスばりの窓からみえる帯広の夜景はとても綺
         麗である。休憩室はないが、昔なつかしい10円のゲームが残っている。
         [追加情報]
         公衆浴場っぽいところです。高台にあり、市街の夜景が見えます。女湯
         は広い湯船が2つ。1つの一部はバブルになっています。湯の色はかな
         り茶色で、私の好きな十勝川温泉ホテルよりもずっと濃く、少々ぬるっ
         とした感触です。それだけ温泉の成分が濃いわけで、お肌がすべすべの
         つるつるになります。                                  (2000.1.2)
         [追加情報]
         ぱっと見は妖しいホテルっぽい (看板とコンクリートブロックな塀が多分
         悪いんだと思う) んですが、敷地の中に入っていくと、かなりの樹齢の
         木がたくさん立っていて町中からすぐのところにあるのに意外と静かな
         感じでした。
         ホテル自体は古びた感じです。さらに奥の方に年季の入った和の作りの
         別棟があって、歴史があるなぁという感じ。
         温泉分析表がちゃんと廊下に貼ってあり、 2 種類の源泉 (38.5 度 自然、
         50.8 度 動力 600l/min) が楽しめます。
         湯質は両方とも単純温泉となっているけど、十勝川温泉の近くということ
         で、茶色いモール泉です。温度の低い方は、底が見えるぐらいに透明なん
         ですけど、温度の高い方は底が見えないぐらい色が濃いです。
         また、アルカリ性 (p.H. 7.9 と 8.2 ぐらいだったかなぁ) で、濃い芒硝
         泉ほどじゃないけどすべすべします。
         肝心の風呂は内湯 2. 温度の低い方の源泉を小さい浴槽に、熱い方の湯を
         大浴槽にひいてます。小さい方は温水プールよりも少し暖かいぐらいで、
         微妙に湯冷めしない感じ。 5, 6 人ぐらいまでだとゆったり入れると思い
         ます。大きい方はそれこそ 25 〜 30人ぐらいは一緒に入れそうな感じ。
         町側の壁が全部窓になっています。私が眼鏡はずしてぼーっと見た感じ
         では、いい感じに生い茂った木々が山の中にいるような雰囲気を与えて
         くれてたんでよかったんですが、他の方の、冬の報告によると「町の夜景が
         きれいだった」とあります。ここら辺は要確認なのかもしれず。
         単純泉ですけど、洗い場のお湯からは硫黄泉の香りが少しします。
         (一応温泉分析表にも少しはいっている)
         石けん等なし、貴重品を入れるためのロッカーは脱衣場の外に無料のもの
         あり、中のは有料 (50 円).          ('01 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  連絡先:丸美ヶ丘温泉ホテル 0155-31-6161
  料 金 :300円 ('01 8)

・筒井温泉
  場 所 : JR帯広駅より車で20分、JR池田駅より車で30分、音更町
          十勝川温泉の1つに数えられていますが、温泉街からは離れた一軒家
  料 金 : 500円
  湯 質 : 単純泉、透明
  内 容 : 内湯船3(含ラドン1)、サウナ有り
          風呂はわりと広く、サウナも有るが建物・温泉ともあまり特徴がない。
          [追加情報]
          これいつの調査なのかなあ。改装はしてないように思いますが。
          湯質 : 十勝川温泉と同様のモール泉じゃないかなあ。茶色だった
          と思うんだけど。脱衣場の能書きは読まなかった。
          内湯(女湯)は普通浴槽1,ラドン浴槽1。サウナ1、水風呂1。
         露天風呂は男女とも岩風呂1。

          豪華でもなく、みすぼらしくもなく、特徴がないと言ってしまえば
          それまでですが、谷に張り出すように作られた岩風呂の露天は
          いいと思います。

          このホテルにはボーリング場もあります。覗いてないからわからないけど。
          さらに、どこが「国際」ホテルなの???という感じもあります。
          十勝界隈ならこのレベルは300円でいい、ということで☆が2つなのかな。
                                                  (2000.1.1 Hokkaid ML 情報)
  連絡先:十勝川国際ホテル筒井(0155-46-2301)

・十勝川温泉
  ※以前この欄で紹介されていた、十勝川温泉ホテルは廃館になってしまったと
    報告がありました。十勝川温泉は温泉街ですので、他の温泉の報告をお待ち
    しています。

・木野温泉
  場 所 : 音更町木野、音更川沿いの道を通るとある。
          古い方の国道 241 号から案内看板あり。
  湯 質 : モール泉 (ナトリウム-塩化物泉、 p.H. 7.9, 50.8 度)
  内 容 : 内湯2, (普通の兼バイブラの大きい浴槽、寝湯)、打たせ湯、水風呂、
          サウナ、露天風呂 1.
          無料ロッカー、リンスインシャンプー、ボディソープあり。
          日帰りのみですが、十勝川温泉街まで行かなくてもモール泉を味わえる
          のは便利かもしれません。遅くまでやっていますし。
          温泉分析表あり。                   ('01 3 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 600 円、 10:30 〜 23:00 まで営業。 ('03 12 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・鳳乃舞温泉
  場 所 : 音更町、バイパスではない、古い方の国道 241 号を進み、士幌・
          音更方面から帯広へ向かって道の駅を過ぎて右前に大型郊外店
          (ハラデンキ・スーパーセンター OK など) がある交差点を右に
          曲がって直進するとあります。
  特 徴 : ここには以前別の温泉ホテルがあったんですが、かなり改装し、
          以前なかった露天風呂などが増えて安くなっています。
          建物はそういうことで完全に新しめ。
          お湯はやや褐色、 p.H. 7.2 のナトリウム-炭酸水素塩泉。
          自噴 320ml. 芽室の鳳乃舞ではかけ流しである旨が強調されて
          いましたがここでは特に記載なし。お湯の出口に排水溝がすぐ
          あるけど、ここで回収して循環しているかただお湯が洗い場の方に
          行かないようにしているのかは不明。
          高温浴槽、大浴場という名の普通の温度の浴槽、バイブラ、電気風呂、
          水風呂、サウナ、露天風呂。浴槽は大きく順番待ちはなさそう。
          リンスインシャンプー、石けんあり。ロッカーあり。
          その他、コインランドリー、平日の割引食事コースなどあり。近くの
          道の駅から 1km もないので、車中泊して、朝一で入るという使い方も
          できそうです。                 ('04 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)
          [追加情報]
          芽室の鳳乃舞と系列のようです。
          http://www.tokachi.co.jp/kachi/jour/03takakuka/2.html
                                                 ('04 6 Hokkaid ML 情報)
  料 金 : 大人 360 円。6:30〜23:30 まで営業。 ('04 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  連絡先 : http://www.hounomai.com/

・帯広リゾートホテル
  場 所 : 国道 241 号を帯広を大きく離れて、音更町市街地を抜け、
          農村地区を士幌方面に向かうと左側にあります。
          なぜ帯広を名乗ってるのかは不明。
  湯 質 : お湯は茶褐色のモール泉で、 p.H は 7 台だったはず。
  特 徴 : あんまり「リゾート」という感じも受けない建物です。
          ただお湯は使い捨ててるようで、かなりよかったです。
          p.H. はそれほど高くはないのに、へたに循環かけているアルカリ性泉
          とは比べものにならないほど肌はすべすべします。
          内湯は 1 つだけ。バイブラを兼ねてる、 20 人ぐらい入れそうな大き
          さのものです。あとはサウナと水風呂。
          ただ、浴室自体小さめ。洗い場も 10 箇所ぐらいだし。
          シャンプー、石けんあり、ロッカーあり (だけど、鍵にゴムなりベルト
          なりがついてないのはいただけないな).
          丸美が丘温泉と比べるとちょっと高いけど、この値段でこの湯質ならまあ
          お得な感じです。                   ('02 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 大人 400 円で 22 時まで営業。

・オサルシ温泉
  場 所 : 帯広から国道 241 号を行くと、音更市街を越えて帯広リゾートホテルと
          いう温泉ホテルのそばに看板が立っているので曲がっていきます。
          道道池田音更線という道路で、道なりにまっすぐ行くとまた看板が出
          ているので従うと迷わないと思います。国道から大体 6, 7km.
  特 徴 : 建物は 2 階建てですがこじんまりとした印象。とはいえ 20 室
          近く宿泊できる部屋があるようです。
          それとは別に、近くにはバンガローなどもあります。
          お風呂は 1 つのみ。モール泉で、濃いコーヒー色です。
          分析表そのものはなし。食塩含重曹泉 (モール泉) とか書いて
          あったはずの、効能書きのプラ板はあり。 p.H. などは書いて
          いませんでしたがすべすべするお湯で、なんか土臭い、温泉の
          臭いがしました。だいたい 12, 3 人は入れそうな広さです。
          露天ではないんですけど、壁の一面がガラスで、遠くの山々が
          見えるようになっています。
          リンスインシャンプー、ボディソープ、石けんあり。ロッカー
          なしですが、建物入ってすぐあたりに貴重品入れがあり。
  料 金 : 大人 400 円。 11 時から 21 時まで営業。
                                     ('02 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・帯広の温泉銭湯情報
    1-5-3 で紹介されているものを引き写しました。
    --ここから--
    その他の温泉利用の公衆浴場 (帯広市のパンフレットより転記)
    帯広南温泉       (東2条南19丁目15-2    tel:24-8513  11:00〜24:00)
    東湯             (東7条南21丁目3       tel:23-1126  12:00〜24:00)
    ローマの福の湯   (東9条南12丁目        tel:25-5202  11:00〜23:00)
    水光園温泉       (東10条南5丁目2       tel:23-4700  10:00〜23:00)
    君の湯温泉       (東5条南32丁目19-2    tel:48-2435  12:00〜23:00)
    たぬきの里       (西5条南15丁目11-2-3  tel:21-2683  12:00〜24:00)
    [追加情報]
    場 所 : JR 帯広駅より西 5 条通りを南側に歩いて10分ぐらい。駐車場あり。
    湯 質 : モール泉 (単純温泉), 茶褐色
    料 金 : 370 円 (銭湯価格), 12:00 〜 24:00
    内 容 : 内湯船2、サウナあり、水風呂あり。
            内湯の内訳は「源泉漕」と書かれた普通の湯、「気泡漕」と書かれた
            バイブラ、他に水風呂とスチームサウナ。源泉漕は 14, 5 人、気泡漕は
            7, 8 人は入れる広さ。ロッカー有料 (100 円), シャンプー等なし。 
                                            ('02 3 さいとう@OCNゆーざ 確認)
    谷の湯           (西6条南26丁目10      tel:24-2041  14:00〜23:00)
    朋 (とも) 湯温泉 (西11条南15丁目4-2    tel:24-1238  13:00〜23:00)
    [追加情報]
    場 所 : あたりにめぼしい目印はないんですけど、この辺りはほぼ町並みが碁盤の
            目になっているので、住所表示みていけばたどり着けると思います。
    湯 質 : お湯は茶褐色の、モール泉のアルカリ性単純温泉。
            温泉分析表ではそれほど硫黄分は入ってないんですけど、少し硫黄の
            臭いがします。お湯は循環とかしてなさそうで、いい感じでつるつる感が
            味わえました。
    特 徴 : 脱衣場に「温泉飲みたい人はご自由に」と書かれてましたけど、コップ
            などはなし。多分、そばの洗面台の蛇口からでるんでしょうけど。
            内湯は 2 つで普通の湯とバイブラ、あと水風呂、水蒸気で温めるサウナ。
            浴槽自体は普通の古びた銭湯な感じ。
            家族風呂もありましたが、入り口は銭湯とは別で価格不明。
            シャンプー等なし、ロッカー有料 (50 円), 貴重品入れも有料 (10 円)。
    料 金 : 銭湯なのに大人 350 円と、お湯の質の割にはお得感。
            営業時間は書いてませんでしたけど、 20 時半でまだ開いてました。
                                            ('02 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
    ひまわり苑       (西11条南32丁目7-2    tel:48-4238  11:30〜23:00)
    白樺温泉         (白樺16条西12丁目15   tel:36-2821  10:00〜23:00)
    [追加情報]
    場 所 : 帯広で通称競馬場通りといわれている白樺通りを、スガイディノス
            などのある一角を南側へいくと左前に看板が見えてくると思います。
            看板はディノスの駐車場からも見えるので、見当つけていくという手も
            あります。
    特 徴 : ここは他の帯広近郊の温泉と少し違います。というのも帯広近郊の
            西は芽室、東は幕別の辺りまでは、掘ると茶色のモール温泉がわく
            わけなんですけど、ここはどちらかというと透明なお湯でして。
            ただ、成分的にはアルカリ性単純泉と、かなり似てはいます。
            お湯はちゃんと飲めます。味は、微妙にすっぱい、たまごの黄身の
            ような感じでした。肌ざわりも結構つるつる感を味わえます。
            内湯は 3 つ。岩組みっぽいけど普通の湯とタイル組みの普通の湯、
            バイブラ。それにサウナと水風呂。露天などはなし。
            お湯を分けてる割には温度の差とかはありませんでした。両方とも
            少し熱め。設備自体は普通の銭湯です。
            シャンプー等はなし。
    料 金 : 北海道銭湯価格の大人 370 円。 ('02 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
    パール温泉       (緑ヶ丘8-1-32         tel:34-1126  11:00〜26:00)
    自由が丘温泉     (自由が丘4-4-19       tel:35-1126  12:00〜25:00)
    スズラン家庭風呂 (西11条南15丁目4-2    tel:24-1259)
  ※電話番号の市外局番は、全て0155。入浴料は、スズラン家庭風呂以外は全
    て大人 360円。スズラン家庭風呂は大人 500円。(1998年 4月現在)
  --ここまで--

・帯広市内の温泉のあるホテル (帯広市のパンフレットより転記)
  ※1-5-3 で紹介されているものを引き写しました。
  --ここから--
    帯広温泉ホテル
          (西15条北1丁目1  tel:34-5721 大浴場12:00〜24:00  大人 340円
                                       元湯  08:00〜24:00  大人 370円)
    [追加情報]
    場 所 : JR帯広駅より車で10分、国道 38 号沿い。
    湯 質 : モール泉 (アルカリ性単純温泉)
    料 金 : 370 円 (銭湯価格), 12:00 〜 24:00
            400 円だと朝の 8:00 〜 24:00 まで入れる模様。
    内 容 :内湯船3、サウナあり、バイブラバス 公衆浴場っぽい造りです。
           [追加情報]
           内湯の内訳はバイブラ、ジェット、普通の湯、他に水風呂とスチーム
           サウナ。
           ロッカー等なし、シャンプー等なし。  ('01 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)
    温泉ホテルボストン
              (西1条南3丁目15   tel:23-7015  06:00〜25:00  大人 320円)
    ふく井ホテル
              (西1条南11丁目19  tel:25-1717  宿泊者のみ)
    北海道ホテル
              (西7条南19丁目    tel:21-2333  15:00〜21:00  大人1000円)
    みどりヶ丘サウナビジネス
              (西12条南17丁目   tel:22-6787  12:00〜24:00  大人1200円)
    温泉ホテル光南
              (東2条南19丁目    tel:23-7353  11:00〜23:00  大人 340円)
    ホテルアルファ5
              (西1条南5丁目     tel:23-5100)
  ※電話番号の市外局番は、全て0155。入浴料等のデータは1997年 4月現在。
  --ここまで--

・留真(るしん)温泉
   場 所:浦幌町市街から北へ16km
         JR池田駅より車で50分
  料 金 :400円、7:30〜22:00
  湯 質 :単純硫黄泉、透明,
         p.H. 9.6, 30.6 度の透明な単純硫黄泉を加熱、かけ流し
  特 徴 :内湯船1、露天あり
         山合いの留真川のほとりに建つ温泉で、最近宿泊客・日帰り客ともたい
         へん増えてきた。宿には多くの犬がいて到着を出迎えてくれる。露天風
         呂は男・女時間交代制で、せせらぎを聞きながら入ることができる。
         道東スーパー林道走破のライダーにも人気、お肌つるつるの美人湯
         [追加情報]
         浦幌から本別へ抜ける道道を進み、途中看板に従って分岐して 5km ほど
         いくとあります。途中の道路は急カーブがありますのでスピード注意。
         人里離れたところにある一軒宿で、建物はかなり古く,ひなびた感じ。
         携帯も圏外になる場所なので、何かから逃げたい人にはよいかも。
         #公衆電話もないので、電話をかけたい人は事務所までという貼り紙
         #あり。とりあえず DoCoMo でかけたい人は、 6km ほど道を戻らねば
         #ならない模様。
         温泉分析表などはちゃんとあり。シャワーも温泉のお湯のようです。
         ロビーの壁にレジオネラ菌検出されず、という新聞記事の切り抜きあり。
         浴室の方も古めです。とはいえちゃんとシャワーはあり。
         大体 5, 6 人が入れるかという小さな湯船が一つのみ。
         それに曜日があえば露天風呂が別にあるということらしく。
         ただ、お湯はかなりよく、肌がつるつるします。
         ほっかいどガイドの 1-5-4 にのっていた内容からの変更として、
         ・以前は男女湯の奥が壁がなく行き来できるようになっていたそうだが
           今は壁と戸になっていて、完全に仕切られている。
           (銭湯で子供が行き来する扉のような感じ)
         ・露天風呂も浴室も日ごとに入れ替え (時間制ではない)
           とりあえず土曜日は男性、日曜日は女性とのこと。
         というところ。ボディソープのみあり、ロッカーなし。
                                          ('03 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  連絡先:浦幌留真温泉  01557-6-4410
   料 金: 大人 400 円、 21 時まで営業 ('03 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・晩成(ばんせい)温泉
   場 所:大樹町市街から東へ25km程、太平洋に面している
         JR帯広駅より車で1時間20分、JR池田駅より車で1時間20分
  湯 質 :透明
  特 徴 :内湯船2
        風呂からは太平洋を見ることができる。しかし、風呂・脱衣場ともとて
        も狭く混んでいる。又、有料の休憩所はタバコの煙でいっぱいである。
        脱衣場の前の休憩エリアを利用して、できるだけ混みそうな時期は避け
        ましょう。
 連絡先:大樹町学童農業研修センター  01558-7-8161
        ※施設名:晩成温泉(01558-7-8159) かもしれません。
   料 金:300円、10:00〜21:00、(休み:第2・第4火曜日、年末年始)
         ※以下は晩成温泉の方の追加情報です。
  場 所 : 十勝からは国道 336 号を浦幌方面に突き進み、大樹町晩成に来ると
          看板があるのでそれに従って海側に進むとあります。
  特 徴 : 付近のキャンプ設備などの受付にもなっているようです。
          内装はかなり新しいです。 1-5-4 によると、 '97 改装とのことで。
          看板には「海の見える晩成温泉」との記載が。
          p.H.7.6, 20.8 度の冷鉱泉の食塩泉を、循環濾過かけて使いまわして
          います。成分表をみた限りではかなり濃く、毎分 133L ならやる気なら
          循環しなくてもちゃんとした温泉で使えるんじゃないかなあ、と
          ちょっと惜しい感じ。
          温泉分析表、別表はありですが、「浴室内のお湯は飲用できません」と
          いう貼り紙あり。色は赤茶というか褐色というかで、濁ってはいません。
          煮しめた紅茶色とでもいいましょうか。
          温泉なのは 2 つの浴槽です。39 度ぐらいで 20 人ぐらい入れそうな
          湯船と、 43 度で4, 5 人入れそうな湯船で、あとは沸かし湯ジェット
          バス、サウナ、水風呂。
          海側がガラス窓になっているので、確かに時間と天気とがあえば眺めは
          よさそうです。海までの間はまなすが植えてありました。
          あと、ベランダになっていて外に出ることはできます (が、
          露天があるわけではなくただ外の空気が吸えるだけです).
          リンスインシャンプー・ボディソープあり。
          ロッカーあり、ただしかごの数の割にロッカーは 10 個と少ない感じ。
          まあ値段は安くてシャンプー等ありなので、立ち寄るのにはいいのかも
          知れません。営業時間は何時から何時まで、と書いてありませんでした
          けど玄関に開館 10 時という記載あり。
  料 金 : 大人 350 円。                    ('03 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・ナウマン温泉アルコ236
   場 所 :国道236号沿い 忠類ナウマン象記念館近く、道の駅隣接
          JR帯広駅より車で1時間、JR池田駅より車で1時間
   湯 質 :透明
   特 徴 :大浴場、露天風呂  宿泊は70人収容
          内湯船1、バイブラバス1、ジェットバス1、露天1、サウナ有り
          1994年夏に完成。浴槽設備は新しくて充実している。名前の通り国
          道236号線沿いに有り、地元の人や旅行者の憩いの場になっている。
          現在は道の駅に隣接しています。 (00,5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
    宿泊料:4400〜5500円(食事別)
    料 金 :中学生以上350円 小学生200円
    連絡先:忠類振興公社 01558-8-3111

