北海道に暮らす      (version 6.01 last updated 2001.6.15 by hash@alles.or.jp)


0.はじめに
  かつて、札幌に単身赴任するサラリーマンは「札チョン族は2度泣く」と
言われたものです。まずは、内示の際、北海道というのを聞いて「熊が出る
ようなとんでもない最果ての地に飛ばされる自分の身を案じて」泣くのです
が、実際暮らしてみると非常に居心地が良く、呼び戻される段になって「こ
んないいところを離れなくてはならない不幸を悲しんで」泣くというわけで
す。

  このガイドを読むような皆さんは、北海道に少なからず憧れを持っておら
れる方も多いでしょうし、実際に何度も足を運んでおられる方も多いでしょ
う。今では北海道と言っても「熊が出るようなとんでもない最果ての地」と
いう印象を持たれる方はそれほど多くないでしょう。

#熊が出るのは事実なんですがね(笑)

  とは言え、聞いてみるのと実際に住んで見るのは大違いです。ここでは移
住者の目を通しての北海道生活について、とりとめもなく書いてみたいと思
います。

1.住まいについて

1.1.住まいのお値段

  首都圏や近畿圏では1時間の通勤時間は当たり前。おまけに都心の職場と自宅
とは満員電車とバスを乗り継いでとなると、疲労も倍増ですね。
  こちら札幌ではどうかといいますと、通勤時間1時間というと、かなり珍しい
部類に入ります。地下鉄沿線駅から徒歩5分の3LDK新築マンション(約80平米弱)
が2000万円と少しという状況ですからねぇ。

  ちなみに、この価格水準は全国の政令指定都市中ではダントツの安さで、驚
くべきことに高知市あたりと比べても遜色ないほどの水準です。実際都市の格
としては札幌よりも一段落ちると思われる広島(筆者の実家です)あたりでも、
この水準だと3000万近くはしますし、交通の便も一段落ちます。

  賃貸の方も首都圏、近畿圏などから見ると信じられないような水準です。何
より、標準では敷金1ヶ月、礼金ナシというのが精神衛生上非常によろしいです。
大阪あたりでは保証金100万というのも珍しくありませんからねぇ。

  筆者の経験上、とりあえず北海道に仕事・遊びで来られた時にでも住宅情報
誌を買われることをお勧めします。実際に住居を探す場合の相場を知る上で参
考になりますし、何より見ていて楽しいです。200円くらいでこんなに楽しめる
本もなかなかないように思います。京都あたりで見ていた頃にはため息ばかり
出てましたからねぇ(笑)

1.2.どこに住もうか

  勤め先がどこにあるかに依りますが、冬場の交通の便を考えると、やはり地
下鉄またはJR線沿線に住むのが便利だと思います。雪が降っても東京や大阪の
ように道路は渋滞しませんが、それでもバスや車の時間はあてにできません。
それに比べると、JRは遅れませんし、地下鉄に至っては雪の影響を受ける余地
がありませんからねぇ。筆者も夏季は自転車15分の通勤が冬季はバスで30分に
なってしまいます。それでも、バス1本で乗り継ぎはありませんのでずいぶん
マシですが。

  なお、地下鉄、JRは札幌駅、大通駅を中心に放射状に伸びています。どこに
住むかは好みの問題になるかと思います。以下に独断と偏見による方面別ガイ
ドを記しておきますが、「住めば都」とは良く言ったもので、そのうち慣れて
くるものです。

#しかし、以下の書き方では筆者がどこに住んでいるか一目瞭然ですね(笑)

  参考までにとある不動産屋の店頭にある、人気の場所ランキングには琴似、
麻生、新札幌など、地下鉄沿線が並んでいます。まぁ、賃貸と一戸建てでは全
然違って来るでしょうが。