・岩間温泉
   場 所:上士幌町 E143.03.10/N43.30.48
         JR帯広駅より車で2時間半+徒歩5分
   特 徴:林道を10数km上ると、河原にポツンと露天風呂がある。
       アプローチの林道で迷子に注意。川渡りあり。熊出没注意
       1998年秋の台風で林道が崩落した。
       混浴・露天のみ
   湯 質 :透明
   内 容 :露天1
         十勝3大秘湯の一つ。十勝三股の手前を国道から左側に入り、ダートを8km
         ほど走る。川沿いに有り、夏しか行くことができない。丸太橋で川を渡っ
         た所に有り、手前30mほどは遮るものがありません。大雪山系に囲まれて
         入る露天風呂は最高です。
   連絡先:01564-2-2111
   料 金 :無料
 
・ヌプントムラウシ温泉
  場 所 :新得町 E142.57.43/N43.19.03
          JR新得駅より車で1時間半(うちダート15km)
  施設名:なし
  特 徴 :河原にある野趣あふれる混浴露天風呂。すぐ横で源泉が吹き出ている。
         アプローチに林道をつかうが、迷うことはない。熊出没注意
  内 容 :混浴・露天1のみ
         十勝3大秘湯の一つ。トムラウシ温泉に向かう途中の曙橋から川の手前を
         右に入り、ダートを15km走ります。温泉の手前には小屋があります。
         また、温泉の直前には川(幅10m、深さ50cm:季節、天候により変動あり)
         があり、河原には車5、6台はとめられます。
         屋根のついた簡易脱衣場(男女共用)があり、木枠でつくられた2m×3m
         ほどの湯船があります。  夏はアブが多いので注意が必要です。
  料 金 :無料
  連絡先:01566-5-2121
  (【1.1】24 も参考にしてください さいとう@OCNゆーざ 注)

・トムラウシ温泉
   場 所:新得町E142.52.53/N43.27.30
   特 徴:国民宿舎東大雪荘にある温泉。近年立て替えられた。男女別露天あり
   連絡先:国民宿舎東大雪荘01566-5-3021

・しみず温泉フロイデ(十勝清水温泉)
   場 所:清水町 E142.56.55/N43.04.01
         JR帯広駅より車で40分
  湯 質 :弱アルカリ性ナトリウム
   特 徴:町営の温泉施設。設備が充実している。露天からの日高山脈が見える。
         男女別・露天あり。
         内湯船1、バイブラバス、寝湯、サウナ、打たせ、露天、ミストサウナ
         1995年にできた十勝管内で最も施設の充実した温泉。十勝清水の北熊牛の
         牧場の中に突然出現します。サウナの中ではTVも見れます。休憩室やレス
         トランもあり何時間でも楽しめます。露天風呂にはリクライニングチェア
         があり、温泉に入りながら日光浴ができます。また、天気の良い日は日高
         山脈が良く見えます。とても良い所なので今年の夏には旅人や地元の人で
         いっぱいになるでしょう。
         ですが、380円になってました。女湯からも日高連峰が眺められますが、
         塀で囲まれており、立ち上がるか、湯船サイド(プールサイドでなくて何
         と言うのだろうか)のお休み椅子に腰掛けるかしないと見れません。
         普通のサウナの他にミストサウナがあるのが珍しいです。  (2000.5.3)
         [追加情報]
         シャンプー等あり、ロッカーあり。
   料 金 :380円、11:00〜24:00 ('02 2 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  連絡先:01566-2-1126

・糠平温泉
   場 所:上士幌町 E143.11.35/N43.21.46
         JR帯広駅より車で1時間、JR帯広駅よりバスで1時間半
   施設名 : 大雪グランドホテル (?)
    特 徴 : 糠平湖畔にある静かな温泉街 男女別露天あり
   連絡先 : 01564-2-2111

   施設名:湯元館(01564-4-2121)
   料 金 :400円
   湯 質 :単純泉、透明
   内 容 :内湯船1、露天1、打瀬湯あり
          大正時代からの由緒ある温泉だが、温泉街自体は結構さびれてきて
          いる。内風呂はやや狭いが露天もあり冬の雪見風呂は風情がある。
          糠平スキーを早く切り上げての入浴は、う〜ん満足。

   施設名:糠平館観光ホテル
   料 金 :500円
   湯 質 :単純泉、透明
   内 容 :内湯船2、露天2 (男女別 1 ずつ、混浴 1)
          内湯は、大人 5, 6 人ぐらい入れそうな浴槽に熱い湯と、 6, 7人ぐらい
          入れそうな一回り大きい浴槽にぬるい湯。
          ただ、ぬるい湯の方は温度を下げるためにお湯をわざわざ水で薄めている
          のでちょっと減点という感じ。
          シャンプー、ボディソープあり。ロッカー、飲泉設備はなし。
          露天は男女別のと、 40m ぐらい木の廊下を渡る必要があって、離れに
          なっている混浴が一つ。
          男女別の方は、浴槽が日替わりで入れ替わるようです。
          ここの浴槽が (内湯よりも) 広くて、 15, 6 人は入れると思います。
          混浴の方は、 4, 5 人ぐらいという感じで、かなりこぢんまりしていま
          した。どちらの露天も、すぐそばに流れている川の音とライトアップ
          された紅葉 (ライトアップされてない方がいいと思う方もいるかもしれ
          ませんけど) とで、結構風情がありました。ちゃんと脱衣場もあり
          (混浴の方はかご 1 つしかなかったけど) 。
                                          ('01 10 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先 : 糠平館観光ホテル (01564) 4-2210

   施設名 : 山湖荘
    場 所 : 国道 273 号を三国峠方面にいくと、国道沿いの右側にあります。
            軒先に温泉たまごの無人販売と、飲泉設備がありました。
    特 徴 : 洞窟風呂があります。お風呂は地下にあります。
            ただ......正直、ちょっと期待はずれ。元々そうじゃないところを、
            コンクリートで模様をつけて洞窟っぽくみせてるんですけど、安っぽい
            アトラクションとかの作りみたいなんですよね。本物の岩壁ならすごい、
            と思ったんでしょうけど。
            お風呂は、 7, 8 人ぐらい入れそうな普通の温度の浴槽と 1 人で
            一杯になる大きさの、ほんの少しぬるい浴槽の 2 つ。石組みです。
            #ものの本には、女性側はせまいとかいてありましたけど、当然
            #そちら側は未調査です。
            透明で、特に臭いもしないお湯でした。温泉分析表等はあり。
            シャンプー等あり、ロッカーなし。  ('02 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
            [追加情報]
            GWに宿泊しましたが、私も風呂はショボいと思いました。
            どこが洞窟なのか、私には理解できませんでした。絶対的なスペースが
            狭いので、岩を持ってくることができなかったのだと思いますが、子供
            だましですよね。
            私が泊まったときは、ぬるい方の浴槽はお湯が流れてなくて不衛生な
            感じがしました。メインの浴槽はちょうどよい湯加減で快適。
            ただ、泊まった感想で言うと、料理と接客応対は良かったですよ。
            若いオーナーさんが料理の説明を一つ一つしてくれたし、雰囲気は悪く
            なかったです。味付けも全体的に上品な薄味で、関西人の私には食べ
            やすかった(関西風ではありませんが)。また、建物は古いですが、
            食事処だけはきれいに改装しており、別の施設みたいでした。
            私が泊まったときは休前日料金で1泊2食確か6300円(税別)
            だったと思います。それに消費税、入湯税が加算されました。
                                           ('02 5 Hokkaid ML 情報)
   連絡先 : 温泉民宿山湖荘 01564-4-2336
   料  金 : 日帰り大人 500 円                         ('02 5)

   施設名 : 富士見観光ホテル中村屋
    場 所 : 国道 273 号を三国峠方面にいくと、国道沿いの左側にあります。
    泉 質 : 温泉分析表によると透明な単純泉。
            でも、受付においてあった温泉街のカタログは「弱塩泉アルカリ性
            ナトリウム泉」と書いてありました。
            糠平温泉は、ほとんどの源泉は単純泉のはずなんですが......
    特 徴 : 中は洋装で新しかったです。
            でも内湯は年季が入っている感じの、古いタイルばり。
            8 つの角がある星形の浴槽が 1 つ。露天風呂は別で、
            服を脱いだままではいけなさそうな場所にあります。
            シャンプー、ボディソープあり。ロッカー有料。
            混浴。ただし、唯一の露天風呂は 20:30 〜 22 時までで、
            女性専用なのでこの時間に日帰り入浴すると悲しいです。
            行った時間にちょうどあたって、残念ながらそちらは未確認。
   連絡先 : 富士見観光ホテル中村屋  01564-4-2311
    料 金 : 日帰り 500 円            ('03 2 さいとう@OCNゆーざ 確認)

   施設名 : 元祖湯元館
    場 所 : 国道沿い、然別湖に抜ける道道との交点近くにあります。
    泉 質 : 透明。温泉分析表なしなので成分は書いてあった弱食塩泉という
            のを信じるしかありません。
    特 徴 : 建物は結構古め。古き良き田舎の旅館というか。
            その分ということなのか、建物内はみつをさんの書とか、生け花
            とかその手のものが多めに飾ってありました。
            12 畳ぐらいありそうな広い和室に泊まりました。
            冷蔵庫・テレビはありましたがトイレ・洗面所は共通。
            ちょっと 2 階トイレが臭かったのは辛かったかも。
            男女別の内湯 2, 外に混浴露天 1, 露天風呂といってもよい広さの
            混浴の打たせ湯 1. その他に女性用の露天が別にあるそうです。
            女湯から女性専用の露天の方はそのままいけるようでしたが、
            混浴の方のお風呂には一度服を着て廊下を通って別にある脱衣場の
            ところへ来る必要があるようです。
            内湯は 12, 3 人入れそうな熱めのが 1 つ、 4, 5 人は入れそうな
            小さめでぬるいのが 1 つ。
            露天は 12. 3 人ぐらい入れそうな感じ。打たせ湯も、お湯の出口は
            2 つですが、その下が 8 人ぐらいは入れそうな広さの露天風呂に
            なってます。
            露天はすぐ下を川が流れていてかなり風情があります。
    料 金 : 素泊まり和室で確か税抜き 4,500 円弱でした。
            2,500 円 + 税で、寝袋で寝るというのもできるようで。
            日帰り入浴は 500 円、確か 9 時から 20 時。
    連絡先: 01564-4-2121
                                         ('03 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・熊谷温泉
   施設名:別名さわと温泉   E143.12.59/N43.23.30
   場 所:上士幌町 
         帯広駅より車で1時間半(ダート10kmあり)
         糠平湖を過ぎて丸山橋を越え、右側のダートに入り10kmほど走ると
         湖畔にあります。
   特 徴:糠平湖畔にある温泉跡。今は源泉のみ噴出。湯船は行政が撤去
         (国立公園法に違反)。 自分で温泉を作ろう!
         源泉はかなり熱い。混浴・露天のみ
  料 金 :無料
  湯 質 :不明
  連絡先:01564-2-2111

・幌加温泉
   場 所:上士幌町E143.07.45/N43.27.58
   特 徴:山間の二軒の鄙びた温泉。一軒は古い洋風木造作り。
        男女別
   連絡先:01564-2-2111
   そのうちの一軒:
     施設名  :幌加温泉鹿の谷(01564-4-2167)
     交通手段:JR帯広駅より車で1時間半
              JR帯広駅よりバスで2時間
     料 金 :400円(露天は無料)
     湯 質 :含重曹食塩泉、透明
     内 容 :露天1
            湯治棟の横を回って川沿いに3人程が入れる小さい露天風呂(無料)があ
            る。川の流れを聞きながら青空を木漏れ日を見ていると、俗世間を
            全て忘れられます。
            いろいろな湯を楽しみたい人はお金を払って幌加温泉に入ってみよう。
            女性用内湯船1・混浴湯船3+混浴露天風呂1があります。
            女性用内湯船は洗い場を入れて6畳くらいと小さいです。
            [追加情報]
            はじめ、幌加温泉 (坂の左の建物) の方へいったら、「日帰り
            16 時まで」とのことで、まっすぐいった方にある「ホロカ温泉
            鹿の谷」へ。
            建物は平屋建て。古びていて結構味があります。
            #でも、幌加温泉の方が、なんかモダンな感じで、建物的には
            #より味があったけど。
            お風呂は脱衣場だけ別で、中は一緒の混浴。かなり古い感じ。
            泉質が色々あり、内湯はナトリウム、カルシウム、鉄鉱泉と、
            泉質ごとに 6, 7 人ぐらい入れそうな別々の浴槽に注がれます。
            お湯ごとに微妙に熱かったり適温だったりしてました。
            ナトリウム浴槽の方は、仕切られていて 2 つに分かれてます。
            あと、カルシウム泉らしい打たせ湯あり。そばが谷になってて、
            底に川が流れてるんですけど、そちらの方が全面ガラス窓で、
            内湯でもとても見晴らしはいいです。こちらのお湯は透明。
            外に、白色の硫黄泉の露天風呂があります。
            「鹿の谷」という名前は伊達ではなく、風呂から 20m ぐらいの
            距離で、えぞ鹿が 3 頭、草を食べてました。
            ただ、ちょっと浴槽の中は汚い感。
            完全に山の中なんで、渓谷のなかの湯浴みというかなり気持ちの
            いい環境でした。
            ロッカー等なし、シャンプー等なし、というか、洗い場もなしで、
            お湯の引き込み口から塩ビ管でお湯をとる、というかたち。個人的
            には、大自然の中の風呂のは大好きなのでかなりお得感がありました。
   料  金 : 大人 500 円                  ('02 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)


(4)道東の温泉

・雌阿寒温泉
   ここは野中温泉、野中温泉別館、景福の 3 軒があります。

  ○野中温泉
   場 所:足寄町 E143.59.17/N43.23.31
         JR池田駅より車で2時間、オンネトーそば。
   特 徴:雌阿寒岳の麓の宿。YH併設。男女別・露天無し
         [追加情報]
         雌阿寒温泉のうちの一つ。すぐ隣に別館もあります。
         ここは兼ユースホステルになっています。
         温泉分析表は脱衣場にもあるんですが、日に焼けてまったく
         読めません。一応風呂のすぐ前の廊下にも貼ってあります。
         何か成分が色々はいっていて私には覚えきれないんですが、
         成分が 1L 中 4000mg を超えるというかなりの良泉。それを
         かけ流しで使っているので泉質は申し分なし。
         #昭和 38 年だかの温泉分析表でした。
         浴室も浴槽も木です。釘一本も使っていないというのが売り
         文句だそうで、かなり年季が入っています。
         浴槽は 1 つ。8, 9 人が入れるぐらいの広さ。洗い場はただ
         その温泉がでる樋からお湯を注ぐというシンプルなもので、
         シャワーなどもなし。露天もなし。
         ただ、雰囲気としては「ああ、これが温泉だ」と思えるよう
         な落ち着き感が満点です。
         #ただ、場所的に、ひょっとすると野中温泉別館の廊下から
         #のぞかれてしまうような気がするんですが......
         #少なくとも男湯からは向こうの廊下のガラス窓が見えたし。
         シャワーとか、ボディソープの類、ロッカーなど、何もないのを
         さしひいてもいく価値はかなり高いですね。
                                   ('03 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
         [追加情報]
         10年以上前にYHに宿泊して、風呂に入りましたが、ミーティング
         の時「石鹸は泡が立たないよ。金属は真っ黒になるから、時計や
         ネックレスは実験する人以外は必ず外してね。窓を開けておくと
         いつのまにか湯煙の向こうに黒い背中の人(ひぐまのこと)がいる
         かもしれないから、あまり開けないように。」
         といった説明を受けました。
         その後4年前に一度行きましたが様子は同じでした。総木造は
         やや黒くなった感じはありましたが。
                                             ('03 5 Hokkaid ML 情報)
  料 金 : 大人 200 円、 7:00 〜 21:00 と入浴時間が書いてありました。
  連絡先: 01562-5-2141

  ○野中温泉別館
  湯 質 : 含食塩石膏硫化水素泉、透明
  内 容 : 内湯船1、露天あり
         建物をず〜と奥まで入っていくと風呂があります。
         内湯は木造で落ちついた雰囲気がある。露天(混浴)は岩風呂で回りの自
         然に融け込んでいる。
  連絡先:野中温泉別館(01562-9-7321)
         [追加情報]
         建物は、なんか昭和 50 年代、といった感じのひなびた感じです。
         男性脱衣場は一応壁がついたてになっているけど扉なしで、のれんを
         越えて回ったらいきなりでした。ちょっと驚いたな。
         内湯はとにかく、木です。
         床も壁も屋根も、かなり年季の入って味のある、豪壮な木造。入ったら
         圧倒されるかも。シャワー・蛇口もない、古きよき温泉という感じ。
         お湯は熱めで透明です。
         温泉分析表はありですが、なんと書いてあったかは覚えきれませんでした。
         #含石膏-なんとかかんとかとか書いてあったような。
         湯船も木です。だいたい、9, 10 人は入れそうな広さ。
         露天も同じぐらいの広さ。コンクリの床に岩なお風呂。
         こちらは 39 度ぐらいのぬるめのお湯で、長い間入ってられました。でも、
         なぜか肌がひりひりしました。露天は男女別ですが、内湯から露天への
         通り道がわりと距離があるのと、男湯と女湯の間はちゃんとした壁じゃ
         なくてついたてになってるんですけど、それに切れ目があるので通るとき
         見えてしまいます。これは要改善な気がするな。混浴にするならすれば
         いいし、しないならちゃんと見えなくすればいいのに、と。
         シャンプー等なし、ロッカーなし。
  料 金 :300円                            ('02 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)

   ○景福
   場 所 : 足寄町雌阿寒
   泉 質 : いい旅研究室 4 によると、「含硫黄-マグネシウム・カルシウム・
           ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉」。露天は白いが、内湯は透明な湯。
           p.H. 6.5.
   特 徴 : 露天と内湯は着替えないとはしごできません。
           露天は半混浴の白い湯。男性側でも 30 人ぐらいは入れそう。
           女性側にしきりがついているけど、開いてるところがあって、男性側に
           入ってこれるかたち。そばに他の建物もあるのでその向きには柵があるん
           ですけど、広いしとても開放感があります。
           入ったのが晴れた夜だったんですけど、周りの明かりが少ないので星が
           きれいでした。
           内湯は 8, 9 人ぐらいぐらい入れそうな大きさ。一部底は砂利。
           同じお湯のはずなんですけど、こちらのお湯は透明。
           空気に触れていると白くなる泉質なのかもしれません。
           洗い場にシャワーなどはなく、パイプで温泉が常時流れている
           ので、それを使うという感じ。
           ロッカーなし、シャンプー等なし。  ('02 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 : 300 円、日帰り入浴は夜 20 時まで。 ('04 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・北見高玉温泉
   場 所: 北見市 E143.51.14/N43.47.41
          国道 39 号を、北見駅から留辺蘂方面へ 3km ぐらい向かうと左側
  特 徴 : いわゆる温泉健康ランドです。宿泊可能。男女別
          [追加情報]
          パチンコ屋・スナック・カプセルホテル・ビジネスホテル・家族風呂
          などを兼ねている、健康ランドという感じの施設です。
          泉質は透明なナトリウム硫酸塩泉。アルカリ性っぽいんですけど、
          ちゃんと温泉分析表の中身をかいてないので p.H. 等詳細は不明。
          内湯は 4, 浅い子供湯、普通の深さで熱めの大人湯、温泉の元を
          つかっているお湯、バイブラ。それぞれ 7, 8 人は入れそうな感じ。
          さらに水風呂とサウナ。
          露天 1 ですけど、それほど見通しはよくありません。
          シャンプー・ボディソープあり、ロッカーなし。
                                       ('02 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 大人 700 円、カプセルホテル代は 2,000 円でした。
          掃除の時間をのぞくけど、 24 時間特に制限なしに入れそう。