1.2.1.地下鉄南北線沿線
  ・麻生方面(北方面)
    割と古くから開けたあたりで、すすきのに次ぐ繁華街北24条や北大キャン
  パスがあります。札樽道も近く、高速を使ってのアクセスには便利なところ
  です。終点の麻生は石狩方面へのバスターミナルとなっており、商店も多く
 賑わっています。

  ・真駒内方面(南方面)
    澄川あたりまでは古くからの住宅街ですが、オリンピックの競技場にも使
  われたスケートリンクのある真駒内は緑の多いゆったりとした住宅街です。
  高級住宅街というイメージもあるようですが、駅から遠いと(特に冬は)ちと
  大変そうです。

1.2.2.地下鉄東西線沿線
  ・宮の沢方面(西方面)
    2年ほど前に地下鉄が宮の沢まで延伸開業しました。それまでの終点だった
  琴似は西方面随一の繁華街で、賑わっています。多くの札幌人があこがれる
 宮の森、円山といった高級住宅街もこの沿線にあります。冬になると毎週の
 ように大会のある大倉山シャンツェや初詣で賑わう北海道神宮もこの沿線です。

  ・新札幌方面(東方面)
    白石区内は古くからの住宅街ですが、終点の新札幌付近はオリンピックの
  頃から副都心として開発が始まった新しい街で、空港にも近く、道東・道北
  方面へのアクセスも良く、買い物の便も良いというなかなか魅力的な街です。
  難点を言うと、ススキノで飲んでタクシーで帰ると高くつくことくらいでし
  ょうか(笑)

1.2.3.地下鉄東豊線沿線
  ・栄町方面(北東方面)
    栄町は最近新しく開発された地域で、地下鉄の終着駅の中では最も「新開
  地」といった趣です(はっきり言うと「田舎」という感じです)。
  近くに丘珠空港はあるものの地味なところです。その分物件の価格も少し安
 めになっているようですが。

  ・福住方面(南東方面)
    終点の福住は千歳方面へのバスターミナルとして賑わっています。「好き
  ですサッポロ」の羊が丘展望台や、2002年WC会場となる札幌ドームも近くに
 あります。空港行きのバスが頻発(10分毎)していますが、国道36号線が混雑
 するのが珠に傷です。

1.2.4.JR函館本線沿線
  ・岩見沢方面(北東方面)
    沿線の江別は最近では人口が10万を突破し、更に増えています。これと言
  っためぼしい産業があるわけでもない(王子製紙の工場はありますが)、札幌
  のベッドタウンです。札幌市との境にある広大な原始林は北海道のスケール
  の大きさを感じさせます。

  ・小樽方面(西方面)
    北東方面の江別とは対照的に、小樽はどんどん人口が減少しています。街
  の歴史や格といったものはどう見てもこちらの方が上なのですがねぇ。札幌
  からは近いのですが、平地が少なく、ほとんど開発余地がないのと、江別な
  どに比べると遠いのが原因なんでしょうかね。いや、僕は小樽は好きですけ
  どね。

1.2.5.JR千歳線沿線
    15年前の時刻表と今の時刻表を見比べてみると、その違いにびっくりする
  ほど列車の本数が増えたのがこの地域です。車窓から見える新しい町並みか
  らもその代わり映えが想像できます。「恵み野」なんて、いかにもという感
  じの名前ですね。
    そのものずばり駅の名前になっているサッポロビールを始め、沿線にビー
  ル工場が多いのも特徴でしょうか(水がおいしいということでしょうか)。

 (移住者の声)
 今年1月に東京から北海道千歳市に移住しました。
 移住といっても、転勤です。
 以前勤めていた銀行を退職し、今の会社に移ったのが3年前。
 2年弱の東京勤務を経て、ようやく念願の北海道転勤が実現しました。