・北見温泉 (留辺蘂町)
   場 所: 国道39号線沿。留辺蘂駅から網走方向に2キロ。南側。
   特 徴: 肌につるつるする感触。無色無臭。アルカリ泉43度。
   内 容: 建物に入ると地元の人たちで賑わっている。今日は日曜日だった。
          さっそく浴場へ向かう。奥行きのある浴室は湯気がいっぱいで、
          窓からの光でまぶしい。湯舟は、長方形でゆったりとしている。
          お湯は透明無臭で、肌につるつるする感じ。冷えた手足に熱いお
          湯がジンジンと心地よかった。
   連絡先:ポンユ三光荘 0157-42-2288
          [追加情報]
   湯 質 : 違う源泉を引いてますが、共にアルカリ性単純温泉。
           内湯 2. 内湯と打たせ湯のあるぬるい浴槽 (38 度) と、
           熱い浴槽 (42 度) があります。色は透明、無臭。
   特 徴 : かなりつるつるして気持ちいいお湯でした。特にぬるい方が私的には
           かなり気に入って、のんびりと長い間入り続けてました。
           リンスインシャンプー、ボディソープあり。
           ロッカー有料であり。
   料 金 : 500円 ('04 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・滝の湯温泉
   施設名:町営滝の湯センター  
   場 所 : 国道39号沿いに看板、留辺蘂町市街から上川方面へ約18km
           留辺蘂町字滝湯128番地2
   湯 質 : 単純硫黄泉、でも肌がつるつるになる
           湯の花などはなく、透明。アルカリ性らしい。
   特 徴 : 浴室からは庭園が見える
           [情報追加]
           内湯 2. 小さい方 (2, 3 人ぐらい入れる) が高温で底が浅く、
           大きい方 (6, 7 人ぐらい) が低温です。
           浴槽へのお湯のそそぎ口の上に「この温泉は飲めます」と書いて
           あり、コップがおいてあります。
           特に塩味などはなく、そのまま腹にたまる感じとでもいいますか。
                                        ('01 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先: 0157-45-2718
   料 金 : 310円、 11:00 〜 20:00 まで。

・ニュー静林荘
   場 所 : 国道39号沿いに看板、留辺蘂町市街から上川方面へ約18km
           滝の湯温泉のうちの一つ。10 分以上は車をとばさないとコンビニ等
           お店はありません。
   泉 質 : p.H. 9.6, 45 度の透明な単純硫黄泉、肌がつるつるになる感じ
   特 徴 : 浴槽は 2 つ。大きめの、 13, 4 人入れそうな浴槽と、 1, 2 人
           入れればという感じのかなり小さいお風呂。小さい方が、温度が
           少し高いんですがまあ 42 度と 40 度とかぐらいな微妙な差です。
           #にしても、飲用許可を取っていないってことなんでしょうけど、
           #わざわざ「このお湯は安全が確認されていませんので飲用はお
           #やめ下さい  留辺蘂町」というようなステッカーがあったのは、
           #少し嫌な感じでしたが。町公認っぽいのでの名前入りのそうい
           #うのを作るセンスもあれだし、だったら飲用許可とってくださ
           #いという話にもっていった方が幸せのような気がするし。
           泊まったんですが、一番安い食事だったんですけど、それでも夕食
           とかは刺身に小鍋などがつき、朝食も普通で充分に満足できるもの
           でした。
   料 金 : 日帰りだと 300 円。
           宿泊は、予約する際には「食事によって、 5,700 円から 10,000 円
           まで選べますけどいかがしましょうか?」ときかれました。
  連絡先 : ニュー静林荘 (0157)45-3440
                                        ('03 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・塩別つるつる温泉
  場 所 : 北見から国道 39 号を層雲峡方面に行き 40km ほど、右に入ってすぐ
          国道 39 号を網走方面からは留辺蘂町市街地を過ぎて、温根湯温泉も
          過ぎてさらに行くと滝の湯というところがあり、付近に看板が出ている
          のでそれに従って右折して少し行くとあります。
  泉 質 : 泉質は透明な単純硫黄泉。お湯はその名の通りつるつる。
          特に臭いはなし。温度は 45 度だったはず。
  特 徴 : 弱アルカリ性で、名前の通り入ると肌がツルツルしてきます。大浴場は
          建てられて間もないようで新しく、ふつうの湯船の他に泡風呂や打たせ
          湯、露天風呂もあります。
          [追加情報]
          宿泊は1泊2食で6000円(消費税5%と入湯税150円で6450円)から、食事や
          部屋の内容によって15000円ぐらいまであります。建物が古いので、薄汚
          れた壁紙や埃の積もった床の間などを想像していたのですが、改装されて
          おり、とても快適でした。風呂は宿泊者は24時間入れます。
          いろいろな浴槽が揃った豪華温泉は数多くありますが、アルカリ性で肌が
          つるつるになる泉質に加え、地形を生かして川のむこうの露天まで橋を
          渡って行く趣向が気が利いています。
          [追加情報]
          外観はちょっと古め。
          でも内装はそれなりに改装しているらしくそれほど古く感じません。
          竜神の湯と大浴場があるとのことなので、まずは竜神の湯へ。
          竜神の湯は大人 6, 7 人が入れそうな湯船が 1 つ。
          露天ではありませんが、窓が大きく壁の 2 方向についてて外が見える
          ようになっています。
          大浴場の方の脱衣場には、ちゃんと飲泉許可を取った温泉がでる蛇口が
          あります。味は特にしませんが、硫黄の臭いはしました。
          大浴場は、普通の湯、打たせ湯、バイブラ、寝湯のほか、露天風呂あり。
          露天風呂は敷地内にある 1m 弱の川を橋で渡っていくという演出があり
          ますが、距離にして 10m 程。こっちは新しくて広く、結構混んでました。
          大浴場の方は脱衣場は木を多用してましたし、浴室内は石張りでしたし、
          露天は大体 9, 10 人ぐらい入れる岩な感じですし、お金をかけている
          印象です。竜神の湯の方は逆にほとんど手を入れてないような、古い
          タイルの浴室でした。
          共にロッカーあり、リンスインシャンプー・ボディソープあり。
          シャワーは温泉水でした。          ('03 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 500 円 ('03 1 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  連絡先: 旅館塩別つるつる温泉 (0157)45-2225 FAX (0157)45-3097

・温根湯温泉
   場 所 : 留辺蘂町 E143.30.44/N43.45.28
   特 徴 : 北見地方の代表的温泉街。
   ・大江本家
     場 所 : 温泉の商店街から川を挟んで向こう側にあります。
     泉 質 : 透明で単純硫黄泉とのこと。 p.H. 8.9 だったはず。
     特 徴 : 温泉分析表はなし。
             ジャグジーと滑り台のところは循環しているものの、他の
             浴槽はかけ流しで、毎日お湯を抜き清掃しているとのこと。
             その手の情報を正直に書いているのは好感が持てます。
             ただ、お湯を飲めるようにはなっていませんでした。
             内湯は大きさと、微妙に温度が違う湯船が 3, 打たせ湯、
             寝湯、ジャグジー、温泉滑り台、普通のサウナにスチーム
             サウナ、水風呂。
             露天風呂は 2 つ。まあ、ホテルの大浴場というところも
             あり、広さはまったく問題にならない感じです。
             シャンプー・リンス・ボディソープあり。
     料 金 : 大人 800 円。 22 時まで日帰り入浴可。
     連絡先: 0157-45-2511
                                  ('04 2 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・温泉保養センター
   場 所 : 訓子府町、道道 50 号を北見方面からいくと、訓子府町に入って少し
           いくとある穂波のあたりに看板がでています。この方向でいくと左側。
   湯 質 : お湯はナトリウム-炭酸水素塩-硫酸塩-塩化物泉。薄く黄色っぽい色が
           ついてます。アルカリ泉とのことで、ちょっと肌がすべすべするお湯
           でした。温泉分析表あり。
   特 徴 : 建物はこぢんまりしてて新しめ、洋風な外観。内装は木な感じです。
           浴室も建物同様小さめ。それでも、バイブラとくっついた 9, 10 人は
           入れる内湯 1, サウナ、水風呂。お湯の温度は熱めです。
           ロッカーあり、なぜか、石けんいれに 2 つぐらいリンスインシャンプーが
           置いてあったけど、洗い場分数足りてないので多分シャンプーはなし。
           石けんはあり。21:50 を過ぎたら片づけのおばちゃんがさっさと入って
           きたのは、ちょっとどんなもんかなぁ、というところ。まあ、値段は
           安いし 21 時以降やってるというのは便利。
   料 金 : 大人 320 円、 22 時まで営業。 ('02 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  連絡先 : 訓子府温泉保養センター    Tel (0157) 47-3380

・丸瀬布温泉
   場 所:丸瀬布町 E143.20.16/N43.55.44
   特 徴:町営憩いの森キャンプ場に隣接。最近、町営の温泉施設が完成した。
         ここには唯一の林鉄(林業専用鉄道)が残る。
         別途、個人の温泉旅館あり。男女別・露天あり
    連絡先:01584-7-2211
        [追加情報]
  ・丸瀬布温泉やまびこ
    湯 質 : アルカリ性単純温泉、特に臭いもなく透明でした。
    特 徴 : 建物は新しい感じ。
            どうやら、浴室は日によって男女入れ替わるようです。
            私が入った方は内湯 2, 打たせ湯、サウナ、水風呂、露天。
            内湯のうち 1 つは入浴剤風呂でした。もう 1 つは 15 人ほど
            入れそうな普通の浴槽。
            露天は囲いがついているんですけど、山の方をあけてました。
            休み中ということもあり、結構人はいました。
            シャンプー・ボディソープあり、脱衣場の外に貴重品入れあり。
                                           ('02 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 : 大人 500 円は、まあ妥当な範囲な感じ。 21 時まで営業。
  連絡先 : 丸瀬布温泉やまびこ 01584-7-2233
   ・丸瀬布(まるせっぷ)温泉
     場 所:丸瀬布町市街から南へ10km
     特 徴:深い山々に囲まれて立つ
     連絡先:翠明荘  01584-7-2170
     料 金:400円

・チューリップの湯
  場 所 : 中湧別の道の駅に併設されています。2002年4月オープン。
  特 徴 : ジャグジー、打たせ、露天、サウナなどが揃った豪華温泉。町の
          シンボル、チューリップのマスコットがお湯の噴出し口になって
          おり、かわいい。塩素がきつくてジャグジーなどでは特に鼻につき
          ます。休憩室は畳の大広間とソファがあり、軽食が取れます。同じ
          建物にレストランもあります。(2002.4.30調査♂&♀)
          [追加情報]
  湯 質 : 透明なナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。 p.H.7.7というわりには
          つるつるしましたが、なんかお湯を使い回しているっぽいのは減点。
  特 徴 : 内湯は温泉の大浴槽 1, バイブラ、寝湯。外には、露天風呂 1 に水風呂、
          サウナ。リンスインシャンプー、ボディソープあり。
  料 金 : 町民以外大人500円。    ('02 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・阿寒湖畔温泉 
   場 所:阿寒町 E144.06.08/N43.25.48
   特 徴:阿寒湖畔の温泉。観光ついでによるのもよいかも・男女別
   連絡先:0154-67-2254

・まりも湯
   場 所 : 阿寒湖畔、遊覧船の本社の乗り場(もう一つ、営業所の乗り場がある
           ので間違えないで、とのこと)の近く
   特 徴 : 温泉の銭湯です。駐車場2台。
   料 金 : 大人500円
   内 容 : 男女別、男女共、内湯1。蛇口が6つほどで小さく、混んでいたら
           かなりの割高感は否めません。これでも阿寒湖の外来入浴では一番
           安いのでしょう。ただ、こちらが入った時(早い午後)は男女とも誰
           もおらず、脱衣、浴室とも窓が開放してあって爽やかな風が吹き込
           んでおり、快適でした。でも混んでる時を考えると人に薦めるのは
           難あり。                                    (1999.8.11♀)
   連絡先: まりも湯

・鶴居温泉
   場 所:鶴居村 E144.19.42/N43.47.12
   特 徴:鶴の飛来地で有名な鶴居村の温泉・男女別
   連絡先:0154-64-2221

・養老牛温泉
   場 所:中標津町 E144.43.07/N43.35.06
   特 徴:開陽台の近くにありライダーも多く訪れる。混浴・露天のみ
   連絡先:01537-3-3111

・なかしべつ温泉
  場 所 : 中標津町の街中
  泉 質 : 温泉分析表はなしですが温泉成分を書いてあるプラ板は
          ありで、ナトリウム・塩化物泉とのこと。肌はしっとり
          する感じで、微妙に黄色っぽいかもしれませんが透明。
          お湯は飲めません。微妙に肌がつるつるする感じでした
          けど、 p.H. は不明。特に臭いなどもなし。
  特 徴 : 建物は鉄筋平屋建てで新しい感じ。入ったのが 5 月頭で、
          いろいろ忘れてたんで Web 上で調べてみたら、かつては
          ピンク色の外装だったようですね。今は白い建物でした。
          普通の浴槽、バイブラ、サウナ、水風呂、露天風呂あり。
          一応普通の浴槽が少し広くて 12, 3 人ぐらい入れそう、
          バイブラの方も 10 人ぐらいは大丈夫な感。露天風呂は
          そんなに広くなかったはず。中もタイル地できれいな感。
          貴重品入れあり。リンスインシャンプー、ボディソープ
          あり。            ('04 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
          [追加情報]
          湯船の横にお湯の吸い口がある、循環っぽい作りです。
                                    ('04 5 Hokkaid ML 情報)
  料 金 : 大人 500 円。10 時から 22 時まで営業。
                            ('04 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
・中標津保養所温泉旅館
  場  所 : 東20北8 本通からちょっと入ったところにあります。
           トーヨーグランドホテル(ここも温泉ですが)の交差点に看板あり
  泉  質 : 食塩泉
  特  徴 : 町はずれにある分露天風呂の景色もいいです。蚊に食われましたが
           (苦笑)内湯の湯船も大きい。循環濾過なしのようです。
           ラレトリのアイスも売ってました
           ロッカー有料(10円)ポンプ式の石鹸、シャンプーあり
                                              ('02 6 Hokkaid ML 情報)
           [追加情報]
           飲泉できるそうです。               ('04 5 Hokkaid ML 情報)
  料  金 : 入浴料500円 23時まで             ('02 6 Hokkaid ML 情報)
  連絡先 : 電話01537-2-0368

・ホテルマルエー温泉
  場  所 : 西1北3街の中心部にあります、町営野球場のそばです
  泉  質 : 硫黄泉だそうです。
  特  徴 : 露天はないですがお湯はつるつる系 ここは安くてお湯もいいので
           私は好きです、温泉持ち帰り用のペットボトルも用意されています。
           ここも循環濾過なしの正しい温泉?のようです
           ホテルとして繁盛しているようで駐車場に車がびっしりあって風呂も
           いっぱいなのかと心配して行ったらがらがらでした。イングランド対
           アルゼンチンの試合の最中だったので宿泊者はそれを見てたのかな(笑)
           サウナ有。
	   とほ宿の民宿地平線はここのお風呂に連れていってもらえるようです
           ロッカー有(無料100円返却式)ポンプ式の石鹸、シャンプーあり
           [追加情報]
           飲泉できるそうです。               ('04 5 Hokkaid ML 情報)
  料  金 : 入浴料370円                        ('02 6 Hokkaid ML 情報)
  連絡先 : 電話01537-3-3815

・トーヨーグランドホテル
  場  所 : 中標津町の街中
  特  徴 : 地元のフリーペーパーのトーヨーの広告によると
           5/20から500円に値下げしたそうです。
           入浴時間10:00から23:00
           ランチバイキング付入浴券 1600円
           ランチタイム11:30から14:30       ('04 5 Hokkaid ML 情報)
  連絡先 : 電話01537-3-1234

・西春別温泉
  内 容 : ペンションクローバーハウスですが建物には西春別温泉と大書き
          してあります。残念ながら温泉には入りませんでしたがパンフ
          レットによると
          弱アルカリ性温泉(約43度)
          露天風呂・サウナ
          日帰り入浴 10:00-22:00 500円
          宿泊 6500円〜(朝食付) 注ということは夕食はなしかな
          電話 01537-7-1170
          場所ですが

          至阿寒弟子屈
           \    西春別駅前
            \    I
             R243  I
              \ ★Iホクレンスタンド
               \ I
                \I
                 I
                 I
                 I
                 I
                 I
                 I
                ★Iクローバーハウス
                        I
                      ★Iプール
                至別海
       とのことです。 ('02 8 Hokkaid ML 情報)

・薫別温泉
   場 所:標津町 E144.56.56/N43.47.47
   特 徴:秘湯中の秘湯。アプローチの林道、迷子に注意。
       温泉へ下る崖に注意。  混浴・露天のみ
          (【1.1】 3 も参考にして下さい。 さいとう@OCNゆーざ 注)
   連絡先:01538-2-2131

・川北温泉
   場 所:標津町 E144.54.59/N43.42.00
   泉 質:男湯と女湯で源泉が違う(アルカリ泉と硫黄泉)。
   内 容:男女別露天のみ
          (【1.1】 17 も参考にして下さい。 さいとう@OCNゆーざ 注)
   連絡先:01538-2-2131

・鐵の湯
  場 所 : 標津線の川北駅跡近く。
          中標津から道道中標津川北線川北市街に入って最初の信号、エネオスの
          スタンドがある交差点を左折、1〜2分走って飯山鉄工の小さな看板が
          見えたら左折
  特 徴 : 風呂は内湯で浴槽1、赤茶色の湯 多分源泉100%薄めもなしと思います。
          洗い場は2人分のシャワー、蛇口あり。なかなかいいお湯でした。
          露天があればいいのですが残念ながらありませんでした。
  料 金 : 400円、昼間は風呂の向かい側の飯山鉄工で支払って入ります。
          営業時間 1100-2100                    ('02 6 Hokkaid ML 情報)

・国民宿舎ホテル楠
  場 所 : 標津町、国道沿い
  泉 質 : 無色透明で、えらくすべすべするお湯
          ナトリウム-塩化物泉、毎分 308L 自噴で、温度が 45 度とのこと。
  特 徴 : 人気のない内部を見て、つい休廃業という不吉な物を思いついて
          しまいましたが、入り口付近にあった貼り紙を見てみると「日帰り
          入浴の方は裏の玄関へ」と書いてありその方へいってみると普通に
          車がたくさん。
          シャワーから温泉でした。
          お風呂は 1 つのみ、 12 人ぐらい入れそうな広さの楕円
          形の浴槽。あとは水風呂とサウナ。
  料 金 : 370 円、夜 10 時まで営業。   ('02 12 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・羅臼温泉
   施設名: 熊の湯
   場 所 : 羅臼町 E145.09.32/N44.01.46
   料 金 : 無料
   特 徴 : 夏休みには観光客や知床遊民で混雑する。きれいに使おう。
       夏はいついっても混んでいる。男女別・露天
   連絡先:01538-7-2111
   (※【1.1】 6 も参考にしてください。 さいとう@OCNゆーざ 注)

・相泊温泉
   場 所:羅臼町 E145.19.19/N44.10.57
   料 金 : 無料
   特 徴:知床半島の最果て。海岸脇に露天がある。台風などで破壊することあり
         混浴・露天のみ
         [追加情報]
          一応、湯船の周りに囲いがありました。
                              ('01 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先:01538-7-2111

・セセキ温泉
   場 所:羅臼町 E145.18.57/N44.10.32
       相泊温泉の少し手前にある。満潮時には入れない。
   特 徴:台風などで破壊することあり。混浴・露天のみ
   料 金 : 無料
   連絡先:01538-7-2111

・ウトロ温泉
   場 所:斜里町 E145.00.19/N44.04.14
   特 徴:夕陽が美しい温泉。横には国設知床野営場がある。男女別
   連絡先:01522-3-3131

・岩尾別温泉
   場 所 :斜里町 E145.05.36/N44.06.28
   特 徴 :岩尾別ホテルにある原生林に囲まれた露天風呂。露天あり
   料 金 : 無料
   連絡先:01522-4-2331
   (※【1.1】 23 も参考にしてください。  さいとう@OCNゆーざ 注)

・ホテル地の涯 (ちのはて)
   場 所 : 国道 334 号から知床五湖の方へ行く道道へ進み、途中に看板が出て
           いるので道なりに行くとあります。
           そば (100m ほど) には岩尾別温泉(【1.1】23参照)があります。
   内 容 : 大きな内湯と露天風呂があります。ホテルのお風呂なのでもちろん
           内湯にはボディソープとシャンプーが備え付けられていました。
           露天風呂は周りが塀で囲われてしまっているので景色はいまいちで
           した。内湯から露天風呂へ行く通路には丸太をくり抜いた一人用の
           風呂らしきものもあって、入るとなかなか良い気分になれます。
                                                ('01 5 Hokkaid ML 情報)
   料 金 : 500円

・カムイワッカ湯の滝
   場 所:斜里町 E145.08.01/N44.09.04
   特 徴:滝が温泉。昔は秘湯でよかったなぁ。観光化されちゃったから(怒)、
       今はもう行きたくない。昔はよかった。混浴・露天のみ
   連絡先:01522-3-3131
   (※【1.1】2 も参考にしてください。 さいとう@OCNゆーざ 注)

・ウナベツ温泉
   場 所 : 斜里町 E144.48.45/N43.55.29
           海別岳の裾野の高台に立つウナベツ自然休養村管理センター内
           国道 334 号を、網走側からいくときは斜里町市街を越えてしばらくし、
           海別の集落に入った辺りで看板が出ているので右側 (山側) にいきます。
           あとは看板に従って曲がり、一番奥の建物です。
   湯 質 : 透明、単純硫黄泉 (p.H. 9.1)
   特 徴 : ウナベツスキー場にある温泉宿 男女別・露天無し
           肌になめらか、湯上がり後もすっきりしている
           [追加情報]
           内湯 1 のこぢんまりとした作りですが、お湯はすばらしく、とても
           つるつるします。コップがおいてあり、お湯も飲めます。
           ロッカーなし、石けんのみあり。
           宿泊したんですけど、布団の敷くのは自分で、テレビは有料 (100 円
           2 時間) でした。宿泊客入浴が朝 7:00 までっていうのは少し不満。
                                          ('01 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先: ウナベツ休養村管理センター  01522-8-2203
   料 金 : 200円、日帰りは 10:00 〜 21:00 まで。

・越川温泉
   場 所: 国道 244 号線を根北峠方面へ向かって、越川をすぎてしばらく行くと
          ある、越川橋梁という鉄道橋として作られたもののそこまで線路が延び
          なかったという遺構を越えて、大体 100m ぐらい峠側に、左へ入る道が
          あるので、そこを行くとあります。入り口の両側に、白い柱が立って
          いたらあたりです。
  泉 質 : 含石膏・食塩-芒硝泉。成分は 7686 mg と、いい感じで色々入ってます。
          飲んだ感じは、やはり食塩泉ということがあり塩味。塩辛さがきつい、と
          いうほどではありませんでした。色は微妙に黄色っぽい色がついてる感じ。
   特 徴: 利用の際は早川商店(斜里町越川)で入浴料を支払う事
          斜里から標津方面へ15kmほど行く。町の湯治場という感じの渋い風呂。
          近くの人が会員になって共同運営しており、観光客がこぞって行く所
          ではないが、近くを通った時にちょっと寄るには良い。
          [追加情報]
          基本的には、斜里側から根北峠方面にいけばある、越川という集落の
          お店やさん、早川商店でお金を払うこと、となっています。
          一応、時間が遅いときとかには温泉の料金入れに入れてもらえれば
          いいけど、こちら側から行くときは領収書も書くんでできるだけ
          寄っていって、とのこと。ちなみに領収書があれば 1 日何度入っても
          いいから、とのことで。
          基本的に無人で、電気は温泉には来ていません。
          夜入りたい人は、車のバッテリに、外の壁にかかってるわに口クリップを
          つなぐと電灯がつくのでそれで。
          入ると結構広い小屋という感じの休憩室で、ソファや、温泉分析表・
          別表のプラ板があります。入って右側に、お金を入れるドラム缶がある
          ので、早川商店に寄らずに来た人はここに 200 円を入れます。
          脱衣場・浴室は男女別であり。ただ、浴室内の、よく銭湯とかでもある
          男女行き来できる扉が普通に開いているときもあるので注意 (って、しても
          どうしようもないような).
          シャワー等はなく、ただ温泉のそそぎ口からお湯を取り、体を洗ったり
          するということで。
          湯船は、 3, 4 人入れる適温のが 1 つ。源泉の温度が高いので、川の水で
          割ってあります。そそぎ口は別々になっていますので、お湯を飲みたい人は
          備え付けのコップでどうぞ。川の水は飲まないように注意書きがあり。
          入っていると、いかにも温泉という感じで体が温まり、かなりいい気分です。
          ここで泊まらない、などの注意書きがありましたので守りましょう。
                                            ('03 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  連絡先: 早川商店 01522-3-5727
  料 金 : 200円、施錠せずに開いてはいるようですが、入浴は一応 23 時まで、と、
          休憩室のプラ板に書いてありました。('03 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・夕陽台の湯
   場 所 : 斜里町、ウトロ温泉のホテル等がある、ウトロの丘の上
   特 徴 : 建物は新しいんですけど、かなり浴室が小さいし、注ぎ口から
           温泉がちゃんと出ているわけじゃないし、温泉成分とか貼って
           ないので、結局どんな成分とかもわからないし。
           #一定時間おきにまとめてお湯が出てくるという感じでした。
           内湯 1 に露天 1, 内湯のお湯は透明でした。露天は、全然掃除
           されてないような印象。露天のお湯は微妙に濁ってました。
           シャンプー・ボディソープあり、ロッカーなし。
   料 金 : 町民は 300 円、 町外の人は 500 円  ('02 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・しれとこ自然村
   場 所 : 国道から見える、国民宿舎桂田の横の坂を登り看板に従う
   泉 質 : 温泉分析表によると 55.3 度、湧出量 361L/min,
           p.H. 6.8 のナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩泉とのこと。
           黄色というか褐色というかの色のお湯です。
   特 徴 : ここでは、いろいろ観光客向け自然体験コースをやっていると
           いうことで、スノーモービルやら流氷の下にもぐってみるとか、
           まあそれなりに面白そうではあります。高いけど。
           読売新聞の流氷班みたいのの出張所としても使われてましたが、
           今年限りなのか常設なのかはわかりません。
           湯船は内湯は間仕切りがあって 2 つに分かれてます。お湯の
           出口の方が温度が高く、間仕切りから向こうの方が低いと。
           それぞれ大体 14, 5 人ぐらいは入れそうだなあと。
           露天風呂も、 10 人ぐらいは入れそうなのがあり。湯船には、
           かなりの量の湯の花というかカルシウム質のものがついてて、
           よさそうな湯質がうかがえます。
           ただ、個人的には洗い場の数やら規模から行くと、もう少し、
           湯船を小さくしたほうがよかったんではないかなあと。一応は
           かけ流しだそうですけど、あんまりお湯がざぶざぶあふれてる
           印象はなかったです。ただ、お湯の出口にコップがありで飲む
           ことができるようになっていました。
           ちなみに、ここは丘の上にあるので、ちょうど流氷に埋め尽く
           された海を眺めることができました。
           シャンプー・ボディソープあり、ロッカーなし。   
   料 金 : 700 円  ('04 2 さいとう@OCNゆーざ 確認)
           宇登呂や岩尾別で宿泊していると入浴券を550円で購入できます。
           # すべての宿泊施設で扱っているのかどうかは不明。
                                            ('04 2 Hokkaid ML 情報)

・グリーン温泉
   場 所 : 斜里町、駅前の通りをセイコーマート横通って海側へ。
   特 徴 : 緑の屋根の建物です。結構建物は古びています。
           中は普通に銭湯なつくりです。
           内湯の中の方で仕切ってあって、高温と普通ぐらいのが分かれて
           いる浴槽 1, サウナ、水風呂。
           お湯は茶褐色の食塩泉でしたが、これがちょっとぬるぬるして、
           いい感じでした。シャワーも温泉のようですし、飲泉用コップも
           あり。結構地元の人が入ってるようで、顔見知りらしい人たちで
           会話が弾んでました。ロッカーなし、シャンプー・ボディソープ
           あり。                     ('02 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 : 北海道銭湯価格の大人 370 円。  ('04 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・斜里温泉  湯元館
   場 所 : 斜里町の市街地から西はずれに斜里温泉街があり、 4, 5 軒の
           宿があります。そのうちの 1 軒。
   特 徴 : 建物は、はっきりいって古いを通り越している域だと思います。
           男湯女湯というわけではなく、 2 箇所ある浴室のうち、好きな方に
           「男性」「女性」「家族」とあともう一つ何かあったような気がする
           入浴中の札をかけて入る形です。岩風呂と普通の風呂があり、両方
           あいてたけど今回は普通の風呂の方に入浴。

           浴室もはっきりいって古いです。
           というか、わりと広い浴室なのに、ライトが 1 つで、室内かなり
           暗い感じ。効能が書いてあるプラ板の下にある木の浴槽が普通に
           水風呂で微妙にだまされた感。水風呂があっても、サウナがある
           わけではありません。
           奥の方にある、茶褐色のお湯が温泉でした。泉質はナトリウム-
           炭酸水素塩・塩化物泉。十勝川温泉とか、小清水の原生亭のような
           モール泉で、かなりな肌のしっとり感があるお湯です。温泉分析表・
           別表を(模造紙大まで) 拡大コピーして張ってあります。
           #デジカメで撮るとき楽でいい。 :-)

           まあ、設備としてはあれでしたが、お湯の質はかなり良質です。
           一度入ってみるとよろしいかと。
           シャンプー等はなし、ロッカーもなし。
   料 金 : 大人 400 円、 21 時まで営業。 ('03 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・港温泉  山本旅館
   場 所 : 斜里町の市街地から西はずれに斜里温泉街があり、 4, 5 軒の
           宿があります。そのうちの 1 軒。
   特 徴 : 洗い場をあとで継ぎ足したのか、湯船をはさんで洗い場が両方に
           あり、出入り口も二つあります。湯船は壁まであるので、逆側の
           洗い場に行くには、一度脱衣場に戻って別の出入り口からはいるか、
           湯船をつっきるしかなかったりもします。お湯は微妙に色がついて
           いるという感じの食塩泉。
           湯船は大体 6, 7 人ぐらいが入れるか、という広さです。
           源泉の温度は確か 50 度台近く (あれ? 48 度だったかも)
           で、それをそのままかけ流しているので熱いです。仕方が
           ないので水で薄めてつかってました。
           ロッカーなし、シャンプー等なし。
           夜遅くまでやってる使い勝手のよさと、安さは魅力です。
   料 金 : 大人 200 円。 23:00 まで営業。 ('03 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・女満別温泉
   場 所:女満別町 E144.10.38/N43.54.18
   特 徴:町の温泉施設が一件。男女別・露天無し
   連絡先:01527-4-2111
   [追加情報]
   ・湖南荘
     場 所 : 国道 39 号から看板の出ている女満別温泉のところを曲がって、
             ホテル山水よりさらに奥にいくとあります。
     泉 質 : コーヒー色のアルカリ性単純泉。
     特 徴 : 建物には日帰り入浴などの看板とかはでてないので、やってると
             知らないとちょっと入るのに勇気がいるかもしれません。女満別
             駅裏の、網走湖畔のホテルです。
             建物の中にも、入浴料や何時から何時までというのは、どこにも
             書いてありませんでした。ここのすぐそばのホテル山水は同じ
             アルカリ性でも透明だったので興味深い感じ。温泉分析表は
             ありで、 p.H. は 7.5 と書いてあったはず。あんまりつるつると
             いう感じはしませんで、しっとりする感じでした。
             ただ、ここは毎分 360L 自噴しているものの、源泉温度が 25 度
             ぐらいだったので沸かしています。お湯も噴出量ほどは浴槽には
             でてない感。内湯は 12, 3 人は入れそうなのが 1 つで、露天は
             なし。
             リンスインシャンプー・ボディソープ・石けんあり。ロッカーは
             ありません。
     料 金 : 大人 300 円。 ('04 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)
    連絡先 : ホテル湖南荘 01527-4-2108

・ホテル山水
   場 所 : 国道 39 号を女満別市街を北見市側へ行くと、右手に「歓迎  女満別
           温泉」というアーチがあり、そこをくぐるとすぐ左側。
   湯 質 : 透明なアルカリ性単純泉だったのですが、つるつるというよりは肌が
           しっとりとする感じ。
   特 徴 : 右側がホテル、左側が旅館になります。入れるのは旅館の方で、
           ホテルの方にも湯船があるのかは不明。
           [追加情報]
           リニューアルしました。
           ・日帰り入浴用建物は完全に建て替え(ホテルはそのまま)
           ・お湯はかけ流しから循環に変更っぽい
             (ジェットバスの方は間違いなし、普通の湯の方は、
              お湯の流れ口が窓側の排水溝に流れる形で、浴室の
              方に流れないようになっていた)
           ・露天 2, 内湯 3, 水風呂・サウナに変更。ただ露天は
             以前より狭くなった感で、以前のように深くはない。
           ・建物は新しくなったけど。大きなタイルというか
             石張りの浴室、浴槽
           ・ 22 時までだと思ったのが 23 時まで
           ・以前の建物、深い露天風呂等は取り壊された
           ・リンスインシャンプー・ボディソープなし、ロッカー無料
                                          ('04 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 : 大人 370 円。                  ('04 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・和琴温泉
   場 所:弟子屈町 E144.18.56/N43.34.43
   特 徴:屈斜路湖畔の温泉。夏はキャンパーで賑わう。
   連絡先:01548-2-2191
   (※【1.1】13 も参考にしてください。  さいとう@OCNゆーざ 注)

・川湯温泉
   場 所:弟子屈町 JR川湯温泉駅付近 E144.26.34/N43.38.04
   施設名:つつじの湯 
   特 徴:道東を代表する温泉観光地。共同浴場もあります。普通の銭
       湯のようですが温泉です
   連絡先:01548-3-2255
          [追加情報]
   場 所 : 駅から歩いて 5 分とのことで、駅の中にも案内がでています。
           #ただし、川湯温泉駅から (他の) 川湯温泉街までは 3km あります。
           #歩きの人は要注意。
   湯 質 : 透明。泉質は炭酸水素塩 (ナトリウム) とか書いてはありましたけど、
           ちゃんとした温泉分析表なし。
   特 徴 : 駅前交流施設とかいうことで、何かの施設を兼ねてるんではないかと
           思われます。日帰り入浴できる方の施設は平屋。外見は洋風で新しい、
           小さな建物です。中もこぢんまりしています。
           浴槽は、 8, 9 人ぐらい入れる内湯 1 のみ。シャワーがついてる
           洗い場は 2 つだけ、あと混合栓の蛇口の洗い場が 9, 10 個。
           ロッカーなし、シャンプー等なし。
   料 金 : 大人 200 円。玄関には 5 〜 9 月だかまでは受付 21 時まで、入浴は
           21:30 までと書いてありました。  ('02 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   施設名: KKR 川湯
   内 容 : KKR 川湯は,たいてい空いているし,露天はこじんまりとして眺めも
           良くないですがますが,清潔でなかなかの雰囲気なので気に入ってい
           ます。↓っていうページもあったけど,これだと露天風呂は冬季はやっ
           ていないみたいですね。でも昨年2000年の年末に入ったような記憶あ
           ります(うろ覚え)。
               http://www.iibeyahokkaido.co.jp/kkrkawayu.htm
                                                 ('01 12 Hokkaid ML 情報)
  施設名 : 川湯共同浴場
  場 所 : 川湯温泉街、郵便局の近く。
  特 徴 : 建物の外観はつぶれそう、というほどまずくはないけど、確かに
          かなり古びています。中もかなり古びてます。
          浴槽は、 6, 7 人が入れそうな熱い湯と、それよりほんの少し小さい
          かなりぬるめの湯。お湯は透明。特に臭いなどなし。お湯は、なぜか
          少しぬるっとした感がありました。
          ちょっと残念だったのが、ちゃんと温泉分析表とか貼ってなくて、
          なぜか温泉本の切り抜きらしいのを貼ってたけど、書いてることが
          まちまちでよくわからなかったこと。
          とりあえず熱い方は p.H. 1.6 の強酸性の温泉らしいとはわかりました
          が、ぬるい方は沸かし湯と書いてあったり、 p.H. 3 程度の別の泉源の
          湯と書いてあったりと、温泉本もあてにならないというていたらく。
          シャンプー、ロッカー等はなし。 ('02 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 大人 200 円。 8:00 〜 20:00 まで (ただし受付は 19:30 まで)

  施設名 : ニュー湯の閣
  特 徴 : 「いい旅6」にも載ってるかけ流しの「本物の湯」です。
          ちょっと長い回廊を渡る露天は原生林の中。シマフクロウが
          餌付けされているそうです。
          有名なのは大きな男女混浴の岩風呂ですが、木の女性専用
          露天も小さいですがあります。かなり強い硫黄泉のため、
          釘を入れておくと数日で溶けてなくなってしまうそうです。
         (1歳児を入浴させましたが、溶けてはいなかったです。)
  料 金 : 外来800円

・第1共同浴場
   場 所:弟子屈町の摩周駅から歩いて10分くらいのところに温泉浴場。
   特 徴:町営で入浴料も安かった。
   料 金:300円

・光風荘
  場 所 : 摩周温泉
  泉 質 : 弱食塩泉
  内 容 : 料理はまあぜいたく言えない範囲内ですが、隣の摩周国際ホテルと
          共有している露天がまあ、風情があってええんです。
          湯船は小さいですが、オンコの大木が男湯、女湯を貫いて飾ってある
          岩風呂。源泉がほぼ熱湯で湯温調節が難しいのか、運が悪いと
         「入浴不可能な温泉」と化してしまいます。
          もちろんかけ流しです。
  料 金 : どピーク時期に6000円 (宿泊料金)  ('02 5 Hokkaid ML 情報)