 今住んでいるのは千歳市ですが、かなり便利なところです。
 まず、大手のスーパー、生協が5,6店もひしめいているため物価が安い。
 水は、水道水そのものが日本の水百選に入っているそうで、実にうまい。
 温泉もゴルフ場もスキー場も近い。
 車で10分も行けば、美瑛もびっくりするくらい(?)の綺麗な田園風景を
 のぞむこともできます。
 気候も実によいです。札幌よりは雪がかなり少ないみたいです。
 札幌のように車が渋滞することもありません。
 一方で新千歳空港にも近いので、東京都心まで出る気になれば、
 ドアツードアで2時間ちょっとです。

 なんかいいこと尽くしですが、悪い点は、
 ・民度が低い
 (という表現がいいか別として、文化の香りを感じることが少ない)
 ・車の運転マナーが悪い
 ・飲食店の価格が高い
 といったあたりでしょうか。他にはあまり思いつきません。

 住居についても、新聞のチラシを見ていると、「新築マンション4LDK
 1500万円」なんてのもザラにあったりして、東京で住宅ローンのために
 あくせく働くのがばかばかしく感じてしまいます。
 私が今住んでいる住居は、千歳駅前の賃貸(新築2LDK8万円)ですが、
 冬でも暖かく実に快適です。
 妻帯者の方だったら、特優賃とか市営住宅を使えば、さらに安い賃貸
 がザックザックみつかると思います。
 (移住者の声終わり)

1.2.6.JR学園都市線(札沼線)沿線
    千歳線と同様、15年前と比べて大きく変わった地域ですが、いかんせん、
  非電化単線のため、不便な印象は免れませんでした。電化はされないものの
  複線化が進み、ほぼ完了しましたが、やはりディーゼルでは速度の点などで
  見劣りがします。
    それにしても、北海道ではこの手の工事が早く進むこと進むこと。さすが
  に土地が広いと言うか...小田急の複々線工事とはエライ違いですね。

2.食べ物について

2.1.節分の豆
  「鬼は外、福は内」という掛け声とともに、豆をまいて家内安全や無病息災
を祈るこの行事、みなさんはどんな豆を使っていますか?
  筆者が小さい頃、(出身地の)広島では、大豆を使っていました。ただ、庭の
ないアパート暮らしだったので、外にまくことはできませんでしたし、部屋も
狭いので、思いっきりまくことはできず、まいてすぐに拾って食べていました。

#これが、子供心に美味しくないんですよ。

  テレビの裏に入ると大変で、大掃除の時になどほこりまみれの豆を発見した
りしたものでした。

  北海道で何気なく節分の話をしていたら、どうも話がかみ合わないので変だ
と思って尋ねてみると、何と北海道では落花生を使うということなのです。
詳しい理由は定かでありませんが、「床に落ちたのも拾って食べられるだろ」
と聞いて、妙に納得したものです。

  なにより、子供にとっては大豆よりもピーナッツですよね(笑)

2.2.赤飯
  スーパーのお惣菜コーナーに行って赤飯のパックを手に取って見てください。
「ん? 何か変だぞ」と思われるでしょう。北海道では赤飯には甘納豆を使うの
です(全部が全部そういうわけではなく、小豆も使います)。

  初めて見た時にはびっくりしましたが、すぐに慣れました。だって、この取
り合わせって、あん餅と同じですものね。もっとも小豆のように色をつける効
果がないためか着色料による鮮やかな赤色が着いているので、嫌われるむきも
あるようです。

  同様にパンに甘納豆を入れた豆パンの人気も高いです。どうも甘納豆好きな
のでしょうかね。

2.3.ジンギスカン
  北海道と言えば、ジンギスカン。道内に来られる方は(サッポロビール園など
で)ジンギスカンを食べられることも多いでしょう。いや、あんな冷凍ものは本
物のジンギスカンではない、やっぱり生ラムでなくてはというむきもありますが、
ここではそれは置いておきましょう。問題なのはその頻度なのです。

  北海道の人たちは本当にジンギスカン好きです。花見でジンギスカン。海水浴
でジンギスカン。ピクニックでジンギスカン。運動会でジンギスカン。自宅の庭
やベランダでもジンギスカン...本当に隙あらばジンギスカンと言った感じです。

  こうしたジンギスカン好きを支えているのが、ホームセンターなどに1枚100円
ほどで売っている、使い捨てのアルミのジンギスカン鍋です。今度の週末も、カ
セットコンロに使い捨てのジンギスカン鍋でどれだけの人たちがジンギスカンを
楽しむのでしょうか。あぁ、ジンギスカン食いてぇ...

3.冬の暮らし

3.1.冬の住まい

  毎日のように雪が降り、長く厳しい冬が続く(と全域を一括りにはできない
のですが)北海道。この厳しい気象条件をしのぐため、北海道の住宅は防寒対
策に力を入れています。断熱材をたっぷり使い、二重窓は当たり前のこと、
三重窓にストーブをガンガン焚いた室内は楽に25度を超し、暑くて気分が悪
くなるほどです。

  本州に住んでいた頃は室内が15度もあれば暖かいなぁと思っていましたが、
道民に言わせると、「こんな温度では凍え死んでしまう」ということです。
いつぞや、外壁にかけてある温度計が30度を示している家を見た時には気絶
しそうになりました。いったい室内は何度なんだろう...

  ちなみに、本州から移住して二回越冬した私の体験から言うと、北海道の
冬はそれほど恐れるに足りませんでした。この二年、平年並みの寒さで雪の
量も多かったとのことですが、こたつのみで乗り切って、結局ストーブを全
く使いませんでした。まぁ、家の作り(木造、鉄筋、断熱材の厚さ)や環境(
角部屋かどうか)にもよるらしいのですが...

#実は、ストーブを使わなかったのではなく、使えなかった(壊れていた)の
#ですがね(笑)

  冗談でなく、本当に北海道で暮らしていると冬の寒さに弱くなりそうです。
今年はストーブを直しそうだし、気をつけなくっちゃなぁ。

#ストーブの不使用記録は、純粋道産子女性との結婚で途切れてしまいました。
#こたつとの併用で、あまり使わないようにはしていますが。

3.2.雪かき

  道東方面ではそうでもないのですが、札幌、小樽、旭川といったあたりは
道内でも雪の多い地方です。一晩で50cmくらいの積雪があるのも珍しくはあ
りません。

  ドカ雪が降った次の日はさぁ大変。庭や道路の雪かきはもちろんのこと、
埋まった車を掘り出すのにもひと苦労です。北海道でひと冬越すと、屋根付
きの車庫が欲しくなるというのもうなづける話です。

  話は逸れましたが、この雪かき、寒いは、腰は痛くなるはでなかなか大変
な作業です。ただ、最近では除雪機やロードヒーティングの普及などで、か
つてに比べてかなり楽になったようです。
  また、本州日本海側の湿った雪と違い、北海道の雪は乾いているため、雪
自体も軽く、屋根の雪下ろしをすることははほとんどありませんので、そう
いう意味でも楽といえば楽です。

  とは言え、一年のうち4ヶ月ほど雪に埋もれた生活を送るわけで、ひと冬の
中で雪かきをする機会も数十回はあるでしょう。雪の降った朝、町を歩いて
いると、ママダンプと呼ばれる手押し車や大きなシャベルを使って雪かきに
精出している人たちの姿を見ることでしょう。厳しい自然にさらされながら
の営みを感じる風景ですね。

3.3.水抜き

  最高気温が0度未満の真冬日が続く北海道の冬(北海道では、冬季にはマイ
ナスを略すのが普通です)。公園の水飲み場などが冬季使用禁止になるのは
当然としても、室内の水道管も凍結してしまいます。
 
  ということで、北海道では冬の夜に水道の水抜きが必要になることがあり
ます。もっとも、最近では住宅の耐寒構造が強化されたこともあり、留守に
するのでなければ(暖房を入れているので)滅多に水抜きをすることはなくな
りました。