・三香温泉
  場 所 : 和琴の近く。キャンプ場向かう先に看板が出ています。
  内 容 : 三香温泉の露天は混浴ではなく男女別です。
          内湯は宿泊者用なのではないかな?        ('01 12 Hokkaid ML 情報)
          [追加情報]
          屈斜路湖方面では温泉はたいていこの三香温泉か KKR川湯に立ち寄って
          ます。三香温泉は最近では今年 2001.9.30に行きましたが,報告にある
          とおり外来の露天は混浴ではなく男女別です。いつも外来なので内湯に
          入ったことはありません。                ('01 12 Hokkaid ML 情報)
          [追加情報]
          外来の人は男女別露天のみ。お湯は透明で、間を仕切っていて温度差を
          つけている 20 人ぐらい入れそうな湯船 1 つのみ。
          運がいいとえぞリスを見られると思います (私は見られました) 。
          蛇口の洗い場はなしで、湯船から直接お湯を組みます。
          リンスインシャンプー・ボディソープあり。ロッカーなし。温泉分析表
          なし。
          休憩室にはいい旅研究室や、その前身となる本などが置いてありました。
                                           ('02 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 日帰りは大人 400 円。            ('02 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・まつや旅館
  場 所 : 屈斜路湖畔、池の湯の隣
  泉 質 : 温泉分析表等なしのため不明、透明なお湯
  特 徴 : 基本的に浴室はかなり小さめ。内湯 1 に露天 1.
          内湯は浴室の間の男女しきりで、木の枠で作られた浴槽を分けてて、
          いいとこ 3, 4 人な大きさ。洗い場は 2, 3 個。
          足元が砂利なんで、ひょっとしたらここからわき出ているのかもしれま
          せんが、お湯を足しているようにも見えます。
          露天はそれなりに面積もあって、 10 人ぐらい入れそうな感じではあった
          けど、ただ男性用の露天が建物の廊下とか食堂から丸見えってのはいかが
          なものかと思われます。
          すぐそばが池の湯だということもあって (少しまばらな)木でしきりを
          しているおかげで、開放感は少ないです。
          湖の方を向いてないので、展望を楽しむのもできず。
          シャンプー等なし。ロッカーなし。   ('02 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 大人 500 円は、この大きさだとちょっと割高感。
          20:00まで営業のようです。 
  連絡先: まつや旅館 (01548)4-2250

・仁伏保養所
  場 所 : 弟子屈町屈斜路湖畔仁伏 (にぶし)
  泉 質 : 透明な単純泉、このあたりでは珍しく p.H. 7.4 とアルカリ性です。
          お湯は飲めますが、フッ素含有のため、 1 日 290ml までという制限あり。
          源泉温度 43 度、毎分 200L 自噴のお湯がかけ流しで使われています。
  特 徴 : 営林署 (今は森林管理所というようですが) の保養施設ということで、
          和室で建物は古めの 2 階建てです。湖に面しているので、浴場なり
          部屋なりから湖が望めます。
          大体 30 人は入れるそうな、底が砂利敷きの大浴場 1 に、鍵がかかって
          普通にタイル底の浴槽の小さい浴場 1.ただ、脱衣場は男女別になって
          いませんので、原則知った仲じゃないと男女一緒には入れないつくりです。
          入る時は「男性入浴中」「女性入浴中」の札をかけておきます。
          ご飯は和食。食堂で一人で食べるのは、ということでわざわざ部屋に
          運んでくれました。結構な量があり。ふとんは自分でしきます。
          PHS は当然のように通じませんが気にしない方向で。
          ロッカーなし、リンスインシャンプー、ボディソープあり。
  料 金 : 暖房代 2 食込み税込みで 6,350 円。 ('04 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)
 連絡先 : 01548-3-3058 弟子屈屈斜路湖畔仁伏保養所

・湿原温泉
   場 所: 鶴居村市街、温根内から鶴居市街へ向かうと右手にあります。
   特 徴: ステンレス製のミルクタンクを利用した浴槽がユニーク
          鶴居村役場から道道をはさんで少し進むと「湿原温泉」と銘打った
          銭湯兼休憩所兼民宿の「鶴の家」があります。温泉を掘り当てた本
          人が言うには「老後の道楽のため」だそうです。食塩泉で50度くら
          いですから100%温泉になっているそうです。ちなみに泉質は鶴居グ
          リーンパークとほぼ変わらないとも言っていました。
          [追加情報]
          牛乳タンクを改造したといううわさの風呂桶は8月までは3つあったん
          ですが、11月にいったら2つになって、広さも2/3になってました。
          景気の影響でしょうか…(^^;)                  ('00 12 読者情報)
          [追加情報]
          7/26鶴居市街の湿原温泉鶴の家に行ったところ露天風呂ができてました。
          露天の浴槽も例のバルククーラー利用で大型の弁当箱のようなものです。
          市街地にあるので景色は期待できません(夜行ったのでわからんけど)けど
          長く入るにはいいでしょうね。1か月ほど前にできたそうです。
                                                     ('01 7 Hokkaid ML 情報)
   連絡先: 民宿鶴乃家  0154-64-2420  10:00〜21:00(火曜定休)
   料 金 : 350円

・山花温泉リフレ
  場 所 : 釧路市山花14-141
          釧路空港から車で10分、釧路動物園のそばにできた温泉です。
  料 金 : 中学生以上 600円、小学生 300円  10:00-22:00
  特 徴 : 釧路市動物園入園券とのセット券もあります。
                 一般 880円、中学生 640円、小学生 360円   (1999年07月)
          建物は大きくきれいで、宿泊設備もあり小さいホテルと言えます。
          浴室も、かなり大きくゆったりした配置で、ジャグジー、サウナ、
          薬草風呂、露天風呂がそろっています。
                                   [ML会員Uさんの報告 (1998.12.09付)]
          新しいのでとてもきれいです。
          休憩室も広いです。サウナ、泡風呂、露天風呂、うたせ湯もあります。
          湯上りの牛乳(180円)もなかなかです。
          釧路湿原周辺はナトリウム塩化物鉱泉が多く、リフレのお湯はとくに
          しょっぱいです。
          なかのレストラン?では薬膳料理が食べられます。
          1100〜1400円。他の定食も1100〜1300円くらいであります。
         (オーダーストップ20:30)                     ('00 12 読者情報)
          [追加情報]
          男女が入れ替わりますが周期は毎日なのか週単位なのかは?ですけど
          露天がかたっぽが岩風呂、もう一つは石(御影石?大理石?)です
                                                ('01 12 Hokkaid ML 情報)
    連絡先: 山花温泉リフレ  TEL 0154-56-2233

・五十石温泉
   場 所:国道391号線(釧路-摩周湖の国道)ぞい、JR五十石駅前。
   特 徴:食塩泉。中華レストランと併設。
   料 金:400円以下だと思ったんだけどな・・・

・茅沼(かやぬま)温泉
   場 所:釧路湿原の北にあるシラルトロ沼北湖畔の高台
         国道 391 号を進んでいくと「茅沼温泉 3km 」の標識が出ているので
         そちらへ進み、道なりに通行止めのところまでいくとあります。
  泉 質 : 食塩泉
  特 徴 : 窓の外に広がる湖を見ながら、湯浴みを楽しめる
         なんといっても桧造りの露天風呂が最高です。内湯と露天風呂は浴槽
         が1つでサッシで仕切られています。湯から上がらずに内湯と露天を
         行ったり来たりできる趣向が 面白いです。(1996年9月調査)
         しかし、温泉には結構入られた方が多いと思いますので、食堂の紹介を。
         本題はこれから...:-)
         メニューにある「サフォークのラムしゃぶしゃぶ」がおすすめです。
        「ごまたれ」と「ぽんず」の2種類のたれで肉も野菜もいっぱい。
         なんと1250円。安い。秘密は村営牧場のラムに有り。
         ごはんとびんビールを2人で1本もいれて、1人1500円いきません。
         隣でラーメンを食べている家族連れを尻目に優越感に浸れます。
         [追加情報]
         私が行ったときには、茅沼駅と「いこいの家」の間にパークゴルフ場を
         作っていました。   ('02 5 Hokkaid ML 情報)
         [追加情報]
         とにかく循環使用一切なし、源泉 100% の天然温泉ということを強調して
         ました。ただ、そこまでお湯をうりにしている割には、温泉分析表が見える
         ところにありませんでした。一応、分析表の一部写しみたいなプラ板には
         食塩泉とかいてありましたけど、 p.H. は不明。色は透明で特ににおいは
         なし。
         内湯は源泉そのままの温度らしい源泉湯 (45, 6 度), 40 度ぐらいの
         癒しの湯、 41, 2 度ぐらいの岩風呂。あとは打たせ湯です。
         それと 41, 2 度ぐらいの木の浴槽の露天風呂。内湯の岩風呂と露天風呂は
         以前つながっていたそうですが、レジオネラ菌の対策で浴槽にしきりが
         できたようです。とはいえ、浴槽の上にサッシがあり、そこをあけて
         またいで行き来することはできます。
         露天は湖の方を向いており、昼なら見晴らしがいいのではと思われます。
         貴重品入れあり。リンスインシャンプー、ボディソープはありましたが、
         盗難防止のためか固定されていました。('02 10 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先:憩いの家かや沼 01548-7-2121
   料 金:400円、夜 21 時まで営業。

・モールガーデン ホテルむらぎし
  場 所 : 標茶町シラルトロエトロ
          茅沼駅から右に行くと「いこいの家」、左の方へ行くとある
  特 徴 : 「モールガーデン ホテルむらぎし」にはプールがあるので、子供のいる
          家族はこっちの方が人気があります。

・標茶(しべちゃ)温泉
  場 所 : 釧路湿原の北東端、国道391号から1km程入った所
          国道 391 号から看板が出ているのでわかりやすいと思います。
  泉 質 : 成分表的には源泉温度 46.6 度、単純温泉のモール泉。
          とはいえ、自噴量 470L/m, p.H. 9.0 の温泉は、かなり
          つるつるする気持ちのいいお湯です。色はコーヒー色。
  特 徴 : 特有のイオンを含むかなり個性的な湯
          [追加情報]
          こぢんまりとした平屋建ての温泉旅館です。
          大人 2, 3 人ぐらい入れる狭い湯船と、 8, 9 人ぐらい入れる
          広い湯船。狭い湯船の方が温度が高いのですが、広い方でも
          40 度ぐらいありそう。湯船からはお湯が、かけ流しで出ています。
          コップありで、飲んだら微妙にのどに詰まる感じ。露天はなし。
          ロッカーなし。石けん、シャンプーあり。
          日帰りの時間が書いていなかったんですが、 20 時過ぎでも
          入れました。
 連絡先 : 味幸園  01548-5-2482
  料 金 : 大人 400 円                 ('03 11 さいとう@OCNゆーざ 情報)

・サークルハウス赤いベレー
   場 所 : 阿寒町市街から国道240号を北に4km, 国道はさんで道の駅向かい。
   泉 質 : 泉質はやはりここも薄く赤茶っぽい色がついたモール泉。
           ただ、温泉分析表などはなかったような気がします。
   特 徴 : レストラン等の付帯施設がある。
           [追加情報]
           浴室は新しいです。
           高温の湯船、ジェットバス、適温 (多分 40 度ぐらい) の温泉の
           湯船と、多分温泉だろうという打たせ湯、あとは水風呂、サウナ。           
           ジェットバスで出しているお湯と高温の湯船の方は、上でつながって
           いますが、それで問題ないのはちゃんとお湯をかけ流して使っている
           からなんでしょう。
           斜里温泉よりはすべすべ感はありませんが、温まるいい湯だと思います。
           ロッカーあり、石けんのみあり。 ('03 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先: サークルハウス赤いベレー  0154-66-2331
   料 金 : 400円 ('03 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)
           10 回入ると 1 回無料になるスタンプカードあり、レストランの他
           宿泊施設もあります。

・郊楽園温泉
   場 所:別海町 E145.07.00/N43.22.51
   特 徴:施設が豊富な温泉施設。宿泊施設、オートキャンプ場もある。
       夏は大学や実業団陸上部の合宿をやっている。
   連絡先:01537-5-0711

・清乃湯
   場 所:別海町市街
   特 徴:湯から上がっても暫くは汗がしたたる程の温まり方
   連絡先:清乃湯 電話01537-5-0003 別海町西本町89 
   [追加情報]
  場 所 : 場所は中標津から厚床方面に向かって走ると別海市街でセイコーマート
          で右折すると左手にありますが駐車場は裏側にあるのでセイコーマート
          で曲がらずにその先のJA別海のところで右折すると駐車場に出られます
  湯 質 : 食塩泉で茶色っぽいお湯でちょっとぬるいかなって感じですが長く
          はいるにはちょうどいい温度
  特 徴 : お湯がどんどんあふれていたので恐らく循環濾過ではなさそうです
          妻は女湯で地元の人と話したところによると同じ別海にある郊楽園より
          いいお湯と言っていたとか。私もそう思いました。
          但し浴槽はそんなに広くなく、露天もありません。
          洗い場は10人分くらい。洗い場は真湯で温泉ではないと思います。
          シャンプー石鹸なし(販売はあり)ロッカーは無料
 料 金 : 370円 日曜定休 ('02 5 Hokkaid ML 情報)

・野付(野付)温泉
   場 所:別海町尾岱沼港町
   特 徴:微妙に成分が違う3種類の温泉
   連絡先:野付温泉浜の湯  01538-6-2132
   料 金:320円

・のんたの湯
   場 所 : 国道 39 号から看板が出ていて、端野町の丘の上にあります。
   泉 質 : 透明な 48 度と 10 度台のお湯を混ぜて使ってる模様。
           p.H. も 7 台と 8 台なんですけど、けっこうつるつる感というか
           しっとり感のする、塩化物−硫酸塩・ナトリウム泉 (と、塩化物−
           ナトリウム・硫酸塩泉だったはず) でした。
   特 徴 : 寝湯、バイブラ、打たせ湯、普通の湯、露天風呂、水風呂、サウナ。
           寝湯は 3 人分スペース、バイブラは 6, 7 人ほど入ればいっぱいな
           感じ、打たせ湯は 1 人分、普通の浴槽は 8, 9 人分っぽい広さ、露
           天は 14, 5 人ぐらい入れそう。
           ロッカーは無料、リンスインシャンプー、ボディソープ、石けんあり。
   料 金 : 大人 500 円。無期限で大人 11 枚と 2 ヶ月だかの期限付きで大人
           13 枚の回数券が、同じ 5,000 円。 ('02 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  連絡先 : のんたの湯 0157-67-6111

・清里温泉
   場 所 : 清里町市街
   連絡先: 清里町地域休養施設緑清荘 01522-5-2281
   特 徴 : 町民に親しまれている温泉
   [追加情報]
           でもここは温泉は食塩泉の浴槽だけで、あと薬湯、沸かし
           湯のジャグジー、サウナに水風呂です。
           お湯は茶褐色。飲めはしないようですけど、お湯のそそぎ
           口の辺りではなんか土臭い、温泉らしい臭いがしました。
           シャンプー・石けんあり。 サウナは 21 時までとのこと。   
   料 金:280円、夜 22 時まで営業。 ('02 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・清里町の温泉施設
   場 所 :釧網線緑駅の近く。(清里町)斜里から線路沿いの道道を走っていると
          看板があります。
   名 称 :緑の湯
   特 徴 :去年(1998)ぐらいにできた新しい町営温泉です。
          男女別  浴槽  男女とも  内湯2、露天1
          安いです、綺麗です。でも洗い場が6つほどしかなく、シャワーがついて
          ないところもあるので、混むと非常につらいです。こちらが入ろうとして
          いたところへ斜里岳に登ってきたおばさん団体が10数人どやどやと来てし
          まい、シャワーの奪い合いはちょっと感じ悪かった。
          露天は岩風呂でいちおう木を植えたりしています。全体評価:普通
          摩周湖の伏流水、という水がロビーのウォーターチラーで飲めます。おい
          しいです。ご自由にくんで下さい、とあるので、水筒に持ちかえりました。
          (1999.8.8  hokkaid ML 情報)
          [追加情報]
  泉 質 : 透明なナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。ちゃんと源泉を
          そのまま使っていることをアピールしてましたが、温泉分析表
          そのままのはなし。
  特 徴 : JR 緑駅から徒歩 2 分といったところ。駅前の通りは、線路と
          並行にパークゴルフ場になっていて、さらに並行してある道を
          左にすすむと、すぐそばに看板が立っています。
          建物は大きさはそれほどでもないけどしっかりしたログハウス
          風です。
          #受付にパークゴルフのクラブがあったので、ひょっとすると
          #ここで貸してもらえるのかも知れず。
          内湯 2, 露天 1. 内湯は温度が違う高温・低温の湯船。両方ともお湯の
          吹き出し口にコップが置いてあり飲めるようになっていました。
          #が、私の味覚では明らかにぬるい方は味も薄かったような。
          ぬるい方は 4, 5 人、熱い方は 6, 7 人入れる広さ。
          露天は岩組みで、 6, 7 人入れる広さですが、残念ながら少し
          お湯が汚かったような。お湯の噴き出し口と出口が近くて循環
          してないような感じ。石けんのみあり、ロッカーあり。
          レストラン等の食事設備は同じ建物にはありませんが、近くの
          お店 (中華料理屋) から出前を頼むこともできます。
   料 金 :大人280円,子供200円     ('02 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)
          さらに 2,800 円 12 枚組の回数券があり、清里町の他の公営温泉
          (緑清荘、パパスランド) でも使えるそうで。
    連絡先:01522-7-5511

・パパスランド
  場 所 : 清里町の道道を、「焼酎工場」と書いてある方へ進むと、
          近くまでいったらパパスランドの看板が出ています。札弦の近くです。
  泉 質 : アルカリ性単純泉、 p.H. は不明。結構つるつる感ありで無色透明
  特 徴 : 温泉分析表そのものの写しなし。
          ただここも、他の清里町の温泉と同じで実際に温泉なのは 20 人ぐらい
          入れる湯船 1 つのみみたい。あとは歩行湯、寝湯、打たせ湯は沸かし
          湯っぽめ。
          石けんのみあり、脱衣場の外に貴重品入れあり。
 連絡先 : さっつるパパスランド 01522-6-2288
  料 金 : 大人 280 円、 10 時 〜 21 時まで営業、毎週月曜休館。
          ('02 10 さいとう@OCNゆーざ  確認)

・東藻琴(ひがしもこと)温泉
   場 所:東藻琴町末広
         網走からは、藻琴の方から東藻琴・川湯へ向かう道道を行き、東藻琴の
         市街地を通り過ぎて川湯の方へ 8km ほどいったところにあります。
   泉 質: 成分がえらく濃い (L 当たり 6g 以上) 含土類-塩化物泉。色は透明で、
          ちょっと土臭いにおいがします。
          p.H. が 8 台だったんですが、特につるつるとかすべすべという感じは
          しませんでした。温度は 45 度、毎分 40L 湧出とのこと。
          ただ、分析表の写しはあっても別表がないので、何が含まれているのか
          わからないのが惜しいです。
    特 徴:周囲にはキャンプ場等がある
         [追加情報]
         建物は昔の木の校舎みたいな感じで、いい感じに古びています。
         脱衣場や浴室が寒いのはちょっと惜しいという感じ。脱衣場にヒーター
         いれてほしいです。浴室は天井がむやみに高いからのようで。
         湯船は 1 つのみ。
         P 型の湯船で、大人 15, 6 人ぐらいが入れる深い部分と、子供 7, 8 人
         入れそうな浅い部分があります。
         お湯はかけ流しで、湯温調整のためかお湯は注ぎ口からとぎれとぎれに
         でてきてます。
         シャンプー・石けんあり、ロッカーなし。
                                           ('02 12 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先:東藻琴温泉緑の里 0152-66-3111
   料 金:250円 ('02 12 さいとう@OCNゆーざ 確認)
         12 月(?) 〜  4 月だかまでは 19:30, 5 月以降は 20:30 までとのこと。

・藻琴山高原温泉
   場 所:藻琴山登山口にある
   特 徴:知床連山やオホーツク海等が一望出来る
         [追加情報]
         窓とかが板で打ち付けて雪とかが入らないようになっておりやってません
         でした。冬期休業なのか廃業したのかは不明です。
                                           ('02 12 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   問 合:銀嶺山荘 0152-66-3403
   料 金:250円

・楠目温泉民宿
   場 所: 村の中心を通る国道 334 号を、セブンイレブンのある交差点を
          その方へ曲がって (美幌町から斜里町側へ向かう際は左側) 大体
          500m ぐらいいくとあります。
   泉 質: 淡く黄色っぽい色がついた弱食塩泉。
   特 徴: 外見も中も、いい意味で田舎の温泉という感。 2 階建てだけど、
          横に広いビジネス旅館みたいな感じの作り。私がいったときは、
          地元の常連らしき人がはいってました。
          お湯はかけ流しです。
          13, 4 人ははいれる浴槽が 1 つのみ。温度は程良い感じでした。
          まあそれだけといえばそれだけなんですが、いいお湯でした。
          ロッカー等はなし。
          #シャンプーとかがあったかなかったかが既に忘却の彼方......
  料 金 : 大人 300 円                ('03 3 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・フロックス
   場 所: 村役場のすぐそばにあり、介護センターなどの施設も兼ねてる
          ようです。
   泉 質: 弱食塩泉っぽい (って、温泉分析表をプラ板に書いてるやつは
          あったけどよく見てなかった) けど循環してます。あと、
          多分バイブラとかのせいもあるんだろうけど塩素臭きつし。
   特 徴: 外見も中も新しめ。普通の温泉の浴槽が 1 つに、沸かし湯のバイブラ、
          打たせ湯、寝湯、水風呂、サウナ。露天はなし。全体的に新しめの内装。
          普通の温泉の浴槽で 15 人ぐらい、バイブラは 3, 4 人入ればいっぱい
          という感じ。シャンプー・ボディソープあり、ロッカーなしで貴重品入れ
          はありだけど、いったときは 30 個ぐらいあるのに全部鍵がなく、
          使えませんでした。入場料で貸しタオルがついてきます。
  料 金 : 大人 330 円、  私が行ったときは、夜 8 時で受付は終了とのこと。
                                         ('03 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・小清水温泉
   場 所 : 小清水町小清水7区
           小清水の市街地にあります。国道沿いに看板が出ています。
   特 徴 : 宿泊  あり
   料 金 : 大人300円。定休日  毎月第3水曜、ただしこの日が祝日の場合は翌日
   内 容 : 男女別
           浴槽  女性  メイン、ジャグジー、寝湯、サウナ。露天なし
                 男性  女性の内容に加えて歩行湯がある。
                       ゆるい坂になっているそうな。
           露天はありませんが、安いし豪華。しかし、館内に冷房設備がないのに
           は参りました。                       (1999.8.9  hokkaid ML 情報)
   定休日: 毎月第3水曜、ただしこの日が祝日の場合は翌日
   連絡先: 小清水温泉保養センター 0152-62-2270
           [追加情報]
   湯 質 : やや黄色がついたナトリウム-塩化物泉。正しい温泉分析表の写しは
           なしのため p.H. は不明ですけど、お湯は結構すべすべ感あり。
   特 徴 : 浴室も洋風な作りで、結構広いです。
           普通の湯船、寝湯、バイブラ、歩行湯、サウナ、水風呂。普通の
           湯船は大体 17, 8 人入れる広さ。他の浴槽もあるので、よほど
           運が悪くない限り混んで困るということはなさそう。露天はなし。
           夜 22 時まであいているのは便利ですね。
           シャンプー・ボディソープがこの値段であるのもいいし。
           ロッカーもちゃんとあり。
           お湯が循環なのは惜しい感じ。 
  料 金 : 300円 ('04 2 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・原生亭
  場  所 : 小清水市街から離れた濤沸湖のそば。網走から海沿いに国道 244 号を
           行き、小清水町に入り湖沿いに行くと湖の切れ目のところの交差点に
           看板あり。その交差点を看板に従って曲がり、湖のそばを通り、大きい
           道道駐車場を過ぎるとすぐ看板があるのでそちらへ。道の駅から約 3km.
  泉  質 : 含食塩-重曹泉。色はコーヒー色で、肌がすべすべする。十勝のモール
           温泉のような感じ。
  特  徴 : 建物は古め。玄関は奥になります。浴槽は 7, 8 人ぐらいしか入れなさ
           そうなこぢんまりしたもの、洗い場も 4 つしかありませんが、お湯が
           とてもよかったです。
  料  金 : 大人 300 円、 21 時まで営業。  ('04 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・生田原温泉ノースキング
   場 所 : 生田原町、駅から 1 分
   特 徴 : 町営。宿泊施設あり。
   料 金 : 500 円
   内 容 : 男女とも、浴槽5(低温湯、高温湯、バブル、薬湯、
           打たせ)、サウナ1。     (調査:1999.12.28,29)
   連絡先: 生田原温泉ノースキング
           [追加情報]
   湯 質 : 温泉分析表によるとお湯はアルカリ性の冷鉱泉。
           特に臭いはなく、見た目は透明です。
           #といいつつも、なぜか建物の中のポスターでは単純硫黄泉と
           #書いてあるんですよね。パンフレットでも源泉 48 度とか
           #書いてあるし、別の泉源でもあるんでしょうか。
   特 徴 : アルカリ性ということで、浴場の中はかなり滑ります。
           なんかシャワーのお湯や水風呂も全部その湯を使っている
           ようで、全部のお湯がぬるぬるします。
           内湯のみで低温 (といいつつ 41 度ある) 湯、高温湯、バイブラ、
           薬湯、打たせ湯、水風呂、サウナ。
           リンスインシャンプー、ボディソープあり。
                                          ('02 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)
           [追加情報]
           泊まってきました。
           部屋は和室・洋室選べるんですが、和室の方はトイレ共通、 10 畳、
           洗面所は室内にありですが冷蔵庫なし。
           お風呂は、普通の浴槽 2, バイブラ、薬湯、打たせ湯、水風呂・サウナ。
           普通の浴槽は温度違い。アルカリ性冷鉱泉という分析表があるのに、
           なぜかパンフレットの泉質は、単純硫黄泉となっているのは以前と変わ
           らず。お湯は透明、循環しているようですが、シャワーのお湯も温泉
           らしく。むしろこれは上がり湯がわりにシャワー浴びた方がいいのでは、
           という感じ。
           リンスインシャンプー・ボディソープ、貴重品入れあり。
           大体かごの 1/3 ぐらいあるのでよほど混んでない限り充分ではと。
           新機軸を色々考えているようで、今年から朝風呂プランをやってまして、
           朝 6 時から 8 時まで大人 300 円ってのはわりと良い考えだと思うん
           ですが、お風呂掃除が 8 時からということで、宿泊者的には 9 時ぐらい
           まで入れた方が、ちょっとありがたいかなと思いました。
           朝風呂の時間帯は薬湯が普通のお湯で、サウナは入れません。
           バイブラも止まっています。     ('03 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 : 大人 500 円、以前は日帰り料金の中にバスタオル等がはいってたん
           ですけど、今は入らなくなっています (100 円で貸し出し).
           朝食付で和室は税込み 5,610 円。朝食は和食バイキング。
                                          ('03 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  連絡先 : 生田原温泉ノースキング 01584-5-2336

・オホーツク温泉
   場 所:網走市街から南へ車で40分程、藻琴駅から東藻琴村へと向かって車で
         10 分強走ると、途中で稲富という集落につきます。ここでも温泉が
         わいているようなんですけど、そこを通り過ぎて少しいくとオホーツク
         温泉という看板が右手に出てくるのでそちらへ。
   連絡先:翁荘  0152-46-2048
   料 金 :400円
   特 徴 :湯治客が多い
          [追加情報]
          建物は古びてます。
          網走湖畔の温泉とは違って、こちらは黄色っぽく濁った強い食塩泉です。
          #温泉分析表は建物の中には見つけられませんでしたけど、外に看板で
          #ありました。
          内湯は間しきりがついてて高温・低温と分かれている浴槽と、半混浴
          (岩がついたてになっているけど、奥でつながってる) の岩風呂 1.
          露天はありませんけど、少なくとも男湯の浴室からは谷の下の方が結構
          見え、山中の温泉という感じ。
          ロッカー昔ながらの板鍵のがあり、石けんのみあり。
                                           ('02 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
・クリシュナ稲富荘
  場 所 : 網走市稲富、翁荘と比較的近い
  泉 質 : お湯は強食塩泉。ただ温泉分析表別表の写ししかなかったので、
          p.H. がいくらとか、温度がいくらかとかいう情報は一切わかり
          ませんでした。泉質名には「弱アルカリ性」とは書いてあったけど。
          お湯の色は薄黄色。
  特 徴 : 名前だけ聞いてて「何でインドっぽい名前?」と思ってたら、
          網走地方で見かける同名のインド料理屋さんの系列とのこと。
          お湯の出口にコップがあり、飲めます。まあ強食塩泉なので、
          普通にしょっぱかったです。
          浴槽は、しきりをつけて上だけお湯を通すようになっていて、
          お湯の出口の方から高温・中温・低温というように調整されて
          います。広さは高温・中温の浴槽がそれぞれ 5, 6 人入れれば
          という感じの広さ、低温のは大人なら 1 人がせいぜいっぽく。
          えらく水っぽい (けど泡は出る :-) シャンプー・石けんあり、
          ロッカーなし。
  料 金 : 大人 400 円。特に時間は書いてありませんでしたが、 19:45
          あたりに行って断られなかったので、多分 21 時まで営業じゃ
          ないかと。               ('03 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・網走湖荘
  場 所: 網走湖畔の国道 39 号を通ってると、湖側に大きな建物が(7, 8 階建て)
         たってるのでわかると思います。緑色などにライトアップしてます。
  湯 質: p.H. 8.6, 50 度の、透明で臭いのない弱食塩泉。
  特 徴: 普通の宿泊者向けロビーはえらく豪勢ですが、裏にある日帰りの入り口は
         普通な感じ。お風呂は大浴場で、 2 階にあります。内湯は 3 つ。
         40 人ぐらい入れそうな大きな普通の湯船と、気持ち温度が高めの 7, 8 人
         ぐらい入れそうなバイブラ、同じぐらいの大きさと温度のジェットバス。
         あとはサウナと水風呂。
         露天はかなりぬるめで、 7, 8 人ぐらい入れそうな大きさ。
         シャンプー・ボディソープあり、ロッカー少ないけどあり。
  料 金 : 大人 (中学生以上) 500 円、子供 200 円。23 時まで営業。
                                    ('04 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・温泉旅館もとよし
  場 所 : 網走湖荘のそばにある踏み切りを渡るとすぐそばにあります。
          国道 39 号を通るとかにの看板があります。
  泉 質 : 44.8 度、 p.H. 8.8 の透明なアルカリ性単純泉。
  特 徴 : ちゃんとここは温泉分析表を出してました。
          お湯の中ではそれほどぬるぬる感はしないんですけど、流れて
          来るお湯を直接さわったらアルカリ性なんだなぁということを
          実感できるていどにぬるぬるしてます。
          浴室はこぢんまりとしていて、浴槽も 1 つだけ。
          大体 10 人も入れば一杯になりそうな広さです。
          ただ、それほど混んでいないこともあり、充分楽しめました。
          和風レストランという建物も別棟であるけど、今回は未確認。
          シャンプー・リンス、石けんあり。
          ここもロッカーは無料であるけど、なぜか鍵にゴムとかベルト
          とかがついてませんでした。      ('02 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  連絡先: 0152-48-2241
  料 金 : 大人 300 円、夜 22 時まで。     ('04 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・瀬戸瀬温泉
   場 所 : 遠軽町市街から20km程南へ向かった所
           国道 333 号を遠軽市街から丸瀬布の方へいくと、瀬戸瀬という
           集落に出ます。そこから看板などの通り曲がって 9km ほど舗装
           されている道路を山の中へ進むとつきます。
   特 徴 : 肌につるつるする入浴感
  連絡先 : 瀬戸瀬温泉  01584-4-2021
           [追加情報]
          古びた建物で、運がいいと黒くて大人のシベリアンハスキーぐらいの
          大きさの何犬かわからない (けどおとなしい) 犬が迎えてくれます。
          浴室の入り口は段が急なので注意。
          湯船は、ひょうたん型のが 1 つのみ。大体 15, 6 人は入れると
          思います。
          p.H.9.1 の単純アルカリ温泉ということですが、極端なつるつる
          感はなし。どっちかというとしっとりという印象です。少し熱め。
          コップがおいてあり、お湯は飲めます。特に味はないんですが、
          なんか固い、というかのどにさわる感じ。
          #でもお風呂の中でわざわざ飲まなくても、外に洗面所のような
          #ところがあり、そこでお湯を飲んだりポリタンクなどに入れて
          #持ち帰ったりできるようになっています。お湯を持ち帰りたい
          #人は、近くにおいてある缶に 100 円をいれてとのこと。
          ロッカーは一応外にありましたが、鍵はゴムなどがついておらず、
          アクリル板に紙を挟めたやつで防水性がなさそうので、浴室内に
          持ち込めない分意味が薄いような。石けんのみあり。
                                           ('02 11 さいとう@OCNゆーざ確認)
   料 金: 大人 400 円。 8:00 〜 20:00 まで営業。

・白滝温泉
   場 所:国道333号沿い、白滝村市街の南外れ
   特 徴:無色透明の単純泉
   連絡先:白滝グランドホテル 01584-8-2226
          [追加情報]
          建物は普通のコンクリづくりで、かなり古いです。
          お湯は透明な単純泉。温泉分析表、別表ありですが、飲用の
          ところが消されています。
          35.6 度、毎分 44L 湧出のお湯を循環させているようです。
          浴槽は 20 人ぐらい入れそうな、熱めのお湯が 1 箇所のみ。
          浴室も古め。
          炭シャンプー・ボディソープ・炭石けんあり、ロッカーなし。
   料 金: 400円                    ('03 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・鹿の子温泉
   場 所 :置戸町市街から西へ15km, 常呂郡置戸町常元
   特 徴 :山間の静かな温泉
   連絡先:鹿の子荘  0157-54-2042
   内 容 : 「いい旅研究室4」でも取り上げられている鹿の子温泉に行って
           来ました。同書でも指摘しているとおり、オーナーが北見の炉端
           という居酒屋に代わり、若干内容が変わったようです。
           まず、いい旅研究室に書かれていた日帰り入浴の時間ですが、
           「午前9時〜午後8時」に短縮されています。また、半混浴の男
           湯と女湯を仕切る水車が取り払われ、その跡によしずのようなも
           のが張られていました。吊り橋はまだありました。

           1泊2食料金も、同書では5500円+冬期暖房料150円(税別)となっ
           ていましたが、実際は5800円+冬期暖房料200円(税別)でした。
           料理は、居酒屋のコース料理のような感じでした。
           夕:生蠣(殻は15cmぐらい)2個、カニの足2本、イクラとカニ
               身とホタテの和え物、テリーヌ、しんじょう、あんかけ茶碗
               蒸し、お吸い物、漬け物、ビーフシチュー、かにグラタン、
               刺身盛(まぐろ、ホタテ、ハマチ)、デザート
           朝:鶏サラダ、きんぴら、みそ汁、納豆、漬け物、味付けのり

           夕食は相当なボリュームですが、和洋どちらかに絞ってもらえたら
           な、と思いました。でも、味は思ったより良かったです。ビーフシ
           チューなども、油っぽくなく、上品な味わいでした。それに比べると、
           朝はずいぶんシンプル。

           宿の人に話を聞くと、「設備は古いから、料理で勝負というところ
           はあります」と言ってました。

           確かに建物はボロいですが、中はきれいです。男子用小便器はセン
           サー付きの自動水洗式で、部屋にはFFストーブ付き。掃除も全体
           的に行き届いていると感じました。     ('02 2 hokkaid ML 情報)
           [追加情報]
           以前は混浴だったとのことですが、現在は板の間しきりが浴槽の上
           を仕切っていて、完全に男女別になっています。
           #過去の報告にあった、よしずとか水車とかはありませんでした。
           お湯は透明。温泉分析表とかがあったかはちょっと記憶があいまい。
           浴槽は 2 つ。大人 14, 5 人ぐらい入れそうな大きな湯船の他に、
           右上の方に大人 1, 2 人でいっぱいになる小さな湯船。
           小さな方に温泉がかけ流しで注がれてて、そこからあふれたお湯が
           大きな湯船に流れていくという形になっています。ですので、誰も
           入っていないときに、少し待って小さな湯船にはいると、もれなく
           思い切り水が流れる音を楽しむことができます。
           シャンプー・ボディソープあり、ロッカーなし。
                                       ('03 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金 : 確か大人 400 円。           ('03 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・勝山温泉
     施設名:勝山温泉ゆぅゆ(0157-54-2471)
   場 所 : 北見駅より車で1時間 ふるさと銀河線置戸駅より車で10分
           置戸町から芽登温泉方面・鹿ノ子ダム方面へ行く道道を行くと、
           勝山市街近くにあります (けど、場所はあくまでも道道沿い).
   内 容 : 内湯船1、打瀬湯、ジェットバス、露天、サウナ
           1994年12月のオープン。レストランも有ってゆっくり出来ます。
           バスタオルとタオルが貸出されます。また、ロッカーもちゃんと
           有って健康ランドと云っても構わないぐらいの設備です。
           [追加情報]
   湯 質 : 透明、ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。特に臭いなどはありません。
   特 徴 : U 型をした温泉の浴槽 1, バイブラ 1, 寝湯、打たせ湯、サウナ、
           水風呂。外には露天風呂 1 に、大きめな鉄のかめの五右衛門風呂 1,
           同じく一回り小さくて木製のが 1 つで、鉄がめなのは熱め、木の方は
           ぬるめ。バスタオル・フェイスタオルがついてきます。リンスイン
           シャンプー、ボディソープ、ひげをそるとき使う泡あり。まあ、値段と
           いいわりとよい感じ。
    料 金: 500円 ('02 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)
           受付は夜 21 時で終了ですけど、入浴時間は 22 時まで。

・メモリーハウスおけと
    施設名 : メモリーハウスおけと
    場  所 : 鹿の子ダムへの道道を、ダムを通り越してゆくとペンション風の建物が
             あります。
    湯  質 : p.H. 8.8 だそうで、ちょっとつるつるしました。透明な単純硫黄泉。
    特  徴 : お風呂はタイルばりで、こぢんまりしています。
             内湯 2. 広い方に直接お湯がそそぎ込んでいて、熱いです。
             広い方は 7, 8 人、狭い方は 5, 6 人といったところ。
             一面が窓になっていて、おけと湖の湖面が見えます。
             ボディソープ、リンスインシャンプー、石けんあり。
                                             ('01 9 さいとう@OCNゆーざ 確認)
             [追加情報]
             一般客向けレストランが休業してました。泊まり客はかわらずに食事
             できるそうです。浴室に炭シャンプーが増えてました。ロッカーあり。
    料 金 :  320 円 ('02 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先 : メモリーハウスおけと 0157-54-2347

・びほろ『峠の湯』
    場 所:美幌からR243で美幌峠に行く途中に有りますが、峠の近くでは有りません。
    料 金:入浴料大人500円,子供(4歳以上小学生まで)250円
            毎月第2水曜休館 タオルが無料で付く
    特 徴:湯温47.7度で薄い褐色.木組みのドームに覆われ,打たせ湯,歩行浴槽,
           サウナ,漢方薬湯,などを備えたた大浴場.他車椅子の人も利用できる
           障害者用浴場,レストラン,休憩室,研修室(宴会も開ける)などを装備.
   内 容:円形のドームが印象的でまだ出来て新しいです。週替わりで男湯と女湯が
          入れ替わるようです。新しいだけに設備は充実しています。
          [追加情報]
          建物などはわりと新しめで、中にレストランもあり。
          ただ、 21 時頃だともう閉まっていました。
          #私がいったときは花や苗を売ってました。
          浴室はドームになっていて、天井は 10m 以上あるので、わりと開放感は
          あります。何か、やる気のない温泉分析表もどき (p.H. いくら、とかすら
          かいてない) がありました。でもけっこう体は暖まりました。
          入浴時間は 10:00 〜 21:45 まで。
          先日 22:10 頃ついたときは館内は完全に電気が消えてたので、時間ぎり
          ぎりに滑り込むのはちょっと厳しそう。
          シャンプー・リンス、石けんあり。大人 500 円。
          フェイスタオルを貸してくれますが、バスタオルは別料金 (100 円) です。
                                              ('02 5 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先:01527-3-2121