#ストーブを使わない筆者も、数日留守にする時でなければしません。

  とは言え、油断は大敵です。年に数日は非常に冷え込んで、水道工事店が
大忙しになる日があります。凍結してもすぐに解凍すれば問題ないのですが、
水道管が破裂などしようものなら数万円の出費と大変な手間がかかります。
寝る前の天気予報には十分注意する必要があるでしょう。

#今年の冬(2000〜2001)は寒く、ついに凍結してしまいました。ストーブも
#こわれていたので、復帰せず、朝の食事やトイレにも苦労しました。
#幸いにも数万円の出費にはなりませんでしたが。

4.北海道暦

  温帯に属する本州と、亜寒帯に属する北海道とでは、夏の最高気温や冬の
最低気温が大きく違います。その結果、本州とは異なった暦を使っています。

4.1.夏休み

  北海道の学校の夏休みは、本州と比べて2週間ほど短くなっています。お盆
を終わって8月いっぱいは、本州では夏休みのため、通学列車に乗り込む旅人
との間にせめぎあいもあったようです。まぁ、学生数(列車通学者数)自体が減
ってしまい、こんな光景も今は昔となってしまいましたが...

4.2.冬休み

  夏休みが短いぶんだけ北海道の冬休みは長く、成人の日を過ぎたあたりま
でになっています。

#あ、2000年から成人の日って15日じゃぁなくなったんだ...

  というわけで、正月明けに道内を旅していると、妙に学生の姿を見ないで
夏休みと逆に変な気分です。逆に平日に家族連れでスキーに出かける姿など
を見ると何か微笑ましいものを感じてしまいます。

4.3.運動会

  本州(九州、四国もですね)では運動会は大体秋、それも体育の日前後に行
われることが多いですが、北海道では5月終わりから6月にかけて行われるこ
とが多いようです。

#そういえば、体育の日も2000年から10日じゃなったんだ...

  5月の末と言えば、まだ結構寒かったりするんですがね。事前の練習やら何
やらで、結構寒い時期から準備をしていることになりますね。

4.4.七夕

  函館付近を除く道内では七夕は一ヶ月遅れで行うことが多いようです。友
人に聞いたところによると、「七月はまだ寒いから」と返ってきましたが、
本当のところは定かでありません。旧暦だという説もありますが...

  おぉ、そういえば、四年前(平成七年)の七月七日に七並びの七夕ウェディ
ングだと言って道内で結婚式を挙げていた友人がいましたが、あれは七夕で
はなかったのかなぁ(笑)

4.5.海水浴

  北海道で海水浴ができる期間ってすごく限られています。どんなに頑張っ
ても七月末から八月にかけての一ヶ月ほどです。とは言っても、瀬戸内地方
出身の筆者から見ると、「こんな寒いのに、なぜ?」と首をひねらざるを得
ないような水温です。そんな中を唇を真っ青にして震えながら泳ぐ人たちは、
ちょっとクレイジーだと思います。

#もっとも、海水浴よりも、昼食時のジンギスカンがお目当てだという話も
#あるのですが(笑)

  ちなみに、北海道人は泳げない人が多いです。スキーができない筆者はそ
こにちょっとだけ優越感を感じていたりします(笑)。

#筆者の妻も泳げません。が、スキーはそこそこ。2年前から筆者もスキーを
#始めましたが、いつになったら追いつけるやら。くやしい。

5.おわりに

  ということで、とめどもなく書き連ねてきましたが、参考になりましたで
しょうか。読者の皆さんが見ればもっといろいろな違いがあるのでしょうが、
4年と少し(頻繁に来ていた時代を合わせると15年近く)の北海道暮らしで、そ
の風習にすっかり染まってしまったようです。今後も思い出す度に書き加え
ていきたいと思いますので、皆さんも北海道で「!」と感じる事があったら
ぜひほっかいどガイドMLに知らせて下さいね。

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