・びほろ後楽園
  場 所 : 国道 39 号を、美幌から網走抜けていくと左にあります。
  湯 質 : 33 度ぐらいの単純温泉と、 45 度ぐらいの食塩泉が、別の浴槽に入って
          います。両方ともかすかに色が付いてるんですけど、単純温泉の方が
          色が濃い気がしました。特に臭いはなし。
  特 徴 : 温水プール、ゴルフの打ちっ放しと温泉が一緒になっていて、宿泊も
          できるようです。建物は平屋建てで古め。壁には「美幌町唯一の天然
          温泉」と書いてある木の看板がありましたけど、今は峠の湯ができて
          ますので唯一じゃないです。
          内湯は 2 つ。単純泉の方の浴槽も、加熱はされてません。
          単純泉の浴槽はジェットバスになってました。ジェットバスは、まあ
          5, 6 人ぐらいは入れそうですけど、ジェットの吹き出し口が 4 つしか
          ないので、実質 4 人定員。
          食塩泉の方は普通の浴槽。こちらは 15, 6 人は入れそう。
          その他に、食塩泉の方のお湯を使った露天風呂があります。
          でもちょっと、こっちの露天の方は汚い気がしました。
          大体、5, 6 人が入れそうな感じ。シャンプー等なし、ロッカーあり。
  料 金 : プールは 370 円 (水着等要着用) で温泉代も含まれてます。
          温泉だけだと大人 350 円。多分夜は 21 時ぐらいまでっぽい。
                                          ('02 4 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・津別温泉『ホテルフォレスター』
    場 所:津別側から津別峠に行く道の先に有って、冬でも行けます。(通行止めの
          ゲートの手前で分岐しています。
    連絡先:01527-6-3333
    内 容:昔無料の温泉だったものを使って開発したそうです。のんびり出来て
          いいです。ここも新しいだけに設備は充実しています。
          [追加情報]
  場 所 : 津別市街からは 20km 以上離れてます。津別峠に向かう道を延々と
          進みます。途中、大型車等の通行禁止という表示がありますがこれは
          あくまでも津別峠のほう。ちゃんとフォレスターまでは、普通幅の片側
          1 車線あります。
  湯 質 : 泉質は単純アルカリ泉だそうですが、温泉分析表別表が
          なかったのでどの成分がどれだけはいっているかは不明。
          色は透明で、つかってるとわりと肌がすべすべします。
  特 徴 : 建物は洋風で、 2 階建てでわりと新しめな普通のホテルな感じです。
          内湯はぬるいの、熱いの、バイブラに水風呂、サウナ。ぬるい方は
          9, 10 人、熱い方も 7, 8 人、バイブラは 3, 4 人は入れますが、
          水風呂の形がちょっと悪くて、あれじゃ 1 人か 2 人しか入れなそう。
          #▽になってます。
          外には露天風呂あり。露天風呂のところは少し滑るので足元注意。
          結構広く、 14, 5 人は入れそう。
          ただ、合宿やらを誘致している割には洗い場の数が少し少ないんでは
          ないかと思われました。シャンプー・ボディソープ・石けんあり、
          脱衣場外に貴重品入れあり。受付でバスタオルとタオルを無料で貸して
          くれます。まあ、混んでない時にいくといいかと。
                                           ('02 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)
  料 金 : 500円(大人) ('02 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)

(5)道北の温泉

・稚内市民温泉
   場 所:稚内市富士見
   特 徴:日本最北端の温泉
   連絡先:稚内市民保養センター  0162-28-1160
   料 金:400円

・剣淵温泉レークサイド桜岡
   場 所 : R40の東側、桜岡湖の湖畔の高台に立つ温泉&宿泊施設です。
           R40に大きな看板が出てます。
   特 徴 : 宿泊あり。
           和室、洋室、和+洋室とあり、宿泊料金は和室2名、夕・朝食
           つきで\7500/人(税別)。夕食は和定食が基本ですが、洋食の
           フルコースを食べている人もいました。朝食は少なめの和定食
           +洋食バイキング。牛乳、コーヒー、特産のトマトジュースも
           飲み放題。
           食堂は一般営業もしています。
           パークゴルフ場があります。湖は釣りやボート遊びもできるよ
           うです。
           これが一押し、といった際立った特徴はありません(朝食は変
           わってて特徴あるかな)が、高台から見下ろす桜岡湖が綺麗で、
           手頃な値段でのんびりくつろげるよい所でした。
           剣淵町役場のホームページで地図や問い合わせ先などを紹介し
           ています。
              http://www.hokkai.or.jp/kenbuchi/point.htm
   内 容 : 温泉は男湯と女湯が1週間交替で入れ替わります。設備は全く
           同じです(男湯は聞き取り調査^^;)が、湖がよく見える側と少
           ししか見えない側があるからです。
           内湯2(メイン、ジャグジー),サウナ1+水風呂と、やや
           こじんまりした作りですが、窮屈ということはありません。
           外来入浴は22:00まで、宿泊者は23:00まで。
   料 金 : 外来料金は確か500円。(400円や600円だったら印象に残るので、
           普通だったということ。)               (宿泊:2001.5.2)♀

・ピンネシリ温泉
   場 所 : 国道275号沿い、音威子府と中頓別のほぼ中間
           道の駅中頓別のすぐ目の前にある。
   泉 質 : ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物泉の
           透明な冷鉱泉をわかしています。
   特 徴 : 館内には食堂、売店、バーベキューハウスもある
           [追加情報]
           お湯的には使い回しているようで、塩素臭がしていたので残念。
           さらにレジオネラ菌対策ということで、バイブラも止めている
           とのこと。浴槽は 2 つ、それぞれ 12, 3 人ぐらい入れそうな
           広さ。多分どっちかがバイブラだったりしてたんでしょうけど、
           普通に止まっているのでうれしくなし。あとはサウナと水風呂。
           ロッカー等なし、シャンプー等もなし、のはず。
                                         ('03 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先: ピンネシリ温泉  01634-7-8111
   料 金 : 大人 310 円、 21 時まで営業。 ('03 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・うたのぼり温泉
   場 所 : 歌登町市街から南東へ約8km、うたのぼり健康回復村内
   泉 質 : 含二酸化炭素-ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉。
           現地測定の p.H. は 5.9, 泉温が 12.2 度。
           コップはなしですが、蛇口だけの飲泉設備あり。やはり炭酸
           泉ということでしゅわしゅわしてます。
   特 徴 : 宿泊施設も整い、穴場と言っていい
           [追加情報]
           歌登市街から、道道を美深・紋別方面に進み、途中の看板に
           したがっていくとあります。付近はキャンプ場やらいろいろ
           あります。
           五味温泉と同様で、ここも温泉の浴槽は 1 つしかありません
           でした......あとは沸かし湯の大き目 (20 人ぐらい入れそう)
           の湯船、小さめ (5, 6 人ぐらい) で何か袋に入った草が浮いて
           いる湯船、水風呂、サウナ。
           温泉の浴槽は 3, 4 人入れればという小ぢんまりとしたもので、
           なんかもうやけくそのようにバイブラの泡が出てました。
           リンスインシャンプー、ボディソープあり、ロッカーあり。
                                   ('04 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先:うたのぼりグリーンパークホテル  01636-8-3101
   料 金 : 大人 400 円。 22 時まで営業。
                                   ('04 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・ぽんぴら温泉
   場 所:中川町中川
   特 徴:利用客は地元の人が大半
   連絡先:ポンピラアクアリズイング 01656-2400
   料 金:300円

・天塩川温泉
   場 所:音威子府村咲来
   特 徴:地元を始め、旅行者の利用も多い人気上昇中の温泉で露天風呂あり
   問 合:住民保養センター天塩川温泉 01656-5-3330
         [追加情報]
         お湯は透明でした。
         入浴料以外に売りがあるわけでもなく、わりと普通な温泉。
         石鹸のみあり、サウナなし、でも設備(浴室とか)は新しいです。
         とりあえず、男湯の露天風呂にはいるときは、目の前の公園に
         人がいないか注意。無駄に大騒ぎになる可能性があるので。
                                    ('00 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   料 金: 大人 200円、子供 100円

・遠別旭温泉
   場 所:国道232号から西へ6km向かった所
   特 徴:山間の一軒宿。  町民の憩いの場として親しまれている
   連絡先:旭温泉遠別町健民保養センター  01632-7-3927
   料 金:400円

・初山別村岬センター
   場 所:国道232号沿い
   特 徴:肌につるつる滑らかな湯。浴室の窓の外は一面の草原です。何も建物
       がありませんでした。草原の向うは、断崖絶壁で日本海、その向うに
           利尻富士がポッカリと見えます。この景色は中々でした。
        湯船は2つ。さら湯と温泉です。温泉は茶色をしていました。回り
           は公園になっていて、芝桜などがあり、またテニスコートなどが設備
       されていました。要注意な事が1つ。先ほども述べましたが、窓の外
       が草原です。そうです。草原を散歩している人から浴室が丸見えです。
           でも御心配なく。ちゃんとブラインドがついていました。
   連絡先:初山別村コミュニティセンター  01646-7-2031
   料 金:310円

・森夢(りむ)
   場 所 : 場所はR239沿い。看板も出ています。
           着いてみれば名寄本線西興部駅跡地なのでした。
   特 徴 : 西興部村営の温泉&宿泊施設です。
   料 金 : 大人400円。11:00〜22:00。
   内 容 : 天然泉ではなく、光明石という何やら温泉成分を出す石を使っている
           とのこと。ピッカピカの豪華タイプで、メイン、寝湯、薬湯(この日は
           ワイン風呂)、ジャグジー、サウナ。露天なし。なかなかよそにはない
           のが日焼けマシン。試してはみませんでしたが、1台のベッドの上に
           ライトがたくさんあり、スイッチを押すと一定時間、ジリジリと焼い
           てくれる、というもの。(男女共)                 (1999.8.9,10)
   連絡先: 森夢(りむ)

・緑の村管理センター
   場 所:羽幌町市街から東へ車で約30分
   特 徴:地元の人に利用される事が多い。昔、羽幌炭鉱があったところです。
           その時の小中学校を利用しています。そのため、体育館、グランド
           等の設備があり、よく大学などの合宿に利用されていました。夏場、
           外でバーベキューが出来ました。しかし、なんせ山の奥深くにあり
       ますので、とにかく虫が多かったです。外でバーベキューなどをす
       ると、蚊やブヨに悩まされました。虫避けスプレーは必需品でした。
       温泉は、沸かし湯です。確か温度が20数度だったと記憶しています。
   連絡先:緑の村管理センター  01646-2-1483
   料 金:200円

・びふか温泉
   場 所:美深町市街の北、天塩川のほとりにある
   特 徴:入浴後、肌がつるつるになる
   連絡先:びふか温泉 01656-2-2900
   料 金:250円

・五味温泉
   場 所 : 下川町市街から南へ6km
   泉 質 : 含二酸化炭素-ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸
           水素塩泉。 p.H. は湧出地の測定で 5.8, 成分自体は 4.037g/kg
           と濃い目。ただ湧出量の記載が※ (自噴) となっていて不明。
   特 徴 : 飲用すると胃腸病に効果がある
           [追加情報]
           建物は、日帰り入浴で通る範囲ではそれなりに新しいのですが、
           私が泊まった和室はそれなりに古め。
           ただ、温泉なのは浴槽 1 つのみで、それも循環ろ過塩素殺菌と
           いうあれさ。その他には、沸かし湯の効能湯、普通の湯、サウナ、
           水風呂、露天風呂。
           それでも飲泉口はありました。炭酸泉ということもあり、飲むと
           しゅわしゅわします。
           シャンプー等あり、ロッカーあり。
           宿泊は私が泊まった和室だと 1 人 2 食つき大人 6,825 円ですが、
           洋室だと同じく 7,350 円、さらに 1 部屋 2 人以上だと安くなる
           そうです。宿泊者は翌日 8 時まで入浴可なのですが、朝食時間が
           7:30 からなので、食べてからだとほとんど時間がないので朝風呂
           入りたい人は注意。あと、食事はよく旅館で出るようなメニューで、
           夕食は土鍋焼きの肉、刺身、かきあげなどにご飯とお椀、朝食は
           生卵、焼き魚、納豆、味のりなどにご飯と味噌汁。おいしい方に
           入るとは思いますけど、夕食は 19:30 まで同じレストランで食べ
           られるメニューで好きなものを選んでもよいかもしれません。
                                      ('04 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)
   連絡先:五味温泉  01655-4-3311
   料 金 : 日帰りは大人 400 円、 21 時まで入館、 22 時まで。
                                      ('04 8 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・日向(ひなた)温泉
   場 所:士別市多寄町日向
   泉 質 : 透明な硫黄泉の冷鉱泉。
   特 徴:地元の人に親しまれている温泉
         [追加情報]
         ちょっと古めの 2 階建ての建物です。
         一人でも 12 畳じきの部屋に案内してもらえるのはとてもいい感じ
         なのですが、隣の部屋との壁というか間仕切りが薄いので隣のテレビの
         音とかも丸聞こえなのは困ります。
         灰色公衆電話はないので、モバイラな人は別途通信手段を確保のこと。
         14, 5 人ぐらい入れそうな温泉の湯船と、水風呂とサウナ。
         残念ながら循環しているようです。あと、朝はサウナには入れません。
   連絡先:日向温泉 01652-6-2021
   料 金 : 大人 300 円、夜 21 時まで営業。
           一泊朝食付で 3,990 円でした。ご飯は食堂で食べます。
                                    ('03 6 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・塩狩温泉
   場 所:国道40号沿い、和寒町市街から旭川方面に向かう途中
   特 徴:神経痛や皮膚病に効く。蚊やブヨに悩まされました。
   連絡先:塩狩温泉観光ホテル  016532-2511 
   料 金:400円(2時間)

・岩尾温泉
   場 所:国道231号沿い、日本海を見渡す高台に立つ
    特 徴:近くには海水浴場があり、夏場は多くの人で賑わう
   連絡先:増毛町立岩尾公衆浴場  0164-55-2024
   料 金:300円

・豊富温泉 (豊富町)
  ○ふれあいセンター
   場 所: 豊富駅より浜頓別へ向かう途中
   泉 質:含ホウ酸食塩泉・(ラジューム)
   効 能:神経痛・切り傷・皮膚病・アトピーなど
   料 金:420円
 問合:豊富温泉観光推進協議会 0162-82-1001
 特徴:原油を掘っている最中に出た温泉ということで油?っぽい臭いがする。
    お湯は白濁しており油膜が浮いている。
    入り口を入ってすぐに旧館、奥に新館があり旧館には洗面器に入った
    原油が置かれており、これを肌に塗るとつるつるになるらしい。
    アトピーの治療に有効らしく、新聞の切り抜きが張ってあった。
    休憩室がいくつかあり、地元の人の社交場にもなっている模様。
  ○ニュー温泉閣ホテル
  場 所 : 豊富温泉街の中
  泉 質 : 薄く白い、というか黄色いというかの弱アルカリ性ナトリウム-
          塩化物泉。壁に貼っている手書きの紙は含硼酸食塩泉と書いて
          ありました。お湯は石油っぽい臭いがします。
          温泉分析表をみると、実はかなり成分が入っています。
          成分総計 11.17g/kg ってのは立派なものです。
          #カルシウム 3694, 塩素 4981, 炭酸水素 1763mg ということで。
  特 徴 : 脱衣場に温泉のお湯を飲めるサーバーあり。当然ではありますが、
          塩味がしました。でも思ったよりは塩辛くはなく。
          お湯は源泉が 32.8 度なのを加温しているみたいで、温度計は 38 度
          ぐらいをさしていました。とはいえ、少なくとも完全循環ではあり
          ません。入っていると肌がしっとりするいいお湯でした。
          シャンプー等あり、ロッカーあり。  ('04 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)
 連絡先 : ニュー温泉閣ホテル     0162-82-1243
  料 金 : 大人 400 円。                     ('04 7 さいとう@OCNゆーざ 確認)

・政和温泉ルオント
   場 所:幌加内町 E142.08.35/N44.06.43
   特 徴:蕎麦の名産、幌加内にあるきれいな温泉施設。 道の駅併設
       男女別・露天あり
   連絡先:01653-7-2070

【3-2】 北海道の温泉情報を入手
 北海道の温泉とくに、無料露天風呂などについては、数年前までは書籍(それも
特定の書店のみ入手可能であったりする)に頼るか、このガイドや人づてにきく
ほかありませんでした。ところが、現在インターネットの普及もあってか、非常
に情報入手が容易になっています。ガイドの3-2-2章では、これらの情報源をま
とめてご紹介しています。そちらを参照ください。


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§4 索引

本章でご紹介した温泉の索引です。旅の計画にお役立てください。
本稿中のタイトル 【ガイドの章番号】となっています。
こちらで興味をもたれた温泉を、本文中でお読みください.
また、温泉のある地方の情報をガイドの章番号を参考にお探しください。


§1 テーマ別の紹介
【1.1】無料露天風呂
 1.然別湖畔温泉(コタン温泉)(然別湖湖畔) [1-6-1]
 2.カムイワッカ湯の滝(斜里町岩尾別)     [1-6-5]
 3.薫別温泉                             [1-6-3]
 4.水無海浜温泉(椴法華村恵山岬)         [1-1-2]
 5.御崎海浜温泉「石田温泉」(恵山町御崎) [1-1-2]
 6.熊の湯(羅臼町湯の沢)                 [1-6-5]
 7.セセキ温泉(羅臼町瀬石)               [1-6-5]
 8.相泊温泉(羅臼町相泊)                 [1-6-5]
 9.鹿の湯(鹿追町)                       [1-5-4]
10.オンネトー湯の滝(足寄町茂足寄)       [1-5-4]
11.吹上温泉(上富良野町吹上)             [1-4-2]
12.池の湯(弟子屈町屈斜路湖畔)           [1-6-1]
13.和琴温泉(弟子屈町和琴)               [1-6-1]
14.砂湯(弟子屈町屈斜路湖砂湯)           [1-6-1]
15.奥摩周温泉(弟子屈町奥春別)           [1-6-1]
16.コタン温泉(弟子屈町屈斜路湖コタン)   [1-6-1]
17.川北温泉(標津町古多糖)               [1-6-3]
18.からまつの湯(中標津町)               [1-6-3]
19.フンベ海浜温泉(登別駅の裏の温泉)     [1-2-2]
20.さわと温泉(糠平湖湖畔)               [1-5-4]
21.中岳温泉(東川町)                     [1-4-1]
22.岩間温泉(上士幌町)                   [1-5-4]
23.岩尾別温泉                           [1-6-5]
24.ヌプントムラウシ温泉(新得町屈足)     [1-5-4]
25.熊の湯(熊石町)                       [1-1-3]
 
【1-2】 秘境の秘湯
1.菅野温泉、鹿の湯(鹿追町)              [1-5-4]
2.ニセコ薬師温泉(蘭越町)                [1-2-1]
3.臼別温泉(大成町)                      [1-1-3]
4.濁川温泉(森町)                        [1-1-2]
5.奥ピリカ温泉(今金町)                  [1-1-3]

【1.3】 十勝地方の温泉(ゲリラ温泉探偵団の記録)
   【温泉名】 評価
 1.【トムラウシ温泉】☆☆☆☆☆ 
 2.【オソウシ温泉】☆☆ 
 3.【トムラ登山学校温泉】☆☆☆☆☆ 
 4.【ヌプントムラウシ温泉】☆☆☆☆
 5.【新得温泉】☆☆
 6.【新得駅前温泉】☆
 7.【新得薬草温泉】☆☆
 8.【芽室川北温泉】☆
 9.【然別峡菅野温泉】☆☆☆☆☆  ※【1-2】2. も参照のこと
10.【然別峡温泉(鹿の湯、夫婦、メノコ、ピラ、チニカ、テムジン) 】☆☆☆☆☆
11.【さわと温泉】☆☆☆☆
12.【幌加温泉】☆☆☆
13.【岩間温泉】☆☆☆
14.【糠平温泉】☆☆☆
15.【ナイタイ高原温泉(亀の子)】☆☆
16.【下居辺温泉】☆☆
17.【丸美ヶ丘温泉】☆☆
18.【筒井温泉】☆☆
19.【十勝川温泉】☆☆☆☆
20.【芽登温泉】☆☆☆
21.【足寄温泉】☆
22.【足寄島田温泉】☆
23.【野中温泉】☆☆☆
24.【十勝清水温泉】☆☆☆☆☆
25.【本別温泉】☆
26.【本別山渓閣温泉】☆☆
27.【留真温泉】☆☆
28.【清見温泉】☆☆☆
29.【幕別温泉】☆☆
30.【豊頃はるにれ温泉】☆
31.【更別温泉】☆☆☆☆
32.【ナウマン温泉アルコ236】☆☆☆
33.【晩成温泉】☆
34.【山田温泉】☆☆
35.【然別コタン温泉】☆☆☆☆
36.【帯広温泉】☆

【1.6】 要調査の温泉
1. しかべ間歇泉公園                    [1-1-2] 鹿部町
2. 十勝川温泉                          [1-5-3] 音更町
3. 二股ラジウム温泉(長万部町)          [1-1-2] 長万部町
4. 足寄島田温泉                        [1-5-4] 足寄町
5. 岩尾内温泉                          [1-7-4] 朝日町
6. 五色温泉JRニセコ山の家 (ニセコ町)   [1-2-1] ニセコ町
7. 女満別地ビール                      [1-6-3] 女満別町
8. 朝日温泉(岩内町)                    [1-2-1] 岩内町
9. 島牧漁り火温泉                      [1-2-1] 島牧村
10. 網走湖畔温泉                       [1-6-4] 網走市

【2.1】各地のこだわりの温泉 (十勝地方を除く)
  温泉名 【ガイドの章番号】
1.湯の花 小樽市                         [1-3-3]
2.黒岳の湯 上川町                       [1-4-1]
3.銀婚湯 八雲町                         [1-1-2]
4.モッタ温泉 島牧村                     [1-2-1]
5.ニセコ五色温泉 蘭越町                 [1-2-1]
6.鶴亀温泉 余市町                       [1-3-4]
7.ふるっぷ温泉仮設浴場 喜茂別町         [1-2-1]
8.しんしのつ温泉 たっぷの湯 新篠津村    [1-2-3]
9.小金井沢温泉黄金の湯 島牧村           [1-2-1]
10.神恵内リフレッシュプラザ 温泉998 神恵内村 [1-2-1]
11.谷地頭温泉 函館市                    [1-1-1]
12.西ききょう温泉 函館市                [1-1-1]
13.湯ノ川温泉 日の出湯 函館市           [1-1-1]
 
§3 北海道の温泉情報
【3-1】 北海道温泉一覧

  温泉名      【ガイドの章番号】 所在地  

(1)道南の温泉。
・谷地頭(やちがしら)温泉    [1-1-1] 函館市
・西ききょう温泉            [1-1-1] 函館市
・陣川温泉                  [1-1-1] 函館市
・花園温泉                  [1-1-1] 函館市
・にしき湯                  [1-1-1] 函館市
・函館温泉ホテル            [1-1-1] 函館市
・遊湯(ゆうゆ)              [1-1-1] 函館市
・富岡温泉センター          [1-1-1] 函館市
・亀田温泉(亀田湯)          [1-1-1] 函館市
・湯ノ川温泉                [1-1-1] 函館市
・川汲(かっくみ)温泉        [1-1-2] 南茅部町
・大船温泉下の湯            [1-1-2] 南茅部町
・大船温泉上の湯=南茅部温泉 [1-1-2] 南茅部町
・大野温泉                  [1-1-2] 大野町
・八雲温泉                  [1-1-2] 八雲町
・桜野温泉                  [1-1-2] 八雲町
・鹿部温泉                  [1-1-2] 鹿部町
・戸井温泉                  [1-1-2] 戸井町
・東大沼温泉                [1-1-2] 七飯町
・恵山温泉                  [1-1-2] 恵山町
・大沼温泉                  [1-1-2] 七飯町
・せせらぎ温泉              [1-1-2] 大野町
・大沼ワールド牧場温泉      [1-1-2] 森町
★御崎海浜温泉              [1-1-2] 恵山町
★水無海浜温泉              [1-1-2] 椴法華村
・濁川温泉                  [1-1-2] 森町
・駒ヶ峯温泉                [1-1-2] 森町
・長万部温泉                [1-1-2] 長万部町
・知内(しりうち)温泉        [1-1-3] 知内町
・鶉(うずら)温泉            [1-1-3] 厚沢部町
・乙部温泉                  [1-1-3] 乙部町
・館城(たてじょう)温泉      [1-1-3] 厚沢部町
・七重浜温泉                [1-1-3] 上磯町
・江差温泉                  [1-1-3] 江差町
・吉岡温泉                  [1-1-3] 福島町
・松前温泉                  [1-1-3] 松前町
・ビュウ温泉                [1-1-3] 木古内町
・湯の岱(ゆのたい)温泉      [1-1-3] 上ノ国町
・花沢温泉                  [1-1-3] 上ノ国町
・俄虫温泉                  [1-1-3] 厚沢部町
・臼別(うすべつ)温泉        [1-1-3] 大成町
・貝取澗温泉                [1-1-3] 大成町
・平田内温泉                [1-1-3] 熊石町
・見市(けんいち)温泉        [1-1-3] 熊石町
・ねとい温泉                [1-1-3] 北檜山町
・北檜山(きたひやま)温泉    [1-1-3] 北檜山町
・奥美利河(おくぴりか)温泉  [1-1-3] 今金町

(2)道央の温泉

・千走川(ちはせかわ)温泉    [1-2-1] 島牧村
・栄浜温泉(モッタ海岸温泉)  [1-2-1] 島牧村
・宮内(ぐうない)温泉        [1-2-1] 島牧村
・国民宿舎雪秩父            [1-2-1] 蘭越町
・ちせの湯                  [1-2-1] 蘭越町
・ニセコ薬師温泉            [1-2-1] 蘭越町
・ニセコ五色温泉            [1-2-1] ニセコ町
・ニセコ駅前温泉「綺羅の湯」[1-2-1] ニセコ町
・ニセコアンヌプリ温泉      [1-2-1] ニセコ町
・ニセコいこいの村          [1-2-1] ニセコ町
・鯉川温泉旅館              [1-2-1] 蘭越町
・昆布川温泉                [1-2-1] 蘭越町
・新見温泉                  [1-2-1] 蘭越町
・川上温泉                  [1-2-1] 京極町
・ワイス温泉                [1-2-1] 共和町
・登川温泉                  [1-2-1] 喜茂別町
・寿都温泉                  [1-2-1] 寿都町
・リフレッシュプラザ温泉998 [1-2-1] 神恵内村
・まっかり温泉              [1-2-1] 真狩村
・しゃこたん温泉            [1-2-1] 積丹町
・盃(さかずき)温泉          [1-2-1] 泊村
・茂岩温泉ホテル            [1-2-1] 泊村
・ふるびら温泉一望館        [1-2-1] 古平町
・余市川温泉                [1-3-4] 余市町
・余市観光温泉              [1-3-4] 余市町
・フゴッペ川温泉  天山樂    [1-3-4] 余市町
・赤井川温泉                [1-2-2] 赤井川村
・恵庭温泉                  [1-2-2] 恵庭市
・信田温泉                  [1-3-2] 千歳市
・松原温泉                  [1-3-2] 千歳市
・不二亭                    [1-2-2] 壮瞥町
・洞爺いこいの村            [1-2-2] ?
・壮瞥町の町営温泉施設      [1-2-2] 壮瞥町
・おサルの湯                [1-2-2] 壮瞥町
・蟠渓温泉健康センター      [1-2-2] 壮瞥町
・伊藤温泉旅館ひかり温泉    [1-2-2] 壮瞥町
・鶴の湯温泉                [1-2-2] 早来町
・樹海温泉・白亜の湯        [1-2-2] 穂別町
・沙流川温泉                [1-5-1] 日高町
・ポロト温泉                [1-2-2] 白老町
・富士の湯温泉ホテル        [1-2-2] 白老町
・アヨロ温泉旅館ホテル      [1-2-2] 白老町
・花の湯温泉                [1-2-2] 白老町
・おしどり民宿              [1-2-2] 白老町
・赤富士荘                  [1-2-2] 白老町
・虎杖浜温泉ホテル          [1-2-2] 白老町
・第一滝本館                [1-2-2] 登別市
・温泉民宿たかはし          [1-2-2] 大滝村
・伊達温泉                  [1-2-2] 伊達市
・弄月(ろうげつ)温泉        [1-2-2] 伊達市
・びらとり温泉              [1-5-2] 平取町
・静内温泉                  [1-5-2] 静内町
・みついし温泉              [1-5-1] 三石町
・石狩川温泉                [1-2-3] 北村
・北村温泉・やすらぎ温泉    [1-2-3] 北村
・北村温泉ホテル            [1-2-3] 北村
・ないえ温泉ホテル北乃湯    [1-2-4] 奈井江町
・中小屋温泉                [1-2-3] 当別町
・月形温泉                  [1-2-3] 月形町
・浦臼町温泉保養センター    [1-2-3] 浦臼町
・湯元しんしのつ温泉        [1-2-3] 新篠津村
・湯元いわみざわ温泉        [1-2-3] 岩見沢市
・緑の湯                    [1-2-3] 岩見沢市
・栗沢温泉                  [1-3-2] 栗沢町
・万字温泉                  [1-3-2] 栗沢町
・浜益(はまます)温泉        [1-3-2] 浜益村
・湯の元温泉                [1-2-3] 三笠市
・三笠温泉                  [1-2-3] 三笠市
・桂沢温泉・桂沢観光ホテル  [1-2-3] 三笠市
・上砂川岳温泉              [1-2-4] 砂川市
・歌志内『チロルの湯』      [1-2-4] 歌志内市
・えべおつ温泉              [1-2-4] 滝川市
・妹背牛温泉ペペル          [1-2-4] 妹背牛町
・秩父別ゆう&ゆ            [1-2-4] 秩父別町
・くりやま温泉              [1-3-2] 栗山町
・石狩温泉  番屋の湯        [1-3-2] 石狩市
・定山渓温泉                [1-3-1] 札幌市
・渓谷荘                    [1-3-1] 札幌市
・セキボウ音泉館            [1-3-1] 札幌市
・屯田湯                    [1-3-1] 札幌市
・黄金湯温泉旅館            [1-3-1] 札幌市
・川下公園リラックスプラザ  [1-3-1] 札幌市
・森林公園温泉              [1-3-1] 札幌市
・ SPA Safro                [1-3-1] 札幌市
・松鶴湯温泉                [1-3-2] 江別市
・天然はまなす温泉          [1-3-2] 江別市
・富士屋旅館                [1-3-2] 江別市
・南幌温泉ハート & ハート   [1-3-2] 南幌町
・長沼温泉                  [1-3-2] 長沼町
・ユンニの湯                [1-3-2] 由仁町
・小樽の温泉                [1-3-3] 小樽市
・ゆうばりユーパロの湯      [1-2-3] 夕張市
・名無しの源泉              [1-2-3] 夕張市
・サンフラワー北竜温泉      [1-2-4] 北竜町
・芦別温泉                  [1-2-4] 芦別市
・鵡川温泉                  [1-2-2] 鵡川町

(3)大雪・十勝の温泉

・ 21 世紀の森の湯          [1-4-1] 旭川市
・龍の湯温泉                [1-4-1] 旭川市
・遊湯ぴっぷ                [1-4-1] 比布町
・愛別協和温泉              [1-4-1] 愛別町
・大雪山山荘                [1-4-1] 東川町
・愛山渓倶楽部              [1-4-1] 上川町
・白金温泉                  [1-4-2] 美瑛町
・湯の沢温泉                [1-5-4] 占冠村
・フラヌイ温泉              [1-4-2] 上富良野町
・十勝岳温泉                [1-4-2] 上富良野町
・吹上温泉                  [1-4-2] 上富良野町
・中富良野町ダイエー温泉(万華の湯)  [1-4-2] 中富良野町 
・山田温泉                  [1-5-4] 鹿追町
・芽登(めとう)温泉          [1-5-4] 足寄町
・足寄温泉                  [1-5-4] 足寄町
・清見温泉                  [1-5-4] 池田町
・幕別温泉                  [1-5-4] 幕別町
・豊頃はるにれ温泉          [1-5-4] 豊頃町
・更別温泉                  [1-5-4] 更別村
・トムラウシ温泉            [1-5-4] 新得町
・屈足(くったり)温泉        [1-5-4] 新得町
・新得温泉                  [1-5-4] 新得町
・新得駅前温泉              [1-5-4] 新得町
・新得薬草温泉              [1-5-4] 新得町
・芽室川北温泉              [1-5-4] 芽室町
・鳳の舞                    [1-5-4] 芽室町
・オソウシ温泉              [1-5-4] 新得町
・ナイタイ高原温泉          [1-5-4] 上士幌町
・下居辺温泉                ?       ?
・山の湯温泉                [1-5-4] 士幌町?
・本別温泉                  [1-5-4] 本別町
・本別山渓閣温泉            [1-5-4] 本別町
・丸美ヶ丘温泉              [1-5-4] 音更町
・筒井温泉                  [1-5-4] 音更町
・十勝川温泉                [1-5-3] 音更町
・木野温泉                  [1-5-3] 音更町
・鳳乃舞温泉                [1-5-3] 音更町
・帯広リゾートホテル        [1-5-3] 音更町
・オサルシ温泉              [1-5-3] 音更町
・帯広の温泉銭湯            [1-5-3] 帯広市
・帯広市内の温泉のあるホテル [1-5-3] 帯広市
・留真(るしん)温泉          [1-5-4] 浦幌町
・晩成(ばんせい)温泉        [1-5-4] 大樹町
・ナウマン温泉アルコ236     [1-5-4] 忠類村
・岩間温泉                  [1-5-4] 上士幌町
・ヌプントムラウシ温泉      [1-5-4] 新得町
・トムラウシ温泉            [1-5-4] 新得町
・しみず温泉フロイデ(十勝清水温泉)  [1-5-4] 清水町
・糠平温泉                  [1-5-4] 上士幌町
・熊谷温泉                  [1-5-4] 上士幌町
・幌加温泉                  [1-5-4] 上士幌町

(4)道東の温泉

・雌阿寒温泉 (野中温泉)     [1-6-1] 足寄町
・北見高玉温泉              [1-6-4] 北見市
・北見温泉 (留辺蘂町)       [1-6-4] 留辺蘂町
・温根湯温泉                [1-6-4] 留辺蘂町
・滝の湯温泉                [1-6-4] 留辺蘂町
・ニュー静林荘              [1-6-4] 留辺蘂町
・塩別つるつる温泉          [1-6-4] 留辺蘂町
・温泉保養センター          [1-6-4] 訓子府町
・丸瀬布温泉                [1-6-4] 丸瀬布町
・チューリップの湯          [1-6-4] 湧別町
・阿寒湖畔温泉              [1-6-1] 阿寒町
・まりも湯                  [1-6-1] 阿寒町
・鶴居温泉                  [1-6-2] 鶴居村
・養老牛温泉                [1-6-3] 中標津町
・なかしべつ温泉            [1-6-3] 中標津町
・中標津保養所温泉旅館      [1-6-3] 中標津町
・ホテルマルエー温泉        [1-6-3] 中標津町
・トーヨーグランドホテル    [1-6-3] 中標津町
・西春別温泉                [1-6-3] 中標津町
・鐵の湯                    [1-6-3] 中標津町
・薫別温泉                  [1-6-3] 標津町
・川北温泉                  [1-6-3] 標津町
・国民宿舎ホテル楠          [1-6-3] 標津町
・羅臼温泉                  [1-6-5] 羅臼町
・相泊温泉                  [1-6-5] 羅臼町
・セセキ温泉                [1-6-5] 羅臼町
・ウトロ温泉                [1-6-5] 斜里町
・岩尾別温泉                [1-6-5] 斜里町
・カムイワッカ湯の滝        [1-6-5] 斜里町
・ウナベツ温泉              [1-6-4] 斜里町
・越川温泉                  [1-6-4] 斜里町
・夕陽台の湯                [1-6-5] 斜里町
・しれとこ自然村            [1-6-5] 斜里町
・グリーン温泉              [1-6-4] 斜里町
・斜里温泉  湯元館          [1-6-4] 斜里町
・港温泉  山本旅館          [1-6-4] 斜里町
・女満別温泉                [1-6-3] 女満別町
・ホテル山水                [1-6-3] 女満別町
・和琴温泉                  [1-6-1] 弟子屈町
・川湯温泉                  [1-6-1] 弟子屈町
・第1共同浴場               [1-6-1] 弟子屈町
・光風荘                    [1-6-1] 弟子屈町
・三香温泉                  [1-6-1] 弟子屈町
・まつや旅館                [1-6-1] 弟子屈町
・湿原温泉                  [1-6-2] 鶴居村
・五十石温泉                [1-6-2] 標茶町
・茅沼(かやぬま)温泉        [1-6-2] 標茶町
・モールガーデン ホテルむらぎし  [1-6-2] 標茶町
・標茶(しべちゃ)温泉        [1-6-2] 標茶町
・サークルハウス赤いベレー  [1-6-1] 阿寒町
・郊楽園温泉                [1-6-3] 別海町
・清乃湯                    [1-6-3] 別海町
・野付(野付)温泉            [1-6-3] 別海町
・のんたの湯                [1-6-4] 端野町
・清里温泉                  [1-6-4] 清里町
・緑の湯                    [1-6-4] 清里町
・パパスランド              [1-6-4] 清里町
・東藻琴(ひがしもこと)温泉  [1-6-4] 東藻琴村
・藻琴山高原温泉            [1-6-4] 東藻琴村
・楠目温泉民宿              [1-6-4] 東藻琴村
・フロックス                [1-6-4] 東藻琴村
・小清水温泉                [1-6-4] 小清水町
・原生亭                    [1-6-4] 小清水町
・生田原温泉ノースキング    [1-6-4] 生田原町
・オホーツク温泉            [1-6-4] 網走市
・クリシュナ稲富荘          [1-6-4] 網走市
・網走湖荘                  [1-6-4] 網走市
・温泉旅館もとよし          [1-6-4] 網走市
・瀬戸瀬温泉                [1-6-4] 遠軽町
・白滝温泉                  [1-6-4] 白滝村
・鹿の子温泉                [1-6-4] 置戸町
・勝山温泉                  [1-6-4] 置戸町
・メモリーハウスおけと      [1-6-4] 置戸町
・びほろ『峠の湯』          [1-6-1] 美幌町
・津別温泉『ホテルフォレスター』[1-6-1] 津別町

(5)道北の温泉

・稚内市民温泉              [1-7-3] 稚内市
・剣淵温泉レークサイド桜岡  [1-7-4] 剣淵町
・ピンネシリ温泉            [1-7-4] 音威子府村
・うたのぼり温泉            [1-7-4] 歌登町
・ぽんぴら温泉              [1-7-4] 中川町
・天塩川温泉                [1-7-4] 音威子府村
・遠別旭温泉                [1-7-4] 遠別町
・初山別村岬センター        [1-7-1] 初山別村
・森夢(りむ)                [1-7-2] 西興部村
・緑の村管理センター        [1-7-1] 羽幌町
・家庭温泉「泉の湯」        [1-7-4] 美深町
・びふか温泉                [1-7-4] 美深町
・五味温泉                  [1-7-4] 下川町
・日向(ひなた)温泉          [1-7-4] 士別市
・岩尾内温泉                [1-7-4] 朝日町
・塩狩温泉                  [1-7-4] 和寒町
・岩尾温泉                  [1-7-1] 増毛町
・豊富温泉                  [1-7-3] 豊富町
・政和温泉ルオント          [1-7-4] 幌加内町
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